少しでもお掃除をラクにしたい。。でもルンバは高い…
性能よりもまずは予算重視!そんな方にルンバ600シリーズがおすすめです。
でも、そうはいいつつも、600シリーズならどれでも良いというわけではないと思います。種類もたくさんあってよくわかりませんよね?
そこで、本記事では『最新型』と『型落ち品』の両方をきっちり解説して、あなたにぴったりの600シリーズを見つけます!
最新型はアイロボット社公式サイトで購入できるもの。
型落ち品はその他の通販サイトで購入できるもの、とします。
- 最新型は643
- 型落ち品は690/680/654/622
ルンバの全シリーズの違いもよくわからないよ!という方は以下の記事をご参考に下さい。
関連記事▶【最新版】ルンバ全シリーズ徹底比較!価格の違いとおすすめはどれ?
それではさっそく紹介していきます!
ルンバ600シリーズがおすすめな人は?
まずは600シリーズってどんななの?っていう方のために最新型のルンバ690の紹介動画を載せておきます。
ルンバの紹介ビデオを見ると、実は少し、お掃除のゴミが残ったりしています。つまり、600シリーズの掃除能力はその程度というところです。
お掃除のサポートをしてほしい・この程度の掃除能力で良い、という方は600シリーズで満足ができると思います。
反対に、完ぺきな掃除を求める方には600シリーズはおすすめできないということです。
クイックルワイパーや掃除機からはもう解放されたいんだ!という方は少し、高くなっても800シリーズをおすすめします。
というか、800シリーズの型落ち品であれば600シリーズとほとんど価格も変わりませんので、それを狙うのもアリだと思います。
関連記事▶ルンバ800シリーズ徹底比較!
ただ、もちろん、600シリーズの型落ち品がさらに安いので、以下もぜひ読んでみてください。
ルンバ600シリーズの早見表!
ルンバ600シリーズの早見表を作ってみました!
文字が小さくて恐縮ですが…
- 『アプリが必要』だったらルンバ690!
- 『アプリが不要』⇒さらに『スケジュール機能』も不要だったらルンバ641!
アプリ?スケジュール機能?ちんぷんかんぷんだよー!という方にも、後ほど詳しく解説していきますのでご安心ください(*´▽`*)
ルンバ643は最近発売されましたが、ルンバのエントリーモデルということで、付帯機能はあまりついておりません。とにかくルンバを安く導入したい方へ!という商品です。
ルンバ600シリーズの評価・価格比較!
まずはご予算もあると思いますので、ざっくりAmazonを参考に価格をみてみましょう。
記事の最後に主要通販サイトAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングでサクッと比較できるようにリンクを用意しましたので、ぜひご活用ください。
外観 | 製品 | 評価 |
---|---|---|
iRobotルンバ690 一番おすすめ! のちほど説明します |
4.5 |
|
【Amazon.co.jp限定】ルンバ691 (Amazon限定のルンバ690の色違い) Amazonセール時は要チェック! 右の表示価格と異なる場合があります |
4.0 |
|
iRobot ルンバ680 |
4.5 |
|
iRobot ルンバ641 |
4.0 |
|
iRobot ルンバ642 (Amazon限定のルンバ641の色違い) |
4.0 |
|
iRobot ルンバ643 ルンバ641の色違い |
4.0 |
|
iRobot ルンバ622 |
4.0 |
価格はルンバ690/691とルンバ680が高めですが、価格を考慮しても私はこの2つがおすすめです。
後ほど詳しくご説明しますが、機能面やバッテリー寿命を考慮すると、どう考えてもこの2つがオトクなんです。
あと型落ち品は生産がない分、たまに性能のわりに価格が跳ね上がってしまいますので、チャンスの場合はサッと購入しましょう。
最新型のルンバ643と690の違いを比較表で徹底解説!
2019年1月現在iRobot社から公式に販売されているルンバ600シリーズは643のみです。643は2018年8月3日に発売した最新モデルです。
ルンバ690は600シリーズの中で最もハイスぺックな機能をもつ機種です。
まずはこちらについて違いを分かりやすくするために表にしました。赤文字が特に違いの大きなところです。
型番 | ルンバ690 | ルンバ643 |
発売日 | 2017/8/24 | 2018/8/3 |
サイズ | 最大幅340mm × 高さ92mm | |
重量 | 約3.6kg(バッテリー含む) | |
充電方式 | 充電式リチウムイオン電池
(充電時間:約3時間) |
|
集塵方式 | ダストビン式(紙パック不要) | |
ナビゲーション テクノロジー |
高速応答プロセス
iAdapt®(アイアダプト) |
|
クリーニングシステム | 3段階クリーニングシステム | |
ゴミ除去量 | 約1倍 | |
稼働時間 | 最大60分 | |
自動充電 | 〇 | 〇 |
ゴミセンサー | 〇 | 〇 |
スケジュール機能 | 〇 | |
iRobot® HOME
アプリ |
〇 | |
スマートスピーカー | 〇 | |
バーチャル ウォールモード |
〇 | 〇 |
ヘイローモード | 〇 | 〇 |
セット内容 | ルンバ本体 バッテリー(内蔵) ホームベース デュアルバーチャルウォール×1 交換用フィルター×1 お手入れカッター 電源コード 乾電池 |
ルンバ本体、 バッテリー(内蔵) ホームベース デュアルバーチャルウォール×1 交換用フィルター×1 お手入れカッター 電源コード 乾電池 |
値段は690>643で、643の方がざっくり1万円ほどお安いイメージですが、忙しい方には圧倒的にルンバ690をおすすめします!
2つの違いで、特に着目してほしいとしては『スケジュール機能』があるかないかです。
このスケジュール機能はかなり重宝するんです!
忙しい主婦やサラリーマンは、家にいない時間、たとえば買い物や仕事に行っている時間がある程度決まっていると思います。
この家にいない時間に『スケジュール機能』を使ってルンバの掃除の時間を設定していると、特定の曜日と時間でハウスキーパーのごとくルンバが床掃除をしてくれているのです。
これがルンバの一番のメリットですよね!
あとルンバ690は600シリーズで唯一スマホやタブレットのアプリにも対応しています。これは、家がWiFi対応していることが条件なのですが、いつでも外からでも、掃除をお願いすることができるのです!
スマホでスケジュール機能の変更もできるらしく、ラクラクです。スケジュールを頻繁に変更するかもしれない方は、絶対おすすめです!
ルンバ本体の少ないボタンでポチポチやりながらスケジュールを組むと時間がかかりますからね。。。
ルンバは静かに掃除するようになったといっても、やはり掃除機なので機械音は気になりますし、家に帰ったときにきれいな家だとテンションも上がります。なので、個人的にはスケジュール機能は必須です!
反対に掃除音は気にならないけど掃除が面倒だからルンバにやってほしい、『お試しルンバ』的な意味合いであればルンバ643をおすすめします。
643はアイロボット社公式サイトでも購入できます。690や643の色違いの641はその他の通販サイトで購入できます。価格を比較するには下記リンクをご確認ください。
ちなみにルンバ641、642ってなに?
ルンバ641、642はルンバ643の色違いです。
価格の安いものを選んで買うのもアリだと思います!
ルンバ641↓
ルンバ642↓(Amazon限定モデル)
型落ち品ルンバの比較表680/654/622
つづいて、600シリーズの中でも公式ホームページで販売が終了しているけど、店舗やネットではまだ販売されている、いわゆる型落ちのルンバについても紹介いたします。こちらは在庫がなくなっている場合もありますので、ご注意ください。
型番 | ルンバ680 | ルンバ654 | ルンバ622 |
サイズ | 最大幅340mm × 高さ92mm | ||
重量 | 約3.6kg(バッテリー含む) | 約3.7kg(バッテリー含む) | |
充電方式 | 充電式リチウムイオン電池 (充電時間:約3時間) |
充電式ニッケル水素電池 (充電時間:約3時間) |
|
集塵方式 | ダストビン式(紙パック不要) | ||
ナビゲーション テクノロジー |
高速応答プロセス iAdapt®(アイアダプト) | ||
クリーニングシステム | 3段階クリーニングシステム | ||
ゴミ除去量 | 約1倍 | ||
稼働時間 | 最大60分 | ||
自動充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
ゴミセンサー | 〇 | 〇 | 〇 |
スケジュール機能 | 〇 | 〇 | – |
バーチャルウォールモード | 〇 | 〇 | 〇 |
ヘイローモード | 〇 | – | – |
ダートディテクト
モード |
〇 | 〇 | 〇 |
セット内容 | ルンバ本体 バッテリー(内蔵) ホームベース デュアルバーチャルウォール×1 交換用フィルター×1 お手入れカッター 電源コード 乾電池 |
ルンバ本体 バッテリー(内蔵) ホームベース 電源コード オートバーチャルウォール お手入れカッター クッションラバー 交換用フィルター×1 乾電池 |
ルンバ本体 バッテリー(内蔵) ホームベース 電源コード オートバーチャルウォール お手入れカッター リモナビ(リモコン) クッションラバー 交換用フィルター×1 エッジクリーニングブラシ×1 乾電池 |
680・654・622の違いとしてはスケジュール機能とヘイローモードがあるかないかです。
先ほどスケジュール機能についてはご説明したので、今回はヘイローモードについてご説明します。
ヘイローモードは直径1.2メートルの進入禁止エリアをつくります。
これによりペットの水飲み場や、ちょっと片づけ忘れちゃった!なんて場所にこのバリアマシーンを置いておくとルンバが避けて掃除をしてくれます。
ちなみに最新型ルンバ690と680の違いはアプリを使って遠隔操作ができるかどうかです。
ヘイローモードとスケジュール機能、アプリの有無で自分のお気に入りの一品が決められるのではないでしょうか。
ヘイローモードが必要ならルンバ680、不要なら654。
ヘイローモードもスケジュール機能もいらないなら622です。
ルンバの最新の価格は上記リンクでご確認ください。
たいていAMAZONがお安くなっております。
また型落ちでない最新型のルンバ690であれば保証も手厚いアイロボット社公式サイトで安心してご購入できます。ぜひご確認ください。
一言ずつでまとめ
たくさんご紹介しましたので、最後に簡単に一言ずつまとめていきます!
以下につらつらと書いていますが、やはり長寿命バッテリーとスケジュール機能はとりあえずあった方が良いと思います。いま必要でなくても数年経ってライフスタイルが変わることは多々ありますのでルンバ690とルンバ680が価格は高いですが、価格を考慮しても私はこの2つがおすすめです。
保証も手厚いアイロボット社公式サイトで購入可能機種から選ぶ場合!
- スケジュール機能やアプリはいらない、とりあえずルンバを試したいのであればルンバ643!以下は色違いの型落ちの641のリンクです
型落ちのものでいいならAMAZONや楽天でも選べます!
- スマホアプリで外出時にもいつでも掃除のお願いができて、スマホでスケジュールの操作もラクラク!であればルンバ690!
⇒ちなみにルンバ690の評判に関する記事も書いてます「ルンバ690の評判は?691との違いは?口コミ・レビューも」
- アプリはいらないけどスケジュール機能やヘイローモードはあった方がいいならルンバ680!
- アプリもヘイローモードもいらないけど、最低限スケジュール機能はほしいという方はルンバ654!
- アプリもヘイローモードもスケジュール機能もいらないけど、ルンバに掃除をただただ手伝ってほしいという方はルンバ622!
ほしいものが決まったら、詳細な最新の値段を上記のリンクで比較しつつ、どこで買うか決めれば良いと思います。Amazonのレビューなんかも上記で確認しておくと安心かもしれません。
ちなみに5万円程度で購入可能なルンバe5が2018年10月26日に発売となりました。
圧倒的な高機能でルンバ800シリーズの後継品にも関わらず、かなりの安い価格で発売です。
ロボット掃除機の先駆者のアイロボット社による完全なマウンティングが始まりました(笑)
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