ダイソンの扇風機の空気清浄機って評判は良いけど、どれを選べばいいのかな?
徹底的に比較して、おすすめを教えるね!
ダイソンの扇風機の空気清浄機シリーズは2022年12月時点ではで以下のモデルがダイソン扇風機公式サイトやAmazon・楽天などの各サイトにて販売されています。
空気の汚れに困っていたり、花粉症の季節が憂鬱といった悩みを解決できるかもしれないのがダイソンの扇風機の空気清浄機シリーズの魅力です。
ダイソンの扇風機は種類や機能が豊富で、何を選んで良いのか悩んじゃいますよね…。
本記事では2022年最新版の「ダイソン扇風機の空気清浄機」シリーズの徹底比較とおすすめをご紹介します。
なので、この記事を読めばあなたに合うピッタリの機種が分かると思います!
ダイソン扇風機の空気清浄機シリーズについて
ダイソン扇風機の空気清浄機シリーズは現行品と型落ち品合わせて、現在以下のモデルが展開されています。
- Dyson Purifier Hot+Cool Formaldehyde 空気清浄ファンヒーター(HP09)←NEW!
- Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター (HP07)
- Dyson pure hot+cool link 空気清浄機能付ファンヒーター(HP03)
- Dyson Pure Hot + Cool 空気清浄機能付ファンヒーター(HP00)
- Dyson Pure Hot + Cool 空気清浄ファンヒーター(HP04)
- Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde 加湿空気清浄機(PH04)
- Dyson Purifier Humidify+Cool 加湿空気清浄機(PH03)
- Dyson Pure Humidify+Cool 加湿空気清浄機(PH01)
- Dyson Purifier Cool 空気清浄ファン(TP07)
- Dyson Purifier Cool Autoreact 空気清浄ファン(TP7A)
- Dyson Pure Cool Link 空気清浄機能付タワーファン(TP03)
- Dyson Pure Cool 空気清浄タワーファン(TP04)
- Dyson Pure Cool Me パーソナル空気清浄ファン(BP01)
- Dyson Pure Cool 空気清浄テーブルファン(DP04)
ダイソン扇風機の空気清浄機の最大の特徴は「PM0.1」レベルの微粒子を検知・除去する高性能な空気清浄機能です!
独自のフィルター「グラスHEPAフィルター」が微粒子レベルのハウスダストやアレルゲンを99.5%捉えて除去してくれます。
花粉の大きさがPM30~40くらい。世間でよく聞く黄砂がPM2.5です。
PM0.1と言うとウイルスレベルの大きさです。
インフルエンザの流行の季節には大活躍するかも!
またフィルターには活性炭が含まれてるので、匂いを吸着してくれます。
ダイソン扇風機の空気清浄機を使う事で花粉やハウスダスト、空間の匂いに悩まされることはほとんど無くなるかもしれません。
メンテナンスも非常に簡単です!基本的にはフィルターを交換するだけです。
一般的な空気清浄機と同じようにフィルターの水洗いも不要です。
これは時間や手間の節約になりますね!
面倒なメンテナンスがいらないのもダイソン扇風機の空気清浄機の特徴の一つです。
価格比較(ダイソン扇風機の空気清浄機シリーズ)
まずは予算のあたりをつけましょう!
ダイソン扇風機の空気清浄機シリーズは名前にPurifier かPure が入っています。
▼Dyson Purifier Hot+Cool Formaldehyde 空気清浄ファンヒーター(HP09)
▼Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター (HP07)
▼Dyson Pure Hot+Cool link 空気清浄機能付ファンヒーター(HP03)
▼Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄機能付ファンヒーター(HP00)
▼Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター(HP04)
▼Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde 加湿空気清浄機(PH04)
▼Dyson Purifier Humidify+Cool 加湿空気清浄機(PH03)
▼Dyson Pure Humidify+Cool 加湿空気清浄機(PH01)
▼Dyson Purifier Cool 空気清浄ファン(TP07)
▼Dyson Purifier Cool Autoreact 空気清浄ファン(TP7A)
▼Dyson Pure Cool Link 空気清浄機能付タワーファン(TP03)
▼Dyson Pure Cool 空気清浄タワーファン(TP04)
▼Dyson Pure Cool Me パーソナル空気清浄ファン(BP01)
▼Dyson Pure Cool 空気清浄テーブルファン(DP04)
この中でもおすすめなのがDyson Purifier Cool 空気清浄ファン(TP07)とDyson Pure Cool 空気清浄テーブルファン(DP04)です。
ダイソン扇風機の空気清浄機シリーズの中でも空気清浄機能が段違いで良いんです!
30分間で空気を清浄できる能力は、従来品(TP03など)は9畳まで。TP04、DP04は12畳以上!
ダイソン社独自のテストでは、30畳くらいの広さなら余裕で隅々まで空気清浄できたとの結果もあります。
この空気清浄機能だけでもTP04、DP04を選ぶ理由として十分な性能と言えると思います!
さらに一つ前の型に当たるTP03の首振り角度は70度まででしたが、TP04、DP04は45度、90度、180度、350度の4段階に調節ができます。
DP04はさらに手動で上下10度の角度変更が可能です。
これにより今まで以上に自由自在に風を送ることができるようになりました。
悩むとしたら、置く場所やデザインによってタワー型のTP04にするか、テーブル型のDP04にするか迷うくらいではないでしょうか。
どちらを選択すればいいのかも後ほど詳しく解説します。
便利なアプリ機能やお部屋の状況を一目で確認できるLCDディスプレイが付いているのもおすすめの理由の一つです。
性能比較表(ダイソン扇風機の空気清浄機シリーズ)
性能比較表にしてみたよ!
※全製品「空気清浄機能」「涼風モード(扇風機機能)」「首振り機能」「リモコン」「スリープタイマー」を搭載。
空気清浄機能で比較
もちろんモデルによって空気清浄機能の性能は異なります。
まずは空気清浄床面積で見ていきます。
▼空気清浄床面積とは?
日本電機工業会にて定められた規格JEM1467により、30分で清浄できるお部屋の広さとしています。
なお、使用されるお部屋よりも大きい適用床面積の製品ですと、より短時間で空気を清浄出来ます。ー日本電機工業会HPより
使うお部屋より大きい空気清浄床面積を選ぶと安心だね!
ダイソンの空気清浄機の適用床面積を比較していきましょう。
いちばん小さくて7畳、大きくて12畳となっています。
空気清浄機能を重視するならば、この12畳のモデルから選ぶのがいいと思います!
タワー型で空気清浄床面積が12畳のモデルだと個人的にはTP07、テーブル型がいいならの空気清浄床面積が同じく12畳のDP04がおすすめです。
▼Dyson Purifier Cool 空気清浄ファン(TP07)
▼Dyson Pure Cool 空気清浄テーブルファン(DP04)
他の機能で比較
ダイソンの空気清浄機には基本的にすべて「涼風モード(扇風機機能)」が搭載されています。
なので、夏場には扇風機として使うこともできます。
そのほかに加湿機能やヒーター機能が付いたものがあるので、空気清浄機能以外に欲しい機能があればそれでモデルを選ぶのもおすすめです。
空気清浄機+αで使えるのは便利だよね!
この表からお分かりいただける通り、型番にHPがつくモデルには温風機能、PHがつくモデルには加湿機能が搭載されています。
▼Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター (HP07)
温風機能がついたモデルでおすすめなのは2021年発売のHP07です。空気清浄機にプラスして夏場は扇風機、冬にはヒーターとして活躍してくれます。
▼Dyson Pure Humidify+Cool 加湿空気清浄機(PH01)
加湿機能がついたモデルでおすすめなのは2019年発売のPH01です。型落ちモデルになるので、加湿機能がついたダイソン空気清浄機のなかではややお安くなっています。
結局タワー型?それともテーブル型?
結論から言うと、置く場所と好みのデザインで決めるのがおすすめ!
ダイソン社の見解は
- タワー型はデザインの関係上、テーブル型に比べて多少は空気の循環性能が良いです。
それでも誤差の範囲の性能ですので、置く場所とデザインで決めていただいて構いません。- 置く場所が固定されるならタワー型。頻繁に置く場所を変えるならテーブル型をお勧めします。
とのことでした。
ここで気になったのがタワー型とテーブル型の価格の差です。
タワー型はテーブル型と比べて、重くて大きいので価格の差が生じています。
ただ扇風機機能として見るのなら、タワー型の方が広範囲に風を送ることができますよ。
とのことでした。
なので、置き位置を動かす頻度が多くないのであれば性能的にタワー型がおすすめです。
ダイソン空気清浄機の機能
温風機能
冷風を生み出すだけではなく、温風を発生させることができるのが『ホット&クール』シリーズです。つまり、ホット&クールシリーズは全てファンヒーターにもなるということです。
ハロゲンヒーターや近・遠赤外線ヒーターとは違い、エアコンや石油ファンヒーターのように室内全体を暖めてくれます。
オートモード・ナイトモード
オートモードは、センサーで感知したホコリや花粉などを自動的に除去して空気をキレイに保ってくれる機能です。
ナイトモードはLEDディスプレイが薄暗くなり、静音運転します。
オートモードとナイトモードを同時に設定しておくことで、空気をキレイにしつつ、運転音を抑えて稼働してくれるので、快適な睡眠に役立つと思います!
Dyson Link アプリ
Pure Hot+Cool LinkはいわゆるIoTであり、製品とインターネットを接続して様々な事ができる機能を持ち合わせています。
具体的に便利な機能としては以下の4つです。
- 屋内外での製品の操作
- 室内の温度・湿度や屋内外の空気の状態などの管理・モニタリング
- 過去現在の空気状態の履歴確認・閲覧
- 動作のスケジューリング機能
温風モード、オートモード、ナイトモード、Link アプリについてはこちらでも説明しています。
ディフューズドモード
従来品は吸い込んだ空気を正面から放出していましたが、ディフューズドモードを使えば「正面から風を送らずに」空気清浄機能を使う事ができます。
これで寒い時期でも、空気清浄機能による冷たい空気を真正面から受けずに空気清浄機能を使う事ができます。
ちなみにディフューズドモードでは、風は「後方斜め上」に送風されます。
LCDディスプレイ
本体の台座部分にある、丸いディスプレイがLCDディスプレイです。
これが何を表示するのかと言うと…
・何を検知したのか
・お部屋の空気の状態
・フィルターの交換時期
TP04、DP04はアプリ機能もついていますが、毎回アプリを起動しなくても一目で色々な情報が分かるようになりました!
改良型グラスHEPAフィルター
TP04、DP04からフィルターの性能が進化しました。
フィルターが二重構造になり、従来のフィルターと比べて30%ほど空気清浄機能が向上しています。
ウイルスや匂いまで除去してしまうグラスHEPAフィルターが、さらにパワーアップしたのは驚きですね!
フィルターの交換時期はLCDディスプレイが教えてくれますが、目安としては1日12時間使ったとしてだいたい1年程度です。
従来のグラスHEPAフィルターとは互換性がないので注意してください。
そして活性炭フィルターは改良型グラスHEPAフィルターと別売りですので、こちらもご注意ください。
結局おすすめなのはどれ?
空気清浄機能を重視するなら・・・
空気清浄機能だけで比較すると圧倒的にTP07、DP04に軍配があがります。
置く場所を固定する・扇風機機能も気になるのならタワー型のTP07がおすすめです。
▼Dyson Purifier Cool 空気清浄ファン(TP07)
色んな部屋に移動させたいならテーブル型のDP04を選んでください。
▼Dyson Pure Cool 空気清浄テーブルファン(DP04)
便利機能のディフューズドモード、LCDディスプレイ、改良型グラスHEPAフィルターもついています。
逆にそれらの機能が不要なら一つ前の型のTP03がおすすめです。
温風機能が欲しいなら・・・
温風機能も欲しいならホット&クールシリーズのHP09やHP07がおすすめです。
2022年発売の最新モデルHP09ならホルムアルデヒドの分解・除去ができる優れもの。
空気清浄機能を重視しつつ、温風機能も欲しいならHP09がおすすめ!
がおすすめです!
▼Dyson Purifier Hot+Cool Formaldehyde 空気清浄ファンヒーター(HP09)
ホルムアルデヒドの分解・除去は特にいらないという方には、HP07がおすすめです。
▼Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター (HP07)
健康的な生活を送りたい方のためにも、ぜひともダイソンの空気清浄機能を試してみてください。
ダイソン公式ページは最初とても重いのでクリック後しばらくお待ちください↓
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