湿気の多い日本の夏を乗り切るために必須なのが衣類乾燥除湿機。
- 部屋干しのニオイが気になるとき
- 湿気の多い梅雨や夏
- 衣類を早く乾かしたいとき
- 冬の結露を防ぎたいとき
そんな衣類乾燥除湿機のなかでもオススメなのがアイリスオーヤマの製品です。
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機は種類もラインナップも豊富。
でもアイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機って
種類が多すぎてどれが良いのかわかんない……
大丈夫!これからそれぞれの特徴や違いも解説していくよ!
今回の記事では、アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機を全シリーズ比較してまとめてみました。
最後にはオススメモデル3選もご紹介しているので、アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機を検討している方はぜひ参考にしてみてください!
- エントリーモデル▶︎衣類乾燥除湿機 IJD-H20
- コスパモデル▶︎サーキュレーター衣類乾燥除湿機 IJD-I50
- ハイエンドモデル▶︎空気清浄機能付除湿機 DCE-120
アイリスオーヤマ衣類乾燥除湿機の特徴
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機の大きな特徴は2つ。
- 種類が豊富なこと
- 部屋の広さに合ったモデルを選べること
衣類乾燥機としてはもちろん、プラスαの機能を揃えたモデルもあるので、一緒に詳しくみていきましょう!
特徴①種類が豊富
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機は大きく4種類に分類されます。
- デシカント式
- コンプレッサー式
- サーキュレーター付き
- 空気清浄機能付き
1.デシカント式
空気に含まれる水分をゼオライト(乾燥剤)に吸着させることで除湿をおこなうのがデシカント式です。
吸着した水分をヒーターで温めて気化させ、それを冷やして水滴に戻します。
ポイントはこちら!
- 軽くてコンパクト
- 静音
- 室温が低い冬場でも活躍する
ただ、ヒーターを使用するため、
- 電気代がかさむ
- 室温が上昇しやすい
というデメリットもあります。
室温が上がりやすいため夏場には不向きな除湿方式ですが、冬場の結露対策にはもってこいです。
▼デシカント式おすすめモデル
2.コンプレッサー式
吸い込んだ空気を冷やして、強制的に結露を起こさせて除湿するのがコンプレッサー式です。
ポイントはこちら!
- 除湿できる量が多い
- 消費電力がデシカント式の半分
- 室温が上昇しづらい
コンプレッサー式は除湿をするときにコンプレッサー(圧縮機)を使用します。
そのため
- 動作音が大きい
- 本体が大きい
などのデメリットがあります。
さらに、気温が低いと除湿能力が下がるので、冬場の結露対策などには向きません。
夏場の湿気やカビ対策におすすめの除湿方式です。
▼コンプレッサー式おすすめモデル
3.サーキュレーター付き
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機には、パワフルな送風ができるサーキュレーター付きのモデルもあります。
除湿と送風機能をWで使うことで、部屋干しの洗濯物を素早く乾かすことが可能。
サーキュレーターの向きや角度も自由に調節できたり首振り機能があったりもするので、洗濯物を干している場所にダイレクトに風を送れます。
除湿方式はデシカント式。
部屋干しをよくされる方におすすめです。
▼サーキュレーター付きおすすめモデル
4.空気清浄機能付き
アイリスオーヤマには空気清浄機能が付いたモデルも!
お部屋の除湿をおこなうと同時に、花粉やPM2.5、ホコリなどの空気の汚れをキレイに取り除いてくれます。
特に花粉の多い時期の室内干しで大活躍します。
除湿方式はコンプレッサー式です。
▼空気清浄機能付きおすすめモデル
特徴②部屋の広さに合ったモデルを選べる
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機は展開されているモデル数が多いため、お部屋の広さに合ったモデルを選ぶことができます。
実際のお部屋に対してオーバースペックだったり逆に物足りなかったりすると、購入したあと後悔することにもなるので各モデルの除湿可能面積(目安)という項目は気にするようにしましょう。
アイリスオーヤマ衣類乾燥除湿機の選び方
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機を選ぶときに気にして欲しいポイントは、先ほどの以下の2つです。
- 種類
- 除湿量(タンク容量)
- 機能性
これらのポイントをしっかりおさえて、自分にぴったりのモデルを選びましょう!
選び方①種類で選ぶ
重ねてのご説明にはなりますが、アイリスオーヤマには
- デシカント式
- コンプレッサー式
- サーキュレーター付き
- 空気清浄機能付き
の4種類の衣類乾燥除湿機があります。
それぞれのメリット・デメリットはこんな感じだよ!
デシカント式 | コンプレッサー式 | サーキュレーター付き (デシカント式) |
空気清浄機能付き (コンプレッサー式) |
|
メリット | ・軽くてコンパクト ・静音 ・冬場でも活躍する |
・除湿量が多い ・デシカント式の 半分の消費電力 ・室温が上昇しづらい |
・洗濯物が乾くのが 早い ・部屋干しで大活躍 ・サーキュレーター単独でも使える |
・除湿と空気清浄を 同時におこなえる ・空気清浄機能 単独でも使える ・花粉が多い時期の 室内干しでも活躍 |
デメリット | ・電気代がかさむ ・室温が上昇しやすい |
・動作音が大きい ・本体が大きい |
・本体が大きい ・値段が高い |
・本体が大きい ・値段が高い |
デシカント式のおすすめ
▼IJD-H20
コンプレッサー式のおすすめ
▼DCE-6515
サーキュレーター付きのおすすめ
▼IJD-I50
空気清浄機能付きのおすすめ
▼DCE-120
選び方②除湿量(タンク容量)
衣類乾燥除湿機を選ぶうえでは、タンク容量も重要になってきます。
いくら除湿機能が優れていても、タンクの容量が小さいと除湿し続けれません。
いちいちタンクの水を捨てるのも結構な手間がかかります。
タンクの容量が大きければ外出中や就寝中でも運転し続けるのでオススメです。
ただ、タンク容量が大きいと本体サイズも大きくなるから注意してね!
型番 | DCE-6515 | DDB-20 | \おすすめ/ IJD-H20 |
IJC-J56 | KIJC-J56 | IJC-H65 | \おすすめ/ IJD-I50 |
水タンク容量 | 約1.8L | 約2.0L | 約2.0Lで 自動停止 |
約2.0Lで 自動停止 |
約2Lで 自動停止 |
約2.5Lで 自動停止 |
約2.5L |
型番 | IJD-K80 | KIJDC-K80 | IJDC-K80 | IJC-H140 | IJC-M120 | IJCP-M120 | \おすすめ/ DCE-120 |
IJCP-J160 |
水タンク 容量 |
約3.5L | 約3.5L | 約3.5L | 約3.8Lで 自動停止 |
約4Lで 自動停止 |
約4Lで 自動停止 |
約4Lで 自動停止 |
約5Lで 自動停止 |
選び方③機能性で選ぶ
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機には、お好みの湿度に調節してくれる自動運転やタイマー機能、静音設計など、便利な機能もたくさんあります。
部屋干しなどでよく使う方は利便性を重視してモデルを絞り込んでいくのもおすすめです。
アイリスオーヤマ衣類乾燥除湿機のオススメ3選
最後にアイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機のなかでも特にオススメなモデルを3つご紹介します!
エントリーモデル▶︎衣類乾燥除湿機 IJD-H20
お手頃価格なエントリーモデルでオススメなのがデシカント式のIJD-H20。
除湿量は1〜2人分、除湿可能面積の目安は木造3畳(5m²)・プレハブ4畳(7m²)・鉄筋6畳(9m²)と、比較的コンパクトなサイズ感のモデルです。
デシカント式でヒーターを使って除湿するので、季節や温度に左右されないパワフルな除湿効果を体感できます。
フラップの角度を上の画像のように自由に変えることができ、風を洗濯物などにダイレクトに当てることも可能です。
風を直接当てることで短時間で洗濯物を乾かせるので、部屋干しならではの嫌なニオイも気になりません。
▼衣類乾燥除湿機 IJD-H20
コスパモデル▶︎サーキュレーター衣類乾燥除湿機 IJD-I50
コストパフォーマンスが優れた人気のモデルはサーキュレーター付きのIJD-I50です。
デシカント式のパワフルな除湿とサーキュレーターの強力な送風によって、より早く洗濯物を乾かせるようになっています。
最大90°の首振り機能も付いており、たくさんの洗濯物も効率よく乾かせます。
サーキュレーター単独でも使えるので、除湿機もサーキュレーターも持っていない方にはぴったりです。
▼サーキュレーター衣類乾燥除湿機 IJD-I50
ハイエンドモデル▶︎空気清浄機能付除湿機 DCE-120
空気清浄機能が付いたモデルでオススメなのがDCE-120です。
除湿方式はコンプレッサー式で、花粉やPM2.5、黄砂などのアレルゲン物質を97%以上除去できる空気清浄機能が搭載されています。
上の画像のような3つのフィルターによって、ニオイなどの空気汚れもバッチリキレイにします。
タンクは大容量の4Lなので、たくさんの洗濯物を乾かすときでも安心です。
▼空気清浄機能付除湿機 DCE-120
アイリスオーヤマ衣類乾燥除湿機の全シリーズ比較表
最後にアイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機を全シリーズ比較できるように表を置いておきますね!
ぜひ参考にしてみてください。
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