マキタコードレス掃除機にはワンタッチスイッチ式とトリガ式の2つのスイッチタイプがあります。
ワンタッチ式が断然良いという声が多いですが、トリガ式を調べると使う状況でワンタッチ式にも勝る良いところがたくさんあります。
今回は、マキタコードレス掃除機のスイッチのタイプについて比較します。
- 広い部屋を長い時間掃除する場合や、握力に自信のない方にはワンタッチスイッチ式がおすすめ!
- 短時間の使用や手軽さを重視する方はトリガ式がおすすめ!
マキタのコードレス掃除機を選ぶ際には以下の全シリーズ比較記事をご参考に下さい。
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王道のワンタッチスイッチ式
ワンタッチ式は、一度ボタンを押せば連続運転できます。持ちかたを変えて、高いところを掃除するのも簡単です。吸引力も、強、標準の2つのモードがあります。
CF107だけさらにパワフルのモードが選べます。
一般的なスイッチなので、特にデメリットは感じません。
連続運転のメリットがあるので、ワンタッチスイッチ式は広範囲で長時間掃除するときに向いています。
あまり人気がないトリガ式は?
ボタンを押し続けている間スイッチがONになるのがトリガ式です。ハンドルを握ると、ちょうど人差し指がかかる部分にボタンがあります。
使用中はずっと押し続けてないといけないので指が疲れてしまい、手が小さい人には使い勝手がよくありません。前に押すときは軽いですが、引くときは吸引力も加わります。小指にも負荷がかかり、その状態で人差し指を使うのはむずかしいという人がいました。
高齢の方や、握力の弱い方はおすすめできません。腱鞘炎の方はかなり辛いはずです。
押し続けるのが嫌という人は、ゴムバンドを代用して使ったりしています。これなら自分の指で押し続ける必要がなく、とても簡単です。
トリガ式はシンプルで、吸引力モードは強しかありません。特に不便には感じませんが、いきなり強モードで動作するので、音がうるさいという声もあります。
マキタのコードレス掃除機買ったんだけど意外と音うるさい・・・・
— 了 (@UNLIMITED_TRACE) 2018年8月5日
長時間の使用は疲れることと、運転音を考えると、狭い範囲での短時間使用に向いています。
一見するとデメリットだらけに感じますが、トリガ式には良いところがたくさんあります。
まず、指を離せば自動でOFFになるというのは便利な仕組みです。握ってすぐに動作するので、掃除機を用意してかけるまでの手間がありません。こどもたちが手軽さゆえに手伝ってくれるようになった、という声もあります。
物を移動して掃除するときや、部屋を移動するときは、瞬時にOFFにできるのでバッテリの節電にもなります。
1Kで一人暮らしの人や、車内清掃用に使いたい人なんかにおすすめです。
スナック菓子をこぼしてしまったとき、5秒だけサッとかけたい。こんなとき一役買ってくれるでしょう。
まとめ
マキタコードレス掃除機のワンタッチスイッチ式とトリガ式の2つについて紹介しました。
- 広い部屋を長い時間掃除する場合や、握力に自信のない方にはワンタッチスイッチ式がおすすめ!
- 短時間の使用や手軽さを重視する方はトリガ式がおすすめ!
マキタコードレス掃除機CL181FDRFWはワンタッチスイッチ式で、吸引力もマキタシリーズで一番強いです。
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