マキタのインパクトドライバーは価格が安くて使いやすいため、非常に人気があります。
実際に、マキタのインパクトドライバーを早く使っていたらよかったと後悔するコメントも↓
電動ドライバーのアダプタを紛失して困っている友人の話を聞いて思い出したコト…。昔、電動ドライバーを買ってから後悔したコト…それは、「電動インパクトドライバー」と言うものがあるって知らなかったコト(汗) 普通の電動ドライバーで今まで何本のネジ山をダメにしてきたコトか…(笑)
— 押鐘貴之 T.Oshikane (@kaneyanviolin) 2010年12月12日
マキタインパクトドライバーは性能としても十分という意見も多いです↓
結局、マキタの電動インパクトドライバー使ったところ、一発で緩みました。
科学の力は偉大だなぁ。 https://t.co/OfBTqrDhN2— TETU (@tetu2y) 2019年6月23日
しかし、マキタインパクトドライバーは種類がたくさんあり、どれが良いか迷う人も多いので、この記事で徹底比較をして、個人的なおすすめも紹介します!
あなたにぴったりのマキタインパクトドライバーを見つけられると思います。それではいきましょう!
マキタインパクトドライバーの選び方は?
マキタインパクトドライバーの選び方のポイントです↓
- 電動(充電式)とコード式のインパクトドライバーでどちらが良いか選ぶ
- 最大トルクが出力できる機種を選ぶ
- 使用するときの稼働時間より、少し長く稼働できるバッテリー性能のものを選ぶ
上記の選び方に補足して、簡単に特徴とおすすめを紹介します。
選び方1.電動とコード式のインパクトドライバーのどちらが良いか選ぶ
マキタのインパクトドライバーは大きく分けると2種類に分けられます。電動のインパクトドライバーとコード付きのインパクトドライバーです。
まずはこの2種類の特徴をよく理解しておき、自分たちがどういった状況でインパクトドライバーを使うのかを考えながら選びましょう。そうすることで、使い勝手のよいインパクトドライバーを選ぶことができると思います。
みなさんも直観的に分かると思いますが、電動式のものはバッテリー駆動なので、コードを気にすることなく自由に使えるのがメリットです。
コード式の方が、電源から常に電力を供給できるので、時間を気にせずにパワフルに使えますが、やはり使いやすさの観点から個人的には電動インパクトドライバーがおすすめです。
実際に電動インパクトドライバーは使いやすいという意見もあります↓
電動インパクトドライバーがあると作業がクッソ速い。
手動ドライバー(?)を使って腕の筋肉をひーひー言わせながら汗ダラになって作業してたのがアホらしくなる快適さ。指一本でビスがぐいぐい入ってゆく。
引っ越しが多い人なら絶対買うべき。充電器、バッテリーのセットでAmazonで一万円しない。 pic.twitter.com/ZCPSSeyUgK
— ジープ今囲 (@Jeepmini) 2019年6月23日
以下に、充電式(電動)インパクトドライバーとコード式インパクトドライバーのメリット・デメリットをまとめておきます。
電動(充電式)インパクトドライバーのメリット・デメリット
電動(充電式)インパクトドライバーは「電動インパクト」と呼ばれています。
充電式インパクトドライバーは、ドライバー本体に専用のバッテリーを取り付けて使用するタイプのもので、最大のメリットはやはりどこでも持ち運びができるという点でしょう。特に広い部屋全体でDIYを行う場合などには使用する場所を問わない電動インパクトが大活躍します。
デメリットとしてはバッテリー方式であるため当然バッテリーの電力がなくなれば徐々にパワーが落ちていき、最終的には使えなくなるといった点です。
特に電動インパクトを使って長時間作業することが想定できる場合は事前に充電を満タンにしておいたり、場合によっては予備のバッテリーを準備したりする必要があるでしょう。
とは言え、やはりどこへでも持ち運びできるというのは工具を使う上でとても魅力的であり、マキタのインパクトドライバーも現在主流はこの電動インパクトとなっています。
コード式インパクトドライバーのメリット・デメリット
コード式インパクトドライバーはAC100Vを電源とするインパクトドライバーです。
AC100Vの電源というのはわかりやすく言うと家の中に必ずあるコンセントを電源として使用するインパクトドライバーということです。
電動インパクトと比べるとやはりコンセントから電源を引っ張ってこなければいけないということもあり、取り回しのしにくさが最大のデメリットとなります。
延長コードを活用することで多少は解消されますが、やはりコードに繋がっていない電動インパクトの携帯性と比べると見劣りすることは否定できません。
しかしながら、常にコンセントに繋がっているということは時間を気にせず使えるという大きなメリットがあることを忘れてはいけません。
本体が故障しない限り時間を気にせず使い続けることができるというのは大きな魅力なので、コンセントが自宅に多く設置されているのであればAC100Vを電源とするインパクトドライバーも十分選択肢に含めることができます。
選び方2.最大規定トルクを確認しておこう!
インパクトドライバーを選ぶ際にチェックしておかなければいけないのが最大規定トルクです。
インパクトドライバーは機種ごとに最大規定トルクが設定されています。
この最大規定トルクが実際に作業する現場で求められている最大トルクを満たしていなければしっかりした締め付けができません。使用用途に合った最大規定トルクを満たしているインパクトドライバーを選ぶようにしましょう。
実ほとんどの方がインパクトドライバーではトルクを重視していますし、トルクの強さは使いやすさにも影響します。なので、トルクが強いのがおすすめです。
実際にこんな意見も↓
便利グッズのご紹介です。
マキタの18V電動ドリルドライバー!!
下手なACドリルよりもトルクがあって使いやすかったり。そして、ドリルアタッチメント!!
六角の+ドライバーにカチッとはめるとドリルになっちゃう優れもの!
これで下穴は完璧です。 pic.twitter.com/jzMjrggvUs— しあ☕️ (@shiasakura) 2018年1月13日
選び方3.作業する時間よりも長く稼働できるバッテリーのものを選ぼう!
充電式インパクトドライバーの場合は、バッテリー駆動のため、作業中にバッテリーが切れた!なんてならないように、稼働時間を確認しておきましょう。
リチウム電池なので経年劣化もするので、実際に作業するよりも長い時間稼働するものがおすすめです。
マキタインパクトドライバー性能比較表
上記の選び方のポイントをもとに重要な要素を比較表にしました。
バッテリーもケースも付いている型番で紹介しています。
電動(充電式)インパクトドライバーとコード式インパクトドライバーに分けて整理しています↓
電動(充電式)インパクトドライバー比較表
基本的には型番の数字が大きいほど、高トルクです。
ゼロブレ搭載機種 ※ダブル・ボールベアリング採用でビット振れ低減
ビット振れ(いわゆる軸振れ)に悩まされて作業がはかどらないこともしばしば。
そのビット振れに対応した機種を紹介します。基本的にはゼロ振れ搭載機種がおすすめです。
人気機種!おすすめ TD171DRGX |
TD161DRGX |
|
バッテリータイプ | 18V | 14.4V |
1充電あたりの 目安作業量 ※小ネジM8×16mm |
約550本 | 約430本 |
質量 | 1.5kg | 1.4kg |
回転数(/min) [回/分] |
~3800 | ~3600 |
打撃モード | 最速 強 中 弱 木材 ボルト テクス用 |
最速 強 中 弱 木材 ボルト テクス用 |
※全機種とも暗所でも作業ができるLEDライト付きで、正逆転両用
マキタTD171DRGX↓個人的に一番おすすめ!一番売れてます。
マキタTD161DRGX↓
ゼロブレ非搭載の電動(充電式)インパクトドライバー
※全機種とも暗所でも作業ができるLEDライト付きで、正逆転両用
マキタTD155DRFX↓ゼロブレ非搭載の機種ならこちらがおすすめ!バッテリーが18Vで強弱の切り替えも可能でコスパが良いです。
マキタTD149DRFX↓
マキタTD138DRFX↓
マキタTD170DRGX↓
マキタTD160DRGX↓
コード式インパクトドライバー比較表
※全機種とも暗所でも作業ができるLEDライト付きで、正逆転両用
マキタ6963SPK↓
マキタTD0220↓コード付きのインパクトドライバーならこれがおすすめ!回転数十分で高速・低速の切り替えがあって使いやすいです。
マキタ6955SPK↓
マキタインパクトドライバーで一番のおすすめは?
マキタが販売しているインパクトドライバーの中でもおすすめできるものは『マキタTD171DRGX(6.0Ah)』です。
マキタTD171DRGX(6.0Ah)はバッテリーを電源としている充電式インパクトドライバーとなっています。
電動インパクトドライバーTD171D
ホームセンターに売っているDIYツールではない。正真正銘のプロ用工具。
手に持った感じもしっくりきて、うっとりしてしまうぜぇ(´∀`*)
ワイも遂にプロ用工具に手を出してしまった。もう後戻りはできない。 pic.twitter.com/9l093UgBLM
— ココナ少佐@ニート| ε:) (@lcdr_coconut) 2018年10月24日
マキタTD171DRGXがおすすめできる点は性能面で優れているところです。
TD171DRGXには便利に使い分けができるモードが2種類用意されていて、2種類とも作業を快適にしてくれる実用性の高いものです。
1つ目のモードは「楽らく4モード」と呼ばれているモードです。
木材・ボード・テクス薄板・テクス厚板モードの4つのモードに分かれています。
これらの材料はそれぞれ最適な締め付け方法が異なるのですが、楽らく4モードを使うことによって自動的にそれぞれの材料に適した締め付け方でボルトを締め付けてくれるんです。
また、マキタTD171DRGXは工具先端にはLEDライトがついているため、暗い場所での作業もやりやすくなっています。
マキタの製品はバッテリーが共通なため、モノによっては他の製品と使いまわしも検討できます。
特にマキタのコードレス掃除機が品質が安く、バッテリー抜きの本体のみでも売られているので、おすすめです↓
関連記事▶【最新版】マキタコードレス掃除機の比較と選び方!おすすめの種類はどれ?
実際に共通で使っている方も多いです↓
マキタの業務用バッテリー掃除機買ったんすよw
18vバッテリーでなんと電動インパクトドライバーとかのバッテリーと共通のバッテリー pic.twitter.com/Uq38mXUlip— たくえぬ (@t_nr_neopower) 2017年2月7日
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