マキタCL181FDRFWは2016年3月に発売された人気のシリーズです。
マキタコードレス掃除機の中でも18Vのバッテリーで最も長時間の稼働が魅力です!こちら↓
そこで、今回はマキタのコードレス掃除機CL181FDRFWを買おうかな?と迷われている方のために、マキタCL181FDRFWはどんな機能なのか・一般的な評価はどうなのか、をしっかり伝えていきたいと思います。
ちなみにマキタの全シリーズの比較もしていますので、違いが判らない・他のシリーズも検討してみたいという方はぜひご参考にください。
関連記事▶【最新版】マキタコードレス掃除機比較まとめ!おすすめはどれ?
マキタCL181FDRFWの価格は?CL180とCL182も
まずはAmazonの価格を参考に見てみましょう。
CL181FDRFW↓今回のレビュー対象
CL180FDRFW↓比較用
CL182FDRFW↓比較用
上記でレビューも見てみましょう。☆4か5ばかりなので、満足している方が非常に多い印象です!
レビュー・口コミについては後ほど詳しく紹介します。
マキタCL181FDRFWはどんな商品?レビュー。CL180とCL182も
CL181FDRFWはバッテリーもマキタシリーズで最も強力な18Vです。
バッテリーが優れているので、従来のコードレス掃除機とは思えないハイパワーな吸引力と稼働時間を実現していて、しかも価格がダイソンに比べて格段に安いことが魅力です。
ダイソンだと安くても5万円くらいしますからね…
バッテリーをワンランク落とすと、下表の赤字のいざって時の吸引力に差が出ます。バッテリーの分で重量が重くなりますので、重さ・吸引力・コストで決めると良いと思います。
型番 リンク |
電源 | 連続使用時間 | 吸引力 (吸込仕事率) |
充電時間 | 質量 (バッテリ含) |
CL141FDRFW |
14.4V・ 3.0Ah |
強:約20分 標準:約40分 |
強:29W 標準:10W |
約22分 | 1.3kg |
CL181FDRFW |
18V・ 3.0Ah |
強:約20分 標準:約40分 |
強:37W 標準:10W |
約22分 | 1.4kg |
CL181FDRFWのスイッチのタイプはワンタッチスイッチで、ゴミ捨ての方式はカプセル式です。
以下、マキタシリーズの早見表です。
スイッチタイプについてはワンタッチスイッチの方がおすすめなので、CL181FDRFWは問題ありません!
トリガ式は押している間じゃないと動かないので、単純に疲れます!笑
Amazonのレビューでも同様の意見があり、Twitterでもこんな意見が↓
会社で新事務所のために用意をした掃除機、makitaなのですが、ドリルと同じでトリガを握っている間だけ吸うんです。
一言で言って、握力がいるwww— 🍮りゅうと🍭Kさんきもーい🍬 (@ryutokimura) 2018年4月27日
最初は感動しますが、階段とか、小回りを利かせたいときなんかもトリガを握る動作と本体を動かす動作を同時にしないといけないので、ワンタッチスイッチが無難です。
ゴミ捨て方式についても、私はカプセル式がおすすめなので、CL181FDRFWは満足です!
実際、これは好みが分かれるところです。
以下にそれぞれのメリット・デメリットを整理してみました。
メリット | 使い捨てのため メンテナンスが楽 |
集塵容量が大きい [600-650ml] |
デメリット | 集塵容量が小さい [ダストバック500ml] [紙パック350ml] 使い捨てのため お金がかかる |
ゴミ捨て時に 粉塵が舞う |
こんな人に おすすめ! |
きれい好きな方 (フィルターに付着した ゴミが気になる方) ランニングコストが 気にならない方 |
面倒くさがりな方 (集塵容量大のため ゴミ捨て回数減) 神経質でない方 (フィルターのゴミが 気にならない人) |
ちなみに紙パック式だと以下の使い捨ての紙パックが使えます。
付属品のダストバッグは水洗いできるのですが、それだったらカプセル式の方が集塵容量も多いし、使い勝手が良いと思います。
私だけの意見ではなくて、いろんな人の意見を確認したいと思うのでTwitterからも抜粋してます↓
マキタクリーナーのカプセル式ゴミ受けの中身を捨てるときにかなりの高確率で細かいゴミをまき散らしてしまうんだが、なんかコツがあるんだろうか。
— れいさんは背の低い丘 (@HeAetique) 2015年3月13日
@Alimaman ああ説明が下手でごめんね(*>ω<*)同じ吸引力で、紙パック式とカプセル式があるの。
ペットがいると紙パックが便利よね。ただマキタの紙パックはネットでしか売ってないのが難点…(*’ε°)— みそしる好き (@chibitachi) 2014年6月25日
マキタのコードレスクリーナ(カプセル式)に慣れると、普通の掃除機の紙パック部分の汚さにびっくりするので注意です。細かい凹凸が多くて綿棒使わないときれいになりません。
カプセル式は、もっとも汚れる部分はまるっと水洗いできちゃいます。
— なかやま (@handai05_nkym) 2018年5月9日
紙パックは一般的な掃除機でもよくあるので、この際カプセル式を試してみるのもアリだと思います。ただ、粉塵が舞わないように工夫は必要です。
カプセル式の方が100gくらい本体質量が軽くなるので、より広い部屋を掃除する際も軽い方が良いですよね?
個人的にはせっかくなのでカプセル式がおすすめですが、好みが分かれるところなので、以上の項目をよく読んで決めてください。
紙パック式の方がいいなと思う方はCL182FDRFWです↓
価格も大きく変わらないと思いますので、好みの方を選択していただければと思います。
マキタCL181FDRFWの口コミ・評判は?
では、マキタCL181FDRFWの口コミはどうなっているのか?
私の意見だけじゃなくて、ほかのユーザーは果たして満足しているのか?後悔している人はいないのか?気になっている方のために、調査してみました。
良い意見
購入したのはmakitaのCL181FDRFW。バッテリーが重いが力はあり、床の汚れに気づいた時にすぐ使えるというのは大きな利点だ。さらに、電源を入れるとLEDランプが点灯し、暗い階段やテーブル下の食べこぼしなどをしっかり照らしてくれる。この気の利かせ方は目からウロコであった。
— 荒城十三 (@arakijuzo) 2017年1月3日
地味にうれしい高輝度LEDですね。これ↓
CL181FDRFWはハンディにすることでいろんなところを掃除できます。
暗くて見づらい隙間なんかで、このLEDライトは役立ちます!
Amazonのレビューにもデメリットを挙げつつ☆5という貴重な意見があったので記載しておきます↓
Kindleユーザー
5つ星のうち5.0『思ったより小さい箱で届いてちょっとびっくり。』
2017年10月19日
スタイル名: 本体のみ|Amazonで購入
我が家に2台目のマキタです。
今回はメイン用に…種類が多過ぎてどれにしようか迷いまくりましたが、
しっかり吸う、トリガーではない、カプセル式 この三点を求めるとこの品番にいきあたりました。レビューなどである通りフィルターにゴミがくっつくのがちょっと難点ですが、まぁ今迄使っていたエレクトロラックスも似たようなものでした。ただ素材のせいか静電気でひっつくような…ちょっと嫌な感じが。ティッシュなどをかませるかどうするか考えていきます。
充電は掃除機から外してするタイプなのでちょっと面倒。だけどすごい速さで満タンになります。
ボディは軽いしよく吸うし、見た目(白×黒)は好みだし最高ですね。
あ、あと自立しないのもちょっと残念。
エレクトロラックスの充電スタンドはすごく良かった。ちょっとなぁ、の3点があってもそれでも星5です。
すいすいお掃除楽しみたいと思います。
ゴミ捨て方式がカプセル式だと、フィルター部分にゴミが付着します。こんな感じのイメージ↓
これをブラシでこそぎ落とすのですが、丁寧にやっても粉塵が舞います。
単純に粉塵が舞うのは嫌だし、この作業は面倒です。
フィルターに多少のゴミはもういいっ!て感じにしちゃうとカプセル式の方がラクだし、紙パック式よりも集塵容量が1.3倍から2倍程度大きいのでお手入れ頻度は少ないですが、清潔に常に使いたいという方には紙パック式がおすすめです。
このフィルターは水洗い可能なので衛生的に使いまわせます。
ちなみに、、別売りのサイクロンアタッチメントを使うとこのデメリットがある程度解消されます。
取り付けるとこんな感じ↓
my new gear
makita CL181FDRFW + サイクロンアタッチメント pic.twitter.com/rQ6FxVrCv4— パリピ (@yagi_kachiku) 2018年4月12日
これによりCL181FDRFWはサイクロン掃除機へと変貌して、このアタッチメントにゴミが貯まりやすくなり、フィルターの目詰まりも減るため、吸引力が落ちづらくなります。少し価格もしますが、コスパは良い商品でおすすめです。
関連記事▶マキタコードレス掃除機のサイクロンアタッチメントのメリット・デメリットは?
悪い意見
良い意見に熱くなってしまいましたが、きちんと悪い意見も中立に調査しました。
Twitterでは見つからなかったので、Amazonで調べましたが、私が見たときは商品への意見はこれだけでした↓
5つ星のうち2.0『電池が重い感がある。』
投稿者サクラ 台2018年6月30日
スタイル名: 本体のみ|Amazonで購入
電池が重いので長時間(10分程度)の使用は不向きと思います。
モータの音が高音で耳障りである。
1.5kg程度あって毎日掃除をしていると、やはり重く感じます。
でもコードレス掃除機の中ではダントツで軽い方なんですよ。ダイソンは2.5kgしますからね。
メーカー | 型番 | 騒音 | 連続使用時間 | 吸引力 (吸込仕事率) |
充電時間 | 質量 (バッテリ含) |
ダイソン | V10 Fluffy |
約70~90 ※独自調査 |
強:5~8分 通常:30分 省電力:60分 |
省電力:13WA 通常:28WA 強:130WA |
3.5時間 | 2.58kg |
あとは、掃除音ですが、これはどうにもならないですね。
大体マキタの掃除機で80dB前後の音量ですが、これは騒々しい工場の音量と同じくらいだそうです。
私がテレビをリビングで見ていると40~50dBくらいなので、完全にテレビの音はかき消されます。
でも一般的な掃除機もこのくらいだと思うので、たいていの方が満足できていると思います。音も小さくできればそりゃベストなんですけどね笑
さいごに
マキタコードレス掃除機のCL181FDRFWの紹介でした。満足しているユーザーが多い印象ですね。私もコスパが非常に良い商品だと思います。
実際、購入される際は以下の通販サイトで価格をサッと比較してみて、安いものを選ぶと良いと思います。
マキタの全シリーズの比較記事も用意してますのでご参考にください↓
関連記事▶【最新版】マキタコードレス掃除機比較まとめ!おすすめはどれ?
また、我が家では、お掃除ロボットのルンバを使って、床掃除をラクにして悠々自適な日々を過ごすことができるようになっています。
掃除機を探しているあなたにもお掃除ロボットは非常におすすめなのでぜひこちらの記事もご参考にください。
ちなみに一番オススメの型番はルンバe5です↓
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