マキタのコードレス掃除機が良いって聞いたけど、具体的にどの機種が良いのかな?
マキタコードレス掃除機の上のカタログを見てみると、、、
え、種類多すぎで良く分かんない…
これを理解しようとするととても時間がかかるね…
ということで、本記事ではマキタのコードレス掃除機が一発で理解できるように図をつくって整理してみました。
マキタのコードレス掃除機の中でも、どの型番がいいかわからない!という方におすすめの記事です。
おすすめの機種も紹介しますのでぜひご参考にください。
これであなたにもぴったりの掃除機がすぐに見つかるはずです!
ちなみに我が家でもマキタのコードレス掃除機を使っていますが、ブラシレスなので髪の毛も絡まらず、本当におすすめです!
これまでダイソンや日立等々を使ってきましたが、間違いなくマキタがコスパ抜群だと思います。
関連記事▶マキタコードレス掃除機で人気のCL107FDSHWレビュー・評判は?口コミから分かる真実
マキタコードレス掃除機シリーズ比較早見表
マキタコードレス掃除機は種類が豊富なので、関係図で表してみました。
・CL002GRDW ・CL072DSH ・CL102DW ・CL107FDSHW ・CL142FDRFW ・CL182FDRFW ・CL282FDRFW ・CL285FDRFW ・CL115FDW |
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・CL001GRDW ・CL108FDSHW ・CL141FDRFW ・CL181FDRFW ・CL281FDRFW ・CL284FDRFW |
・CL070DSH ・CL100DW ・CL116DW ・CL106FDSHW ・CL140FDRFW ・CL180FDRFW ・CL280FDRFW |
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サイクロン一体型 |
・CL003GRDW ・CL286FDRFW |
ここではまだちんぷんかんぷんですよね?
ざっくり理解で大丈夫です。
「ゴミを捨てる構造は紙パック式とカプセル式があるんだー」「スイッチの方式にはワンタッチスイッチとトリガ式スイッチがあるんだー」と思っていただければそれで大丈夫です。
読み進めると完全に理解できます!
結論:マキタコードレス掃除機のおすすめ3選!
早く結論を教えろや!って方に、私がマキタコードレス掃除機の全シリーズの中からおすすめする3機種を先に紹介します。
基本的には以下のどれかで決まりではないかと思います。
おすすめ①マキタコードレス掃除機 CL107FDSHW
▼マキタコードレス掃除機 CL107FDSHW
2016年9月発売の機種で、予算と性能のコスパ抜群!
連続使用時間が『強モード』で12分で、1K住まいとか一人暮らしの方にはおすすめです!
関連記事▶マキタコードレス掃除機で人気のCL107FDSHWレビュー・評判は?口コミから分かる真実
おすすめ2.マキタコードレス掃除機CL181FDRFW
▼マキタコードレス掃除機 CL181FDRFW
予算がOKなら個人的には一番おすすめです!
パワーが強い18Vバッテリーで吸引力が優れていて、連続使用時間も『強モード』で20分と長く、一般世帯の部屋でも掃除可能だと思います。
紙パック式なので、ワンタッチで簡単にゴミが捨てられるのもポイントです。
関連記事▶マキタCL181FDRFWのレビュー。CL180・CL182との違いや口コミ・評判も
おすすめ3.マキタコードレス掃除機CL141FDRFW
▼マキタコードレス掃除機 CL141FDRFW
14Vバッテリーなので上記2つの間くらいの吸引力ですが、予算を少しでも下げたいならこちらもおすすめです!
マキタコードレス掃除機の選び方
マキタコードレス掃除機の選び方のポイントは以下の3つです。
- スイッチはワンタッチ式かトリガ式どっちがおすすめか?
- ダストボックスは紙パック式かカプセル式どっちがおすすめか?
- バッテリータイプ7.2/10.8/14.4/18Vでどれがおすすめか?
この3つを抑えればあなたにとってぴったりのマキタコードレス掃除機が選べます。
私の感想と実際の口コミも交えて簡単にご紹介するのでご覧ください↓
選び方①スイッチはワンタッチ式かトリガ式どっちがおすすめ?
ワンタッチスイッチの方が同じ性能でもやや高い(500円~2000円くらい)ですが、それでもワンタッチスイッチの方がおすすめです。
正直なところ、これは消去法なのですが、トリガ式は押している間じゃないと動かないので単純に疲れます。
Amazonのレビューなんかでも同じことが書かれているので、この記事ではTwitterから集めてみました。
会社で新事務所のために用意をした掃除機、makitaなのですが、ドリルと同じでトリガを握っている間だけ吸うんです。
一言で言って、握力がいるwww— 🍮りゅうと🍭Kさんきもーい🍬 (@_ryutok) 2018年4月27日
尼のレビューどおり、トリガー式スイッチだから思った作動させている最中は思った以上に指先が疲れる。
マキタ 充電式クリーナ 10.8V 本体付属バッテリー1個搭載モデル (カプセル式・トリガ式スイッチ) CL106FDSHW https://t.co/tcNSHBUqfo #Amazon
— ホッちゃん♪@I ♡ Mac(笑) (@hocchang_hshs) 2017年12月3日
少し上の意見に付け足しておくと、トリガ式に感動するのは最初だけです。
公式的には、必要な時だけ稼働するのでバッテリーの節約になるとのことですが、労力は倍増します。
腱鞘炎の方とかには絶対におすすめしません。
この持ち手の部分が手にジャストサイズだといいのですが、ゆとりがあるのでちゃんと握っていないとダメな仕様になっています。
さらに、トリガが先端についているので持ち替えも難しいし、ほんとちゃんと握っていないと使うことは難しいです。
これで私は鍛えるんだ!という方でもおすすめしません。関節痛めてしまうだけになるかもしれないし、掃除もおろそかになる可能性があります。掃除は掃除、エクササイズはエクササイズで分けてやった方が効率が良いです。
結論:個人的にはワンタッチスイッチが絶対おすすめ
関連記事▶マキタコードレス掃除機ワンタッチスイッチとトリガ式どっちがおすすめ?
選び方2.ダストボックスは紙パック式かカプセル式どっちがおすすめ?
これは好みが分かれるところですが、私はカプセル式をおすすめします。
ちなみにほんと若干ですが、カプセル式の方が本体代も安いです。
以下にそれぞれのメリット・デメリットを整理してみました。
紙パック式 |
カプセル式 |
|
メリット | 使い捨てのため メンテナンスが楽 |
集塵容量が大きい [600-650ml] |
デメリット | 集塵容量が小さい [ダストパック500ml] [紙パック350ml] 使い捨てのためお金がかかる |
ゴミ捨て時に粉塵が舞う |
こんな人におすすめ! | きれい好きな方 (フィルターに付着したゴミが気になる方) ランニングコストが気にならない方 |
面倒くさがりな方 (集塵容量大のためゴミ捨て回数減) 神経質でない方 (フィルターのゴミが気にならない人) |
カプセル式
もう少し詳しく解説していきます。
カプセル式のデメリットは、フィルター部分にゴミが付着します。こんな感じのイメージ↓
これをブラシでこそぎ落とすのですが、丁寧にやっても粉塵が舞います。
単純に粉塵が舞うのは嫌だし、この作業は面倒です。
フィルターに多少のゴミはもういいって感じにしちゃうとカプセル式の方がラクですが、清潔に常に使いたいという方には紙パック式がおすすめです。
このフィルターは水洗い可能なので使いまわせます。
紙パック式
紙パック式の使用のイメージです↓
紙パックは一枚50円弱のイメージですが、このランニングコスト若干気になりますよね?
付属品のダストバッグは水洗いできるのですが、それだったらカプセル式の方が集塵容量も多いし、使い勝手が良いと思います。
私だけの意見ではなくて、いろんな人の意見を確認したいと思うのでTwitterからも抜粋してます↓
マキタクリーナーのカプセル式ゴミ受けの中身を捨てるときにかなりの高確率で細かいゴミをまき散らしてしまうんだが、なんかコツがあるんだろうか。
— れいさんは背の低い丘 (@HeAetique) 2015年3月13日
@Alimaman ああ説明が下手でごめんね(*>ω<*)同じ吸引力で、紙パック式とカプセル式があるの。
ペットがいると紙パックが便利よね。ただマキタの紙パックはネットでしか売ってないのが難点…(*’ε°)— みそしる好き (@chibitachi) 2014年6月25日
マキタのコードレスクリーナ(カプセル式)に慣れると、普通の掃除機の紙パック部分の汚さにびっくりするので注意です。細かい凹凸が多くて綿棒使わないときれいになりません。
カプセル式は、もっとも汚れる部分はまるっと水洗いできちゃいます。
— なかやま (@handai05_nkym) 2018年5月9日
紙パックは一般的な掃除機でもよくあるので、この際カプセル式を試してみるのもアリだと思います。
ただ、粉塵が舞わないように工夫は必要です。
カプセル式の方が100gくらい本体質量が軽くなるので、より広い部屋を掃除する際にはカプセル式を選んだ方がいいかもしれません。
結論:個人的にはせっかくなのでカプセル式がおすすめ。ただ、好みが分かれるので、この項目をよく読んで決めてください。
関連記事▶マキタコードレス掃除機の紙パック式とカプセル式どっちがおすすめ?違いは?
最新機種にはサイクロン一体型も!
サイクロン一体型のメリットは2つあります。
- 吸引力が長く続くこと
- フィルターの掃除頻度を低減できること
大きなゴミを遠心分離してフィルターを通すので、カプセル式よりもフィルター掃除の頻度が少なくなります。
フィルター詰まりを減らせるため、吸引力を長く持続させることも可能。
▼マキタのサイクロン一体型コードレスクリーナー CL286FDRFW
これまでのカプセル式の機種でも、サイクロン型に変換できるサイクロンユニットキットもあります。
選び方3.バッテリータイプ7.2/10.8/14.4/18Vでどれがおすすめ?
型番で何が変わるかというと、バッテリーが異なります。上記の5ラインナップが主流です。
バッテリーが異なると、吸引力と稼働時間と充電時間が変わってきます。
ハイパワーなバッテリーを積むほど、吸引力も稼働時間も伸びるイメージです。
1.5Ah以上だと、バッテリーの充電時間も22分と急速充電できる仕様になっています。
アイロボット日本総代理店(お掃除ロボットルンバの販売社)のセールス・オンデマンド株式会社が行った調査で、主婦が1回あたりに掃除機をかける平均時間は約20分ということがわかりました。
これは一つ基準として考えていいと思います。
バッテリーが切れると面倒なので、普段は過剰スペックでも高い方が良いですよ。
Twitterでもバッテリーに関してこんな意見が…↓
掃除しまくってたら
マキタバッテリー切れ
ううん!あるある!— あさぴー (@asapi812) 2018年5月1日
マキタの掃除機。最後の部屋の角を残してバッテリー切れ‥
— Baku@ミニマリスト (@0_takabow_0) 2017年8月23日
掃除機のバッテリー切れはストレスのもとなので、「ああ弱ってきた!」と感じたらすぐに注文すべし。それにしても、マキタの交換バッテリー、1年前に比べて値段が1/3ぐらいまで下がってた。これならなんぼでも交換する気が起こる。嬉しい!
— 山縣綾子 (@ayakokaneko) 2016年1月21日
結論:やはりバッテリー切れはストレスなので、バッテリーの良いものを個人的にはおすすめしたいです。
マキタコードレス掃除機の性能比較表
マキタコードレス掃除機の性能比較表を作りました。太字がAmazonで一番売れているものです。(2021/2/22現在)
赤字が個人的に一番おすすめの機種です。青字が次におすすめのタイプです。
やはり、標準で40分、強モードでも20分持つものが良いと思うのでCL141FDRFWとCL181FDRFWがおすすめです。
部屋が狭いので、もう少し稼働時間が短くても大丈夫という方は2016年9月に出たCL107FDSHWが性能とコストのバランスが良くておすすめです。
あと大事なのが吸引力ですよね?
吸込仕事率は、JIS規格で定められている吸込力を数値化したものです。
目に見えないハウスダストとかを取ろうと思うと300Wも必要だそう。
それと比べると一番高くても37W…、吸引力全然たりないですよね?
でも、吸込仕事率が高いからといって、ゴミがキレイに吸えるわけではなく、ヘッドの形や性能でも変わってきます。
ただ、どれだけ小さいゴミが吸えるかは吸引力がものを言います。2018年3月に発売したばかりのダイソンV10と比較してみましょう。
また、吸引力でいうならキャニスターが付いたものであれば、安くて吸引力もあります。価格の安いパナソニック社の一番売れている掃除機を購入するとよいのではないでしょうか?
メーカー
型番 |
騒音 | 連続使用時間 | 吸引力 (吸込仕事率) |
充電時間 | 質量 (バッテリ含) |
ダイソン | 約70~90 ※独自調査 |
強:5~8分 通常:30分 省電力:60分 |
省電力:13WA 通常:28WA 強:130WA |
3.5時間 | 2.58kg |
パナソニック | 62~約56dB | – | 540~約110W | – | 2.8kg |
それでも、やっぱりコードレス掃除機でサッと掃除をかけたいんです!というなら、安くても性能に定評があるマキタのCL181FDRFWが良いと思います。
関連記事▶マキタCL181FDRFWのレビュー。CL180・CL182との違いや口コミ・評判も
あと、昔のダイソンはサイクロン構造内の乱気流による耳をつんざくような音がしていて、耳栓がないと掃除機をかける気にはなりませんでしたが、今では解消されているようです。
音はマキタもダイソンも同じくらいになっています。
ルンバの音量は独自調べで40~50dBくらいで、80dBとかだと地下鉄の騒音や騒々しい工場の中と同じくらいです。
私がリビングでテレビを見ている音は40~50dBくらいだったので80dBだとテレビの音はかき消されます(笑)
マキタの吸引力でも目に見えるゴミは問題なく吸えますし、ハウスダストのアレルギーがない方や、これまで普通の掃除機だった方はコスパの良いマキタで良いのではないでしょうか?
もっと吸引力が強いコードレス掃除機が良い!という方はダイソンの掃除機をおすすめします。
関連記事▶【最新】ダイソンコードレス掃除機V10の比較とおすすめはどれ?
2019年にダイソンV11も出ました。本体に液晶画面がついてさらに進化してます↓
関連記事▶【最新版】ダイソンコードレス掃除機V11の比較とおすすめはどれ?
まとめと価格比較
本記事ではマキタのコードレス掃除機について紹介しました。以下に簡単にまとめます。
価格は生産・在庫の状況で変動します。購入できるのはAmazonだけではないので、本当に欲しい機種が決まったら下記の通販サイトで価格を比較して安いところで購入すると良いと思います。
紙パック式・ワンタッチスイッチタイプ
▼マキタコードレス掃除機CL072DSH
▼マキタコードレス掃除機CL102DW
▼マキタコードレス掃除機 CL107FDSHW
2016年9月発売の機種で、予算と性能のコスパ抜群です!一人暮らしの方にはおすすめ!
関連記事:マキタコードレス掃除機で人気のCL107FDSHWレビュー・評判は?口コミから分かる真実
▼マキタコードレス掃除機CL142FDRFW
▼マキタコードレス掃除機CL182FDRFW
▼マキタコードレス掃除機CL282FDRFW
ロック付サイクロンアタッチメント付も!→CL282FDFCW
▼マキタコードレス掃除機 CL002GRDW
ロック付サイクロンアタッチメント付も!→CL002GRDCW
▼マキタコードレス掃除機 CL115FDW
▼NEW!マキタコードレス掃除機 CL285FDRFW
カプセル式・トリガ式スイッチタイプ
▼マキタコードレス掃除機CL070DSH
▼マキタコードレス掃除機CL100DW↓Amazonで1位にも!
▼マキタコードレス掃除機 CL116DW
▼マキタコードレス掃除機CL106FDSHW
▼マキタコードレス掃除機CL140FDRFW
▼マキタコードレス掃除機CL180FDRFW
▼マキタコードレス掃除機CL280FDRFW
ロック付サイクロンアタッチメント付も!→CL280FDFCW
カプセル式・ワンタッチスイッチタイプ
▼マキタコードレス掃除機 CL001GRDW
ロック付サイクロンアタッチメント付も!→CL001GRDCW
▼マキタコードレス掃除機 CL108FDSHW
2018年最新機種です。予算次第ではこちらもおすすめ!
▼マキタコードレス掃除機 CL141FDRFW
予算を少し下げたいならこちらもおすすめ!
▼マキタコードレス掃除機 CL181FDRFW
予算がOKなら個人的には一番おすすめ!
吸引力が優れていて、連続使用時間も強で20分と長いです。
関連記事▶マキタCL181FDRFWのレビュー。CL180・CL182との違いや口コミ・評判も
▼マキタコードレス掃除機CL281FDRFW
ロック付サイクロンアタッチメント付も!
▼NEW!マキタコードレス掃除機 CL284FDRFW
サイクロン一体型
▼マキタコードレス掃除機 CL003GRDW
▼NEW!マキタコードレス掃除機 CL286FDRFW
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