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ダイソンとマキタのコードレス掃除機がよく売れていることが分かりますね!

【比較】ダイソンコードレス掃除機V11おすすめはコレ【価格や種類も】

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かでんちゃん
かでんちゃん

ダイソンのコードレス掃除機の新バージョンが出たって聞いたよ!

たこやん
たこやん

ダイソンV11シリーズのことだね!本記事で詳しく解説しているよ!

日本ではすでにコードレス掃除機の代名詞として定着しているダイソンコードレス掃除機。2019年そのダイソンコードレス掃除機の新バージョンV11シリーズが発売されました。

本記事では従来のV10シリーズからV11シリーズに進化した部分、5種類あるV11シリーズの各違いに焦点をあてて紹介していきたいと思います。

本記事で分かること
  • ダイソンコードレス掃除機V11シリーズの特徴
  • ダイソンコードレス掃除機V10シリーズからV11シリーズへの進化した部分
  • 5種類のダイソンV11シリーズの比較

 

ちなみにダイソンコードレス掃除機の全シリーズの比較は以下の記事をご参照下さい。

関連記事▶【最新性能比較表】ダイソンコードレス掃除機のおすすめ3選と選び方!

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関連記事▶【最新版】ダイソンコードレス掃除機V11の比較とおすすめはどれ?

高性能なダイソンのコードレス掃除機で新生活に備えてお掃除を充実させましょう。

 

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価格が安いからといって通販サイトで並行輸入品(代理店を通さないもの)を購入してしまうと、仮に故障すると替えのパーツすら対応してもらえないので気を付けてください。

通販サイトでは国内正規品と輸入品が混在していて間違える可能性があるので、ダイソン公式オンラインサイトで購入するのが間違いないと思います。価格も安いし、直販が安心です。

関連記事▶保証の対象は国内正規品のみ!ダイソンコードレス掃除機の修理の対応について

 

ダイソンコードレス掃除機のV11と他シリーズの比較

まずはダイソン各シリーズ(Micro、Digital Slim、V)の本体性能比較表を記載しておきます。

モデル Dyson
Gen5detect
Dyson
V12s Detect
Slim Submarine
Dyson
V15 Detect
Dyson
V12 Detect
Slim
Dyson
Digital Slim
画像
発売日 2023/6 2023/6 2022/9 2023/4 2020/6
重量 ~3.5kg ~3.2kg 2.61kg 2.2kg 1.9kg
サイズ 27.6×25
×121.3
25.3×25.7
×112.9
25×25
×108.6
23.4×25
×109.5
23.3×25
×110
回転数 135,000回/分 125,000回/分 125,000回/分 125,000回/分 120,000回/分
充電時間 4.5時間 3.5時間 3.5時間 3.5時間 3.5時間
バッテリー 最長70分 最長60分 最長60分 最長60分 最長40分
モデル Dyson
Micro
Dyson
V11
Dyson
V10
Dyson
V8 Slim
Dyson
V8
Dyson
V7 Slim
Dyson
V7
画像
発売日 2023/4 2019/4 2018/3 2019/8 2022/10 2019/4 2023/2
重量 1.54kg 2.72kg 2.58kg 2.15kg 2.55kg 2.2kg 2.58kg
サイズ 22.2×25
×109.1
24.6×25
×125.7
25×24.5
×124
21×25
×112.3
25×21
×117.6
21.1×20.6
×114
25×21 ×124.3
回転数 104,000回/分 125,000回/分 125,000回/分 107,000回/分 107,000回/分 107,000回/分 107,000回/分
充電時間 3.5時間 3.5時間 3.5時間 5時間 5時間 3.5時間 3.5時間
バッテリー 最長25分 最長60分 最長60分 最長40分 最長40分 最長30分 最長30分

※【発売日】はそのシリーズの最新モデルの発売日を表示しています。

ダイソンV11シリーズの基本情報をみるかぎり、重量とサイズに多少の変化(重く大きく変化した)はありますが、あまり従来シリーズとは変化がないように見えますね。
でも、性能面に目を移すとダイソンV11シリーズは従来シリーズと比較して大きく進化しているのです!

ダイソンV10シリーズからV11シリーズで何が変化した?

【V10シリーズからV11シリーズへ進化した部分】
  1. カラー液晶ディスプレイが搭載された
  2. 吸引力が更に上昇した
  3. 運転音が軽減した
  4. コードレスクリーナー専用充電ドッグが付属した

ダイソンV11シリーズ特徴1. カラー液晶ディスプレイが搭載された

液晶ディスプレイで分かること

・選択中の運転モード
・バッテリーの残り時間
・通気孔が詰まっていたり、フィルターの蓋がきちんとしまっていない場合は表示される

最も嬉しいのがバッテリーの残り時間が分かるようになったことです。

バッテリー残量ではなく具体的な時間を表示してくれるので、後どれくらい掃除できるのか心配しながら掃除する必要がありません。

「ヘッドの種類」「床面の状態」「選択している運転モード」等の総合的な角度から判断して、残り時間をリアルタイムで導き出してくれます。

その結果、例えば運転モードを切り替え、フローリングから畳に掃除する場所を変えたとしても、その都度対応した残り時間を算出し表示してくれます。

 

実際使用してみた感想としては、想像以上にこのバッテリーの残り時間の表示が便利だったということが言えます。

残り時間からあとどれくらいで、この場所を掃除し次の場所に移るべきか具体的な流れが頭の中で想像できるようになったので、掃除の計画が立てやすくなりました。

 

異物が詰まった時、下の動画のように液晶ディスプレイに表示されるようになっています↓

ダイソンV11シリーズ特徴2. 吸引力がさらに25%向上した

元々吸引力に定評があるダイソンコードレス掃除機ですが、ダイソンV11シリーズは更に吸引力が向上したことが大きな進化の一つです。

ダイソンV10シリーズとV11シリーズのデジタルモーターは、最大回転数が125,000回転と変わりはありません。吸引力が更に向上した理由は「ディフューザー」にあります。

 

ダイソンV10シリーズは「1段階ディフューザー」でしたがV11シリーズは「3段階ディフューザー」に変わりました↓

ディフューザーとはざっくりいうと、「入口から出口の通路の断面積を広げることで、空気の流速を抑え圧力をあげ吸引力を向上させる仕組み」です。

要するに入ってくる空気を整えて吸引力を向上させている」ということです。

1段階目と2段階目ののディフューザーで吸引力を上昇させ、3段階目のディフューザーで運転音を軽減させています。

ダイソン社の公式発表によるとV10シリーズと比較して約25%の吸引力の向上に成功しているということです。

ダイソンV11シリーズ特徴3.  運転音が更に軽減した

ダイソンV7シリーズまでの大きな欠点はその運転音の大きさだと言われていました。古いモデルだと「キューン」という大きな音で、壁の薄い賃貸アパート等で利用すると近所から苦情がでるという話もあるほど。

しかし、V7シリーズからV10シリーズにバージョンアップするごとに、年々その運転音は軽減されています。

ダイソンV10シリーズでは運転音の改善がtwitterの口コミ等ではよく評価されています☟

V11シリーズではその運転音がV10シリーズから更に11%の軽減に成功したのです。

 

V11は静かすぎてびっくりというコメントも。

エコモードもあるので、一般的なドライヤーよりも音が静かになります。

壁の薄い賃貸アパートであっても、夜中でも周囲を気にすることなく掃除することができると思います。

ダイソンV11シリーズ特徴4. コードレスクリーナー専用充電ドッグが付属した

V10シリーズまでは収納ブラケットといわれる収納するために付属品がありました。

しかし、この収納ブラケットは使い勝手が非常に悪いんです↓

というのも、壁に釘を打って穴を開けなければいけない構造で、賃貸マンションや新築の家などにお住みの方は利用をためらい、新しく収納スタンドを別途で購入しなければいけない始末↓

関連記事▶【タイプ別】ダイソンコードレス掃除機でおすすめの壁掛け収納スタンド比較紹介

しかし、この新しいV11シリーズにはコードレスクリーナー専用充電ドッグが新しく付属されました。

実際、自立式の収納スタンドの付属を要望する声が多く、ダイソン社もその要望に応えた形です。

この専用充電ドッグは自立式で壁に穴を開ける必要はまったくありません。

かつ他の付属品も収納できるようになっているので、別途に収納スタンドを購入する必要が無くなりました。

 

5種類あるダイソンV11シリーズの比較


ダイソンV11シリーズは現在のところ(2021年3月時点)4種類発売されています。

 V11シリーズ
  • V11AbsoluteExtra
  • V11Absolutepro
  • V11Absolute
  • V11Fluffy+
  • V11Fluffy
基本的な性能は5種類すべて同じですが、違いは「クリーナーヘッド」と「付属品」にあります。
それではここから5種類の比較に焦点をあててご紹介していきます!

クリーナーヘッドで比較

実は、ダイソンコードレス掃除機の吸引力を最も支えているのはクリーナーヘッドです。

元々欧米で人気のあったダイソンコードレス掃除機ですが、日本に進出する際に頭を悩ましたのは欧米と日本の生活スタイルの違いでした。

欧米では家屋で靴を履いたまま生活しますが、日本では家の中で靴を履く習慣がありません。

欧米で浸透したダイソンコードレス掃除機のヘッドは日本の家屋では合わなかったのです。

そこでダイソン社は日本の生活習慣に合うクリーナーヘッドの開発に着手しました。

そして開発したのが、「ソフトローラークリーナーヘッド」「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」です。

 

ダイソンではこのヘッド選びが重要になります。

詳しい説明は後ほど紹介するので、ここではダイソンV11シリーズのそれぞれのヘッドの付属品の違いを比較表にまとめておきます。

ソフトローラークリーナーヘッド
ダイレクトドライブクリーナーヘッド
V11AbsoluteExtra
※現在取扱なし
V11Absolutepro
V11Absolute
V11Fluffy+ ×
V11Fluffy ×

 

実際、日本でダイソンコードレス掃除機がここまで人気になったのは、吸引力の強さや宣伝の上手さなどもありますが、この2つのクリーナーヘッドがあったからこそといっても過言ではありません。

もちろん、最大回転数125,000回転のモーターも吸引力向上諸々に大きな役目を果たしています。

 

「ソフトローラークリーナーヘッド」と「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」の特徴を以下にまとめておきます。

ソフトローラークリーナーヘッド

【ソフトローラークリーナーヘッドの特徴】

  • ソフトローラークリーナヘッドの特徴はローラーを覆っているナイロンフェルトによって大きなゴミを更に、静電気の発生を抑えるカーボンファイバーブラシによって微細なゴミと、大小両方のゴミを吸い取ることができます。
  • 他の掃除機のように髪の毛などがローラーに絡みつかなく、フローリングから絨毯まで様々な場所での掃除に最適です。(絨毯ならば、ダイレクトドライブクリーナーヘッドの方が向いている)
  • 微細なホコリまで取り除くことができますが、名前の通り床を傷つけにくいように最大限に配慮したヘッドです。

 

ダイレクトドライブクリーナーヘッド

【ダイレクトドライブクリーナーヘッドの特徴】

  • 絨毯上の取りにくいゴミでも、ヘッドがローラーが毛の中に入り込んで掻き出すことができます。
  • フローリングなど傷つきやすい場所での掃除にはあまり向いていません。

 

ダイソンのどのヘッドを選択すればいい?

AbsoluteExtraとAbsolutepro、Absoluteには「ソフトローラークリーナーヘッド」「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」共に付属されていますが、その分当然価格が高くなります。

 

実際、あなたの家の大部分がフローリングで絨毯の面積が小さく、又はフローリングの一角にラグがある程度ならば「ソフトローラークリーナーヘッド」で事足りるので、「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」を購入する必要性はあまりありません。

 

もし、掃除をしている段階で、ソフトローラークリーナーヘッドでは取りにくいと感じれば、絨毯などのこびり付いているゴミをよりとることができるダイレクトクリーナーヘッドを追加で購入すればいいのです。

ただし、通販サイトで購入できるパーツで、並行輸入品のものは国内正規品ではないので、保証対象外になります。心配な方は初めからダイソンV11Absoluteを検討しましょう。

関連記事▶ダイソンといえばこのヘッド!ソフトローラークリーナーヘッド/ダイレクトドライブクリーナーヘッド違い徹底比較

 

ダイソンV11シリーズを付属品で比較

ダイソンV11シリーズを付属品の比較をまとめてみました。

ダイソンV11
Absolute
Extra
※現在取扱なし
ダイソンV11

Absolute
pro
ダイソンV11
Absolute
ダイソンV11
Fluffy+
ダイソンV11
Fluffy
コンビネーション
ノズル

隙間ノズル
ミニモーターヘッド
ミニソフトブラシ
×
フトンツール
× × ×
ダイソンV11
コードレスクリーナー

専用充電
ドック

×
ツールクリップ
収納用ブラケット

 

布団ツール以外の付属品はほとんど5種類全てに付いています。(ダイソンV11Fluffyのみ専用充電ドッグがついていない/ダイソンV11AbsoluteExtraにはミニソフトブラシがついていないので注意!)

なので、違いがでる布団ツールについて次で紹介します!

 

布団ツールの特徴

布団ツールは布団や毛布のゴミを取るのに最適です。

布団ツールが付属品としてついているのはV11シリーズでは「ダイソンV11Absolutepro/ダイソンV11AbsoluteExtra」だけになります。

ダイソンのVシリーズは全て互換性があるために、例えば以前にV8シリーズを購入しており、すでに布団ツールがある場合は新たに購入する必要性はありません。

また布団ツールだけ別途で購入することもできるため、布団ツールが付いているというだけで、「ダイソンV11Absolutepro/ダイソンV11AbsoluteExtra」を購入する必要はありません。

ただ、布団ツール自体は非常に便利なので、持っていない方にはおすすめです!

関連記事▶ダイソンのフトンツールの使い方を徹底解説!レイコップよりおすすめ?

 

V11シリーズで新登場したツールクリップについてもご紹介しておきます。

ツールクリップ

掃除機の延長管に装着することで、よく使う付属品を取り付けることができます。

よく使う付属品を取り付けておけば、その都度取り出す必要がなくなりました。

単純ですが、あると嬉しいツールです。

 

結局ダイソンコードレス掃除機V11シリーズはどこで購入すればいい?

ダイソンコードレス掃除機は(ダイソン公式サイト)での購入がおすすめです。

ただ公式サイトで取り扱っていないが通販サイトで購入できる機種もあるので、その場合は以下を参考に価格を比較して購入するのがおすすめです。

ただし、通販サイトでは海外輸入品が安く売られていることもあります。海外輸入品はダイソンの保証対象外なのでご注意ください。故障した際にお金を払っても修理の対応をしてくれません。心配な方はダイソン公式オンラインサイトでの購入がまちがいないでしょう。

関連記事▶保証の対象は国内正規品のみ!ダイソンコードレス掃除機の修理の対応について

 

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