ルンバで掃除もラクになったし、時短効果は抜群だわ
まだ甘いよ!食器洗い乾燥機を導入してないじゃないか!
「食器洗い乾燥機」は食器を自動で洗ってくれて、しかも乾燥までしてくれる食洗機の中でも一番時短効果の高いモノです。
お掃除ロボットルンバの時間の節約効果は1回で20分でした。
関連記事▶お掃除ロボットのルンバを年間で計算してみたらどの機種でもお得!という話
では、食器洗い乾燥機の節約効果は?というと、ライオン株式会社の2011年の調査では1回の食器洗いの時間が25.2分とのことです。
これが毎日続くと年間で、、25.2分×365日=153.3時間。
これ、時給1000円だとすると、15万3300円なんです!
まだ導入してない人は急いで!きっと元取れるから!
時短もできて、なによりストレスも労力も軽減されて、一石三鳥。一番の時短家電かもしれません。。
ということで、このページでは、据え置きタイプの食洗機の選び方とおすすめの機種を紹介していきます。
まずはじめにご理解いただきたいのが、据え置きタイプの食洗機は現在パナソニック社の1強で、他社は撤退しております。なのでパナソニック社のみ理解するだけで、据え置きタイプの食器洗い乾燥機は攻略できます。
今回は以下の最新型の4種類の中からおすすめをズバリ紹介するね!
- NP-TZ200
- NP-TH3
- NP-TA3
- NP-TCR4
- NP-TCM4
- NP-TCB4 ※乾燥機能なし
えっ、ナニコノ暗号…
そう、、型番分かりにくいですよね?
大丈夫です。違いをなるべく簡潔に、冒頭で比較表もご用意しましたので、詳細な機能についてはこのまま読み進めてご参考に下さい。
あと、ついでに、食器洗い乾燥機の導入にあたっての設置とか、工事も迷うと思いますので、そちらも私が利用した方法をまとめてみました。
これなら誰でも簡単に導入できると思いますので、ご参考になれば幸いです。
食器洗い乾燥機とは?
仕事に、家事に、毎日が忙しいよね。
食洗機は食器洗いをロボットに任せて自動化してしまえる機械です。
家事は家電に任せて、その分ゆとりのある生活を送り、自分たちの生産性を上げることで結果的にコスト面でもオトクになります!
しかも、食洗機に関しては節水にもなるので、普通にオトク。
家に置けるんだったら絶対に置くべき家電です。
今の食洗機は70℃のお湯で洗浄したりするので、昔のモノより断然きれいに洗えるようになってますしね。
高温洗浄だけでなく、水流の噴出の仕方や、食洗機だからこそ使用できる洗剤の強力さも効いています。
食洗機のランニングコスト
ピンポイントで高温で洗浄する分、食洗機は普通に手洗いよりも節水にもなるんだ!
時短にもなって1年で2万円以上もオトクになるの!?
食器洗い乾燥機は5~10年間もつと言われています。すると、10万~20万円くらいの、水道代・電気代の節約になることになります。
本体代金を差し引いても、導入しない理由はもう無いですね。
もっと詳しくランニングコストについて知りたい方はこちら↓
関連記事▶【据え置きタイプの食洗機のランニングコストは?】1年使ってみての維持費を詳しく解説!
据え置きタイプの食洗機の価格の比較
まずは予算の兼ね合いもあると思いますので、下記Amazonの価格をご参考に予算の確認をしましょう。
レギュラーサイズ
NP-TZ200↓(一番おすすめ!大容量で高性能)
NP-TH3↓
NP-TA3↓
プチ食洗
NP-TCR4-W↓
NP-TCM4-W↓
NP-TCB4-W↓
型番によって、性能と一回で洗える量が変わります。
これが価格の差に表れているのですが、やや高くても個人的にはパナソニック食洗機「NP-TZ200」がおすすめです。
ただ、他の機種についてもしっかり比較して、この差を詳しく説明していきますので、あなたが納得のいく型番を選んで頂ければと思います。
おすすめは?スペースがあるならNP-TZ200の一択!
パナソニック食洗機の中でも高性能なのはNP-TZ200です。
ナノイーX送風はパナソニック食洗機NP-TZ200だけの機能です。ナノイーXでニオイ抑制と除菌効果があるので、庫内を清潔に保てます。ナノイーXは「ニオイまで洗える」というのが売り文句ですね。
ナノイーX送風があれば、朝・昼・晩でいちいち食洗機を回さなくても、朝と昼は食器を入れておいて、晩御飯後に朝・昼・晩でまとめて食洗機を回すことができます!
食洗機を使ったことがあるユーザーならわかると思いますが、食洗機を回す前の汚れの付いた皿をそのまま食洗機内に放置すると臭くなります。
なのですぐに食洗機を回したくなるのですが、ナノイーX送風ならこれが除菌にもなるので、ある程度放置でもOKということです。大容量ですが、面倒くさがりな一人暮らしの人にもピッタリです。
じゃあ、おすすめは?
NP-TZ200が高性能で大容量だから一番おすすめだよ!
パナソニック食洗機NP-TZ200の価格は以下の通販サイトで比較して安いものを選びましょう。
食器洗い乾燥機は、まずは大容量のモノでの検討をおすすめします。
実際に食器洗い乾燥機を使うときを想像してみてください。
これだけいっぱい食器が入るよ!という例です↓
確かにスペースをうまく活用すると、これだけ入ります。そういう設計です。
ただ、あなたは食べた後、こんなにきれいに収納できますでしょうか?
私は無理です笑
もちろん、使っていると慣れてきて「これは、ここ!」って感じで、定位置が決まってきますが、たくさんあるときにパズルのように食器を入れていくのは大変ですよ?
じゃあ1回で入らなかったら2回かけたらいいじゃん!って思うかもしれませんが、洗浄時間はスピーディモードでも30分程度です。標準だと1時間半くらい。しかも、音量は40dB程度です。掃除機の音量が60dB程度と言われているので、それよりは小さいですが、テレビの音は確実に聞きづらくなります。
つまり、何が言いたいかというと、『大は小を兼ねる』ということです。
時短効果を考えると大きい方がぜーったい良いですよ。ただし、置くスペースがあればです。
食器洗い乾燥機を5~10年間使うと考えると、コスパ重視の方が後悔しません。
じゃあつぎに考えるのが、高性能である必要はあるのか?というところです。
実際に私が使用している感じだと、標準モードくらいしか使用しません。
でもエコナビは使っています。
エコナビが付いているだけで、コスト面の元が取れるのでエコナビ付きのものを買いましょう。
エコナビで消費電力が約5%削減できます。
これは1回でいうと1円程度の差です。(40Wh×電気代27円/kWh)
1日2回かけると、2円で1年間だと730円(2円×365日)ですね。
では、10年間だと?7300円にもなりますよね。
長く使えば使うほど、この差は大きくなります。あと単純に、高性能の方のNP-TZ200だと酵素活性化洗浄・高温除菌機能が付いています。
プチ食洗のNP-TCR4でもバイオパワー機能がついてくるので、清潔でキレイに洗ってくれますが、よりキレイに洗ってくれるモノの方が予洗いが不要になったりするので、高能力の方が良いのでNP-TZ200がおすすめです。
洗い上がりや乾燥効果を高めたいときに、すすぎの最後を加熱すすぎ(約80 ℃)にします。
原理としては、酵素活性化洗浄と同じです。洗剤中の酵素が活性化する温度帯(約50℃)の洗剤液を食器に直接噴射し、しつこい汚れも素早くはがします。
大容量で、高性能の方がコスパも衛生面も良いということが分かってもらえましたでしょうか。
食器洗い乾燥機の大きさ・設置について
メジャーの準備をして、どこに置こうか決めよう!
ただ、単純に大容量で困るのは置き場所です。でもこれは工夫するとなんとでもなります。
まずは、シンクにスペースの余裕がある方はシンクに置けるか、以下を参考に測ってみてください。
TH1/TA1はそれぞれTH3/TA3と読み換えてください。
ちなみに測ってみて置けない!ってなってもご安心下さい。高さ調節脚や専用置台で、設置場所を改造できるので。
シンクにこの台や脚を設置するので、シンクが狭くなりますが、置けないことはほとんどないと思います。
それが嫌なら、我が家のようにシンクの横にラックを準備しても良いと思います↓
収納にもなりますし、一石二鳥です。
どの設置台を買えばいいの!?って悩むと思いますが、それも心配無用です。
後ほどご説明しますが、ビックカメラから購入すると、見積りのために下見を依頼して、そのときの工事屋さんに事前に設置台の相談をしたい旨を伝えておけば良いです。
そもそもどの設置台がおすすめかも聞いても親身に相談に乗ってくれます。
ビックカメラで買うと設置・工事もお願いできる
買っても蛇口とか改造しなきゃなんでしょ?無理だよー!
安心して!ビックカメラで配送から設置までお任せできるんだ!
ビックカメラオンラインサイトでは設置工事もお願いできるサービスがあります。私も導入時、自分でやって失敗すると嫌だったので(あとで漏れたりしたら嫌だから)こちらのサービスを利用しました。
以下のように食洗機で使う水を供給してあげるために、分岐水栓が必須になります。
利用方法はとっても簡単です。
まず、お好きな食洗機選び『カートに入れる』を押します。
すると、カートへ入れる前に、というページに飛びます。
そこで、食器洗い乾燥機の設置工事の希望の有無を選択できますので、『希望する』をお選びください。
有料ですが、ビックカメラのポイントの10%分以内で収まるレベルですし、そもそもの本体の価格も通販サイトに劣りませんので、かなりオトクだと思います。
ちなみに細かい蛇口のタイプとかは、こちらで確認できます⇒『食器洗い乾燥機の購入から設置工事までの流れ』
分岐水栓などを自分で用意する必要があると思いますが、お問い合わせで聞いても丁寧に対応してくれます。というか、一度下見に来てくださいとお願いしても良いと思います。
こういうのに疎い方は全部相談してみましょう。
まとめ
食器洗い乾燥機は、電気代・水道代・時短効果を考えると、とてもオトクな商品だと思います。
特に大容量のモノがおすすめで、さらに高性能のエコナビ付きがおすすめです。
なので、NP-TZ200↓(大容量でナノイーXとエコナビ付き)
つづいてNP-TH3↓(大容量でエコナビ付き)
つづいて、NP-TA3↓(大容量だけどエコナビでない)
つづいて、NP-TCR4↓(大容量でないけど、エコナビ付き)
つづいて、NP-TCM4↓(大容量でもエコナビ付きでもない)
の順におすすめです。
ビックカメラオンラインサイトで購入すると、設置なども対応してくれましたので、こちらで型番を調べると導入もスムーズだと思います。ぜひご活用ください。
また、購入前に食洗機のメリット・デメリットを確認しておくことで、購入後に『こんなはずじゃなかったのに…』と後悔しないと思いますので以下のページもご参考ください。
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