Roborok(ロボロック)とは、最近人気の格安ロボット掃除機です。
あまり聞いたことないメーカーだな…怪しそう…
そんなことないよ!
Roborok(ロボロック)は世界中でも人気のロボット掃除機なんだ!
Roborok(ロボロック)はこれまで世界40カ国以上・累計800万台以上を販売されているほどグローバルな人気を誇るロボット掃除機。
優れたマッピング性能や水拭き機能などがついているにもかかわらず、格安で提供されているというコスパの良さが魅力となっています。
今回はそんなRoborok(ロボロック)のロボット掃除機の全種類を比較してご紹介していきます。
「Roborok(ロボロック)気になるけど、どのモデルを選べばいいのかわからない」
「モデルごとの違いがわからない」
とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください!
下の3つがおすすめのモデルだよ!
- エントリーモデル▶︎Roborock E5
- お掃除ロボット兼見守りロボット▶︎Roborock S6 MaxV
- ハイエンドモデル▶︎Roborock S7+
Roborok(ロボロック)の全シリーズ比較表
公式サイトで紹介されている現行モデルは以下の6つです。
Roborok(ロボロック)の特徴
Roborok(ロボロック)とは、「Beijing Roborock Technology」という中国のメーカーが展開しているブランドで、大手スマホメーカー「Xiaomi(シャオミ)」が出資していることでも有名です。
ここではそんなRoborok(ロボロック)のロボット掃除機の特徴を解説していきます。
- 格安ロボット掃除機
- 全機種に水拭き・マッピング機能搭載
全機種に水拭き機能がついてるの?!
そうだよ!これから詳しく見ていこうね!
特徴1.格安ロボット掃除機
Roborok(ロボロック)の特徴はその安さです。
いちばん安いモデルで5万円台から購入できるので、予算は低いけどしっかり機能があるものが欲しいという方にはぴったり。
Roborok(ロボロック)の価格を比較できるように下にまとめたので参考にしてください!
Roborok(ロボロック)を価格で比較
▼S7+
▼S7
▼S6 MaxV
▼S6 Pure
▼S5 Max
▼E5
特徴2.全機種に水拭き・マッピング機能搭載
Roborok(ロボロック)のロボット掃除機には、全機種に水拭き機能とマッピング機能が搭載されています。
水拭き機能があれば、フローリングのべたつきや微細なホコリも逃さず掃除可能。
フロア全体を効率よく清掃するために必要なマッピング機能も搭載で、お部屋を隅々まで把握し障害物を避けてうまく掃除することができます。
これらはすべての機種に搭載されていますが性能はそれぞれで少しずつ異なるので、自分の生活スタイルに合ったスペックのものを選ぶようにしましょう。
性能の詳細は次の選び方のところで説明するね!
Roborok(ロボロック)の選び方
1.清掃力(吸引・水拭き)で選ぶ
ロボット掃除機を選ぶうえで気になるのはやっぱり清掃力ですよね。
Roborok(ロボロック)のロボット掃除機はどの機種も吸引と水拭きの両方の機能を兼ね備えていますが、その性能は機種ごとに異なってくるため、ここで比較して確認していきましょう。
吸引力で比較
ロボット掃除機の吸引力をはかる1つの指標として、Pa(パスカル)があります。
このPaの数値が大きければ大きいほど吸引力が高いとされていますが、メインブラシの性能や吸い込み口の広さによってもゴミの吸い取りやすさは変わってくるためPaの数字は参考程度にしておいたほうが良さそうです。
ちなみにRoborok(ロボロック)の吸引力は、「S7+」「S7」「S6 MaxV」「E5」が2500Pa、「S6 Pure」「S5 Max」が2000Paとなっています。
また、Roborok(ロボロック)のロボット掃除機には全機種メインブラシが搭載されていますが、「S7+」「S7」には新開発の3Dラバーブラシを採用。
この3Dラバーブラシは3次元に動くことで、凹凸のある床にも密着してゴミを掻き出すことができるようになっています。
ラバー素材は耐久性がありながらも柔らかいので、床を傷つける心配も無用。
カーペットを認識すると自動で吸引力を上げてくれるカーペットモードも全機種搭載です。
▼3Dラバーブラシ搭載の「S7+」
水拭き性能で比較
水拭き機能があれば、床のベタつきや微細なホコリまで取り除くことができて便利です。
Roborok(ロボロック)のロボット掃除機には水拭き機能が標準搭載なので、どのモデルを選んでも水拭きをおこなうことができます。
しかし水量調節や水拭き性能にはレベルの差があるため、フローリングメインで掃除したい方・水拭き機能を重要視する方は水拭きが高性能なものを選ぶことをおすすめします。
とくに水拭き機能が優れているのは「S7+」と「S7」です。
高速振動モップ | 水拭き強力モード |
最大毎分3,000回で高速振動するモップを搭載。 皮脂や花粉、コーヒーなどのしつこい汚れを しっかり落とすことができます。 |
吸引性能を停止させ、水拭きのみをおこなう機能。 念入りに水拭きをおこなってくれるので 床のべたつきをさっぱりきれいにしてくれます。 |
これらの2つの機能によって、ほかの機種以上にきめ細やかな清掃が可能となりました。
この高速振動モップと水拭き強力モードは「S7+」と「S7」にしか搭載されていないので、床をしっかりきれいに掃除したい方には「S7+」と「S7」がおすすめです。
▼水拭き性能が優れた「S7」
清掃力(吸引・水拭き)の比較表
2.機能性で選ぶ
効率よくお部屋を掃除するのに必要なマッピング機能やセンサーもロボット掃除機を選ぶうえで大切です。
マッピング・回避機能
Roborok(ロボロック)のロボット掃除機は、全機種にマッピング機能を搭載しています。
マッピング性能の種類としては以下の3つがあります。
LDSレーザー | LDSレーザー&2眼カメラ | Wジャイロ&モーショントラッキング |
搭載機種:S7+、S7、 S6 Pure、S5Max毎分300回転する LDSレーザーセンサー搭載。 お部屋を掃除しながら 360°スキャンします。 間取りを正確にマッピングし、 効率よく掃除可能。 レーザーなので暗い室内でも 問題なく作動します。 |
対応機種:S6 MaxV
LDSレーザーセンサーに加え、 |
対応機種:E5
本体をスムーズに回転させる |
ほとんどの機種にはLDSレーザーセンサーが搭載されています。
LDSレーザーセンサーに加えて2眼カメラが搭載されているS6 MaxVなら、見守りロボットとしての機能も果たしてくれます。
もしペットのいるご家庭なら、留守中のペットの様子をスマホでリアルタイムに確認できるので安心。
リモート操作で本体を動かすことも、音声を送ることも可能です。
▼見守りロボットとしても使えるS6 MaxV
3.お手入れのしやすさで選ぶ
お手入れのしやすさもロボット掃除機を選ぶときに気にしておきたい点です。
とくにダストボックスのゴミ捨ては手間になりがちなので、その手間を省きたい方はダストボックス容量の大きいモデルや自動ゴミ収集機能搭載のモデルを選ぶのがおすすめ。
▼自動ゴミ収集ドック
Roborok(ロボロック)のロボット掃除機で唯一この自動ゴミ収集ドックに対応しているのがS7+です。
掃除が完了すれば、本体に溜まったゴミを自動で集めてくれます。
この自動ゴミ収集ドックには約60日分のゴミを溜めておくことができるので、ゴミ捨ての回数が一段と少なくなります。
また、メインブラシや水拭きで使うモップクロス、ダストボックス、エアフィルターなどは全機種取り外して丸洗いできるため、衛生的にも安心です。
▼自動でゴミを収集してくれるS7+
Roborok(ロボロック)のおすすめ3選
最後にRoborok(ロボロック)でおすすめのロボット掃除機3選をご紹介します!
エントリーモデル▶︎Roborock E5 E552-04
エントリーモデルとしておすすめなのが、シンプルな機能性とお求めやすい価格が特徴のRoborock E5です。
水拭きやマッピング機能も揃っており、リモコンによる簡単な操作性も魅力。
お部屋にモノが少なく、基本的な機能が揃っていればじゅうぶんという方には、このシンプルなRoborock E5がおすすめです。
▼Roborock E5 E552-04
お掃除ロボット兼見守りロボット▶︎Roborock S6 MaxV S6V52-04
お掃除ロボットとしてだけでなく、見守りロボットとしても活躍してくれるのがRoborock S6 MaxVです。
LDSセンサーのほかに2眼カメラを搭載しており、障害物回避機能が格段にアップしています。
15種25個のセンサーによって、カーペットの有無や壁との距離、段差をしっかり検知するので、追突や落下も回避できます。
お掃除後は見守りロボットとしても機能するため、留守中のペットの様子を確認できて安心です。
▼Roborock S6 MaxV S6V52-04
ハイエンドモデル▶︎Roborock S7+ S7P02-04
最先端の水拭き機能と自動ゴミ収集ドックに対応しているのがRoborock S7+です。
高速で振動するモップによって床にこびりついた微細な汚れを落としたり、水拭き強力モードで念入りに水拭きできたりなど、フローリングのお部屋をメインに掃除するのにぴったり。
自動ゴミ収集ドックに対応しているので、お掃除後にいちいちゴミを捨てなくても自動でゴミを集めてくれます。
自動ゴミ収集ドックには約60日分のゴミを集めることができるため、ゴミ捨ての手間がグッと減ります。
床を水拭きでしっかり掃除したい・ゴミ捨ての手間を減らしたいという方には、このハイエンドモデルのRoborock S7+がおすすめです。
コメント