ルンバは優秀なお掃除ロボットですが、当然ながらルンバの大きさよりも狭いところに入り込んでの掃除はできません。
ルンバの大きさは、最大幅353mm × 高さ92mm程度です。
つまり家具下を10cm確保して、足の幅が36cmあれば大丈夫です。
実際に、私の家の家具で10cmに満たないところがあり、ルンバがそこでひっかかって止まっていることが何度かありました。
でも対策を講じることで改善できると考え、ひとつひとつ家具を確かめていきました。
もしこれからソファやベッドを購入されるのであれば10cm以上の高さがあるものを選ぶことをオススメします。
これもルンバでラクラク生活のためです!
本記事では家具をひとつひとつ実際にルンバが入れるか確認した過程と、その対策方法についてご紹介します。
みなさんもルンバが入らないっ!となったときのご参考に頂ければと思います。
高さ確認① ソファの下
我が家のソファの下は12cm程度あったので、ルンバのための10cm確保は大丈夫でした。
足の幅も36cm以上ありました。
Twitterで見てみると、ソファ下のサイズが足りず、入り込んで出られなくなるということはよくあるそうです。
ブラーバちゃんルンバが入れない私の部屋のソファの下も入って行って偉いなあと思ってたらつっかえて出られなくなってて笑ってしまった
— ルーク玉子 (@rukegg_mr) 2018年6月3日
ソファの高さがもう少し高くてもいいなあと思っていたら、以下の底上げで対策してみるのもアリだと思います。
単純に家具の足に取り付けるだけなので、汎用性が高く、多くの家具に適用できます。デザイン面ですこし微妙ですが…
高さ確認② ベッドの下
我が家のベッドは30cmくらいあるので、全然余裕です。
さらにわたしのベッドは低くもできるようで、その高さでも12cmを確保できています。
でもTwitterでみると、ベッドの下で引っ掛かる人もいるそうです。
タカアシガニみたくなる機能必要ですよね👍
うちのルンバはベッドの下からピポー…ってでられなくなってて、数日間行方不明になってました…— 紫陽花 (@h0604r0421) 2018年6月6日
最低限モノを片付けたりはする必要があります。
▶片付けはお金になる!片付けのやり方・やる気スイッチを押すコツ紹介
高さ確認③ 机下の棚
こちらは完全にアウトです。
机下に付属で付いている棚の下は8.1cmしかなく、ルンバがごり押しで入れるものの、引っ掛かって戻れなくなっていることが何度かありました。
これには対策として、①「底上げ」 ②「棚を分解」が考えられます。
でも、机の高さが変わってほしくないので、①はダメ。
棚を分解してもいいんですが、収納が減ると困るので今のところ②もなし。
ということで、最終手段の③「別のモノで埋める」です(笑)
Amazonの箱を仮置きしてます。これだけで、ルンバのソフトタッチバンパーが反応してルンバが引き返すようになっています。
▶ルンバは壁にぶつかるのには理由がある。傷の対策はソフトタッチバンパー。
その他注意点
コード類で引っ掛かってルンバが止まってしまうこともあります。実際にこんな意見も↓
今朝掃除ロボのルンバを動かして仕事に出かけて、さっき疲れて帰ってきたらルンバがコードに絡まってて多分全然働いてなかったんだけど、それ見てとっさに使えねぇ!と思わずに「うわーごめん!気付かなかったよー」ってむしろルンバの方を気づかっちゃってこの買物間違ってなかったと確信した
— ★なるほど!いいね!! (@feserymokevy) 2018年6月6日
コード類をスタイリッシュに整理する方法はあります。
ケーブルボックスでコード&収納周りを解決できるかもしれません。
▶ルンバを使うために片付けなきゃいけない!お手本を調べてみた
まとめ
ルンバを使うためには、家具下の高さやサイズが重要になってきます。
具体的には家具下が10cm以上の高さが確保できていればOKだと思います。
ですが、ひとつひとつそれを確認していくのは面倒なので、まずはルンバを走らせてみて、止まっていたら対策をする、という形でも良いのではないでしょうか。
自分で掃除をするのが面倒なソファやベッドの下をルンバは軽快に掃除をしてくれています。
ルンバのおかげで毎日部屋をキレイに保つことができて、我が家の生活も時間や精神的なゆとりが出てきて、最高の家電を買ったと思います。
みなさんも、時間やストレスフリーを買うと思って、ルンバを導入してみてはいかがでしょうか。
コメント