ロボット掃除機を提供してもらったよ
お掃除ロボットと言えばルンバを代表に、国内ブランド海外ブランドと様々な種類があり、最高の時短家電としてどの家庭でも注目されていますよね。
今回は、数あるロボット掃除機の中でも、Qihoo 360 C50について実際に使って、使ってみてよかった点・悪かった点をわかりやすくまとめてレビューしていきます!
Qihoo 360 C50はエントリーモデルなので価格は安いのですが、スマホとのアプリ連携もできて、スケジュール機能も付いていて、水拭きもできて、驚くほど高性能でした!
エントリーモデルなので価格は安いのですが、これだけ多機能なのは他社では見ないレベルです。
「ルンバよりコスパの良い機種はある?」と思っている人は、ぜひチェックしてくださいね。
実際にユーザー視点でルンバと比較もしています!
Qihoo 360 C50について
Qihoo 360 C50は、Qihoo 360のロボット掃除機の中でもエントリーモデルにあたるものです。これよりも高性能なものだと、「S7」などになります。
関連記事▶ルンバより優秀?ロボット掃除機Qihoo 360 S7のレビュー【アプリ連携から床拭きまでできる】
Qihoo 360 C50もエントリーモデルとはいえ、落下防止機能、衝突防止機能、段差乗り越えなど、最低限のロボット掃除機に必要なものはそろっています。
それどころかスマホとのアプリ連携もできて、スケジュール機能も付いていて、水拭きもできて、逆にできないことといったらAI走行マッピング(学習し、きれいに掃除していく機能)くらいです。AI走行マッピングが付いていないロボット掃除機なんて山ほどあるので、他のロボット掃除機と比較しても全く遜色がないと思います。
それでは次に、ルンバと比較したC50のスペックについてチェックしていきましょう!
ロボット掃除機Qihoo 360 C50のスペックとルンバとの比較
Qihoo360がどんな企業なのかざっくりわかったところで、次はロボット掃除機C50のスペックについてルンバと比較していきましょう!
まずは、Qihoo 360 C50のスペックを知るべく、ルンバでも特に人気のルンバ i7と比較してみました。
※ルンバ i7は掃除機本体のみの情報です。
ルンバ i7に負けない性能、むしろブラーバのような水拭きロボットがなくても水拭きができるという点で、Qihoo 360 C50はルンバを上回る商品ではないでしょうか。
ほとんど変わらない
価格も重要ですよね。
Qihoo 360 C50の場合は以下の通り↓
ルンバ i7の場合は以下の通り↓
「絶対にルンバじゃないとイヤ!」と思っているのでなければ、C50のほうが圧倒的にコスパが良いと感じました。
ロボット掃除機Qihoo 360 C50の付属品
ロボット掃除機Qihoo 360 C50にはどんな付属品があるのかチェックしていきましょう!
ロボット掃除機Qihoo 360 C50を開封
Qihoo360 C50を開封してみるよ
配送用の段ボールは多少傷があるかもしれませんが、その中にさらに段ボール↑が入っていて、きれいな状態で取り出せます。
Qihoo360 C50も丁寧に梱包されています。
段ボールに入っていたものをすべて出してみると↑になります。
次はQihoo360 C50の1つ1つについて紹介するよ!
ロボット掃除機Qihoo 360 C50の付属品
Qihoo 360 C50本体
まずは本体です。
メインカラーがブラックで統一されており、光沢感があります。拭き掃除用のシートが付いたボックスは拭き掃除をしたいときにダストボックスと交換して付けるタイプになっています。
水を入れるところも直感的に分かります。
シンプルでかっこいいね!
衝突防止機能はバンパータイプなので、すこし衝突することで判定し方向を変更します(ランダム走行タイプ)。
本体のCleanボタンで掃除を開始/停止をすることができますよ。
ゴミの掃き掃除にあたる部分が裏面中央のブラシです。ルンバや他社のロボット掃除機でもエントリー品ではブラシタイプが主流です。取り外して掃除も可能です。
ダストボックスの取り外しも簡単で、中のフィルターを掃除するためのブラシも付属されています。
ホームベース
本体が戻ってきて充電できるところになります。他のロボット掃除機と変わらず、シンプルな作りです。
斜め視点(全体)
正面視点
電源アダプター・プラグ
3種のプラグ
丸いプラグが日本向けなので、カチッとはめる
Qihoo 360 C50には3つのユニバーサルプラグがついています。大量生産向けにたくさん入っているんだと思います。
日本の規格は見てわかると思いますが、丸いプラグです。スライドしてカチッとはめて使います。
簡単だね
モップとウォータータンク
水拭き用のモップです。
モップはマジックテープで取り外し可能になっています。
お掃除をしたら取り外して洗うことができますよ。
汚れても洗えば何度も使えるのは経済的だね!
取扱説明書
ロボット掃除機自体の説明書とアプリ連携に関する説明書が入っています。(日本語対応も有)
リモコン
リモコンで操作も可能です。基本的にはアプリで指示できる操作の方が多いのでアプリ連携してしまえば良いと思いますが、リモコンでも操作ができるというのは選択肢が増えて良いことですね!
ロボット掃除機Qihoo 360 C50のおすすめポイント3つ
おすすめ1.エントリー品なのにアプリ連携可能
自宅にあるルンバ885はアプリとの連携ができないので、「アプリ連携できたら…」と何度も思いました。
Qihoo 360 C50はエントリー品でありながらアプリ連携ができるので、スケジュール管理も楽々ですし、掃除履歴もみれるのでめちゃめちゃ便利です。ふつうはエントリー品のこの価格ならここまでの機能が備わっていないことが多いです。
マッピング対応ではないですが、地図イメージ(
おすすめ2.Qihoo360 C50だけで床拭きまで完了
ロボット掃除機の掃除が「掃き掃除」や「クイックルワイパーでの掃除」のイメージだとすると、拭き掃除は「雑巾がけ」です。
ルンバは水拭きができないため、水拭きをする場合はブラーバを用意しなければいけません。
どちらとも購入すると金額が高くなります。
Qihoo 360 C50は水拭き機能を備えているので、1台だけで床掃除が完了してしまうため経済的です!
幼い子供のいる家庭だと拭き掃除まで大活躍ですね!
水を入れておけばOKで準備が楽なので、ぜひ使ってみてください!
これで日々の雑巾がけなしでピカピカの床をゲットだ!
おすすめ3.ルンバより安いのに性能抜群
最初の表でルンバ i7と比較しましたが、性能はそこまで劣らないのに、価格はルンバ i7のより数万円安いです!
もちろんそれぞれのロボット掃除機に求めている機能が異なるので単純比較はできないですが、個人的にルンバよりコスパが良いと思います。
国内で販売されている有名ブランドにこだわらないのであれば、Qihoo 360 C50はおすすめです。
ロボット掃除機Qihoo 360 C50の残念ポイント2つ
正直なところ、この価格でこれといったデメリットは見つかりませんでした。
バッテリー容量も申し分ないと感じています。メリットの方が大きく、
あえてデメリットを挙げるとしたら以下の2つです。
残念1.有名ブランドではないため手が出しづらい
お掃除ロボットと言えばルンバを想像する人が多いのではないでしょうか?
ルンバがロボット掃除機の先駆者なため、進んだ機能がありましたが、今や他の企業も次々と開発をしており、低価格で高品質なロボット掃除機が買えるようになりました。
中でも、Qihoo360は中国企業でかつ日本上陸したばかりで認知度はまだまだ低く、「よし!Qihoo360 C50を買おう!」と思う人が少ない気がします。
性能や価格としては申し分がないとしても、日本でのレビューが少なく手が出しづらい製品に分類されてしまうでしょう。
使ってみれば性能にも満足するけど買う時は悩んじゃうよね
残念2.余ったパーツの置き場に困る
- 拭き掃除用のシートが付いたボックス
- コンセントプラグ
- お手入れブラシ
4.リモコン
上記の4のリモコンの置き場は仕方ないとして、1~3は使わない間はどこかに置いておく必要があり、その置き場に困ります。
2のコンセントプラグは日本用のもの以外は不要なため、仕舞うか処分しても良いですが、使用頻度がそれなりに高い1の水拭き用のボックスや3のお手入れブラシは新たに置き場を考えておく必要がありますね。
特にお手入れブラシは小さく無くしてしまいそうなので、ホームベースとかに仕舞っておけるようなポケットがあれば便利だったなあと思います。
【まとめ】コスパの良いロボット掃除機を検討してるならQihoo 360 C50はオススメ!
Qihoo 360 C50について、実際に使ってみてレビューしました。
エントリー品の割に悪いところはないってくらいに多機能でコスパ抜群の機種だったね
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