まず始めに、これからダイソンの製品を購入される方は必ず購入後に製品登録をしましょう。
ダイソンのダイソン公式オンラインサイトできちんと製品登録することで、以下のメリットがあります。
- 登録が数分で終わる
- 2年間のメーカー保証が受けられ、無償で修理を行うことができる
- 日本のダイソンエキスパートに電話でのサポートが受けられるので安心
- ダイソンは回収から返却まで72時間以内の対応を目指しており、スピーディな対応が受けられる
この製品登録は国内正規品のみ対象です。つまり、国内正規品のみダイソン社のサポートが受けられるということです。
並行輸入品の方が若干安かったりしますが…↓
安価だというだけで代理店を通さない並行輸入品を選んでしまうと後悔する可能性があります。
保証だけでなく、そもそも購入時点で付属品が付いていなかったり、初期不具合だったりと思わぬトラブルの可能性がありますので、ダイソン公式オンラインサイトで購入するのが間違いないと思います。
本記事では修理にあたり、準備・確認しておくことと保証内外のいろんなパターンについてご紹介します。
購入した商品は製品登録をしましょう
ダイソンコードレス掃除機を購入した場合は、製品登録を行いましょう。
- 登録が数分で終わる
- 2年間のメーカー保証が受けられ、無償で修理を行うことができる
- 日本のダイソンエキスパートに電話でのサポートが受けられるので安心
- ダイソンは回収から返却まで72時間以内の対応を目指しており、スピーディな対応が受けられる
マニュアルには30日以内に製品登録を行ってくださいとの記載がありますが、30日を過ぎても大丈夫です。
ダイソン公式オンラインサイトからオンライン登録がお勧めですが、郵送で登録することも可能です。
2年間のメーカー保証が受けられ、無償で修理を行うことができます。
また日本のダイソンエキスパートに電話でのサポートが受けられますので安心です。電話による対応で解決できない場合は、引き取り修理になります。
保証期間内であれば、宅配業者が自宅まで回収に来てくれる上に、着払いで発送するので配送料も不要です。
細かいことですが、製品登録を行っている場合は、自分で住所氏名を書く必要もありません。
ダイソンは回収から返却まで72時間以内の対応を目指しており、スピーディな対応を受けられますよ!
基本的な使い方について確認しましょう
基本的な使用方法を確認しておきましょう。意外と知らない、やってはいけないことがあります。
・掃除機は、乾いた床面にのみ使用できます。屋外や濡れた床面で使用はお勧めできません。水やその他の液体を吸い込むと故障の原因になります。
・タバコの灰や揮発性の液体など、引火性のものを吸い込むのも厳禁。
・小麦粉などの細かい粒子を大量に吸い込むことも危険。
・掃除機本体を屋外に放置して濡れてしまった、水に浸してしまったという場合も、感電や怪我の恐れがありますので気を付けてください。
・電源プラグを抜き差しする場合は、プラグを持つようにしてください。電源コードを直接引っ張ったりすると破損の恐れがあります。電源コードを踏んだりドアに挟んだりしても同様の危険があります。
・延長コードを使用したりタコ足配線も過熱して故障しやすくなります。
・掃除機の吸引部にごみや髪の毛などがつまったままの状態で使用すると、気流を妨げて負担がかかります。
・階段部や部屋の隅などに使用する時も、激しくぶつけたりするとヘッド部の破損の可能性があり修理が必要になりますので注意してください。
各種問い合わせについて
ダイソンコードレス掃除機について、使用方法を守っていても壊れてしまった等で、修理を希望する場合はダイソンお客様相談室で電話サポートが受けられます。
お問い合わせについてはこちらから↓
ダイソン公式サイトナビダイヤルではなく、フリーダイヤルなので料金もかかりません。
製品を分解したり、自分で修理しようとしないでください。組み立て方を間違えると、感電や出火の原因となります。
ダイソンはサポートが充実しています!
日本のメーカーの場合は修理のための送料を自己負担で発送するケースが多く、また回収した機械を調べて故障した箇所を確認するためかなりの日数がかかります。
ですが、ダイソンの場合は過去に蓄積したノウハウから、電話での聞き取りで故障した箇所を推定してくれます。
ダイソンコードレス掃除機であればバッテリーや充電器等の新品のパーツを先に無料で発送してくれます。
さらに保証されたパーツにも1年の保証期間が付きます。
負担のかかりやすい箇所であれば、同様の故障が発生するかもしれませんが、保証期間内であれば対応可能です。
保証の対象にならない場合
ダイソンコードレス掃除機は保証が充実していますが、スイッチやバッテリーなどの一部の部品は、消耗品という扱いのため修理の対象外になることもあります。
したがってサポートに相談する場合も、どういった故障なのかしっかり確認することが必要です。
また事故による破損や、基本的な使い方を守らなかったために故障した場合も、有償になることがあります。
保証期間が過ぎた場合は?
2年間の保証期間が過ぎてしまった場合も、まずダイソンお客様相談室に問い合わせしてください。
電話応対で故障の状態を推定してくれます。
ダイソンコードレス掃除機の場合、有償修理や有償による部品の交換を提案されることが多いようです。
この際も、製品登録がしてあれば機種の特定もしやすくなり、話がスムーズに進みます。
有償による修理を頼むかどうかはユーザーの判断になりますが、保証期間外であってもダイソンの72時間以内の返却を目指すという迅速な対応は変わりません。
有償修理ではかなりの金額を請求される可能性がありますが、購入した家電量販店によっては5年程度の延長保証に加入している場合もあります。
購入時に追加料金を払うことで、保証期間の延長を希望するケースもあります。
購入した店舗に相談してみてください。
引き取り修理の場合は、配送料が必要になることが多いです。
近所の店舗であれば、直接に持参して見積を受けた方がお得だと思います。
故障の程度によっては、全額保証ではなく使用年数に応じて一部有償になる場合もあります。
店舗からダイソンに問い合わせして、部品を新品に交換してくれることもあるようです。
延長保証に加入していない場合
延長保証も過ぎてしまった、そもそも中古品を購入したため保証に加入していない、といった場合はダイソン以外の業者に依頼するという方法もあります。
近所の電気店で対応してくれることもありますので、問い合わせてみてください。
オンラインで無料で見積を依頼できる業者もあります。
ダイソンコードレス掃除機を専門に扱っている業者もあるようです。この業者の修理による保証期間も付与されることもあります。
よくある故障事例
ダイソンコードレス掃除機が保証期間を超えた使用により老朽化した場合は、電源が入らない、動作が途切れるといった故障の症状が多いようです。
この場合は接点部がすり減ったり、ゴミが詰まったりしたことによる接触不良がなどの要因が考えられます。また、吸引力の低下も、消耗品の摩耗や詰まりにより発生します。
また、バッテリーも使用期間により消耗したり破損したりします。その際はバッテリーの交換が必要です。
一般的に部品の交換を行った場合の方が修理費用が高額になります。
修理費用を抑えるためには、やはり普段からフィルターを掃除する、こまめにゴミを捨てるといった定期的なメンテナンスを行うことをお勧めします。
フィルターやクリーナーヘッドの回転ブラシは水洗いが可能ですが、クリアビンやサイクロン部は水洗いではなく、湿った布で拭いたり専用のブラシを使って下さい。
内部に水滴が入った場合は、完全に乾かすことが必要です。水滴が故障の原因となることが多いようです。
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