ルンバ690は2017年8月24日に発売されたWi-Fi対応の中でも一番安価なモデルです。
ルンバ600シリーズは性能こそ、上位の800シリーズや900シリーズに劣りますが、その安さが魅力的ですよね!
そこで、今回はルンバ690を買おうかな?と迷っている方のために、ルンバ690はどんな機能なのか・一般的な評価はどうなのか、をまとめてみました。
頑張ってご紹介していきます!
ルンバ690の価格は?ついでに691、692も
まずはルンバ690の価格を見ておきましょう。
ちなみに691も載せます↓690との違いはカラーだけでAmazonの限定商品です。
ちなみに692も載せます↓690、691との違いはカラーだけでこちらもAmazonの限定商品です。
価格やAmazonでのレビューも確認しておきましょう。評価は☆4か5ばかりですね!満足している方が多い印象です。
後ほどどんな意見が挙がっているか詳しく紹介します。
ルンバ690とは?なんで安いの?
ルンバ690の紹介動画です↓百聞は一見にしかずです。1分半でルンバ690のほとんどが分かります。
上の動画を見ていただくと分かる通り、お掃除ロボットとしての役割である、「自動で床掃除をしてくれる」という機能は果たしております。
それどころか、スマホアプリで遠隔操作までできて、優秀すぎます。(゚д゚)!
ルンバ600シリーズだと、この690だけがスマホアプリ対応です。
スマホでささっとお掃除のスケジュール設定もできます!
ちなみにアプリ対応表です↓
ルンバ690はアプリで対応している機能は少ないですが、スマートスピーカーも対応してます。
↑こいつに話しかけるだけで、ルンバに掃除させることもできるようになります。近代的!(´艸`*)
こんな優秀なのに、なぜ他の800シリーズや900シリーズよりも安いのか?
それは、掃除能力とお手入れの面で他のシリーズに比べると劣るからです。
もう少し突っ込んで説明すると、
ルンバ600シリーズはローラーがブラシタイプです。↓
一方で、ルンバ800シリーズはゴムローラータイプなんです!↓
これで、なにが変わるのか?
それは、ローラーに絡まる毛です。
クシとかに絡まる毛ってとりづらいじゃないですか?ちょうどそんなイメージです。
なので、ペットや髪の長い方は、ゴムローラータイプの方がいいな。となって800シリーズを選ぶわけですよ!
あと、単純に毛とかが絡まりまくると、当然ですが掃除能力が低下します!Σ(゚Д゚)
ちなみにゴムローラータイプのお手入れの様子です↓
うちは妻の髪の毛は長く、もうルンバを1年以上使っていますが、ここは掃除したことないです(笑)
それでも部屋をとてもきれいにしてくれてます。
なので、不要っちゃ不要ですが、面倒くさがり屋さんほど、800シリーズをおすすめします。
800シリーズの型落ち品を狙えば、ルンバ600シリーズよりも安いのもあるので、興味のある方はみてみてください。
関連記事▶ルンバ800シリーズ徹底比較まとめ!おすすめはどれ?
ルンバ690の口コミ・評価・評判・レビューは?
では、そんなルンバ690の口コミはどうなっているのか?
果たして満足しているのか?後悔している人はいないのか?気になっている方のために、調査してみました。
そういえば昨日、ルンバを買いました。お掃除中に作業が制限されるのが煩わしくて、購入しました。感想:(良い所)意外と端っこまでゴミがとれる (悪い所)紙やコードは容赦なく巻き込む 画像はWebページより拝借。 #ルンバ #iRobot #Roomba #Roomba690 #ルンバ690 #IoT pic.twitter.com/TEXm09luZQ
— LikutoYoshida📪 (@LikutoY) 2018年3月5日
部屋の隅のゴミが意外と取れるのは私も驚いたので記事にしています!
▶ルンバは丸いから隅は掃除できない?いや!今はできる!|エッジクリーニングブラシが肝!
あと、大事な資料とかを巻き込む等のデメリットをまとめたものも記事にしてます
▶メーカーが教えてくれないルンバのデメリット・注意点を徹底的に紹介
そういえば、結局家のWi-Fi環境悪いからルンバ690は諦めた。(けど自動掃除機は買った)
— ポンコツおじさん@カメラ初心者 (@Higashi38) 2018年1月16日
Wi-Fi環境が悪いからルンバ690を諦めるという方もいます。実際、ルンバ690はWi-Fi環境でないと、そのアプリの効果を発揮できないので宝の持ち腐れになります。
実はツイッターで690のみ関するコメントはピンポイントすぎて見つけられず、上の2つくらいでした。
以下のAmazonのレビューも確認してみると良いと思います。
ルンバ690
ルンバ691
ルンバ692
熱のこもったレビューが非常に多いので、私がたしかに!と思ったレビューをひとつだけ代表して、こちらにご紹介します。↓
5.0つ星のうち4.0
お掃除をやってくれるマシンがある事はとても楽。但し、従来の掃除機との相互補完が理想形だと思います。
投稿者無類の音楽ファンVINEメンバー2018年3月20日
スタイル名: 本体|Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )妻が保守的な事もあり、興味があってもなかなかお掃除ロボットに移行できませんでしたが、今回そんな初ロボット掃除機の使用感です。 ※ちなみに当方マンション住まいです。
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<良かった点>
・まず最初に、このマシンがあるので常に心の隅にあった”掃除機掛けなくちゃ”のストレスがなくなりました。これはとても重要だと気づきました。
・丁寧にきれいにじっくりと掃除してくれます。(但し隅々まで完璧とは言えませんが)。
・動きがまるで小動物のようで、その健気な姿にある種の感動を覚えます。疑似ペットのような妙な愛おしさを感じます。
・Wi-Fiでの操作は”あれば便利”程度の気がします。何れにしても、説明書だけでは設定方法は良くわかりません。アプリの恩恵はこの辺に詳しくないと難しいと思います。
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<使ってみて気づいた点/要改善点>
・日本の家電メーカー的な詳しい説明書がなく、ほんの数ページの小冊子のみ。文字も小さいです。型名さえないので自分の製品の型名がわからないとか、ごみの捨て方もざっとしか書いてありません。更にワイファイ設定方法も記載なし。もう少しユーザー目線であって欲しいと感じました。
・掃除は、結構時間がかかります(何度も壁等に接触して繰り返して覚えて行くようです)。
・人間の目線では直ぐ終わりそうな所、例えば直線コースの個所も何度別ルートのを往復を繰り返します。この辺はやはり”二次元の目”しかないロボットの特性を感じさせられます。
・四隅きっちり掃除は無理なような気がします。また、掃除の大前提として障害物を取り除かないときちんと掃除が出来ません。そういう意味での手間は発生します。
・全部ロボット任せにすると、掃除し残した個所を別にきちんとやらないままだと、かえって汚れたままになるリスクがあります(わが身の反省)。
・ゴミがパックではなく、プラスチックの小スペースに溜まる方式です。なのでの捨てる時やり方によりホコリが飛び散ったりします。また、くっついた細かいホコリはそのままで、むきだしの前面の小さな部屋に多少残ります。フィルターは水洗い厳禁とかだし、意外にゴミの掃除が面倒です。掃除は出来てもルンバが何となくすっきりしません・・。
・放電が早いような気がします。なので、使いたい時のためになるべく常時電源を繋いでおく必要があるようです。
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<<まとめ>>
上記の項目としては改善点の方が多くなってしまいましたが、誤解なきよう・・・。とにかくお掃除をやってくれるマシンがある事はとても楽です。ロボットに抵抗があった妻も、今では普通に使用しています。ただ、従来の掃除機との使い分けて、四隅とか掃除がし難い所はやはり手作業でやって、相互補完で使うのが理想だと思いました。今、お掃除ロボットに抵抗がある方、上記のように上手に使い分ければ、お掃除がとても楽になる事間違いありません。
1点だけ補足すると、WI-FI機能は「あれば便利というくらい」といっていますが、スケジュールをルンバ本体で変更すると非常に面倒です。
実際、アプリがない機種だと数少ないボタンでポチポチして、スケジュールを変更します。なので、個人的には「あればいい」ではなくて、「あった方がいい」と思います。
関連記事▶ルンバのスケジュール機能付きは必要?どれがおすすめ?
さいごに
ルンバ690は、お掃除ロボットとしては非常に優秀です。
もちろん上位機種をみれば機能や性能はもっと良いのですが、690でも満足している方は多いです。
購入される際は以下の通販サイトで比較してみると良いと思います。
ちなみに、アプリ不要という方にはルンバ680がおすすめです。6年バッテリーでスケジュール機能もついた、優秀な機種です。
レビューの評価も高いです。
600シリーズの機種総まとめはこちらに記事にしてますので、ぜひご参考にください。⇒【最新版】ルンバ600シリーズのどれがおすすめ?価格・性能徹底比較!690/641/680/654/622の違い
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