お掃除ロボットとして大人気のルンバから新モデル「ルンバs9+」が販売されました。
また新しいモデルが出たんだね
ルンバs9+は今までのモデルとは一味違うんだよ
今までのルンバは丸型でしたが、ルンバs9+は「D型」になり、部屋の隅や壁際も徹底的にお掃除してくれるようになっています!
吸引力は40倍にパワーアップし、小さなゴミやペットのゴミも残さずしっかりキャッチしてくれるようになりました。
この記事では、ルンバs9+の特徴や評判と、同じくクリーンベース(自動ゴミ収集機)がついているルンバi7+との違いをご紹介します!
結論からいうと、価格は新モデルのルンバs9+のほうが高くなってしまいますが、部屋の隅々までしっかり掃除したいのであれば間違いなくルンバs9+がオススメ!
ルンバs9+とは?
ルンバs9+とは、アイロボット社から2020年2月28日に発売された、ルンバ史上最高の清掃力を実現したルンバの新モデルです。
まずは製品紹介ムービーをご覧ください。
ムービーを見てもらえるとわかりますが、今回のルンバはなんとD型!
ルンバ史上初の試みなんだ
ルンバと言えば丸型というイメージがあると思いますが、ルンバs9+は見えない花粉やカビを取り除くべく今までとは全く違った形で製作されました。
ルンバi7やe5と比較して、30%広くなった2本のゴム製デュアルアクションブラシで、カーペットの上でも柔軟に対応します。
もちろん専用アプリを使って、外出先からスマホで掃除をスタートさせることも可能。
ルンバs9+は「今までのルンバでは物足りない…」と感じている人に、特にオススメしたいモデルになっています。
ルンバs9+の特徴
ルンバs9+の概要がわかったところで、各点を細かくチェックしていきましょう。
吸引力が40倍にパワーアップ
ルンバs9+はルンバ600シリーズと比較して、吸引力が40倍にパワーアップ!
小さなゴミやペットの毛も逃さずキャッチします。
ちなみにルンバi7シリーズでは、ルンバ600シリーズと比較して吸引力が10倍なので、それよりもかなり強力になっていますね。
i7シリーズと比較してもかなりパワーアップしてるね
また、ルンバ980、e5、i7に比べて30%広くなった2本のゴム製デュアルアクションブラシで、カーペットやフローリングも柔軟に対応。
1本のブラシでゴミや汚れを浮かし、もう1本のブラシが逆回転することでゴミをかき込み、40倍にアップした吸引力で小さなゴミまで見逃さないようになっています。
ペットがいる家庭では、カーペットを敷くことも多いでしょうから、40倍の吸引力はとっても魅力的ですよね!
D型で部屋の隅々まで徹底掃除!
今までのルンバとルンバs9+の違いと言えば、やっぱり「D型」という見た目でしょう。
ただ単に形を変えただけではありません。
私たちユーザーが本当に求めている「部屋の隅までしっかり掃除し、花粉やカビなど見えないゴミまでも取り除くこと」に着目し、開発されました。
常に新しい思考で開発しているんだよね
丸型とは違い直線部分が多いので、壁際や部屋の隅までルンバ本体が近づくことができます。
さらに、前モデルのルンバi7シリーズまではコーナーブラシが3本でしたが、ルンバs9+はコーナーブラシが5本に増加!
D型で部屋の隅まで近づき、5本のブラシで従来のモデルに比べてゴミをかき出すことが可能になりました。
自動ゴミ収集機でゴミ捨ての手間が軽減
ルンバs9+は自動ゴミ収集機の「クリーンベース」があるので、頻繁にルンバの中のゴミを取り除く必要がありません。
掃除が完了すると、ルンバs9+にたまったゴミを自動でクリーンベース内の密封型紙パックへ排出してくれます。
ルンバ本体のダスト容器30杯分ものゴミを収集してくれるので、とっても楽ちん!
ゴミ捨てって地味に面倒だから嬉しい~
数週間はたまったゴミのことを気にする必要がありませんよ。
専用アプリでスケジュール管理
これからルンバを購入する人に絶対オススメなのが、アプリ対応しているルンバの購入です!
最近販売されるモデルでは当たり前になっていて、もちろんルンバs9+もアプリに対応しています。
自宅にあるルンバはアプリ非対応のため、出先での操作ができません。
ルンバ本体から、平日の昼間に掃除するようスケジュール設定をしているんですが、祝日や有休でスケジュールが変わることもあるんですよね…。
本体からのスケジュール管理は手間がかかるので、アプリで簡単に操作できるのはかなり便利!
スケジュールを設定していなくてもスマホで掃除開始できるので、好きな時に掃除ができるようになります。
ブラーバジェット m6との連携も
ルンバs9+は、床拭きロボット「ブラーバジェット m6」との連携も可能。
ルンバs9+の掃除が完了すると、自動でブラーバジェット m6に知らせてくれ、すぐに拭き掃除が開始されます。
床って意外と汚れているんですよね。
夏場は足汗もあって、たまに床拭きすると雑巾が真っ黒になっていることも!
子どもの部活動で靴下が汚れやすかったり、赤ちゃんがいる家庭はなるべく拭き掃除をしておきたいですよね。
床拭きは重労働で面倒なので、ルンバs9+とブラーバジェットを連携して、床掃除を自動化しちゃいましょう!
スマートスピーカー対応
ルンバs9+はアプリから掃除の指示が出せますが、自宅で指示を出すならスマートスピーカーがオススメ!
GoogleアシスタントやAmazon Alexaに話しかければ、掃除がスタートします。
たとえば、
- 掃除を開始してほしいとき:「ルンバを使って掃除して」
- 掃除を終了してほしいとき:「ルンバを使って掃除を終了して」
と話しかけるだけでOK!
食器洗い中や洗濯物干し中の手が離せないときでも、ハンズフリーで操作ができますね。
ルンバs9+とルンバi7+を比較
ルンバs9+の購入検討にあたって、最も気になるのがルンバi7+との比較です。
わかりやすく比較表を作ってみたよ
背景が水色の部分が特に大きな違いです。
価格で言えば、新モデルのルンバs9+のほうが高くなってしまいますが、部屋の隅々までしっかり掃除したいのであれば間違いなくルンバs9+がオススメ!
今までのルンバではありえなかったD型で、徹底的に部屋の掃除ができちゃいます。
ルンバs9+の口コミ・評判・レビュー
新モデル『ルンバs9+』、隅々まで清掃してくれているのがわかる。コーナーブラシの進化が大きい。#アイロボットファンプログラム #iRobotの技術が生んだ掃除の進化 #モニター #ルンバs9 pic.twitter.com/fYbgsgu11R
— たかぴーぴーあーるえす (@TAKAPPRS) February 29, 2020
ルンバs9+のコーナーブラシが5本に増加したことで、より隅々まで掃除してくれるようになりました。
ルンバs9+かっこいい
— 蒼 (@__aoi3__) February 23, 2020
今までのルンバはブラックやグレーなど落ちついた色でしたが、ルンバs9+は中央にブラウン系のメタリックな円盤があるので高級感がありますよね!
アイロボット社のデザイナーが「部屋に飾れるようなデザイン」に着目して製作したそうです。
ルンバs9+の本体のダストボックスが優秀だから集塵機必要ないのでは?本体とホームベースだけで売ってくれ
— いとま (@z00_ink) March 1, 2020
クリーンベースがある分、割高になってしまうので、本体だけ購入できればユーザーも増えそうですね。
「ルンバi7+はクリーンベースなしのルンバi7があるのに、どうしてルンバs9+はルンバs9がないの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
実はルンバs9は海外のみの販売で、日本では販売されていないのです。
日本でもクリーンベースなしを販売してくれたらいいのにね
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