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【比較】縦型洗濯機vsドラム式洗濯機メリット・デメリット違い!

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かでんちゃん
かでんちゃん

洗濯機の縦型とドラム式ってどっちを選べばいいんだろう?

たこやん
たこやん

最近はドラム式を買う人も増えてきているよね。
それぞれメリット・デメリットをまとめていくね!

日常生活に欠かせない洗濯機。

はじめての一人暮らしでも、洗濯機はまず揃えたい家電のひとつですよね。

 

今回の記事では縦型洗濯機とドラム式洗濯機のメリット・デメリット、そして洗濯機メーカーが言わない、言いたくない欠点を紹介していきます。

メリットとデメリットを知ることで、洗濯機を選ぶ際に役立てていただければと思います!

 

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縦型洗濯機のメリット

縦型洗濯機はおそらく多くのご家庭が導入している主流の洗濯機だと思います。

洗濯槽の底に付いている回転羽根が水を攪拌して水流を生むことで洗う仕組みなのが縦型洗濯機です。

縦型洗濯機にすることのメリットをまとめてみました!

縦型洗濯機のメリット
  1. 洗浄力が高い
  2. すすぎもしっかり
  3. 本体価格が安い

簡単に説明していきます↓

メリット1 洗浄力が高い

縦型洗濯機の1番のメリットは洗浄力の高さです。

たっぷりの水で衣類同士をこすり洗いして汚れを落とすので、泥汚れや頑固な汚れもしっかり洗浄できます。

スポーツなどをするお子さんがいるご家庭は特に洗浄力の高さはメリットですよね!

メリット2 すすぎもしっかり

すすぎがしっかりできないと、洗剤やニオイが残ってしまいます。

縦型洗濯機は水をたっぷり使うので洗剤残りやニオイ残りが気になりません。

肌に優しい仕上がりになるので小さいお子さんにも安心です。

メリット3 本体価格が安い

 縦型洗濯機はそもそも洗浄機能に特化した洗濯機なので乾燥機能が付いていないモデルを選べばかなり安く買えます。

乾燥機能付きのモデルでも、単純な仕組みのヒーター式を採用しているので本体価格が安くなります。

 

縦型洗濯機のデメリット

縦型洗濯機だとどんなことがデメリットになるでしょう?

簡単にまとめてみました!

縦型洗濯機のデメリット
  1. 類が絡まりやすく傷みやすい
  2. 節水性が低い
  3. 乾燥機能が弱い

 

デメリット1 衣類が絡まりやすく傷みやすい

縦型洗濯機は大量の水で渦をつくるため遠心力で衣類が外側に寄り、絡みやすくなります。

また、絡まった衣類同士で引っ張られたり、衣類同士でこすり洗いをするので衣類が傷みやすいというデメリットも。

かでんちゃん
かでんちゃん

大事なお洋服は洗濯ネットに入れて洗うけど、毎回の仕分けが面倒なのよね〜

デメリット2 節水性が低い

高い洗浄力のために大量の水を使うので節水性は低くなります。

また、乾燥機能のついたモデルで乾燥方法が水冷除湿方式だと、除湿の際にさらに水を使うことになります。

デメリット3 乾燥能力が弱い

縦型洗濯機で乾燥を行う場合、中の洗濯物を大きく動かすことができないため効率よく乾燥させることができません。

大きく動かせないと衣服が絡まったままで、乾燥後のシワの原因にもなります。

縦型洗濯機の乾燥機能はヒーター方式のため、電気代も多くかかってしまうのであまりおすすめできません。

 

ドラム式洗濯機のメリット

かでんちゃん
かでんちゃん

 縦型洗濯機のメリットとデメリットは分かったけど、ドラム式はどうなの?

たこやん
たこやん

最近のドラム式洗濯機についてメリットとデメリットを紹介していくね!

ドラム式洗濯機はもともとは海外で生まれました。

海外の水は硬水であるため、ドラム式のような上から下へ落とす「たたき洗い」でないと汚れが落ちなかったんです。

日本の水はそもそも軟水なので汚れ落ちに適していて、たたき洗いをせずとも問題ありません。

そんなドラム式洗濯機がいまや縦型洗濯機と並ぶほど日本でも人気になってきているのは、以下のメリットが理由なんです。

ドラム式洗濯機のメリット
  1. 燥能力が高い
  2. 節水性が高い
  3. 衣類へのダメージが少ない
  4. デザイン性の高いものが多い

それでは簡単に説明していきます↓

メリット1 乾燥能力が高い

ドラム式洗濯機の1番のメリットは乾燥能力が高いことです!

ドラムが回転することで衣類は上から下へと落ちるので、衣類を大きく動かし空気を含ませながら効率よく乾かすことが可能です。

乾燥後はシワにもなりにくく、干す手間が省けるのでお洗濯がとても楽になります♪

メリット2 節水性が高い

ドラム式洗濯機は縦型のように水流で洗うのではなくたたき洗いをするので、少量の水で洗うことが可能なため節水になります。

少量の水で洗うと洗剤濃度が高まるので、皮脂汚れに強くなるというメリットも!

また、ヒートポンプ乾燥方式のものを選べばヒーターも水も使用しないので大幅な省エネ・節水になります。

メリット3 衣類へのダメージが少ない

衣類を大きく動かしながら洗うことで絡みにくくなるため、衣類へのダメージが少なくなります。

乾燥もヒートポンプ乾燥や低温風のものを選べば衣類が傷みにくく、また乾燥途中で扉も開けられます。

メリット4 デザイン性の高いものが多い

 ワンルームだったり、目のつきやすい場所に洗濯機を置かなければいけないお部屋だと、見た目も少し気になりますよね。

ドラム式洗濯機は縦型に比べデザインがおしゃれなものが多いように思います。

パナソニックではコンパクトでデザイン性に特化したシリーズが出ているほど。

ドラム式洗濯機のデザインが気に入って購入する方も結構多いんです。

 

ドラム式洗濯機のデメリット

最近のドラム式洗濯機はかなり進化しているので、以前よりデメリットは減ってきています。

それでもまだ気になるデメリットを拾ってみました。

ドラム式洗濯機のデメリット
  1. 洗濯のみだと仕上がりが悪い
  2. すすぎや色移りがちょっと不安
  3. 本体価格が高い
  4. スペースが必要

デメリット1 洗濯のみだと仕上がりが悪い

ドラム式洗濯機の「たたき洗い」は繊維をつぶしてしまうため、そのまま自然乾燥させてしまうとバスタオルなどはゴワゴワになってしまいます。

ドラム式洗濯機で洗濯するなら乾燥までセットでやりましょう。

完全に乾燥させなくても、ある程度ドラムで乾燥させてから干せば問題ありません。

デメリット2 すすぎや色移りがちょっと不安

洗いもすすぎも少量の水で行うため洗剤残りや色移りなどが気になる場合があります。

メーカーによっては洗剤をしっかり泡立ててから投入することで、すすぎやすくなると謳っているところもあります。

縦型でも同じことですが、特にドラム式洗濯機で色物を一緒に洗うのはあまりおすすめできません。

デメリット3 本体価格が高い

ドラム式洗濯機は乾燥機能重視なので、乾燥のための仕組みで高額になります。

しかし仕組みによっては使用時の省エネ効果が期待されるなど、結果的に節電・節水になることが多いです。

デメリット4 スペースが必要

ドラム式洗濯機を設置する場所は充分なスペースが必要になります。

もしギリギリ設置できても、扉を開けた時に作業がしづらいと大変ですね。

賃貸などのお部屋で設置できなかった例もあるので注意が必要です。

スペース的に厳しい場合はコンパクトサイズのモデルもあるのでそちらを検討することをお勧めします。

 

縦型洗濯機を買うべき?ドラム式洗濯機を買うべき?

 結論から言うと、どちらにもメリット・デメリットはあるので、以下のポイントを参考にしてどちらが良いか選んでいただけたらと思います。

縦型とドラム式どちらか選ぶポイント!
  1. 乾燥機能を使うかどうか
  2. 設置できるかどうか
  3. 予算で決める

簡単にお話ししていきます↓

Point 1 乾燥機能を使うかどうか

せっかくドラム式洗濯機を買ったけど、結局乾燥機能を使わなかったので縦型に出戻りしたという話もよく耳にします。

ひと昔前のドラム式や、今でもドラム式は乾燥時間がかなりかかってしまうので、使わなくなってしまった人もいたようですね。

2020年モデルのドラム式洗濯機は速いもので洗濯〜乾燥まで100分を切ります。

お子さんがいる家庭は運転時間が短いほど助かりますよね!

乾燥機能を使わないのであれば縦型洗濯機で充分だと思います。

Point 2 設置できるかどうか

いくらドラム式洗濯機が欲しくても、設置できて尚且つ作業ができるスペースを確保しなければなりません。

設置できないけれどどうしてもドラム式がいいという場合はコンパクトモデルを検討しても良いのですが、洗浄力や乾燥能力のグレードが下がる場合や、容量が少ない場合があります。

そこまで衣類を頻繁に汚さない生活で1〜2人暮らしなどであれば、お洒落なコンパクトモデルでもいいかもしれませんね。

縦型とドラム式どちらを選ぶにせよ、サイズや予算で妥協するにせよ、基本的にはご家庭にあった容量・洗浄力・乾燥能力であることが大事です。

Point 3 予算で決める

縦型洗濯機に比べてドラム式洗濯機は高いので、ある程度あなたの予算が決まっていると選びやすいと思います。

しかし縦型洗濯機が買える位の予算で考えていたけれど、ドラム式洗濯機に魅力を感じた結果、最終的にドラム式洗濯機を選んだ方もいるようです。

予算はひとつの基準として考えてもらえればいいと思います。

 

メーカーが言わない欠点

この記事では洗濯機メーカー大手4社が言いたくない欠点を赤裸々に語っちゃいます!

同時にメリットもご紹介しますので、長々と書いてしまいますが最後までご覧ください。

パナソニック

パナソニック Panasonic NA-VX900BL-C ドラム式洗濯乾燥機 VXシリーズ ストーンベージュ [洗濯11.0kg /乾燥6.0kg /ヒートポンプ乾燥 /左開き]

パナソニック特有の大きな欠点というのはあまりなく、強いて言うなら国内メーカーなので価格が高いということでしょうか。

 

しかしその分あらゆる機能のバランスがよく、問題点もあまりないのはメリットだと思います。

パナソニック独自の『ナノイー』で除菌消臭効果もバッチリです。

 

日立

日立の縦型で大きなデメリットというのは特に見受けられません。

欠点について注目すべきはドラム式だと思います。

 

日立のドラム式の欠点は乾燥時の除湿によって『臭気』が発生する可能性があること。

臭気発生についてはご家庭の状況によるので設置してみないとわかりませんが、実際にそういった事例はあるようです。

もちろん今まで全く臭気を感じたことのない方がほとんどだと思います。

詳しい理由や対処法についてはまとめに関連記事を載せますので参考にしてください。

 

上記で乾燥時のデメリットについて話しましたが、日立のドラム式洗濯機を買うメリットは『乾燥能力の高さ』なんです。

高速で大風量の風を衣類に当てながら乾かすのでシワが目立ちにくく、タオルもふわふわに仕上がります。

 

東芝

東芝 TW-127X9L(T) ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON (洗濯12.0kg・乾燥7kg・左開き)グレインブラウン【配送設置無料/時間指定不可】(※配送先により納期が前後する可能性がございます)【発売日:2020/10/14】【納期目安:約6〜7週間】

東芝の洗濯機の欠点はといえばあまり無いのですが、強いて言えば突出した機能がなく無難であることが欠点とも言えます。

とはいえ他社に比べトクベツ機能が劣るというわけでもないので、本当に無難ですね。

 

メリットを挙げるとすれば、価格が安いことです。

洗浄力や乾燥能力が他メーカーに負けず劣らず、価格も安いことで洗濯機メーカー2強のパナソニック・日立に迫る勢いで人気が高まっています。

また、他メーカーにはない色展開があるなど、デザインを好んで選ぶ方もいるようです。

 

シャープ

シャープの洗濯機は穴なし槽であることが最大の特徴です。

穴なし槽の欠点は槽洗浄が面倒なこと、脱水が苦手なことです。

他メーカーがワンタッチで槽洗浄が行えるのに対し、穴なし槽には槽洗浄コースがありません。

槽洗浄時は排水口からホースを外し、自分で排水をバケツで受けるなどの手間があり、ほぼ手動で洗浄しなければなりません。

 

同時に穴なし槽であることにより、外槽の黒カビがドラム内に入るのを防いで清潔に洗えること、節水できることが大きなメリットです。

シャープ独自のプラズマクラスターで除菌消臭効果もバッチリです。

 

まとめ

縦型洗濯機とドラム式洗濯機のメリット・デメリットをまとめてみました。

簡単に要約すると↓

  • 洗浄力重視
  • 乾燥機能を使わないor除湿乾燥機を併用
  • 洗濯スペースが狭い
  • 予算を抑えたい

→ 縦型洗濯機がおすすめ

 

  • 乾燥機能が欲しい
  • 設置できるスペースがある
  • 予算は充分

→ ドラム式洗濯機がおすすめ

 

乾燥機能が欲しいのに設置や予算の理由でドラム式を購入できないという方は、縦型の乾燥機付きよりも除湿乾燥機などを併用して使うことをおすすめします。

 

洗濯機は高いお買い物です。

あなたがこの記事を参考にして納得のいく1台を選んでくれたのなら嬉しく思います!

 

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