Roborok(ロボロック)とは、最近人気の格安ロボット掃除機です。
あまり聞いたことないメーカーだな…怪しそう…
そんなことないよ!
Roborok(ロボロック)は世界中でも人気のロボット掃除機なんだ!
Roborok(ロボロック)はこれまで世界40カ国以上・累計800万台以上を販売されているほどグローバルな人気を誇るロボット掃除機。
優れたマッピング性能や水拭き機能などがついているにもかかわらず、格安で提供されているというコスパの良さが魅力となっています。
今回はそんなRoborok(ロボロック)のロボット掃除機の全種類を比較してご紹介していきます。
「Roborok(ロボロック)気になるけど、どのモデルを選べばいいのかわからない」
「モデルごとの違いがわからない」
とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください!
Roborok(ロボロック)のおすすめ3選
下の3つがおすすめのモデルだよ!
- 価格抑えめのエントリーモデル▶︎Roborock E5
- お掃除ロボット兼見守りロボット▶︎Q Revo
- 3way全自動ドック搭載のハイエンドモデル▶︎S8 MaxV Ultra
それではそれぞれのモデルを詳しく確認していきましょう!
エントリーモデル▶︎Roborock E5
発売年 | 吸引力 | メインブラシ | マッピング回避機能 |
2021年 | 2500Pa | 毛 | Wジャイロ +トラッキングセンサー |
アプリ対応 | 水拭き | 自動ゴミ収集機能 | 自動モップ洗浄機能 |
● | ● | – | – |
エントリーモデルとしておすすめなのが、シンプルな機能性とお求めやすい価格が特徴のRoborock E5です。
水拭きやマッピング機能も揃っており、リモコンによる簡単な操作性も魅力。
お部屋にモノが少なく、基本的な機能が揃っていればじゅうぶんという方には、このシンプルなRoborock E5がおすすめです。
価格抑えめだからロボット掃除機を一度試してみたいという方にもおすすめ!
コスパ良し▶︎Q Revo
発売年 | 吸引力 | メインブラシ | マッピング回避機能 |
2023年 | 5,500Pa | ●3D稼働メインブラシ | ●LDSレーザー |
アプリ対応 | 水拭き | 自動ゴミ収集機能 | 自動モップ洗浄機能 |
● | ● | ● | ● |
Q Revoはハイエンドモデルではないものの、全自動ドック搭載で便利な機能が揃ったモデルです。
価格はやっぱり抑えたいけど高機能なお掃除ロボットが欲しい方におすすめです。
4way全自動ドック
Q Revoに搭載している全自動ドックは、
- モップの洗浄
- 水拭きやモップ洗浄のための給水
- モップの乾燥
- ゴミの収集
の4つの作業を自動でおこなってくれます。
水拭きしたあとのモップは自動で綺麗に洗浄してくれますし、そのために必要な水も自動で給水、モップを洗浄したあとは乾燥までおこなってくれるという優れもの。
清潔なモップで掃除ができ、さらにモップを清潔に保つことができるので、普段の水拭き掃除を安心して任せることができます。
収集したゴミをドックに60日分(2.7ℓ)溜めておくことができるため、ゴミ捨ての回数も減らすことができます。
高速回転モップで水拭きも丁寧に
最大200回転/分の高速回転と一定の圧力で、こびりついた床の汚れをしっかり拭き取ります。
水拭き後は全自動ドックにてモップの洗浄と乾燥をしてくれるため、面倒な後片付けも必要ありません。
衛生的にも安心だね!
ハイエンドモデル▶︎S8 MaxV Ultra
発売年 | 吸引力 | メインブラシ | マッピング回避機能 |
2024年 | 10,000Pa | ●3D稼働デュアルメインブラシ | ●LDSレーザー |
アプリ対応 | 水拭き | 自動ゴミ収集機能 | 自動モップ洗浄機能 |
● | ● | ● | ● |
S8 MaxV Ultraはロボロックのなかでも高性能なハイエンドモデルです。
清掃力・効率性・動作音など、全方面がロボロック史上最高レベルを誇っています。
Roborock史上最大の10,000Paの吸引力
まず注目したいのが最大の10,000Paの吸引力です。
メインブラシも進化し、カーペットの奥に潜む微細なハウスダストもかき出し吸い取ることができるようになりました。
改良されたデュアルメインブラシにより、カーペットの毛の除去率は30%もアップ。
ブラシについた毛はメインブラシカバーの内部にあるカッターで処理してくれるので、ブラシの毛絡まりも低減してくれます。
進化したサイドブラシで四隅を100%カバー
ロボット掃除機による掃除で気になるのが四隅の汚れです。サイドブラシがあったとしても角にまでは届かず、ゴミを完全に取り除くことはできませんでした。
しかし、このS8 MaxV Ultraの進化したサイドブラシは四隅を感知すると自動でブラシが伸縮!
伸びたサイドブラシがこれまで残りがちだった四隅のゴミをしっかりかき出してくれます。
四隅のカバー率はなんと100%!
5way全自動ドック
S8 MaxV Ultraに搭載している全自動ドックは、
- モップの洗浄
- 水拭きやモップ洗浄のための給水
- モップの乾燥
- ゴミの収集
- 洗剤投入
の5つの作業を自動でおこなってくれます。
これまでの自動機能に加えて、洗剤投入まで任せられるようになりました。
洗剤投入は3ヶ月に1度、ゴミ捨ては最大60日に1度程度まで減らすことができ、すべてをロボット掃除機に任せることができる究極のモデルです。
以上、Roborok(ロボロック)のおすすめロボット掃除機3選をご紹介しました。
ここからはRoborok(ロボロック)のロボット掃除機の特徴や選び方をもっと詳しくご紹介します!
Roborok(ロボロック)のロボット掃除機をもっと知りたい方はここから先もぜひご覧ください!
Roborok(ロボロック)の特徴
Roborok(ロボロック)とは、「Beijing Roborock Technology」という中国のメーカーが展開しているブランドで、大手スマホメーカー「Xiaomi(シャオミ)」が出資していることでも有名です。
ここではそんなRoborok(ロボロック)のロボット掃除機の特徴を解説していきます。
- 格安ロボット掃除機
- 全機種に水拭き・マッピング機能搭載
特徴1.格安ロボット掃除機
Roborok(ロボロック)の特徴はその安さです。
いちばん安いモデルで2万円台から購入できるので、予算は低いけどしっかり機能があるものが欲しいという方にはぴったり。
特徴2.全機種に水拭き・マッピング機能搭載
Roborok(ロボロック)のロボット掃除機には、全機種に水拭き機能とマッピング機能が搭載されています。
水拭き機能があれば、フローリングのべたつきや微細なホコリも逃さず掃除可能。
フロア全体を効率よく清掃するために必要なマッピング機能も搭載で、お部屋を隅々まで把握し障害物を避けてうまく掃除することができます。
これらはすべての機種に搭載されていますが性能はそれぞれで少しずつ異なるので、自分の生活スタイルに合ったスペックのものを選ぶようにしましょう。
Roborok(ロボロック)の選び方
- 清掃力(吸引・水拭き)で選ぶ
- 機能性で選ぶ
- お手入れのしやすさで選ぶ
1.清掃力(吸引・水拭き)で選ぶ
ロボット掃除機を選ぶうえで気になるのはやっぱり清掃力ですよね。
Roborok(ロボロック)のロボット掃除機はどの機種も吸引と水拭きの両方の機能を兼ね備えていますが、その性能は機種ごとに異なってくるため、ここで比較して確認していきましょう。
吸引力で比較
ロボット掃除機の吸引力をはかる1つの指標として、Pa(パスカル)があります。
このPaの数値が大きければ大きいほど吸引力が高いとされていますが、メインブラシの性能や吸い込み口の広さによってもゴミの吸い取りやすさは変わってくるためPaの数字は参考程度にしておいたほうが良さそうです。
ちなみにRoborok(ロボロック)のモデルのなかでいちばん吸引力が優れているのは10,000Paの最新モデルS8 MaxV Ultraです。
下位モデルだと2000Paなので、5倍の吸引力を持っています。
また、Roborok(ロボロック)のロボット掃除機には全機種メインブラシが搭載されていますが、新しいモデルには伸縮可能なサイドブラシを搭載。四隅に入るとサイドブラシが自動で伸びて取りづらいゴミをかきだします。
カーペットを認識すると自動で吸引力を上げてくれるカーペットモードも全機種搭載です。
▼吸引力10,000Paを誇る最新モデル S8 MaxV Ultra
水拭き性能で比較
水拭き機能があれば、床のベタつきや微細なホコリまで取り除くことができて便利です。
Roborok(ロボロック)のロボット掃除機には水拭き機能が標準搭載なので、どのモデルを選んでも水拭きをおこなうことができます。
しかし水量調節や水拭き性能にはレベルの差があるため、フローリングメインで掃除したい方・水拭き機能を重要視する方は水拭きが高性能なものを選ぶことをおすすめします。
特に水拭き機能が優れているのはS7 MaxV Ultra・S7 MaxV Plus・S7 MaxV・S7+・S7です。
高速振動モップ | 水拭き強力モード |
最大毎分3,000回で高速振動するモップを搭載。 皮脂や花粉、コーヒーなどのしつこい汚れを しっかり落とすことができます。 |
吸引性能を停止させ、水拭きのみをおこなう機能。 念入りに水拭きをおこなってくれるので 床のべたつきをさっぱりきれいにしてくれます。 |
これらの2つの機能によって、ほかの機種以上にきめ細やかな清掃が可能となりました。
この高速振動モップと水拭き強力モードはS7シリーズにしか搭載されていないので、床をしっかりきれいに掃除したい方にはS7シリーズがおすすめです。
▼水拭き性能が優れた「S7」
清掃力(吸引・水拭き)の比較表
型番 | S7 MaxV Ultra | Q8 Max+ | Q7 Max+ | Q5 Pro+ | |
商品 画像 |
|||||
吸引力 | 5,100Pa | 5,500Pa | 4,200Pa | 5,500Pa | |
3D稼働メインブラシ (ラバータイプ) |
● | ●(デュアルブラシ) | ● | ●(デュアルブラシ) | |
伸縮可能サイドブラシ | – | – | – | – | |
水拭き強力モード | ● | ● | ● | ● | |
振動モップ | ● | – | – | – |
清掃力はS8 MaxV UltraとS8 Max Ultraがダントツだね!
2.機能性で選ぶ
効率よくお部屋を掃除するのに必要なマッピング機能やセンサーもロボット掃除機を選ぶうえで大切です。
マッピング・回避機能
Roborok(ロボロック)のロボット掃除機は、全機種にマッピング機能を搭載しています。
マッピング性能の種類としては以下の3つがあります。
LDSレーザー | 毎分300回転するLDSレーザーセンサー搭載。 お部屋を掃除しながら360°スキャンします。 間取りを正確にマッピングし、効率よく掃除可能。 レーザーなので暗い室内でも問題なく作動します。 |
LDSレーザー+2種類カメラ |
顔認証技術の原理を活用したストラクチャードライト&カメラと 画像から物体の特徴を捉えるRGBカメラの2つを搭載。 家具や小物などの障害物をAIが感知し、 巧みに回避しながら清掃してくれます。 掃除以外にも見守りロボットとして使えるので 留守中のペットの確認にも◎ |
Wジャイロ&モーショントラッキング | 本体をスムーズに回転させる「Wジャイロスコープ」、 スムーズな動きをサポートする「モーショントラッキング」によって 掃除をしながらお部屋の内部マップを作成。 保存した内部マップと照らし合わせ、掃除し終えた場所と されてない場所を導き出して正確に掃除します。 |
ほとんどの機種にはLDSレーザーセンサーが搭載されています。
LDSレーザーセンサーに加えて2種類カメラが搭載されているモデルなら、見守りロボットとしての機能も果たしてくれます。
※S6 MaxVも2眼カメラ搭載なので見守り機能がついています。
もしペットのいるご家庭なら、留守中のペットの様子をスマホでリアルタイムに確認できるので安心。
リモート操作で本体を動かすことも、音声を送ることも可能です。
▼見守りロボットとしても使えるS6 MaxV
3.お手入れのしやすさで選ぶ
お手入れのしやすさもロボット掃除機を選ぶときに気にしておきたい点です。
とくにダストボックスのゴミ捨ては手間になりがちなので、その手間を省きたい方はダストボックス容量の大きいモデルや自動ゴミ収集機能搭載のモデルを選ぶのがおすすめ。
▼自動ゴミ収集ドック
掃除が完了すれば、本体に溜まったゴミを自動で集めてくれます。
この自動ゴミ収集ドックには約60日分のゴミを溜めておくことができるので、ゴミ捨ての回数が一段と少なくなります。
ちなみに、メインブラシや水拭きで使うモップクロス、ダストボックス、エアフィルターなどは全機種取り外して丸洗いできるため、衛生的にも安心です。
お手入れでとにかく楽したいなら3way全自動ドックのS7 MaxV Ultra
S7 MaxV Ultraのドックは3way全自動ドックで、ゴミ収集・給水・モップ洗浄のすべてを自動でおこなってくれます。
ほかのモデルだと水拭きで使用したモップは掃除後に自分で洗う必要がありましたが、S7 MaxV Ultraは自動洗浄なのでいつでも清潔なモップで掃除をすることができます。
給水機能も備えているため、水拭きの際にあらかじめモップを濡らしたりなど掃除前後の手間が一切かからなくなりました。
Roborok(ロボロック)のおすすめ3選
最後にRoborok(ロボロック)でおすすめのロボット掃除機3選をご紹介します!
エントリーモデル▶︎Roborock E5 E552-04
発売年 | 吸引力 | メインブラシ | マッピング回避機能 |
2021年 | 2500Pa | 毛 | Wジャイロ +トラッキングセンサー |
アプリ対応 | 水拭き | 自動ゴミ収集機能 | 自動モップ洗浄機能 |
● | ● | – | – |
エントリーモデルとしておすすめなのが、シンプルな機能性とお求めやすい価格が特徴のRoborock E5です。
水拭きやマッピング機能も揃っており、リモコンによる簡単な操作性も魅力。
お部屋にモノが少なく、基本的な機能が揃っていればじゅうぶんという方には、このシンプルなRoborock E5がおすすめです。
お掃除ロボット兼見守りロボット▶︎Roborock S6 MaxV
発売年 | 吸引力 | メインブラシ | マッピング回避機能 |
2020年 | 2500Pa | 毛 | LDSレーザー |
アプリ対応 | 水拭き | 自動ゴミ収集機能 | 自動モップ洗浄機能 |
● | ● | – | – |
お掃除ロボットとしてだけでなく、見守りロボットとしても活躍してくれるのがRoborock S6 MaxVです。
LDSセンサーのほかに2眼カメラを搭載しており、障害物回避機能が格段にアップしています。
15種25個のセンサーによって、カーペットの有無や壁との距離、段差をしっかり検知するので、追突や落下も回避できます。
お掃除後は見守りロボットとしても機能するため、留守中のペットの様子を確認できて安心です。
ハイエンドモデル▶︎S7 MaxV Ultra
発売年 | 吸引力 | メインブラシ | マッピング回避機能 |
2022年 | 5100Pa | 3D稼働・ラバー製 | LDSレーザー AI物体識別•回避(第二世代) 2種類カメラ |
アプリ対応 | 水拭き | 自動ゴミ収集機能 | 自動モップ洗浄機能 |
● | ● | ● | ● |
Roborockのハイエンドモデルは S7 MaxV Ultra です。
S7 MaxV Ultra の最大の魅力は「3way全自動ドック」。ゴミ収集・モップ洗浄・給水の3つを全部自動でおこなってくれるようになりました。
これによって60日分のゴミを収納してくれるのでゴミ捨ての頻度・手間を大幅に削減、水拭きのモップも自動で洗浄、水拭きやモップ洗浄に必要な水も自動で給水してくれます。
Roborockのロボット掃除機は全機種水拭き対応なのが魅力ですが、水拭き前にモップを濡らしておく必要があるのが課題でした。
S7 MaxV Ultraではその問題も解決。ドックに水を入れておけば、本体が自動で給水してモップを濡らしてくれますし、水拭き中に水が足りなくなればドックに戻って再給水をしてくれます。
吸引力も5100Paあり、3D稼働のラバー製ブラシ搭載で吸引清掃も申し分ありません。
最新AIのマッピング回避機能やカメラ搭載で障害物もしっかり回避し、カメラによってお掃除以外に見守りカメラとしても使えるようになっています。
とにかく掃除を楽にしたい方にとってもおすすめな全自動ロボット掃除機です。
Roborok(ロボロック)の全シリーズ比較表
公式サイトで紹介されている現行モデルは以下の12種類です。
商品名の後ろに Plus or + がついているモデルは自動ゴミ収集ドック付きモデルとなります。
ドック付きロボット掃除機
Roborok(ロボロック)を価格で比較
ドック付きロボット掃除機
▼S8 MaxV Ultra
▼S8 Max Ultra
▼S8 Pro Ultra
▼Q Revo
▼S7 MaxV Ultra
▼Q8 Max+
▼Q7 Max+
▼Q5 Pro+
ロボット掃除機
▼Q7 Max
▼価格抑えめエントリーモデル E5
▼S6 Pure
▼S5 Max
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