卓上で使えるタイプのミニ扇風機は、手持ちタイプのミニ扇風機と違って、土台がしっかりしていないといけません。
しかもオフィスなどの作業場で使うとなると静音性も気になるところです。
そこで、本記事では、卓上で使えるUSB式の扇風機の選び方を簡単に紹介して、あなたにぴったりの卓上扇風機が見つかるようおすすめもズバリ紹介します。
手持ちタイプのミニ扇風機なら以下の記事がおすすめです↓
首掛けタイプの扇風機なら以下の記事がおすすめです↓
卓上USB扇風機の選び方
USB扇風機を選ぶ上で抑えておきたい4つのポイントを紹介します。
選び方1.シーンに合わせて選ぶ
卓上型扇風機には「卓上型」と「クリップ型」に分かれています。
卓上型扇風機↓
クリップ型扇風機↓
家で勉強や作業するときに使いたい場合は卓上型、キャンプやバーベキューなど野外で使いたい場合はグリップ型がおすすめです。
しかし卓上型は作業場所に置くことで作業スペースを狭くしてしまうデメリットがあります。
またクリップ型は挟むタイプなので使用できる場所が限られてしまうというデメリットがあります。ただし、上図のように卓上型にもなるクリップ型扇風機もあります。
設置場所に合わせて卓上型扇風機とクリップ型扇風機のどちらが良いか選びましょう。
選び方2.バッテリーの持ちが良いものを選ぶ
ミニ扇風機を使用する上で気になるのはバッテリーの持ちですよね。特にアウトドアで使用する場合は必要な時に「あ!電池切れた!」なんてことになったらせっかくの楽しい予定も台無しです。
USB式の扇風機はコードレスで便利ですがものによってはバッテリーの持ちが悪いです。最大モードで何時間もつか、最小モードなら何時間もつか、しっかり確認する必要があります。
選び方3.風量調節ができるものを選ぶ
風量調節ができるのも重要なポイントです。できれば弱・中・強の3段階調節ができるものがおすすめです。
最近ではダイヤル式の更に細かく風量が調節できるものが増えてきました。寒さに敏感な方は段階調節が多いものを選ぶのがいいでしょう。
選び方4.角度が調節できるものを選ぶ
角度が変えられるものも便利です。
リビング型扇風機のように首振り機能もあると更に良いと思います。一点を集中的に冷やすこともできるし、角度を変えれば室内の空気を循環させることもできて、単純に利便性がグッとあがります。
当然ですが首振り機能は室内で使用する場合におすすめ機能です。首振り機能がついている商品はたくさんありますが、首振りの範囲が制限されているものがあるので360度風向きが調節できるものを選ぶのがおすすめです。
静音のUSB扇風機おすすめ7選
扇風機の選び方のポイントを踏まえておすすめのUSB扇風機7選を商品の特徴や最適なシーンと合わせて紹介します。
おすすめ1.SENDOWTEK USB扇風機
この扇風機はクリップ付きで、卓上使いと任意の場所を挟んで使うのを選べます。
他の機能が多いので、少し具体的に特徴をまとめておきます↓
さらに、高性能DCモーターを採用することで、電気代がかからず環境にも優しいようです。
角度調整・自動首振り・クリップ付き・連続使用時間・無段階風量調節・アロマ機能と、至れり尽くせりで個人的には一番おすすめの扇風機です。
おすすめ2.KEYNICEダイヤル式風量無段階調節扇風機
バッテリー内蔵で長持ち、風量無段階調節、モバイルバッテリー変換可能を兼ね備えた
あまりにも機能が多いので、少し具体的に特徴をまとめておきます↓
クリップ式でも、卓上使いの安定感があります。もちろん挟んで固定することで使い方の幅が格段に広がります。
クリップがかなり強力で机が散らかっていても端を挟めますし、車の座席の首の部分を挟んだり、ベビーカーに取り付けたりして使うこともできます。
平行・垂直方向に挟んでも落ちないほど強力なホールド力です。
おすすめ3.Anglink2019年最新型USB扇風機
クリップ型の扇風機です。56mmまで開けるクリップで、挟める幅が広いため活用できる場所が多くなります。
また本来挟んで使用しますが、スタンド部分は安定性が高く、置型として利用できるので、シーンを問わず使いたい方におすすめです。
風量は3段階調節できますが、強さがそこまでパワフルではないので、車内に取り付けて温度の上昇を防いだり、ベビーカーに取り付けて赤ちゃんの熱中症対策におすすめです。
おすすめ4.Toyuugo首振りコードレス扇風機
リビング型扇風機と同じく首振り機能があるのが最大の特徴です。
おすすめの使い方はエアコンと併用し室内の空気を循環させることです。夏は冷房、冬は暖房効率を上げることで節約にも繋がります。
ただし、風自体は静音ですが首振り機能を使用すると本体が動く音が風より目立ってしまうため、室内でも就寝時には向いていないと思います。
おすすめ5.OPOLARパワフルUSB扇風機
最大風速4.6m/sと卓上型扇風機の中では最もパワフルです。
そのため静音という点では少し音が気になります。室内よりは完全に屋外に適した扇風機になります。
また滑り止め付きなので屋外で使用する際は嬉しいポイントです。
おすすめ6.Dazers大容量充電クリップ式扇風機
一般的な段階調節とは違い、ダイヤル式の無段階調節が特徴です。
段階にとらわれず自分に最適な風に調節できるので風に敏感な方はこの扇風機を選ぶのがおすすめです。
本来はクリップ型として様々なところに挟んで使用できますが、クリップの底面部に台座として使えるように滑り止めが付いており、卓上に置いても使用が可能です。
おすすめ7.Joyhouse JPミストファン加湿扇風機
こちらも女性向けの扇風機です。
なんとこちらの扇風機は一般的な機能に加え加湿機能を搭載。エアコンで乾燥する室内の空気やお肌を一瞬で潤してくれるのです。
使い方は簡単で下部の水タンクの中に水を入れるだけです。送風と同時にその風にのせて繊細なミストが噴出されるので、加湿効果だけでなく、気化熱で体感温度をより下げられます。
さらに嬉しいのは加湿機能も連続モードと断続モード(3秒間隔)のふたつを選ぶことができます。もちろん風量調節もできます。
ただし注意点として、ミストが噴射されるので近くに書類などがあるとやや湿ってしまいます。オフィスで使う場合は気をつけなければなりません。
タイプ別おすすめ扇風機
おすすめした扇風機がどのタイプに特化しているのか分けてみました。ぜひ自分に合う扇風機を見つけてみてください。
シーン別に特化したおすすめ扇風機
室内やオフィスで使う卓上型なら、OPOLARパワフルUSB扇風機がおすすめです。
コンパクトなサイズなのでデスクのちょっとした隙間にも置くことができ、作業スペースをしっかり確保することができます。持ち運びも楽なので会社にも家にも車内にも自由に移動させることができます。
外での作業やアウトドアメインで使うクリップ型なら、Anglinkの扇風機がおすすめです。
クリップの幅が広いことで様々な場所に取り付けることができます。
バッテリーの持ちに特化したおすすめ扇風機
バッテリーの持ちならDazersの扇風機がおすすめです。
フル充電で最大モードなら6時間、最弱モードなら58時間使用可能です。オフィスや車内なら最弱モードでも十分なので2日間以上充電いらずは嬉しいですよね。
風量調節に特化したおすすめ扇風機
風量調節を求めるのもDazersのミニ扇風機がおすすめです。
ダイヤル式の細かな風量調節がおすすめで、段階調節だと風が強すぎたり弱すぎたりストレスを感じる可能性がありますが、ダイヤル式なら自分の一番心地よいと感じる風を送ることができます。
軽めのダイヤルで操作が簡単なのも魅力です。
角度調節に特化したおすすめ扇風機
角度調節ならAnglinkの扇風機がおすすめです。
上下左右360度回転可能なのでお好きな角度から風を送ることができます。
またこの扇風機はクリップ型なのでオフィスでは椅子の下に取り付けて下から風を当てるとかなり気持ちが良いのでおすすめです。
また、Dazersのミニ扇風機も角度調節できるのでおすすめです。
リラックス効果もあるおすすめ扇風機
選ぶポイントとしては挙げませんでしたが、リラックス効果を求めるならToyuugoの扇風機がおすすめです。
呼吸ランプモードという呼吸をするように2秒かけてゆっくり点減を繰り返すランプが付いていて就寝前に使用するならランプに癒されリラックスできます。
またKEYNICEの扇風機には本体背面真ん中にスポンジボックスがセットされていて、同梱のスポンジにお好みの香水やアロマオイルを数滴垂らせば涼みながら香りも楽しめます。
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