実際のうちでの会話(ケンカ)です。。。
共働き夫婦は忙しく、一分でも家事の時間を短くしたいですよね。
みなさんは床掃除にどのくらい時間をかけていますか?
アイロボット日本総代理店セールス・オンデマンド株式会社の調査で、主婦が1 回あたりに掃除機をかける平均時間は約20分であることがわかりました。
こんなに時間をかけていない!という方も、意外とクイックルワイパーやはたき掃除で時間を費やしていたり、床のほこりを見てストレスに感じているのではないでしょうか。
それが我が家ではルンバを導入したことでいろんな悩みが一気に解決したんです!
私たち夫婦はホントにルンバで生活が救われました。ルンバのメリットなんかも記事にしてます。
関連記事▶掃除機からルンバに変えたことよって勝ち取ったメリット
ルンバで床もきれいになり、夫婦のイライラも減って、節約にもなって一石三鳥でした。
小さい子どもがいる家庭でもきちんとルンバを使えば、安全で・清潔な家庭にすることもできます!
▶小さい子ども・赤ちゃんがいる家庭にこそおすすめのルンバを紹介!|育児の味方!自動お掃除・掃除機ロボット
ルンバのコスパは本当によく、初期導入コストは高いですが、きっと元が取れる商品です!
▶お掃除ロボットのルンバを年間で計算してみたらどの機種でもオトク!という話
とは言いつつも、そもそもルンバの種類が多く、どの機種を買えばいいのか迷いますよね?
そこで今回は、共働き夫婦に特化しておすすめのルンバの機種についてご紹介したいと思います!
まずはルンバの種類と価格を把握しよう
ルンバは型番で分けて600、800、900シリーズの大きく3種類があります。
500シリーズと700シリーズはすでに廃版で不良品だった際の交換パーツもないので、除外します。
基本的に番号が大きいものほど、上位性能をもつルンバです。
なので900>800>600の順で掃除能力が高いです。
800シリーズがコスト・掃除能力のバランスが良く、一般家庭向きなので一番売れています。
ちなみに下記、代表のシリーズの価格です。
ルンバ690↓
ルンバ890↓
ルンバ980↓
詳しいシリーズ別の違いはこちらに記事にしております↓
関連記事▶【最新版】ルンバ全シリーズ徹底比較!価格の違いとおすすめはどれ?
性能で間違いないのはルンバ980
まず、共働き夫婦にとって、必要なルンバの機能は以下だと思います。
- スケジュール機能 ※決まった時間に自動で掃除
- 掃除能力 ※自分で掃除機かけたくらいの能力
- 掃除範囲 ※全部の部屋を掃除するくらい
これらの機能を持ち、しかもルンバ史上もっとも掃除能力が高いのが、ルンバ980です。
掃除範囲もなんと112畳!(゚д゚)
搭載している機能はこんな感じ↓
型番 | ルンバ980 |
サイズ | 最大幅353mm × 高さ92mm |
重量 | 約3.9kg(バッテリー含む) |
充電方式 | 充電式リチウムイオン電池 (充電時間:約3時間) |
集塵方式 | ダストビン式(紙パック不要) |
ナビゲーション テクノロジー |
iAdapt2.0ビジュアルローカリゼーション |
クリーニング システム |
AeroForceクリーニングシステム +カーペットブースト |
ゴミ除去量 | 約2倍 |
稼働時間 | 最大120分 |
稼働面積 | 最大112畳 |
自動充電 | 〇 |
自動再開 | 〇 |
ゴミセンサー | 〇(ダブル) |
スケジュール機能 | 〇 |
AeroForce エクストラクター |
〇 |
ゴミフルサイン | 〇 |
ダストカット フィルター |
〇 |
カーペットブースト | 〇 |
清掃モードの設定 | 〇 |
iRobot® HOME アプリ | 〇 |
スマートスピーカー | 〇 |
バーチャル ウォールモード |
〇 |
ヘイローモード | 〇 |
セット内容 | ルンバ本体、 バッテリー(内蔵) ホーム ベース デュアルバーチャルウォール×2 交換用ダストカットフィルター×2 交換用エッジクリーニングブラシ×2 電源コード 乾電池 |
特徴としてはカーペットブーストがついていることです。これはルンバ980のみです。
この記事では詳しくは述べませんが、カーペット上で最大10倍の出力になって掃除をする機能です。カーペットの上でゴリゴリ掃除機をかける必要がなくなるかもしれません。
ルンバ980はアイロボット社公式サイトで購入するのが間違いありません。
しかし、上記のAMAZONや公式サイトで見てみると10万円程度の価格だと思います。
関連記事▶【最新版】ルンバ900シリーズ新型・旧型の徹底比較!3LDK・4LDKの方におすすめな理由
価格が高い…という方、ご安心を。一押しのものが次です。
予算を抑えたいならルンバ890!
上記の10万円はさすがに手が届かないという方は、ルンバ890をおすすめします。
ルンバ890はルンバ980のカーペットブーストがなく、掃除範囲も25畳まで。といった商品です。
ゴミ除去率も980に比べて75%となりますが、かなりレベルの高いところの争いなので、ルンバ890で満足できる人も多いです。というかレビューを見ますと☆5か4ばかりなので、ルンバ980を知らなければ十分製品としては優秀です↓
性能はこんな感じ↓
型番 | ルンバ890 |
サイズ | 最大幅353mm × 高さ92mm |
重量 | 約3.8kg(バッテリー含む) |
ナビゲーション テクノロジー |
高速応答プロセス iAdapt®(アイアダプト) |
クリーニング システム |
AeroForceクリーニングシステム |
ゴミ除去量 | 約1.5倍 |
稼働時間 | 最大60分 |
稼働面積 | 最大25畳 |
自動充電 | 〇 |
ゴミセンサー | 〇(ダブル) |
スケジュール機能 | 〇 |
AeroForce エクストラクター |
〇 |
ゴミフルサイン | 〇 |
ダストカット フィルター |
〇 |
iRobot® HOME アプリ | 〇 |
スマートスピーカー | 〇 |
バーチャルウォールモード | 〇 |
ヘイローモード | 〇 |
ルンバ本体、 バッテリー(内蔵)、 ホームベース、 デュアルバーチャルウォール×1、 交換用ダストカットフィルター×1、 電源コード、 乾電池 |
リチウムイオンバッテリーなので、6年寿命だし、稼働面積はルンバ980の112畳には到底及ばないですが、25畳あれば、2LDKくらいまでは概ね大丈夫ではないでしょうか。
関連記事▶ルンバのバッテリーの寿命と違いについて教えます!|XLife(ニッケル水素)とリチウムイオン|純正品と互換品
ルンバ890は、ルンバ800シリーズの中でも最新型で、iRobot® HOME アプリも比較的多機能使えます↓↓
今後は、このiRobot® HOME アプリで部屋の中のWifiの強度マッピングなんかもできるようになると言われています。
おそらくそういった機能が優先的に使えるのはルンバ980だと思いますので、お値段は張りますが、ルンバ980でまず間違いはないと思います。
実際にお掃除をした履歴を見られる意外と便利な機能「Clean Map レポート」もルンバ900シリーズだけなので、ルンバ980は長い目で見れば、何十年と重宝する家電だと思います。
ただ、現時点で、一般家庭で評価されやすいのはルンバ890です。ルンバ980は過剰スペックに見られがちなのと、価格の高さから1位ではありません。
まずは15日レンタルしてみるのもアリ!
ルンバを買っても使わないかも…と不安だという方には、ルンバのレンタルをおすすめします。
結局のところ、使ってみないとわからないという方もいると思います。いきなり買っても使わなかったらもったいないですもんね!
ルンバ980とルンバ885はアイロボット社公式サイトで15日間のレンタル契約ができます。ルンバをレンタルして、良いと思ってから購入すると良いと思います。
ルンバ980を借りてみて、掃除範囲やアプリの機能とかを確認して、例えば「Clean Map レポートとかいらないな」と思ったらルンバ890を購入すればいいのです。
そしたら結果的に値段も安く済みますからね。
下記、レンタルについても記事にしているのでご参考下さい。
今回、600シリーズは共働き夫婦にはお勧めしませんでした。
理由としては掃除能力に満足できず、結局自分で掃除をこまめにすることになるかもしれないからです。600シリーズは掃除方式が異なり、『3段階クリーニングシステム』が採用されています。
これは800シリーズや900シリーズに比べて、掃除能力が半分から2/3くらいになります。また600シリーズはローラーもブラシタイプなので毛が絡まってお手入れが面倒です。
予算がなくて、さらに型落ち品が良いという方は下記で800シリーズを徹底比較しておりますのでご参照ください。600シリーズよりも安い、お買い得品が混じっていると思います。
ただし、結局のところ、バッテリーがニッケル水素電池(寿命はリチウムイオンの半分)であったりして、長く使用できなかったりするため、無難に最新型のルンバ890が個人的にはおすすめです。
値段は最新のものをアイロボット社公式サイトや以下のページでご確認ください。購入に関してはメーカー保証を考える場合は公式サイトから、それ以外の方はAMAZON・楽天で良いと思います。
ただし、通販サイトで購入される場合も国内正規品を選ぶように注意をしてください。海外品は日本で修理を受け持ってくれないパターンが多いので注意が必要です。
関連記事▶知らないと損する保証の話!ルンバの保証は国内正規品のみ!
コメント