マキタコードレス掃除機は、本体価格が安いのに、性能も良いのが魅力ですよね!
私のおすすめの型番はCL181です⇒コードレス掃除機18VのマキタCL181FDRFWのレビュー!CL180・CL182との比較や口コミ・評判も
ただ、マキタコードレス掃除機を検討していく中で、紙パック式とカプセル式のどちらを選べばいいか迷っている方のために、特徴をまとめました。
- 部屋や手を絶対に汚したくない!という方には紙パック式がおすすめ!
- 手軽さ・コスト・本体軽さを重視するならカプセル式がおすすめ!
マキタコードレス掃除機の全シリーズの比較は以下に記載しているので、ご参考に下さい。
関連記事▶【最新版】マキタコードレス掃除機比較まとめ!おすすめの種類はどれ?
衛生的な紙パック式
紙パック式は本体部に格納されていて、カバーをあければワンタッチで取り外しができます。
ゴミは紙パックの中にたまっているので、ゴミ捨てのときに埃がたちません。手を汚さずにすむので衛生的です。
交換目安は1~2週間ですが、使う人の部屋の広さや使用頻度でも変わります。4LDKの一軒屋で、リビングと8畳の和室を毎日かけた場合、紙パックが満杯になるのがだいたい2~3週間でした。
値段は、ネット通販だと1枚40~50円が相場です。実店舗で買うと1枚60円が普通であり、年間48週で計算すると、16回交換が必要になります。費用は60円×16回=960円です。1年で960円を高いとみるか安いとみるかは人それぞれです↓
高いと思う方におすすめなのが、付属のダストバックです。布製で定期的に洗えば繰り返し使えます。取り付け方法も同じです。ただしゴミ捨てに手間がかかり、中の髪や綿埃をとるのも面倒で、手も汚れます。
また紙パック式はカプセル式より本体の重さが100g重いので、より軽いのを好む人には不向きです。
捨て方のコツを知ればカプセル式がおすすめ
カプセル式は本体からダストカプセルを回転して取り外すタイプとなっています。反時計回りにまわせばすぐに外れるため、取り外しが手軽です。
本体側に付いたフィルターにゴミが吸着する仕組みで、余ったごみがカプセル内にたまるようになっています。フィルターの根元部分にゴミがまとわりつくのでゴミ捨てのときは少し面倒です。
フィルターに付くイメージ↓
エアコンや扇風機をつけたままだと、埃が舞いやすいのが欠点ですね。
ただ、これはコツを覚えれば解消できる問題なので、使っていて慣れれば問題なくなるかもしれません。
できるだけ汚さないように捨てるには、取り外す前に吸入口を下に向けてダストカプセルを「コン、コン」と叩いてみてください。綿埃がカプセルの底にまとまってくれるので、きれいに捨てられます。
サイクロン式のように、吸引と同時に遠心分離して吸引力を保つ仕組みではなく、紙パック式とサイクロン式の中間のような感じでしょうか。
中のフィルターは洗わなければなりませんが、ランニングコストはかからないのが利点です。
紙パック式とカプセル式のまとめ
- 部屋や手を絶対に汚したくない!という方には紙パック式がおすすめ!
- 手軽さ・コスト・本体軽さを重視するならカプセル式がおすすめ!
上記をよく読んで好みの方を選べば良いと思います。ご参考に下さい。
マキタコードレス掃除機の全シリーズの比較は以下に記載しています↓
コメント