うちは赤ちゃんがいるし、ルンバはダメかなぁ…とか考えちゃいますよね?
けど、赤ちゃんがいるからこそルンバが役立つんです!
ルンバは自動お掃除ロボットです。アイロボット社は人々の暮らしを豊かにするような家庭用ロボットの研究開発にいそしんでおります。
もちろん掃除能力も十分です。ベッドの下や部屋の隅などをたんたんとルンバが掃除する分、わたしたちよりもきれいに掃除するデータも取られています↓
当然、『赤ちゃんがいるからこそ、床はきれいにしたい!』というニーズに対応すべく、掃除機よりも優れた、自動お掃除ロボットのルンバがアイロボット社から開発されております。
赤ちゃんがいる家庭では、掃除機をかける際の問題点として以下が挙げられます。
- 赤ちゃんが掃除機の音で起きる&泣く
- 育児に追われて掃除機をかけることができない
これを解決できるのも、自動お掃除ロボットルンバです。
ただし、型番によっては、不便な点もあるので、本記事では赤ちゃんがいる家庭でのルンバの気をつける点とおすすめの型番について紹介していきます。
ルンバの赤ちゃんへの危険性は?
始めに、ルンバについて簡単に説明します。
ルンバのサイズは『最大幅353mm × 高さ92mm』程度です。
ちょうど、ピザーラのピザLサイズが直径36cmです。そして、それが高さが10cm程度だと思ってください。写真で見ると赤ちゃんにとっては大迫力ですね↓
そいつが部屋中を走り回って床掃除をします↓
便利な反面、赤ちゃんが心配にもなりますよね?ぶつかったら危ないんじゃないか、とか。
ルンバは家具や壁にぶつかった際に、衝撃を和らげるために『ソフトタッチバンパー機能』が付いております。なのでぶつかっても安全!…といいつつも、やっぱり極力ぶつかってほしくはないものですよね?
そこで次のスケジュール機能付きのルンバがあれば、まるっとすべて解決するのです!
赤ちゃんがいる家庭にはiRobot HOMEアプリ付きのルンバがおすすめ!
iRobot HOMEアプリについては下記記事で詳しく紹介していますが、
簡単にいうと、外出先からでもルンバを起動して掃除させることができるという機能です。
こんな感じでスマホやタブレットから遠隔操作が可能です↓
ただし、ルンバがWifiネットワークにつながっている必要があります。
この機能を使えば、掃除機をかける際のデメリットだった、以下の2点が解決できますよね。
- 赤ちゃんが掃除機の音で起きる&泣く
- 育児に追われて掃除機をかけることができない
赤ちゃんを連れながら、外出先でスマホから指令を出すだけなのですから。これは赤ちゃんのいる家庭にとって非常に便利だと思います。
ルンバに入ってほしくないゾーンを指定できる
例えば、赤ちゃんがリビングで、ルンバの吸引力では吸えないほどのティッシュを散らかしてしまった!なんてことも多々ありますよね?
そんなときにも、ルンバがリビングに入らないように指定が可能です。それを実現するのが、バーチャルウォールです。
こんな感じで赤外線でルンバを通せんぼします↓見えない壁を作るイメージです。
また、花瓶などの割れ物がある場所や、ペットの水飲み場やトイレがある場所ではヘイローモードも役立ちます。こんな感じで直径1.2mの範囲をよけることができます↓
また寝室だけでも、外出時に掃除しておいてほしい!なんてことも簡単に実現できます。
おうちで掃除機かけている間、赤ちゃんどうしようとか考えている時間がもったいないです。ルンバを活用して、少しでも睡眠や休息に当てましょう。
赤ちゃんがいる家庭におすすめのルンバは980または890!
いまのところ、iRobot HOMEアプリが使えるのはルンバ980/960/890/690の4つだけなんです。
さらに掃除能力としては980>960>890>690の順に優れています。
中でも、690の掃除能力は結局自分で掃除をしなければならないレベルで、ほんと掃除のサポートくらいなので赤ちゃんのいる家庭にはあまりおすすめしません。
また、ルンバ960はルンバ980と比較したときに、付属品や掃除能力が中途半端に劣るので、ルンバ980がおすすめです。
消去法的にですが、残ったルンバ980と890がおすすめといえます。
このどちらかさらに絞るために、下記のいずれかか必要か考えてみてください。
- アプリケーションの豊富さ
- カーペット上で出力を10倍で掃除
- 25畳以上の掃除範囲
ちなみにアプリケーションは圧倒的にルンバ980が豊富です。掃除能力はルンバ890の1.3倍程度(ゴミ除去率)。
上記1~3のどれかでも必要であればルンバ980、多少劣ってもコスト削減を優先するならルンバ890です。
実はルンバじゃなくてブラーバもおすすめ!
ルンバのおすすめを散々お伝えしてきましたが、実は、赤ちゃんがいる家庭ではブラーバを検討してみるのもひとつの手だと思います。ブラーバは床拭きロボットです。
- 本体価格が安い
- 掃除音が静か
- 仕上がりもキレイ
本体価格はこんなものです↓
ルンバは下位スペックのものでも4万円を超えることが多いので、ブラーバの方が本体価格は安いです。
掃除音も静かで、寝てられます↓
食べ物やソースなんかを床に落としてしまっても、ブラーバは拭き掃除なので、仕上がりも期待できます。
ブラーバに興味を持った方はもっと詳しくこちらでご紹介してますので、ぜひ読んでみてください
関連記事▶【最新版】ブラーバとルンバどっちがおすすめ?徹底比較
さいごに
いきなりルンバを購入しても使わなくなったらもったいない!という方には、上記でおすすめしたアイロボット社公式サイトで15日間のレンタル契約が可能です。
無料ではないので、最新価格はサイトでご確認ください。サイトで本体も購入もできますし、保証付きで安心です。
ルンバに赤ちゃんが乗って可愛い!なんて反面、ぶつかってケガをした!なんてことにならないように正しい使用法でお使いください。
正しく使えば、危険なことは一切なく、掃除機よりも圧倒的に便利です。
簡単にまとめです!
赤ちゃんがいるおうちでは下記1~3のいずれかが必要であれば、ルンバ980がおすすめです。
- アプリケーションの豊富さ
- カーペット上で出力を10倍で掃除
- 25畳以上の掃除範囲
必要でなければ、ルンバ890がおすすめです。
実はブラーバもおすすめです。
AMAZONや楽天でもすぐに手に入ります。最新価格は上記で確認してみてください。
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