ブラーバっていくつか種類があるけどどれがおすすめ?
そもそも『ブラーバ』と『ブラーバジェット』があるって知ってる?
えっ!なにそれ!知らない!
ブラーバは床の拭き掃除ができるお掃除ロボットです。
ブラーバを使えば、床拭きの苦労無しにピカピカの床が手に入りますよ!
でもブラーバにもいくつか種類があり、それによって性能も変わるって知ってますか?
そこで今回は、公式サイトでも人気を博している、ブラーバ ジェット m6とブラーバジェット250とブラーバ 390jの3機種を徹底的に比較してどういう人にどの型番がおすすめか結論付けたいと思います。
また旧型のブラーバジェット240とブラーバ380jからどう進化したのかも比較します。
さらに型落ち品のブラーバ371jについても比較しています。
実際に我が家でもブラーバジェットを動かしてみて、メリット・デメリットなんかも理解したうえで記事を書いてますのでぜひ参考にしてください!
どのブラーバでもウェットな床拭き掃除を専門としているので、ホコリを巻き上げずに掃除することから、花粉症対策の目的や、小さなお子さんがいる家庭におすすめです。
もちろん、ピカピカな床にしたい!という方にもおすすめです。
先に本記事の結論を記しておきますね!
- スケジュール機能搭載で自動でラクに拭き掃除をしてもらいたい方▶︎ブラーバジェットm6
⇒ルンバi7シリーズかアレクサを持っている方ならなおさらおすすめ! - 多機能で安い・コスパ重視なら▶︎ブラーバジェット 250
- 急速充電スタンドが欲しいなら▶︎ブラーバ390j
それでは内容にいきましょう!
ブラーバとは?特徴について。価格の比較も
ブラーバとは、ルンバで有名なiRobot(アイロボット)が販売している、拭き掃除に特化したお掃除ロボットです。
モデルはブラーバジェットmシリーズ/ブラーバジェット200シリーズ/ブラーバ300シリーズにわかれています。
掃除機だけでは取れない床のこびりついた汚れを落とすことができます。床の水拭きを自分でやろうとすると、腰がつらいし疲れますよね。そんなときに水拭き専用のお掃除ロボットがあると便利です。
ルンバは知ってるけど、ブラーバはあんまり知らないという方のために、特徴を記載しておきます。
- 自動で床拭き掃除をしてくれる
- 掃除後は自動でスタート位置に戻る
※自動充電ではない⇒ブラーバジェットm6は自動充電に! - フローリング・タイル・クッションフロアを想定
- 壁際・ソファー下、ベッドの下も掃除可能
- ラグにも乗り上げない
- 段差を回避して落下を防ぐ
- クッションラバー搭載で家具も傷つけないようにする
- 運転音も静かなのでいつでも稼働可能
- 電気代は1時間約0.5円
よくあるお掃除ロボットの床拭き掃除バージョンです。
ブラーバの価格比較
AMAZONでの価格は、以下です。なんとなく相場がわかると思います。
ブラーバジェットmシリーズ
ブラーバジェットm6
ブラーバジェット200シリーズ
ブラーバジェット250
ブラーバジェット240
ブラーバ300シリーズ
ブラーバ390j
ブラーバ380j
ブラーバ371j
消費者目線でのメリットな特徴としては、電気代が安いところと、お掃除ロボットのわりに値段が安いところだと思います。電気代にいたっては毎日使っても年間で182.5円ですからね。床拭き掃除の労力を考えると十分に元が取れると思います。
では、まずはブラーバジェットm6とブラーバジェット240とブラーバ390jを比較して、どれがいいのか調べていきましょう。
シリーズ内の違いは付属品の内容だけなのでまずは本体の違いを比較していきます。
ブラーバジェットm6/250/ブラーバ390jの比較
ブラーバジェットの紹介動画をご覧ください↓
なんとなくお掃除のイメージがつかめましたでしょうか。
実はこの3つ、どちらかが完ぺきに優れた機能をもつ上位互換品というわけではなく、明確な違いがあります。
比較表でみてみましょう。
ブラーバジェットm6 | ブラーバジェット250 | ブラーバ390j | |
最大稼働面積 | ドライモード:60畳 | ダンプスウィープモード、 ドライスウィープモード:15畳 |
ドライモード:56畳 ※112畳に対応可 |
ウェットモード:60畳 | ウェットモップモード:12畳 | ウェットモード:20畳 | |
ナビゲーション テクノロジー |
iAdapt3.0 ビジュアルローカリゼーション |
iAdapt2.0 | iAdapt2.0 キューブナビゲーション |
清掃モード | 2モード ・ウェット ・ドライ |
3モード ・ウェットモップ ・ダンプスウィープ ・ドライスウィープ |
2モード ・ウェット ・ドライ |
清掃モードの設定 | パッドをセットする だけで、自動的に 清掃モードを認識 |
パッドをセットする だけで、自動的に 清掃モードを認識 |
ボタンで操作 |
洗濯可能な クリーニングパッド/クロス |
● | ●(別売り) | ● |
使い捨て クリーニングパッド/クロス |
●(洗浄剤を含む) | ●(洗浄剤を含む) | 市販の使い捨て お掃除シートを 使用可能 |
清掃中断時の 清掃済みエリア記憶 |
● | - | ● |
自動充電 | ● | - | - |
ルンバとの連携 | ● | - | - |
スケジュール機能 | ● | - | - |
製品の特長をひとことで言うと、以下のような形です。
- ブラーバジェットm6:自動充電モード搭載で、60畳もの広い部屋を掃除可能。スケジュール機能もあり、いちいち掃除のセットをする必要がなくなりました。
- ブラーバ 390j:リビングやダイニングなどの広い部屋、複数の部屋の拭き掃除にも対応。
- ブラーバジェット250:キッチンなどの床の汚れに応じて念入りに拭き掃除。
最大稼働範囲のちがい
まず、それぞれの最大稼働範囲が異なります。
15畳以上を掃除させたい場合はブラーバジェットm6かブラーバ390jです。
ブラーバ390jの上表の稼働面積に関してですが、別売りのキューブを2個使うことでブラーバの掃除する範囲を最大112畳にすることが可能です。
m6はアプリやアレクサ、ルンバとの連携ができる
なかでもブラーバジェットm6は特別で、スケジュール機能搭載のためルンバと同じように、曜日や時間を設定しておけば自動で掃除して自動で充電してくれるようになりました。※水は自動ではないです。なのでウェットモードで床を拭きたいときは水を自分で入れないとおかないといけません
もちろんボタン押しでもお掃除をスタートできます。
ブラーバジェットm6はスマホアプリも対応しているので、スケジュール設定もラクラクです↓
ブラーバジェットm6はルンバi7+やルンバi7とも連携が可能になりました↓
ただ、ルンバi7+もルンバi7も112畳までの範囲を掃除したい方向けやゴミ捨ての手間も削減したいといった富裕層の方向けのイメージなので、持っている方は少ないでしょう。
関連記事▶【比較】ルンバi7とi7+の評判とルンバ980・960との違いは?口コミ・レビューでわかる真実
ブラーバジェットm6⇔アレクサの連携も可能↓
アレクサ↓
また、ブラーバジェットm6は使い捨てお掃除シートが最初から付属しています。
やはりブラーバジェットm6の最大の魅力はスケジュール機能でオートに掃除ができることだと思います。
他の機種だと結局自分でセットして、ブラーバに拭き拭きしてもらってたので、気が散りました。なので、アレクサやルンバi7シリーズを持ってる方ならなおさらブラーバジェットm6をおすすめします。
清掃モードのちがい
一方、ブラーバジェット250は清掃範囲はブラーバ390jよりも狭いですが、多機能です!
専用パッドをつけると、自動で3モード(ウェットモップ、ダンプスウィープ、ドライスウィープ)を認識して掃除をします。自動というのははラクですね。小さい子どもがいて、床が汚れやすい家庭にはうってつけです。
ブラーバジェット250で使える拭き掃除の種類3つです↓
ウェットモップモード | クリーニングヘッドを振動させながら同じ場所を3回念入りに拭くことにより こびりついた汚れもスッキリこすり落とす。 |
ダンプスウィープモード | クリーニングヘッドを振動させながら同じ場所を2度拭きすることにより 日常的な汚れやホコリをキレイに拭き取る。 |
ドライスウィープモード | ホコリや汚れ、ペットの毛などをから拭きしながらからめ取る。 |
ブラーバジェット250は専用のパッドが必要となります。公式サイトでももちろん購入できますし、通販サイトでも購入可能です。
洗濯可能なものもあります。長く使うのであれば絶対オトクだと思います。値段は確認してみてください↓
ブラーバジェット250はバーチャルウォールモード付きで、見えない壁を越えないように掃除させることも可能です。
スマホアプリ対応で遠隔からの掃除指示もできちゃいます。
ブラーバジェットm6
ブラーバジェット250
ブラーバ390j
ブラーバジェット250と240の比較
それぞれ付属品が違うだけです。付属品一覧を作成したので参考にしてみてください!
ブラーバジェット250 | ブラーバジェット240 |
2019年6月発売 | 2016年8月発売 |
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ブラーバジェット250は、ブラーバジェット240と比較して、洗濯可能ウエットパッド(1枚)と床用洗剤(使い切りパック)2個が多めに付いてます。
これです↓
3枚組でも値段はこんなもんです↓
ですが、付属品は個人的に多いに越したことはないので、値段が気にならないならブラーバジェット240ではなく、ブラーバジェット250で良いのではないでしょうか。
ブラーバジェット250
ブラーバ390j/380j/371jの比較
ブラーバ390j | ブラーバ380j | ブラーバ371j |
2019年6月発売 |
2014年7月発売 | 2015年6月発売 |
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ブラーバジェット390jは、ブラーバジェット380jと比較して、ドライクロス(白・1枚)、ウェットクロス(青・1枚)、床用洗剤(使い切りパック)2個が多めに付いてます。
ドライクロス2枚、ウェットクロス1枚でもこんなもんです↓
同じく付属品は多いに越したことはないので、値段が気にならないならブラーバジェット380jではなく、ブラーバ390jで良いのではないでしょうか。
ブラーバ390j
もっと詳しく!ブラーバ 371jと380jの比較
ブラーバ 371jと380jは、プラーバ390jの旧モデルになります。これらは公式サイトでの販売は終了していますが、Amazonなどの通販サイトでは販売されています。
この371jと380jの何が違うかというと、「急速充電スタンド」の有無です。
371jの充電時間が約4時間なのに対して、380jの充電時間は約2時間と早いです。ちなみにブラーバジェット240も約2時間になっています。
個人的には充電時間は2時間でも4時間でもどちらでもいいと思ってます(笑)
連続で使いたい!って思ったときに2時間待つんだったら、もう自分で拭いちゃうので。
「急速充電スタンド」の利点は充電のしやすさにあると思ってます。急速充電スタンドがあればこれに乗せるだけで充電ができるようになります。
急速充電スタンド↓
充電イメージはこんな感じ↓
充電スタンドがないと直接コードを差すことになります↓
急速充電スタンドがあれば、コードも放置状態にならず、スタイリッシュで充電時間も早いということです。
これを魅力に感じれば、ブラーバ 380jか新モデルのブラーバ 390jがおすすめです。
この急速充電スタンドに、価格に見合った価値を感じなければブラーバ 371jだと思います。
まとめ:ブラーバのおすすめ紹介
本記事では床の吹き掃除に特化したロボット掃除機「ブラーバ」と「ブラーバジェット」の比較について紹介しました。
- スケジュール機能搭載で自動でラクに拭き掃除をしてもらいたい方▶︎ブラーバジェットm6
⇒ルンバi7シリーズかアレクサを持っている方ならなおさらおすすめ! - 多機能で安い・コスパ重視なら▶︎ブラーバジェット 250
- 急速充電スタンドが欲しいなら▶︎ブラーバ390j
値段やレビューは下記通販サイトで確認してみてください。
より自動にお掃除をさせたい方におすすめ!
ハイエンドモデル ブラーバジェットm6↓ルンバi7シリーズかアレクサを持っている方ならなおさらおすすめ!
キレイ好きな方・小さいお子さんがいる方におすすめ!
コスパ最高!ブラーバジェット250↓
ブラーバジェット250よりも付属品が少なくて良いならブラーバジェット240がおすすめ↓
広い範囲の拭き掃除に対応!
急速充電スタンドが欲しいなら ブラーバ390j↓
付属品が少なくていいなら少し安いブラーバ380jもおすすめ↓
広範囲掃除させたいけど急速充電スタンドは不要だ!という方におすすめ
ブラーバ371j
また、ブラーバは通販サイトで購入するにしても「国内正規品」を選択するようにしてください。でないと、保証が受けられません!⇒「知らないと損する保証の話!ルンバの保証は国内正規品のみ!」
間違いないのは公式サイトで購入することです。こちらの価格もぜひご確認ください。
また、ブラーバのメリットとデメリットを確認することで、よりブラーバ導入後のイメージができますのでこちらもご覧下さい⇒「ブラーバのメリット・デメリットまとめ」
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