「ルーロとルンバどっちがおすすめ?価格・掃除能力・お手入れ方法の違い比較!」を読んで、ルーロを買うことに決めた!…でも、ルーロの中でもどの機種を買おう?と迷われている方のために、ルーロの機種の徹底比較をしてみました。
今回比較するルーロの機種は現在販売されている以下3つ+ルーロMC-RS200です。
- ルーロMC-RS800
- ルーロMC-RS300
- ルーロMC-RS20
ちなみに結論を先に言っておくと、以下のようなまとめとなっております。
- アプリが使いたい!30畳以上を掃除させたい!という方はルーロMC-RS800
- アプリ不要という方でも、予算があれば絶対ルーロMC-RS300がおすすめ!
- 予算がなく、とにかくルーロを試したい方はルーロMC-RS20
ルーロMC-RS200はルーロMC-RS300と比べてレーザーセンサーや人工知能が付いてませんので、家具にぶつかりやすかったり、掃除の能力が少し劣るイメージです。
でも評判は高いのでそれほど気にしていない方が多いのでしょう。
上記を気にされない方は、ぜひ以下の通販サイトで比較してレビューも確認してみましょう!
わたしたち夫婦もお掃除ロボット導入して生活が救われました!初めの導入コストこそ高いですが、みなさんの生活にもきっとプラスになると思います。
関連記事▶「掃除機からルンバに変えたことよって勝ち取った4つのメリット」
通販サイトごと(Amazon、楽天、Yahoo!など)でも価格は異なりますので、この記事を読んでどの型番か決めたら比較してみましょう!
さっそく細かいルーロの比較にいきましょう!
ルーロの最新価格について
まずは、ルーロの価格についてAMAZONでの最新価格は以下のような値段となっております。
ルーロMC-RS20
ルーロMC-RS300 この3つの中で一番売れてます!↓
ルーロMC-RS800
3タイプともターゲットや機能が異なりますので、4万円~12万円程度とピンキリですね!
違いについて次から詳しく説明していきます。
ルーロMC-RS20/RS300/RS800比較表
まずは、一覧表で機種別の性能比較してみましょう。
MC-RS800 | MC-RS300 | MC-RS20 | |
2017年10月 | 2016年7月 | ||
RULO AI | RULO AI 8.0 | RULO AI 3.0 | RULO AI |
電源タイプ | 充電式(リチウムイオン電池) | ||
電池寿命 | 繰り返し充放電 約1,500回 |
繰り返し充放電 約1,100回 |
|
本体寸法 | 幅330mm×奥行325mm×高さ92 mm | ||
質量 | 3.0 kg(本体のみ) | 2.7 kg(本体のみ) | |
集じん方式 | ダストボックス式(紙パック不要) | ||
集じん容積 | 0.25 L | 0.15 L | |
充電時間 | 約3時間 | 約2時間 | |
稼働面積 | 最大約120畳 | 最大約30畳 | 最大約20畳 |
使用時間 | 連続約100分 | 連続約70分 | |
サイドブラシ | 左右2箇所 | ||
回転ブラシ | V字ブラシ(毛先Y字ブラシ) | ||
運転モード | 自動 エリア指定 徹底掃除 お手軽 スポット |
自動 念入り スポット エリアメモリー |
自動 念入り スポット |
自動充電 | ● 自動再開付 |
● | ● |
センサー | レーザーセンサー 赤外線センサー 超音波センサー ハウスダストセンサー 床面検知センサー 落下防止センサー |
レーザーセンサー 赤外線センサー 超音波センサー ハウスダストセンサー 床面検知センサー 落下防止センサー |
― 赤外線センサー 超音波センサー ハウスダストセンサー ― 落下防止センサー |
位置認識 | SLAM技術 (カメラセンサー) |
― | ― |
IoT機能 | スマートフォンアプリ 「RULOナビ」 |
― | ― |
充電台 電源方式 |
入力:AC100 V 50 Hz-60 Hz | ||
充電台 消費電力 ※およそ値 |
充電中:33 W 本体取外時0.4 W |
充電中:33 W 本体取外時0.6 W |
|
充電台 外形寸法 |
幅218mm×奥行136mm×高さ99 mm | ||
充電台 質量 |
0.6 kg | ||
電源コード長 | 1m | ||
付属品 | 充電台 お手入れブラシ |
リモコン 充電台 乾電池 お手入れブラシ |
充電台 お手入れブラシ |
異なる部分をカラーリングしてみました!
MC-RS800でしかできないこと!
まず、ルーロの最上位機種の「MC-RS800」でしかできないことについてまとめます。
下記のことが、すべていらないのであれば下位モデルのMC-RS300やMS-RS20を検討すればよいと思います。
- アプリが使用可能
- 稼働面積最大約120畳
上の表でずらーっと書いてますが、実はMC-RS800でしかできないことはこれだけなんです!
30畳~120畳を掃除してほしい方・アプリを使用したい方はルーロMC-RS800一択です。
このアプリ侮ってはいけません。これでいろんなことができるんです!
アプリでできること
アプリの名前は「RULOナビ」といいます。このRULOナビで何ができるのか?公式サイトの動画がわかりやすいのでこちらをご覧ください↓
RULOナビでできることを簡単にまとめてみました。
- 外出先から遠隔で掃除指示が可能
- ルーロが作成した「ゴミマップ」を画面で確認可能
- 掃除エリア・掃除不要エリアの指定が可能
- 「お手軽」モードでゴミの多い箇所のみの掃除が可能
- 「徹底掃除」モードで念入りな掃除も可能
- 「スケジュール」モードで1週間の掃除設定が可能
ここでは、長くなるのでぜんぶを詳しくは説明しませんが、個人的にはエリア指定と徹底掃除モードが魅力的だと思ってます。
こんな感じ↓で、掃除要・不要エリアを選べます。今日は会社が休みだから、この部屋には入ってきてほしくないな…ってときにも柔軟に対応が可能なんです。
もちろんペットの水飲み場とか、常に入ってほしくない箇所も設定しておくと便利です。
徹底掃除モードは単純で、指定したエリア内を二重走行して念入りに掃除をします。綺麗好きの方は、常に徹底掃除モードでも良いと思います。ハウスダストが気になる子ども部屋や寝室にもおすすめです。
価格はAMAZON、楽天、Yahoo!ショッピングで比較しましょう。
ただし、このアプリ使用のためには2つ注意が必要です。1つ目にWi-Fi環境が必要ということ。2つ目にタブレット端末には対応していないということです。この2つがクリアできないようなら、下位モデルのMC-RS300がおすすめです。
MC-RS300とMC-RS20の違い
アプリはいらないなあという方は、次にMC-RS300とMC-RS20を検討されると思います。
機能面で異なる部分だけを表にしてみました。
MC-RS300 | MC-RS20 | |
RULO AI | RULO AI 3.0 | RULO AI |
電源タイプ | 充電式(リチウムイオン電池) | |
電池寿命 | 繰り返し充放電 約1,500回 |
繰り返し充放電 約1,100回 |
集じん容積 | 0.25 L | 0.15 L |
最大稼働面積 | 約30畳 | 約20畳 |
連続使用時間 | 約100分 | 約70分 |
運転モード | 自動 念入り スポット エリアメモリー |
自動 念入り スポット |
センサー | レーザーセンサー 赤外線センサー 超音波センサー ハウスダスト発見センサー 床面検知センサー 落下防止センサー |
赤外線センサー 超音波センサー ハウスダスト発見センサー 落下防止センサー |
付属品 | ・リモコン ・充電台 ・乾電池 ・お手入れブラシ |
・充電台 ・お手入れブラシ |
これ本当に個人的な意見ですが、お金があるならルーロMC-RS300、予算をどうしても出したくないならMC-RS20です。
値段のわりに機能差がありすぎです。
そもそも20畳以上を掃除する可能性があるなら、ルーロMC-RS300の方がおすすめです。バッテリーは5年以上持つと思いますので、今後のライフスタイルが変わる可能性も加味して、ルーロMC-RS300がおすすめです。
つぎに、わかりやすいのが電池の寿命です。
ルーロMC-RS300が1500回充電可能なのに対し、ルーロMC-RS20は1100回と、およそ1.4倍も変わります。ルーロMC-RS20の方が1~2年早く寿命が来ると想定できますし、このバッテリーも交換の場合1万円以上とお高いです。しかも、型番が合わず、交換時に1500回バッテリーが積めなかったりします。
つづいて集じん容積の違いも大きいです。ダストボックスにたまったゴミはどうしても人が捨てないといけません。
ルーロのお手入れ動画をご覧ください↓
このボックスに貯めておける量がルーロMC-RS300が0.25Lに対し、ルーロMC-RS20は0.15Lとおよそ1.7倍も変わります。ラクラクとは言え、ラクするためにロボット掃除機を買うので面倒に感じますよね?ちなみにルンバは0.60Lです。
あとはリモコンもルーロMC-RS300だけです。
- 掃除の指示
- スケジュール設定
- エリアメモリーの設定
- レポート機能
エリアメモリー機能の紹介です↓何曜日はキッチン!とか曜日で場所を変えられます。
意外と便利で、通常は遠くてバッテリー切れで掃除してくれないエリアとかのみを指定しているとそこを掃除できたりしますので、家が35畳だからといって完璧を求めなければ、ルーロMC-RS300だけで事足りたりします。
レポート機能も重要です。
ロボット掃除機はうるさいのでだいたい家にいないときにルーロを動かします。すると、ほんとに掃除したのかな?と気になるときがあるので、この機能で確認ができます。
ルーロMC-RS300は「床面検知センサー」で床面の種類を見分けて、パワーやブラシの回転を自動制御。「レーザーセンサー」も搭載していて約110度範囲内にある障害物まで検知可能になりました。今まで検知できなかった幅約2 cmの物まで認識し、ギリギリまで近づいてしっかり掃除します。何が言いたいかというと、ルーロMC-RS20よりも掃除性能も優れているということです!
さいごに
ルーロについての比較した記事を書きました。
- アプリが使いたい!30畳以上を掃除させたい!という方はルーロMC-RS800
- アプリ不要という方でも、予算があれば絶対ルーロMC-RS300がおすすめ!
- 予算がなく、とにかくルーロを試したい方はルーロMC-RS20
お掃除ロボットの寿命は長いので、ぜひ将来を見据えた最高のパートナーを選んでほしいなと思います。
それぞれ価格はAMAZON、楽天、Yahoo!ショッピングで比較して安いのを購入されると良いと思います。
ルーロMC-RS800
ルーロMC-RS300
ルーロMC-RS200はルーロMC-RS300と比べてレーザーセンサーや人工知能が付いてませんので、家具にぶつかりやすかったり、掃除の能力が少し劣るイメージです。
でも評判は高いのでそれほど気にしていない方が多いですね。
ぜひあなたも以下の通販サイトで比較してレビューも確認してみましょう!
ルーロMC-RS20
読んでいなければこちらの記事もどうぞ↓個人的にはお掃除ロボットだとルンバがおすすめです。
関連記事▶ルーロとルンバどっちがおすすめ?価格・掃除能力・お手入れ方法の違い比較!
関連記事▶【最新版】ルンバ全シリーズ徹底比較!価格の違いとおすすめはどれ
コメント