我が家でもルンバを使い始めた最初の頃は特に多かったのが、この途中で掃除をやめてしまっている問題です。
せっかくルンバに掃除をしてもらっていると思って、家に帰ると、ルンバがいつものところにいない!となります。
ただ戻らない問題が発生する毎に対策を打ってきましたので、今ではきちんと自動充電機に戻っています。
今回はルンバが戻らないときのパターンとその対策について紹介していきます。
みんなの声
これは我が家だけの問題ではなくよくあることです。
Twitterで調べてみても簡単に見つかります。
テレビ台の下、コードがちょっとばらけてしまったのでルンバがひっかかるのよね『台の下に入る、コードにひっかかる、出してあげる、台の逆方向に向ける、なぜかすぐ方向転換してテレビ台の下へ潜る』のループなん。テレビ台の下に入るルートなんてほんのすこしなのに!なんでそこ狙っていくかな!!
— みなみ (@_3nami) 2018年5月18日
掃除を終えたはずのルンバがいつまでたっても充電器に戻らないと思ったら、充電器の向きが曲がっていたため、うまく戻れなかった模様。 pic.twitter.com/v3JqDiZMa6
— Kei Ishida (@ishidakei) 2014年9月5日
いつも帰宅するとちゃんと充電器まで戻ってるか見て、定位置に戻ってないと家の中を探す。
薄暗い夕方の部屋で黒いルンバ探してベッドの下を覗き込んだり椅子の陰を見たりかくれんぼの鬼は疲れる。— めるlow (@violetmoon0123) 2018年3月27日
パターン①家具下にはまって動けなくなる
これは我が家の棚の下で発生しました。
仕事から帰ってきたら、ルンバがここに挟まって動けなくなっていたのです。
ルンバのサイズは幅35.3cm×高さ9.2cm程度です。
なので家具の下、例えばソファ、ベッド、棚の下は高さ10cm程度空いていることが望ましいです。
この場合は家具の足の底上げをしたり↓
モノを詰めて入り込めなくするしかないと思います。
パターン②床にモノがあふれていて動けなくなる
足の踏み場もないほど散らかっていると、変なモノを吸い込んでエラーを起こし、ルンバは止まってしまいます。
ルンバが止まるだけならいいのですが、大事なモノや書類がルンバに吸われてくしゃくしゃになったら大変ですよね!
実際に我が家でもよくこういうことがありました。
これは片付けました。
片付けはお金になりますので、みなさんも片付けましょう。
▶片付けはお金になる!片付けのやり方・やる気スイッチを押すコツ紹介
あとは、ダンボールや箱に掃除されたくないものを入れたりとか、直径1.2mの範囲を立ち入り禁止にするヘイローモードや、直線状にバリアをはるバーチャルウォール付きのルンバを活用するというのも一つの手です。
ヘイローモード↓
バーチャルウォール↓
パターン③ホームベースのコードが抜けて戻れなくなる
これは我が家でとても苦しんだ事例です。
ルンバが充電ドックを掃除中に体当たりすることでコードが抜けて、どこが充電ドックか分からなくなって、力尽きているのです。
公式で推奨されているのはこんな場所とのことです↓
でもね。こういう場所に設置してみたけどあまり関係なかったです。
結局この充電ドックをルンバ自身が動かして移動させてしまって、傾いて戻れなくなるからです。
むしろ斜めからルンバが充電ドックに帰ろうとすると、充電ドックが傾くので、直線的にしか帰れないような場所に設置してみました。
これで一応解決しています。
というか、なぜコードを抜ける仕組みにしてるのかが疑問です(笑)
あとはコードを収納する場所をつくってあげるというのも良いと思います。
▶ルンバを使うために片付けなきゃいけない!お手本を調べてみた
パターン④段差で落ちる
これは我が家では起こっていません。
ルンバには段差センサーが付いています。段差を5cm程度は検知することを確認したので、その段差以上があるかを確認しましょう。
正常に機能していると以下のようにちゃんと引き返します。
段差が5cm以上なのに、そうならない場合は段差センサーが汚れているか壊れていると思われます。
段差で落ちる場合は、段差センサーを拭いてまずは確かめてみましょう。
まとめ
ルンバが自動充電器に戻らなくなる事例と対処法についてまとめました。
簡単にもう一度まとめると
- 家具下は幅35.3cm×高さ9.2cm以上の隙間を設ける。もしくは、隙間を埋めてしまう。
- 床のモノは片づける。
- コードを抜けないようにケーブルボックスに収納する。もしくはルンバの帰り道を限定する。
- 段差センサーが機能しているか確認する。
コメント