高音質で、重低音がしっかり聞けるワイヤレスイヤホンのおすすめはどれだろう?
高音質でコスパが良いワイヤレスイヤホンの選び方とおすすめを紹介するね!
ワイヤレスイヤホンはコードの煩わしさから解放されてかなりスタイリッシュですよね?
ワイヤレスイヤホンの種類はとても多く、私も高音質にこだわっていて価格が安い機種をいつも探しています。
そこで、私も大好きなワイヤレスイヤホンについて、選び方と厳選したおすすめを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ワイヤレスイヤホンの選び方!
ワイヤレスイヤホンには大きく分けて「左右一体型」と「完全分離型」の二種類があります。
左右一体型は左右のイヤホン間をコードでつないでいるタイプでコード部分にバッテリーや操作用のリモコン、通話用のマイクなどが搭載されているのが特徴です。
完全分離型は左右のイヤホン間のコードもなく耳に入れるイヤホン部分のみというもの↓
見た目も持ち運びにもコンパクトでいいのですが、バッテリーが長持ちしなかったり、ワイヤレス接続時の安定が悪い(音飛びをしたりする)などの弱点もあります。
ただこの点については接続が安定するような高性能チップが開発されたり、ケースにバッテリーを内蔵して長時間使えるようになったりとかなり進化してきているので、どちらもそういったスペックでは引けを取らなくなっていると思います。
ワイヤレスイヤホンの選び方。どんな時に使う?何で使う?
どんなシーンで使うかでも選び方は変わってくるでしょう。
例えば主に通勤通学に公共機関内で使うとなれば音漏れしないものというのは大事なポイントでしょう。さらに周りの雑踏を抑えてくれるノイズキャンセリング機能がついていればより音楽をクリアにきくことができます。
スポーツ時に使うのであれば防水機能も必要かもしれません。ジムなど室内なら自分の汗だけなので完全防水でなくともいけそうですが外をランニングするというときに使うというのであれば、突然の雨に備えて防水タイプを選んだほうが無難です。因みに防水規格は「IPX」で表されており、IPX2だとちょっとした汗くらいなら大丈夫。雨にも耐えてほしいならIPX4は欲しいですね。
長時間連続で使うならバッテリーが長持ちするかどうかも選ぶときの大事なポイントです。しかし、例え連続使用時間がそんなに長くなくても、しょっちゅう充電しなければならないものは、少し面倒ですよね。
Bluetoothで音声を送るとき圧縮させているのですがこの規格をコーデックといいます。端末側とイヤホン側が同じコーデックに対応していれば十分に性能を発揮することができます。もちろん性能や音質はコーデックだけで決まっているわけではないですが、こういう規格があるということは覚えておいてもいいかもしれません。
- SBCはベーシックな規格ですべてのワイヤレスイヤホン類に対応しています。
- AACはおもにiPhoneに対応しているコーデックです。SBCよりも音質が良くまた遅延も少なく感じるといわれています。
- aptXは主にAndroidに対応。先のものと圧縮方式が違い元の音源に近くきれいな音を楽しむことができます。
- さらにapsX HDやapsX LLといったハイレゾ音楽に対応したものや音楽ゲームができるくらい遅延をおさえたコーデックもあります。
思いっきり重低音を楽しめるワイヤレスイヤホンおすすめ7選
重低音を楽しめるワイヤレスイヤホンのおすすめを厳選して7つ紹介します。
コスパ抜群!5000円以下格安おすすめ3つ!
おすすめ1. SoundPEATS Q35Pro
左右一体型のネックストラップ型と言われるタイプのワイヤレスイヤホンです。
2時間の充電で連続再生時間8時間、待機だけなら100時間以上。防水規格はIPX6なので雨でも大丈夫です。
聞く曲によっても異なりますが、EDM系(エレクトロニック・ダンス・ミュージック⇒クラブのイメージ)を聞く方なら楽しめる低音力がありますし、全体的に満足できる音質だと思います。
意外とボーカルが立っているので映画観賞用にもおすすめかもしれません。
意外と便利なのがイヤホンにマグネットがついていて、ちょっと外したいときに重みで垂れ下がってくっついてくれるので落とす心配がないということ。これが地味に役に立ちます。
イヤーピースも5種類ついているので、耳の形にぴったりのものが見つかると思います。
おすすめ2. VAVA VA-BH010
こちらもネックストラップタイプのワイヤレスイヤホンです。防水規格もIPX6。音声圧縮規格がapt-Xに対応しているので、元の音源からBluetooth用に圧縮される際低音があまり犠牲にならず高音質で楽しめます。その分本来の低音部分が聞けるのでおすすめですよ。
無線である以上ある程度は仕方ない音飛びも少ないですし、イヤホンの密着度もあって音に集中できます。
2時間の充電で連続再生時間7時間。通勤通学には十分です。このワイヤレスイヤホンもイヤホンにマグネットがついています。
おすすめ3. CHUNNUO F10 TWS
完全分離型のワイヤレスイヤホンです。
ケースから取り出すだけで電源が入り、さらに一度ペアリングしたBluetooth機器と自動的に接続してくれるのは手間が省けて便利です。ちょっとしたことですがスマートに使い始めることができるので、毎日使う方にはおすすめです。
低音だけでなく中音域もきれいなので音質もなかなかです。
防水規格はIPX5。1.5時間の充電で3時間の連続再生。ケースから充電できるので(その場合90分でフル充電可能)通勤時の行き帰りにも問題なく使えるのではないでしょうか。
1万円以上のコスパ抜群高性能ワイヤレスイヤホンならこの4つ
おすすめ1. JVC HA-XC70BT
重低音なら間違いなくおすすめしたいのがこの完全分離型のワイヤレスイヤホン。もともと重低音が好評のJVCから発売されたものです。
ノーマルモードでも群を抜く重低音が味わえますが、Bassモードにすればガンガンに重低音を楽しむことができます。
ケースも本体もかっこいいデザインです。しかしちょっとごっついかな…。そこは人を選ぶかもしれません。
フル充電で3時間の連続再生。ケースからの充電ももちろん可能。個人的には片方落とした時に音で探せる機能がついているのが本当に便利です。
おすすめ2. GLIDiC Sound Air TW-7000
見た目だけ言うと先ほどのJVC HA-XC70BT とは真逆のクールでスタイリッシュなデザインの完全ワイヤレスイヤホン。高音質でキレのある低音は聞きごたえがあります。
ケースから取り出すだけで電源が入る手軽さと、何より無敵なのは10分の充電で2時間連続再生できる急速充電機能がついていること。普通のフル充電では9時間連続再生でます。
旅行にも安心して持ち運べるのでおすすめです。電車内のアナウンス音声などが取り込める「外音取り込み機能」はちょっと小さめのボリュームの方が効果がある感じです。
おすすめ3. JBL UA SPORT WIRELESS FLASH
ジムでも使いたい方にはこの完全ワイヤレスイヤホンがおすすめ。激しい運動でもかなり落ちにくいです。
防水規格はIPX7で汗にも雨にも対応。ケースまで防水対応なのでプールサイドに持って行けると思います。
約2時間の充電で最大約5時間連続再生可能。
しかも意外と便利なのが、左側のイヤホンのロゴ部分を一回押すだけでボリュームが下がって会話などが聞き取りやすくなる機能がついていることです。
ズンと沈み込んでくる低音から中音域までしっかりしているので重みのある音質を楽しめます。
実はケースにマグネットが仕込んであるので、さかさまにして取り出しても落とす心配がないですよ。
おすすめ4. audio-technica ATH-CKS5TW
フル充電で15時間の連続再生可能!完全分離型のワイヤレスイヤホンでこの連続再生時間には驚かされます。
高音質で満足のいく重低音が楽しめます。
ただ、おすすめ2で紹介したGLIDiC Sound Air TW-7000のワイヤレスイヤホンとはまたタイプが違って、低音の重さがこもったように感じる人もいるかもしれません。ずっしり感が好きな人には間違いなくおすすめです。
ケースからの出し入れで自動でオンオフされます。少しのことですがこのスマートさは本当に便利。
ワイヤレスイヤホンを目的別で選ぶなら?アドバイスをズバリ!
重低音で選ぶなら
この中でもおすすめなのは、JVC HA-XC70BTとaudio-technica ATH-CKS5TWですね。厚みのある重低音、ずっしり来る音を求めているならとてもいいと思います。
長時間再生で選ぶなら
これは間違いなくaudio-technica ATH-CKS5TW。次いでGLIDiC Sound Air TW-7000ですね。ネックストラップ型を凌駕しているさすがのバッテリー持ちです。やはり、マメに充電しなければならないというのは面倒でもあるので、次の日まで使えるような持続力はうれしいですよね。
スポーツシーンで選ぶなら
大量の汗や突然の雨は気になるところなので、防水面はかかせませんよね。JBL UA SPORT WIRELESS FLASH はこの中では最高の防水力を持っているのでおすすめです。
次いでSoundPEATS Q35ProとVAVA VA-BH010です。首元のネックストラップが気になるなら、JBL UA SPORT WIRELESS FLASH、逆に落としそうで心配という方にはSoundPEATS Q35ProとVAVA VA-BH010がいいかもしれません。
スタイリッシュさはJBL UA SPORT WIRELESS FLASHですね。
コメント