数あるダイソンシリーズの中でもダイソンコードレス掃除機V8Fluffy+は人気のあるシリーズの一つです。
2017年に発売されたダイソンV8シリーズは現在発売されている全シリーズの中で費用対効果が最も良いシリーズの一つと言えます。
本記事ではダイソンコードレス掃除機V8Fluffy+の特徴と評価・口コミ、さらにV8の他シリーズとの違いも紹介していきたいと思います。
ちなみにダイソンV8シリーズの中での違いは以下で徹底比較しています。
関連記事▶ダイソンコードレス掃除機V8シリーズの比較とおすすめはどれ?価格や種類も!
ダイソンV8 Fluffyシリーズの特徴とは?
まずはダイソンV8シリーズの特徴を動画でご覧ください!
ここからは、ダイソンV8シリーズの製品特徴を簡単に紹介していきたいと思います。
ダイソンV8シリーズの特徴を以下の5つにまとめました。
特徴①微細な粒子を完全に捕らえることを可能にするポストモーターフィルター
ポストモーターフィルターが装着されています。ポストモータフィルターはDCシリーズにはなかったものの、ダイソンV6シリーズになってから装着され、引き続きダイソンV8シリーズにも適用されています。0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%の確率で捕らえることが可能なので、アレルギー持ちのお子さんの家庭などには最高のクリーナー掃除機なのです。
特徴②ダイソン自慢の吸引力の原動力サイクロン
ダイソンの人気が高い理由はその吸引力にあると言われています。その吸引力の土台となっているのがこのサイクロンです。従来紙パック式であった日本の掃除機メーカーとこのサイクロンによって違いを強調したダイソンの掃除機は瞬く間に人気になりました。サイクロンでは竜巻のごとく回転させることで、その遠心力を利用し空気内に含まれる粉塵を分離することができます。
ダイソンシリーズは他社と比較して強力なモーターが搭載されているため、運転音が大きいという短所がありました。しかし開発によってV6シリーズと比較してダイソンV8シリーズでは運転音を大幅に減少させることができました。
特徴③運転時間の増大
ダイソンDCシリーズとV6シリーズから大きく変化した部分と言えば1充電時間あたりの使用時間です。V6シリーズは約20分しか使用できませんでしたが、V8シリーズでは約40分続けて使用できます。一般的な主婦の一回の掃除時間は20分、一日の掃除時間が40分~60分であることを考えると、V6シリーズの20分は短めでV8シリーズの40分は最適な時間を確保できていると言えるでしょう。
特徴④ワンタッチでごみ捨て可能なゴミ捨て機能
他社の掃除機で一般的に利用されている紙パック式と比較して、ダストボックスを洗浄しないといけないというデメリットは存在しますが、ゴミ捨ての際に手が汚れなかったりワンタッチでごみ捨てが可能であったり非常に使い勝手がいいゴミ捨て機能を搭載しています。
特徴⑤ハンディクリーナーとしても利用可能
ダイソンシリーズはハンディクリーナーとしても使用でき様々な場所で利用できる仕様になっています。
ダイソンV8fluffy+はソフトクリーナーヘッド
ダイソンには他社と比較して異なった特徴が多くあります。その中でもダイソンの最も特徴的な部分と言えばヘッドです。
ダイソンシリーズには3種類のヘッド(ソフトクリーナーヘッド・ダイレクトドライブクリーナーヘッド・カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド)がありますが、ダイソンV8fluffy+シリーズにはソフトクリーナヘッドが搭載されています。
ダイソンV8 Fluffyシリーズの口コミ・評判は?
ダイソンV8Fluffyシリーズの具体的な口コミと評判を集めてみました。
我が新兵器ダイソンV8fluffyちゃん
安定の吸引力
今まで使ってたコードレスより稼働時間長い
髪の毛が絡まない
最高ですな✨ pic.twitter.com/oBchUNeYmf— 暁 (@salomon72nero) October 10, 2016
従来シリーズとの差である運転時間が40分に長くなっていることに購入者にとっては嬉しいようです。
そいえば昨日ダイソンV8使った!
たしかにゴミのところ重いからゴミ捨て割と大変だなって感じた
吸引はまだ新しいし問題なし
音はかなり静か
びっくりした。吸ってる??!?って何回か確認したくらい静かだった!— あやた (@ayata1821) February 23, 2019
ダイソンV8、夜でも掃除機かけれるくらい音小さくなっとる
— 野乃和 (@nonowa337804201) January 15, 2019
ダイソンV8シリーズは従来のシリーズでダイソンの弱点であった運転音の大きさが改善されていることがよくわかります。
ダイソンV8使ってますが、吸塵力すごいしゴミ捨てやすいし最高ですよ。
充電器を壁に取り付けないといけないのがネックですが、充電器を取り付けられるこういうスタンドもあります。 https://t.co/Zp6lgR5nvr— もげる (@mogeru) November 21, 2018
他にはやはりダイソンの吸引力やごみの捨てやすさなどに対する評価の高さも口コミから分かります。
さらに、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの口コミも合わせて以下のリンクでご確認ください。上記のような意見の口コミが多いので、満足度は高い商品だと思います。個人的にもおすすめです。
ちなみにダイソンシリーズの全シリーズでのおすすめと比較は以下で記事にしています。
関連記事▶【最新性能比較表】ダイソンコードレス掃除機のおすすめ3選と選び方!
ちなみにダイソンV8の他シリーズの違いは?
ダイソンV8シリーズの本体性能は全て同じ
V8シリーズには
・ダイソンV8Fluffy+
・ダイソンV8Animalpro
・ダイソンV8Absolute
・ダイソンV8Absolute Extra
・色
・付属品の違い
この3点でV8シリーズの差別化を図っています。
各V8シリーズの違いはヘッドと付属品
ソフトクリーナーヘッドかダイレクトドライブクリーナーヘッドか
5種類あるV8シリーズの大きな違いはヘッドの違いです。
ソフトクリーナーヘッドとダイレクトドライブクリーナーヘッドの2種類があります。
ダイソンV8Fluffy+とFluffy共にソフトクリーナーヘッドを搭載しています。
ソフトクリーナーヘッド
ソフトクリーナーヘッドのメリット
① 大きなゴミ小さなゴミ共に捕らえることができる
ソフトクリーナーヘッドの特徴はローラーが柔らかいナイロンフェルトで覆われていることです。ナイロンフェルトによって大きなゴミを吸い込むことができると同時に、静電気の発生を抑えることが可能なカーボンファイバーブラシによって細かなホコリも吸い込むことができます。
ソフトクリーナーヘッドでは大きなゴミも小さなゴミも両方とも捕えることが可能なのです。
② 全幅が広いため一度に広い面積を掃除できる
ソフトクリーナーヘッドは全幅はとても広く、一度に広い面積を掃除できるのが特徴です。自宅が広い場合などはこのソフトクリーナヘッドを搭載したダイソンシリーズは非常におすすめです。
③ カーペット以外の場所では床を傷つけにくく最適
ソフトクリーナーヘッドの特徴はローラーが柔らかいナイロンフェルトで覆われていることでした。その結果、フローリングや畳といった掃除をする際に傷つきやすい場所に最適なヘッドです。逆にカーペットなどに付着するしつこいゴミなどは取りにくいことが欠点です。
ソフトクリーナーヘッドのデメリット
① 全幅が広いため狭い場所の掃除には適さない
ソフトクリーナヘッドの全幅は広いため狭い場所の掃除にはあまり向きません。
② カーペットでの集塵性が低い
ダイソンシリーズにある3つのヘッド「ソフトクリーナーヘッド」「ダイレクトドライブクリーナー」「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」の中で最もカーペットでの集塵性が低いです。
ダイレクトドライブクリーナーヘッド
ダイレクトドライブクリーナーヘッドのメリット
① カーペットで最も強い吸引力を発揮する
ダイレクトドライブクリーナヘッドの特徴はローラーに固いナイロンブラシと静電気の発生を抑えるカーボンファイバーブラシを搭載していることからフローリングとカーペット共に対応可能です。
フローリング上のペットの毛など取りにくいゴミを効率よく吸い取ってくれるため、ペットを飼ってらっしゃるあなたに最適のヘッドです。
② 全幅が広いため広い場所の掃除に最適
ソフトクリーナーヘッドと同様に全幅が広いため、広い場所での掃除に最適なヘッドです。
ダイレクトドライブクリーナーヘッドのデメリット
① 大きな固いゴミは吸い取る際ヘッドから漏れてしまう
ヘッドと床の間の隙間が比較的狭いように設計されているため、米粒やペットの餌などの比較的大きくかつ固いゴミは吸い取るときにヘッドから漏れてしまい吸い取れないことがあります。
各V8シリーズに対応するそれぞれのヘッドは以下の通りです。
V8シリーズFluffy | ソフトローラークリーナーヘッド |
V8シリーズFluffy+ | ソフトローラークリーナーヘッド |
V8シリーズAnimalpro | ダイレクトクリーナーヘッド |
V8シリーズabsolute | ソフトローラークリーナーヘッド
ダイレクトクリーナーヘッド |
V8シリーズabsolute Extra | ソフトローラークリーナーヘッド
ダイレクトクリーナーヘッド |
ダイソンV8シリーズの徹底比較とおすすめは以下で紹介しています。ダイソンV8 Fluffy+はおすすめです!
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ダイソンFluffyとFluffy+の付属品の違い
付属品外観 | V8Fluffy | V8Fluffy+ | |
ミニモーターヘッド | 〇 | 〇 | |
コンビネーションノズル | 〇 | 〇 | |
隙間ノズル | 〇 | 〇 | |
ミニソフトブラシ | 〇 | 〇 | |
延長ホース | – | 〇 | |
布団ブラシ | – | 〇 | |
ハードブラシ | – | 〇 |
ダイソンFluffy+の場合付属品すべて揃っています。一方でFluffyの場合は「延長ホース」「布団ブラシ」「ハードブラシ」は付属していません。
「延長ホース」「布団ブラシ」「ハードブラシ」の特徴を紹介します。
ダイソンFluffyとFluffy+の違いはこの付属品の違いとそれに伴う値段の違いだけなので、各々の付属品を理解してFluffyとFluffy+のどちらを購入するか判断してください。
延長ホース | 1.2mまで伸ばすことができ、標準ノズルだと届かない場所の掃除が可能。 |
布団ブラシ | 布団などからアレルギーの元になるアレルゲンなどを取り除くのに最適。 |
ハードブラシ | 玄関の砂埃や車内のこびり付いた頑固な汚れを取り除くのに最適。 |
特に布団ツールはおすすめなのでダイソンV8 Fluffy+がおすすめです!
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結局ダイソンV8シリーズはどこで購入するの?
通販サイトで売っているものは下記リンクから安いところで購入するのが良いと思います。
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