リンサークリーナーとは、洗濯できないソファやカーペットなどの汚れを水と空気の力で吸い取る掃除機のこと。
普通の掃除機だとホコリやゴミを吸い取ることしかできませんが、リンサークリーナーなら水を使うので布に染み付いた汚れまでキレイに落とすことができます。
今回の記事では、特に人気なアイリスオーヤマのリンサークリーナーを全シリーズ比較してご紹介していきます。
「リンサークリーナーが気になるけどどれがいいのかわからない」
「アイリスオーヤマのリンサークリーナーってどうなの?」
とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください!
先におすすめのモデル3つをさらっと紹介しておくよ!
- エントリーモデル▶︎RNS-300
- コスパモデル▶︎RNS-P10-W
- ハイエンドモデル▶︎RNS-B200D-HW
アイリスオーヤマのリンサークリーナー全シリーズ比較表
アイリスオーヤマのリンサークリーナーは最新モデルと旧型モデル合わせて4種類展開されています。
まずは全シリーズをざっと比較できるように表にまとめてみました!
ハンディタイプ | コードレスタイプ | |||
RNS-B200D-HW | RNSK-B200D-W | RNS-B400D | RNSK-B400D | |
発売日 | 2023/11/6 | 2022/11/28 | ||
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
88×320×205 | 230×212×277 | ||
重さ | 1.2Kg | 2.4Kg | ||
回収タンク有効容量 | 0.2L | 0.4L | ||
清水タンク容量 | – | 0.4L | ||
お湯使用温度 | 40℃まで | 40℃まで | ||
付属ツール |
|
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自動ポンプ式 | コンパクトサイズ | |||
RNS-P10-W | RNSK-P10-W | RNS-300 | RNSK-300 | |
発売日 | 2021/2/22 | 2019/11/1 | ||
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
290×180×270 | 248×146×312 | ||
重さ | 3.2Kg | 3.3Kg | 2.7Kg | 2.9Kg |
回収タンク有効容量 | 0.4L | 0.5L | ||
清水タンク容量 | 1.1L | 0.3L | ||
お湯使用温度 | 40℃まで | 40℃まで | ||
付属ツール |
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▼NEW! RNS-B200D-HW
▼NEW! RNSK-B200D-W
▼RNS-B400D
▼RNSK-B400D
▼RNS-P10-W
▼RNSK-P10-W
▼RNS-300
▼RNSK-300
アイリスオーヤマのリンサークリーナーの特徴
現在、リンサークリーナーはアイリスオーヤマの一強となっています。
そんなアイリスオーヤマのリンサークリーナーの特徴を3つ詳しくみていきましょう!
- 掃除しにくいソファやカーペットを手軽にお手入れできる
- 洗剤なしでも汚れが落とせる
- 運転音が静か
特徴1.掃除しにくいソファやカーペットを手軽にお手入れできる
毎日使うソファやマットレス、車のシートはホコリやゴミのような見える汚れ以外にも、汗や皮脂など目に見えない汚れが染み込んでしまっています。
目に見えないぶん掃除も大変ですし、業者に頼むと結構なお金がかかることも・・・
そこで活躍するのがアイリスオーヤマのリンサークリーナーです。
アイリスオーヤマのリンサークリーナーは、業務用リンサーのノウハウを利用し、家庭用にコンパクトにした製品。
水を吹きかけて布に染み付いた汚れを浮かせ、その汚水ごと吸い込んでキレイにする仕組みです。
掃除機では吸い取りきれなかった微細な汚れもキレイにすることができるので、掃除や洗濯のしづらかったカーペットやソファなども手軽にお手入れできるようになります。
特徴2.洗剤なしでも汚れが落とせる
アイリスオーヤマのリンサークリーナーは洗剤なしでも汚れを落とせることが魅力です。
使うのは水と空気だけ。
洗剤も高温の蒸気も使用しないため、小さなお子さまやペットがいるご家庭でも安心して使うことができます。
もちろん専用の洗剤もあるので、しつこい汚れには洗剤を使ってしっかり落とすことも可能です。
▼リンサークリーナー専用洗浄液 RNSE-460
特徴3.運転音が静か
リンサークリーナーは水で汚れを浮かせて、その汚水を吸い込むことで汚れを落とします。
そのため、水を吸引するときの音は大きくなりがち。
しかしアイリスオーヤマのリンサークリーナーは、最新モデルから運転音がさらに改良されました!
2019年発売のRNS-300と比較すると、2021年発売のRNSK-P10は約10db(デシベル)静かになっています。
約10dbってどれくらいなの?
10db下がると音が半分くらいになるといわれてるよ!
だから最新モデルは旧型モデルの半分くらいの音になったということだね!
アイリスオーヤマのリンサークリーナーの選び方
アイリスオーヤマのリンサークリーナーはタイプの違う4種類があって
どれがいいのかわからない〜
大丈夫!ここで違いをしっかり比較して選ぶポイントも解説していくよ!
アイリスオーヤマのリンサークリーナーは、タイプの違うモデルが4種類展開されています。
最新モデルは運転音が静かだったり給水やお手入れがしやすいのが特徴で、旧型はそういった面では劣るものの格安になっているのが魅力です。
購入後に後悔しないためにもポイントをしっかりおさえてモデル選びをしていきましょう!
- モデルのタイプで選ぶ
- 付属ツールで選ぶ
- 運転音で選ぶ
- お手入れのしやすさで選ぶ
それでは、アイリスオーヤマのリンサークリーナーの選び方のポイントを解説していきます!
選び方1.モデルのタイプで選ぶ
アイリスオーヤマのリンサークリーナーは大きく分けて4種類あります。
ハンディタイプ | コードレスタイプ | 自動ポンプ式 | コンパクトサイズ |
RNS-B200D-HW /RNSK-B200D-W |
RNS-B400D /RNSK-B400D |
RNS-P10-W /RNSK-P10-W |
RNS-300 /RNSK-300 |
片手で持てる軽量さ 使いたいときに サッと使える |
コードを気にせず いろんな場所で 使いやすい |
レバーを握るだけで 自動で放水 手が疲れにくい しっかり掃除できる |
初期のモデル コンパクトで 収納しやすい |
選び方2.付属ツールで選ぶ
アイリスオーヤマのリンサークリーナーには、さまざまな付属ツールがあります。
付属ツールの数や種類はモデルによって異なるので、自分に必要なツールが付いているモデルで選んでいくのもオススメです。
付属ツールの詳細については以下を参考にしてください!
RNS-B200D-HW /RNSK-B200D-W |
RNS-B400D /RNSK-B400D |
RNS-P10-W /RNSK-P10-W |
RNS-300 /RNSK-300 |
||
ハンドツール |
洗浄ブラシが 一体になった ハンドツール |
● | ● | – | ● |
ホース |
すべてのモデル に標準搭載 |
● | ● | ●(取り外し不可) | ● |
ホルダー |
ハンドツールや ホースの収納に 使えるホルダー |
– | – | ● | ● |
ACアダプタ | 充電用 | ● | ● | – | – |
バッテリー | 充電用 | ● | ●/●×2 | – | – |
ブラシ付き ヘッド |
汚れがひどい 場所を こすりながら 掃除できる ブラシ付きの ヘッド |
● | – | ● | – |
T型ヘッド |
スキマや狭い ところの掃除に 便利なT型の ヘッド |
– | – | ● | – |
ホースフック |
ホースをかけて しまえるフック |
– | – | – | ● |
コードフック |
コードをまとめ られるフック |
– | – | – | ●×2 |
さまざまな場所をキレイにしたい方は、ヘッドが2つ(ブラシ付きヘッドとT型ヘッド)付属しているRNS-P10-WやRNSK-P10-Wがおすすめです。
▼RNS-P10-W
選び方3.運転音で選ぶ
リンサークリーナーは水で汚れを浮かせて、その汚水を掃除機のように吸い込むことで汚れをキレイにします。
強い吸引力が必要となるため、必然的に音は大きくなります。
マンションやアパートにお住まいの方は少し音が気になるかもしれません。
そこで、アイリスオーヤマの最新モデルでは運転音を旧型モデルより約10db低減する改良に成功しました!
重ねてのご説明になりますが、約10dbの低減は従来の運転音の約半分になったということ。
運転音が気になるという方は、運転音が改良された以下の2つのモデルがオススメです。
▼RNSK-P10-W
▼RNS-P10-W
選び方4.お手入れのしやすさで選ぶ
アイリスオーヤマのリンサークリーナーの旧型モデルでは、給水口が狭くて水を入れにくく、使用後のお手入れもしづらいことが難点でした。
そこで、最新モデルでは給水も洗浄もしやすい広口タンクに改良!
タンク容量も増えたため、一度の給水でたっぷり掃除もできるようになっています。
型番 | RNS-B200D-HW /RNSK-B200D-W |
RNS-B400D /RNSK-B400D |
RNS-P10-W /RNSK-P10-W |
RNS-300 /RNSK-300 |
広口タンク | ● | – | ● | – |
回収タンク | 0.2L | 0.4L | 0.4L | 0.5L |
清水タンク | – | 0.4L | 1.1L | 0.3L |
▼広口タンクでおすすめのRNS-P10-W
アイリスオーヤマのリンサークリーナーのおすすめ3選
最後にアイリスオーヤマのリンサークリーナーのなかでも特にオススメの3モデルをご紹介します。
エントリーモデル▶︎RNS-300
RNS-300 | ||||
発売日 | サイズ | 質量 | 吸込仕事率 | お湯使用温度 |
2019/11/1 | 248×146×312mm | 約2.7kg | 30W | 約40℃まで |
清水タンク | 回収タンク | 付属品 | ホースの長さ | 電源コードの長さ |
0.3L | 0.5L | ・ハンドツール ・ホース ・ホルダー ・ホースフック ・コードフック×2 |
1m | 約3m |
アイリスオーヤマのリンサークリーナーのなかでもお手頃モデルなのがRNS-300です。
最新モデルと比較すると運転音が大きかったりやタンクが小さかったりと難点はありますがとにかく安いので、とりあえずキレイにできたらいい!という方にはぴったりだと思います。
▼RNS-300
RNS-300とRNSK-300の違い
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色味も若干違いますが、微妙な違いなのでそこまで気にしなくてよさそうです。
▼RNSK-300
コスパモデル▶︎RNS-P10-W
RNS-P10-W | ||||
発売日 | サイズ | 質量 | 吸込仕事率 | お湯使用温度 |
2021/2/22 | 290×180×270mm | 約3.2kg | 30W | 約40℃まで |
清水タンク | 回収タンク | 付属品 | ホースの長さ | 電源コードの長さ |
1.0L | 0.5L | ・ホース(取り外し不可) ・ホルダー ・ブラシ付きヘッド ・T型ヘッド |
1.2m | 約3m |
RNS-300より運転音やタンク、コードの長さ、水の噴射方法において改良されたモデルです。
ホースが20cm長くなっているので、ソファの上や高さのある場所もラクラク届きます。
付属ヘッドはブラシ付きヘッドとT型ヘッドの2種類。
普段はブラシ付きヘッド、狭いところやスキマにはT型ヘッドを使うなど、掃除場所によって使い分けができるので、気になるところをしっかり洗浄できます。
▼RNS-P10-W
RNS-P10-WとRNSK-P10-Wの違い
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▼RNSK-P10-W
ハイエンドモデル▶︎RNS-B200D-HW
RNS-B200D-HW | ||||
発売日 | サイズ | 質量 | 吸込仕事率 | お湯使用温度 |
2023/11/6 | 88×320×205mm | 約1.2Kg | – | 約40℃まで |
満水タンク | 回収タンク | 付属品 | ホースの長さ | 電源コードの長さ |
– | 0.2L | ・ハンドツール ・ホース ・クリーニングブラシ ・ACアダプタ ・バッテリー ・ブラシ付きヘッド |
– | – |
RNS-B200D-HWは2023年11月発売で、アイリスオーヤマのリンサークリーナーのなかでも最新のモデルです。
ほかのモデルと大きく異なるのは使いたいときにサッと使えるコードレスのハンディタイプな点です。
コードレスなので電源がない車の中や屋外でも活躍します。
1.2kgと軽量なため、使いたいときにサッと使える手軽さも魅力。
▼RNS-B200D-HW
RNS-B200D-HWとRNSK-B200D-Wの違い
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▼RNSK-B200D-W
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