ダイソンの扇風機のカタログスペックを調べてみると、首振り機能OFFの状態で30~50dB程度です。
30dBというと鉛筆のカリカリって筆を走らせてるくらいの音で、50dBだとエアコンの室外機を間近に聞いた音の大きさになります。
確かにこれを連続で聞いていると気になる人はいると思います。
例えばTwitterでも↓
ダイソンの扇風機うるせぇええええwwwwwwwwwwwwwwww寝室に置くもんじゃないうるさくて寝れん音の割に風量少ないしうぇぇぇえぇwwwwwwwwwwwwwwwwww
……けどね、こりゃ安全だわ。子供さんの居る家庭にはもってこいかもね、うるさいけどwおやすみ
— しゃごあくれちゅう (@hobosumi) July 17, 2018
エアコンと扇風機の併用が難しい…
扇風機ずっとかけてると喉と頭痛くなるし(´・×・`)
ダイソンが前セールしてたから買ったけど、これよくないデカいうるさい… pic.twitter.com/gfQ2yDYKHm— 🧩😈たかぼう😈🧩 (@st4192) 2018年7月19日
など、他にもうるさい音にだけは目をつぶれないって意見があります。
というわけで今回はダイソンの扇風機の音の口コミのまとめとその対策についてご紹介します。
ダイソンの扇風機の音ってどんな音?うるさい?
ここからはダイソンの扇風機が、10段階の風量調節ができることが前提の話になります。
まずはダイソン公式のカタログスペックを見てみましょう。
字が細かいのでアップした画像がこちら↓
dyson pure hot cool linkが一番人気があって暖房機能や空気清浄機能もついているので、記事内では比較対象をこれらの機種にしています。
扇風機機能と暖房機能、そして空気清浄機能がついた一番人気の機種がこちらです↓
送風機能(扇風機機能)を使っているの時の音
『dyson pure hot cool link』の最小風量時の音が23.4dBです。
23.4dBというと、ほぼ何も聞こえない状態と同じで、赤ちゃんの小さな寝息や雪の降る音と例えるとわかりやすいかもしれません。
「スゥー」とか「サー」とかすかに聞こえ、正直なところ全く気になりませんし気づきません(笑)
風量をあげていくと5段階目で「ちょっと音が変わったかな?」と気づき、8段階目で「あー、これがみんなが言ってるうるさいって音かな」なんて感想を抱きました。
最大風量の10段階目で「ゴー」「ザー」「ジャー」なんて音になります。
金切り音ではなく、重低音なので思っているほどうるさくは感じられません。
このときの音は50.2dB。小さな掃除機レベルの音の大きさです。
暖房機能を使っている時の音
暖房機能を使っているときの音の大きさは31.1dB~37.2dB程度です。
これは小さなささやき声程度になります。
空気清浄機を使っている時の音
空気清浄機を使ってる時の音はほとんど気になりません。
実際にツイッターでもこんな意見が↓
ダイソン先輩の空気清浄機やべぇよ…お部屋の空気がピュアだよ…寝起きも喉が痛くならない…そしてなんと言ってもオートモードがえぐい…ノートPCくらいの動作音&ほぼ無風なのに部屋が常に20度で保たれている…どういう仕組みなんだ…
— でぃさぽ (@RedDSPT) December 10, 2017
ノートパソコンの音と同じくらい!あの音ってわずかな音が聞こえるだけですよね!
相当静かなんだなーってことが分かります。
以上のことから、ダイソン扇風機の音に関するネックは送風機能を使っているときだけのようです。
とっても簡単で効果アリ!すぐにできる、音の対策!
ダイソンが「やっとのことで従来品から75%静かにした」と発言してるように、音を静かにするのは並大抵のことではないようです。
当然ですが内部構造はいじることができないので、外部から対策をしてみましょう。
実に簡単ですが、非常に効果のある対策を2つご紹介します。
対策①ダイソン扇風機に防音マットをつけてみた!
うるさいと感じてしまう原因の一つに、機体が床と接することによる振動音があります。
そこで防音マットを扇風機の底面に貼り付けてみましょう!
『dyson pure hot cool link』の底面は220mm×220mmですので、このサイズに合うようなものを選んでください。
厚みはあったほうがいいですが、あまり厚すぎると倒れやすくなります。
10mmくらいがベストではないでしょうか。
口コミでも「驚くほど静かになった!」「あの音が嘘みたいに消えた」なんて声もあります。
オススメの防音マットがこちらです↓
また、防音に関して調べてみると、100均で売っているようなメラミンスポンジでも同じくらいの効果はあるようです。
まずは安いほうで試してみるのもいいかもしれませんね。
対策②風量を最大レベルで使わない
風量を強くするからモーター音が増すので風量を弱くする、という考えです。
気にならない音のレベルで使用することで、音に対する不満はなくなると思います。
まとめ
うるさいと感じてしまう人にとっては深刻な悩みのダイソン扇風機の音。
カタログ上では最小風量時の音は赤ちゃんの寝息くらいの音で、最大風量時は小さな掃除機くらいの音になります。
対策としては①防音マットを底面に貼り付ける、②不快に感じないレベルの音で扇風機を使う、といったことが考えられます。
長く使う物ですから、できるだけ快適に使いたいですよね。
今回比較対象にしたdyson pure hot cool linkがこちら↓一番おすすめ!
Dyson pure hot+cool link(HP03)↓
Dyson pure hot+cool link(HP03)はTP04より軽くて上下角度調整機能が付いています。
送風、空気清浄機能に加えて温風機能もついているので、オールシーズン使えます。
また空気清浄機能と暖房機能が付いているのがHP03になります。オールシーズン使えるので人気です!
以下の記事でダイソン扇風機のホット&クールシリーズを徹底比較しているのでご参考にしてください。
関連記事▶【最新版】ダイソン扇風機のホット&クールシリーズの徹底比較とおすすめについて
暖房機能はいらないという方はこちら↓
Dyson pure cool タワーファン(TP04)↓
なんといってもおすすめなのがDyson pure cool タワーファン(TP04)!
扇風機の機能だけではなく、驚異の空気清浄機能でハウスダストを除去します。
その能力は、軽く30畳の広さの部屋を隅々まで空気清浄してくれるほどです!
Dyson pure cool テーブルファン(DP04)↓
Dyson pure cool テーブルファン(DP04)はDyson pure cool タワーファン(TP04)と比べると多少、送風能力と空気清浄能力は落ちてしまいますが、小型タイプで置き位置を気軽に変えられるのが魅力です。
置き位置を頻繁に動かす方はDyson pure cool タワーファン(TP04)をおすすめします。
以下でダイソン扇風機の空気清浄機シリーズを徹底比較しています。
関連記事▶【最新版】ダイソン扇風機の空気清浄機シリーズの徹底比較とおすすめについて
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