マキタコードレス掃除機はゴミ捨て方式にカプセル式と紙パック式の2種類ありますが、お手入れはカプセル式と紙パック式の両方とも水洗いができます。
水洗いできるおかげで、コストを考えずに済むため経済的です。
紙パック式↓
カプセル式↓
見た目では分からないと思うので、購入前にどちらの型番か確認しておきましょう。以下で徹底比較してますのでご参考に下さい。
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カプセル式のお手入れ方法について
ダストカップを開けると、本体側のフレームに二重フィルターで覆われています。まず指で綿埃を取り除いてから水洗いしましょう。
イメージ↓
裏返しにすると、スルッと簡単に取れます。水気が残ったままだと故障の原因になるのでしっかり乾かしてから装着するようにしてください。
メーカーが勧めているわけではありませんが、マイクロファイバーなどで水気をとって、ドライヤーで乾かすと驚くほど時間短縮になります。
二重フィルターを外して、本体側をみると、すぐモーター部分になっています。しっかりとフィルター掃除をしないと目詰まりを起こす原因になるので、こまめにお手入れしましょう。
手間がかかることは苦手という人のために、手入れが楽になる裏技があります。フィルターの外側にティッシュをまいてゴムでしばる方法です。
ゴミがたまったら、まいたティッシュを捨てればいいだけ。すごく簡単です。
もし、ティッシュなんて安っぽくて嫌という場合は、オプション品で高機能フィルターというものが売っています。メガネ拭きに使われるクロスに似た素材です。
手入れするにはすぐれもので、水をサッとかければすぐに落ちます。刷毛でもすぐに落ちるので、水洗いの回数を減らしたい場合におすすめです。
水洗いで繰り返し使える紙パック式の手入れ方法
紙パック式は基本は使い捨てが前提のダストバックです。
紙パック式でもランニングコストをかけない方法があります。標準付属のダストバッグは、水洗いができて何度でも繰り返し使えます。
ただ、不織布でできていて、塵や埃がこびりつくので、取り除くのが面倒です。
通気性は紙よりもいいですが、フィルターの役割として弱い部分があるので、本体内部への塵の侵入が心配かもしれません。
本体内部やモーター回りにゴミがたまると、分解清掃が必要です。
メーカー保障外の部分に手を出したくない人には、もう一つ、高機能ダストバッグがあります。素材はポリエステルで不織布素材より丈夫な作りになっているので、ダストバッグの欠点を補ってくれます↓
表面がサラサラしているので、ゴミ捨てのときの手間も省けるでしょう。
汚れるのはダスト部分だけではありません。カプセル式ではダストカップ内、ノズルの吸い込み口やパイプの中もゴミがたまります。
マキタコードレス掃除機は、これらすべてのパーツも水洗いが可能です。
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サイクロンアタッチメントでより簡単に
マキタのコードレス掃除機をサイクロン掃除機へと進化できるパーツが発売されています。カプセル式と紙パック式どちらでも使えます。
このサイクロンアタッチメントにゴミがある程度貯まるので、ダストボックスにはゴミが貯まりづらくなります。つまりお手入れが楽になります。
使い捨ての紙パック式の場合は経済的にもなります。これはマジでおすすめです。
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さいごに
マキタコードレス掃除機のお手入れは非常に簡単です。
しかもちょっとした工夫で楽にも経済的にもなるので、カスタマイズが楽しいです。
カプセル式と紙パック式のどちらにもおすすめしたいアイテムがマキタサイクロンアタッチメントです。
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