ブラーバってルンバとは違うの?
ブラーバは拭き掃除専門のお掃除ロボットだよ!
ブラーバは床の拭き掃除ができるお掃除ロボットです。ブラーバを使えば、床拭きの苦労無しにピカピカの床が手に入りますよ!
でもブラーバにもいくつか種類があり、それによって性能も変わるって知ってますか?
ブラーバは「m6」「200シリーズ」「300シリーズ」の3つのシリーズに分けられ、それぞれ価格や性能が大きく異なります。購入後に後悔しないためにも、モデルごとの特徴や違い、どういう人におすすめなのかをじゅうぶん知っておくことが大切です。
そこで今回は現行品であるブラーバ ジェット m6と型落ち品のブラーバジェット 250、ブラーバ 380jの3機種を徹底的に比較してどういう人にどの型番がおすすめか結論付けたいと思います。
さらに型落ち品のブラーバ371jについても比較しています。
実際に我が家でもブラーバジェットを動かしてみて、メリット・デメリットなんかも理解したうえで記事を書いてますのでぜひ参考にしてください!
どのブラーバでもウェットな床拭き掃除を専門としているので、ホコリを巻き上げずに掃除することから、花粉症対策の目的や、小さなお子さんがいる家庭におすすめです。
もちろん、ピカピカな床にしたい!という方にもおすすめです。
↓↓結論からいうと以下の機種がおすすめです↓↓
- スケジュール機能搭載で自動でラクに拭き掃除をしてもらいたい方▶︎ブラーバジェットm6
⇒ルンバかアレクサを持っている方ならなおさらおすすめ! - 多機能で安い・コスパ重視なら▶︎ブラーバジェット 250
- 急速充電スタンドが欲しいなら▶︎ブラーバ380j
それでは内容にいきましょう!
ブラーバとは?特徴について。価格の比較も
ブラーバとは、ルンバで有名なiRobot(アイロボット)が販売している、拭き掃除に特化したお掃除ロボットです。
モデルはブラーバジェットmシリーズ/ブラーバジェット200シリーズ/ブラーバ300シリーズにわかれています。
掃除機だけでは取れない床のこびりついた汚れを落とすことができます。床の水拭きを自分でやろうとすると、腰がつらいし疲れますよね。そんなときに水拭き専用のお掃除ロボットがあると便利です。
ただ、現在公式サイトで取り扱いがあるのはブラーバジェットm6のみ。そのほかの200・300シリーズは取り扱いが終了しています。
その理由としては、水拭き機能を搭載したルンバが発売され始めていることがあげられます。
ルンバが気になる方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください!
▶︎【2024比較】全Roombaシリーズを性能比較表で解説!おすすめ3選も紹介【種類の選び方・違い】
でもやっぱり、ルンバは結構お値段が高め。「ルンバはもう持っている」「床拭きのお掃除ロボットが欲しい」という方には拭き掃除専用のブラーバがおすすめです。
ルンバは知ってるけど、ブラーバはあんまり知らないという方のために、ブラーバの特徴をご紹介します。
- 自動で床拭き掃除をしてくれる
- 掃除後は自動でスタート位置に戻る
※自動充電ではない⇒ブラーバジェットm6は自動充電に! - フローリング・タイル・クッションフロアを想定
- 壁際・ソファー下、ベッドの下も掃除可能
- ラグにも乗り上げない
- 段差を回避して落下を防ぐ
- クッションラバー搭載で家具も傷つけないようにする
- 運転音も静かなのでいつでも稼働可能
- 電気代は1時間約0.5円
よくあるお掃除ロボットの床拭き掃除バージョンです。
ブラーバの価格比較
AMAZONでの価格は、以下です。なんとなく相場がわかると思います。
ブラーバジェットmシリーズ
▼ブラーバジェット m6
現行品はこちらのm6のみ→公式サイトで見る
ブラーバジェット200シリーズ
▼ブラーバジェット250
▼ブラーバジェット240
ブラーバ300シリーズ
▼ブラーバ380j
▼ブラーバ371j
消費者目線でのメリットとしては、電気代が安いところと、お掃除ロボットのわりに値段が安いところだと思います。電気代にいたっては毎日使っても年間で182.5円ですからね。床拭き掃除の労力を考えると十分に元が取れると思います。
では、まずはブラーバジェットm6とブラーバジェット250とブラーバ380jを比較して、どれがいいのか調べていきましょう。
シリーズ内の違いは付属品の内容だけなのでまずは本体の違いを比較していきます。
ブラーバジェットm6/250/ブラーバ390jの比較
ブラーバジェットの紹介動画をご覧ください↓
なんとなくお掃除のイメージがつかめましたでしょうか。
実はこの3つ、どちらかが完ぺきに優れた機能をもつ上位互換品というわけではなく、明確な違いがあります。
比較表でみてみよう!
製品の特長をひとことで言うと、以下のような形です。
- ブラーバジェットm6
自動充電モード搭載で、60畳もの広い部屋を掃除可能。スケジュール機能もあり、いちいち掃除のセットをする必要がない。 - ブラーバ 380j
リビングやダイニングなどの広い部屋、複数の部屋の拭き掃除にも対応。 - ブラーバジェット250
キッチンなどの床の汚れに応じて念入りに拭き掃除。
最大稼働範囲のちがい
まず、それぞれの最大稼働範囲が異なります。
15畳以上を掃除させたい場合はブラーバジェットm6かブラーバ380jです。
ブラーバ380jの上表の稼働面積に関してですが、別売りのキューブを2個使うことでブラーバの掃除する範囲を最大112畳にすることが可能です。
m6はアプリやアレクサ、ルンバとの連携ができる!
なかでもブラーバジェットm6は特別で、スケジュール機能搭載のためルンバと同じように、曜日や時間を設定しておけば自動で掃除して自動で充電してくれるようになりました。※水は自動ではないです。なのでウェットモードで床を拭きたいときは水を自分で入れておかないといけません
もちろんボタン押しでもお掃除をスタートできます。
ブラーバジェットm6はスマホアプリも対応しているので、スケジュール設定もラクラクです↓
ブラーバジェットm6はルンバ sシリーズ、jシリーズ、iシリーズ、900シリーズとのとの連携が可能になりました↓
まずはルンバで床のゴミやホコリを掃除し、それが終わると自動でブラーバが拭き掃除を開始してくれます。家中を徹底的に綺麗にしたい方・もうルンバをお持ちの方にはブラーバはおすすめです。
ただ、ルンバにも水拭き機能を搭載したモデルが発売されてきているので、ルンバをお持ちでない方は水拭き機能搭載のルンバも候補に入れた方がいいかもしれません。
以下の記事では水拭き機能搭載モデルを含めたルンバ全シリーズをご紹介しています。
↓↓こちらもぜひ参考にしてみてください!
ブラーバジェットm6⇔アレクサの連携も可能↓
▼アレクサ
また、ブラーバジェットm6は使い捨てお掃除シートが最初から付属しています。
やはりブラーバジェットm6の最大の魅力はスケジュール機能でオートに掃除ができることだと思います。
他の機種だと結局自分でセットして、ブラーバに拭き拭きしてもらってたので、気が散りました。なので、アレクサやルンバを持ってる方ならなおさらブラーバジェットm6をおすすめします。
清掃モードのちがい
一方、ブラーバジェット250はブラーバ380jよりも清掃範囲が狭いですが、多機能です!
専用パッドをつけると、自動で3モード(ウェットモップ、ダンプスウィープ、ドライスウィープ)を認識して掃除をします。自動というのははラクですね。小さい子どもがいて、床が汚れやすい家庭にはうってつけです。
ブラーバジェット250で使える拭き掃除の種類3つです↓
ウェットモップモード | クリーニングヘッドを振動させながら同じ場所を3回念入りに拭くことにより こびりついた汚れもスッキリこすり落とす。 |
ダンプスウィープモード | クリーニングヘッドを振動させながら同じ場所を2度拭きすることにより 日常的な汚れやホコリをキレイに拭き取る。 |
ドライスウィープモード | ホコリや汚れ、ペットの毛などをから拭きしながらからめ取る。 |
ブラーバジェット250は専用のパッドが必要となります。公式サイトでももちろん購入できますし、通販サイトでも購入可能です。
洗濯可能なものもあります。長く使うのであれば絶対オトクだと思います。値段は確認してみてください↓
ブラーバジェット250はバーチャルウォールモード付きで、見えない壁を越えないように掃除させることも可能です。
スマホアプリ対応で遠隔からの掃除指示もできちゃいます。
▼ブラーバジェットm6
▼ブラーバジェット250
▼ブラーバ380j
ブラーバジェット250と240の比較
それぞれ付属品が違うだけです。付属品一覧を作成したので参考にしてみてください!
ブラーバジェット250は、ブラーバジェット240と比較して、洗濯可能ウエットパッド(1枚)と床用洗剤(使い切りパック)2個が多めに付いてます。
これです↓
3枚組でも値段はこんなもんです↓
ですが、付属品は個人的に多いに越したことはないので、値段が気にならないならブラーバジェット240ではなく、ブラーバジェット250で良いのではないでしょうか。
▼ブラーバジェット250
▼ブラーバジェット240
ブラーバ390j/380j/371jの比較
ブラーバジェット390jは、ブラーバジェット380jと比較して、ドライクロス(白・1枚)、ウェットクロス(青・1枚)、床用洗剤(使い切りパック)2個が多めに付いてます。
ドライクロス2枚、ウェットクロス1枚でもこんなもんです↓
2024年現在ブラーバ390jは在庫がないので、購入するならブラーバ380jかブラーバ371jになります。
急速充電をとるか、クロス多めをとるか、の違いです。
▼ブラーバ380j
▼ブラーバ371j
もっと詳しく!ブラーバ 371jと380jの比較
ブラーバ 371jと380jは、プラーバ390jの旧モデルになります。これらは公式サイトでの販売は終了していますが、Amazonなどの通販サイトでは販売されています。
この371jと380jの何が違うかというと、「急速充電スタンド」の有無です。
充電時間 | |
ブラーバ 371j(充電スタンドなし) | 約4時間 |
ブラーバ 380j(充電スタンドあり) | 約2時間 |
371jの充電時間が約4時間なのに対して、380jの充電時間は約2時間と早いです。ちなみにブラーバジェット240も約2時間になっています。
個人的には充電時間は2時間でも4時間でもどちらでもいいと思ってます(笑)
連続で使いたい!って思ったときに2時間待つんだったら、もう自分で拭いちゃうので。
「急速充電スタンド」の利点は充電のしやすさにあります。急速充電スタンドがあればこれに乗せるだけで充電ができるようになります。
急速充電スタンド↓
充電イメージはこんな感じ↓
充電スタンドがないと直接コードを差すことになります↓
急速充電スタンドがあれば、コードも放置状態にならず、スタイリッシュで充電時間も早いということです。
これを魅力に感じれば、ブラーバ 380jがおすすめです!
別に急速充電スタンドはいらないな〜って方はブラーバ 371jだと思います。
まとめ:ブラーバのおすすめ紹介
本記事では床の吹き掃除に特化したロボット掃除機「ブラーバ」と「ブラーバジェット」の比較について紹介しました。
- スケジュール機能搭載で自動でラクに拭き掃除をしてもらいたい方▶︎ブラーバジェットm6
⇒ルンバかアレクサを持っている方ならなおさらおすすめ! - 多機能で安い・コスパ重視なら▶︎ブラーバジェット 250
- 急速充電スタンドが欲しいなら▶︎ブラーバ380j
値段やレビューは下記通販サイトで確認してみてください。
より自動にお掃除をさせたい方におすすめ!
▼現行品 ブラーバジェットm6
ルンバかアレクサを持っている方ならなおさらおすすめ!
キレイ好きな方・小さいお子さんがいる方におすすめ!
▼コスパ最高!ブラーバジェット250
▼ブラーバジェット240
ブラーバジェット250よりも付属品が少なくて良いならこちらがおすすめ!
広い範囲の拭き掃除に対応!
▼急速充電スタンドが欲しいなら ブラーバ380j
広範囲掃除させたいけど急速充電スタンドは不要だ!という方におすすめ
▼ブラーバ371j
また、ブラーバは通販サイトで購入するにしても「国内正規品」を選択するようにしてください。でないと、保証が受けられません!
▶︎知らないと損する保証の話!ルンバの保証は国内正規品のみ!
間違いないのは公式サイトで購入することです。こちらの価格もぜひご確認ください。
また、ブラーバのメリットとデメリットを確認することで、よりブラーバ導入後のイメージができますのでこちらもご覧下さい
▶︎ブラーバのメリット・デメリットまとめ」
ルンバの全シリーズはこちらで確認!
▶︎【2024比較】全Roombaシリーズを性能比較表で解説!おすすめ3選も紹介【種類の選び方・違い】
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