富士通のノートパソコンに関して徹底比較しておすすめを紹介してるから参考にしてみてよ!
富士通のノートパソコンは、国内のノートパソコンのメーカーではNECに次いで2番目のシェアを誇ります。
関連記事▶NECノートパソコン全シリーズの比較と選び方!おすすめはどれ?
富士通のノートパソコンはこれまでの実績と安心のサポートで評価が高く、部品の受注から組み立てまでの工程がすべて国内で行っているため、品質は折り紙付きです。
また、サポートも充実しているため、パソコン初心者の方でも、安心して購入することができます。
本ページでは、その富士通のノートパソコンの特徴からおすすめの機種まで、豊富な内容で紹介していきます。富士通のノートパソコンに興味がある方は是非参考にしてみてください。
- 富士通ノートパソコンの特徴
- 富士通ノートパソコンの選び方
- おすすめの富士通ノートパソコン
先におすすめモデルをさらっと紹介しておきますね!
- 【エントリーモデル】AHシリーズ/FMV Lite WA1/H1
- 【スタンダードモデル】UHシリーズ/LIFEBOOK WU-X/H1
- 【ハイエンドモデル】NHシリーズ/LIFEBOOK WN1/H1
では詳しくみていきましょう!
富士通ノートパソコンの特徴
- 使いやすさ
- 安心のサポート体制
- 品質の高さ
- NECと双璧をなす販売実績
特徴1.使いやすさ
富士通のノートパソコンはどうして使いやすいの?
プロのライターや編集者が愛用する文字入力ソフト「ATOK」を標準搭載していたり、キーボードの質が高かったりするからだよ!
プロのライターや編集者が愛用する文字入力ソフト「ATOK」を標準搭載
「ATOK」とは、プロのライターや編集者がこぞって利用している、入力変換が普通よりも効率的にできる文字入力ソフトのことです。
従来の技術にAI技術を採用することで、より革新的な入力変換ができるようになりました。
- 推測変換:入力をし始めた時から、先回りして入力したい言葉を推測してくれる
- 入力支援:入力のミスを自動で修復してくれる
- 校正支援:敬語や慣用句、同音語などの誤用を指摘してくれる
ATOKについての評価も紹介するね!
評価1.
日本語の入力精度はさすがだと思う。編集業を生業にしているが、仕事などで使うにあたってはATOKは最高。ただネット上での会話だと話は変わり、最近の言葉やネット用語などには弱い気がする。あれば確かに便利ではあるけれども、日常生活での入力はグーグル日本語入力の方が優れている気がする。
評価2.
変換精度の高さはもちろん、カスタマイズ性の高さがATOKの最も優秀な点。キーの割り振りから、入力変換までの一連の作業が自由自在で流れるようにOUTPUTができる。いい機能でないと言っている人は、使いこなせてないだけ。
欠点としては自宅でこれを使い慣れていると、MS-IMEしか入っていない会社のパソコンの叩き割りたくなる。
キーボードが使いやすい!
- キーストローク(キーを押し込む深さ)が2.5mm
- キー音が静か
- キーピッチ(キーとキーの間隔)が18.4mm
▼キーストローク(キーを押し込む深さ)が2.5mm
キーストローク(キーを押し込む深さ)は標準の1.5mmよりもかなり深い2.5mmです。指の押し込む距離は確かに長くなったのですが、使ってみた感覚は指が疲れないという点です。
▼キー音が静か
他のノートパソコンと比較すると、キー音がずいぶんと静かです。軸のブレや反響がなく、非常に快適にタイピングできます。
▼キーピッチ(キーとキーの間隔)が18.4mm
キーボード自体は、日本語の標準的な配置です。キーピッチ(キーとキーの間隔)は18.4mmで、個人的に使ってみた感想は丁度良い感じです。以前利用していたノートパソコンのキーピッチは19mmで、少し打ちづらいなという感覚があったので、18.4mmがベストかなと感じています。
特徴2.安心のサポート体制
- 電話サポート
- セキュリティソフト
①電話サポート
富士通のパソコンを購入し、分からない点や故障した時等、随時電話サポートを受けることができます。
購入してから1年間は無料で2年目以降は一件につき2060円です。購入する時に2年又は3年の電話サポートを購入できるので、パソコン初心者などで長期間に渡りサポートを受けたいと思っている方は、是非購入してみてください。
②セキュリティソフト
購入時に付随して3年間保証されているセキュリティソフトがついてきます。ウイルス対策やデータ個人情報の保護など安心してノートパソコンを使用できます。
特徴3.品質の高さ
国内生産
富士通のノートパソコンは全て日本国内で製造されています。組み立てから検査まで全ての工程が、国内で行われているため、海外生産が行われている海外メーカーのノートパソコンにありがちな不良品がほとんどありません。
どうして富士通はそこまで国内生産にこだわるの?
理由1:富士通本社と工場の間で緊密な連携がとれる
ノートパソコンのような、小型化・軽量化が必要な製品を製造する際に必要になってくるのは、開発現場と実際に生産する工場との緊密な連携です。緊密な連携をとることにより、より質の高い商品を製造できることに直結してくるのです。
生産現場で発見した問題点を、すぐに開発現場にフィードバックすることにより、生産しやすり設計への変更を行うことにより、質の高さを維持した状態で商品化することが可能です。
このような緊密な連携は、海外のODM( 委託者が製品の詳細設計から製作や組み立て図面にいたるまで受託者へ渡す手法)を活用しているうちは難しいのです。
理由2:生産数量の調整に柔軟に対応できる
海外のODMを活用した場合、一定の数量以上からという契約がほとんどで、需要の増減に合わせて、適宜調整することが非常に難しいです。
他方、国内生産であれば、例えば想像以上に人気がでた機種などは、随時増産することが可能で、さらに売れない機種は減産することも可能です。
特徴4.NECと双璧をなす販売実績
上図からも分かるように、富士通のノートパソコンの販売実績はNECと双璧をなしているんですね。
日本国内での人気は非常に高く、使いやすさやブランドに対する安心感がこの販売実績をつくっているといっていいでしょう。
富士通ノートパソコンの選び方
用途に合わせて選ぶ
富士通のノートパソコンは基本的にノートパソコンとモバイルノートパソコンの2種類があります。
…一般的なノートパソコン
モバイルノートパソコン
…ノートパソコンよりも持ち運びに便利なサイズ感
シリーズごとの簡単な特徴は以下です。これらの特徴を把握しておけば、自分にぴったりのノートパソコンが見つけられるはず!
ノートパソコン (15.6型/17.3型) | AH | 富士通でも売れ筋の定番シリーズ |
NH | 17.3型の大画面で画像や動画の編集におすすめ | |
モバイルノートパソコン (13.3型/14.0型) | UH | 「軽く・強く・薄く」が特徴。持ち運びに最適なシリーズ |
CH | 豊富なカラー展開と優れたデザインが特徴。 スマホとの連動も可能 |
※本記事ではカスタマイズモデルやWeb専用モデルをご紹介しています。
富士通ノートパソコンおすすめ3選
【エントリーモデル】FMV Lite WA1/H1
調べ物をしたり動画を見たりなどに使いたい方におすすめ!
OS | CPU | メモリ | ストレージ |
Windows 11 Home | ・インテル®Celeron®6305 ・インテル®Core™i5-1135G7 ・インテル® Core™i7-1165G7 | 8GB | ・SSD 約256GB ・SSD 約512GB |
質量 | サイズ | 画面サイズ | バッテリー駆動 |
約1.95kg | 361×244×23.9mm | 15.6型 | 最大約8.2時間 |
FMV Lite WA1/H1はAHシリーズのエントリーノートパソコンです。性能が充実しているにもかかわらず、お手頃な値段が特徴です。
CPUは第11世代インテルで、用途に合った性能のCPUを選択することができます。
打ちやすいキーボード・テンキーや光の反射を抑えて見やすくなったフルHDノングレア液晶で、パソコン作業がスムーズなものとなります。
【スタンダードモデル】LIFEBOOK WU-X/H1
世界最軽量!持ち運ぶならこれ!
OS | CPU | メモリ | ストレージ |
・Windows 11 Home ・Windows 11 Pro | ・インテル® Core™i5-1335U ・インテル® Core™i7-1355U | ・8GB ・16GB ・32GB | ・SSD 約256GB ・SSD 約512GB ・SSD 約1TB ・SSD 約2TB |
質量 | サイズ | 画面サイズ | バッテリー駆動 |
約689g~ | 308.8×209×15.8~17.3mm | 14.0型 | 約11.0時間 |
LIFEBOOK WU-X/H1はUHシリーズのモバイルノートパソコンです。
持ち運びに便利なサイズ感で、重さはなんと世界最軽量の約689g。デザインもインテリアとして日常に溶け込むようなものとなっています。
【ハイエンドモデル】LIFEBOOK WN1/H1
OS | CPU | メモリ | ストレージ |
・Windows 11 Home ・Windows 11 Pro | ・インテル® Core™ i7-12700H | ・4GB・8GB・16GB ・32GB・64GB | ・SSD 約256GB ・SSD 約512GB ・SSD 約1TB ・SSD 約2TB |
質量 | サイズ | 画面サイズ | バッテリー駆動 |
約2.9kg | 398.8×265×26.9mm | 17.3型 | 最大 約6.2時間 |
LIFEBOOK WN1/H1シリーズのノートパソコンです。
最大の特徴は17.3型の大型ディスプレイです。
狭額縁にすることによって、15.6型のモデルとほぼ変わらないサイズで、17.3型の大型ディスプレイが実現しました。フルHD液晶なので、写真や動画・映画なども高クオリティで楽しめます。CPUやストレージも高性能なハイスペックノートパソコンです。
富士通ノートパソコンのシリーズ別のおすすめモデル
シリーズごとの詳細とおすすめのモデルをご紹介します。
どんな人におすすめかどうかもご紹介しますのでぜひパソコン選びの参考にしてください!
【ノートパソコン】AH
家庭だけにとどまらず、仕事や動画編集などにも向いているため、広い範囲で活躍できる富士通のベーシックノートパソコンです。
- 15.6型狭額縁有機ELディスプレイ
- 臨場感溢れるサウンド
- 豊富なカラーバリエーション
特徴①15.6型狭額縁有機ELディスプレイ
AHシリーズのLIFEBOOK WA-X/F1には有機ELディスプレイが搭載されています。
圧倒的な色の鮮やかさが特徴で、動画や写真を楽しむのに最適です。
特徴②臨場感溢れるサウンド
2W+2Wのバスレフポート付きBOXスピーカーが搭載されたAHシリーズ。
臨場感溢れるサウンドは、まるで映画館やコンサート会場にいるかのような気分にさせてくれます。
特徴③豊富なカラーバリエーション
カラーバリエーションは、清潔感と高級感を兼ね備えているホワイト、深みを感じさせるブルー、柔らかな雰囲気を漂わせるゴールドなど全部で5種類から選択可能です。特におすすめはホワイトです。
AHシリーズの比較表
AHシリーズのおすすめモデル
【ノートパソコン】NH
- 17.3型狭額縁の大型ディスプレイ
- HDMI入出力ポート搭載
特徴①17.3型狭額縁の大型ディスプレイ
NHシリーズは、17.3型の大型液晶画面を搭載したノートパソコンです。
15.6型ノートパソコン比較した時に、画面の大きさ見やすさははっきりとわかります。
15.6型ワイド液晶のモデルとほぼ変わらない筐体サイズに、フレームが狭額縁のために実現した17.3型の大画面液晶です。
画面が大きくなっても15.6型と大きさが変わらないため、置く場所に困ることはありません。
特徴②HDMI入出力ポート搭載
NHシリーズには、HDMI入出力ポートが搭載されています。
スマホやゲーム機、カメラなどを別売のHDMIケーブルで接続すれば、17.3型の大画面でゲームや動画を楽しむことができます。
NHシリーズの比較表
NHシリーズのおすすめモデル
【モバイルノートパソコン】UH
「UHシリーズ」の特徴は「軽く・強く・薄く」です。限界まで工夫して、軽く薄くしたこのシリーズは、女性でも手軽に外出時に持ち運ぶことができます。13.3インチの画面は丁度良い大きさで、見やすさと持ち運びさの両方を兼備している優秀なシリーズです。
- 世界最軽量
- 2in1コンバーチブル
特徴①世界最軽量
UHシリーズは世界最軽量のノートパソコンです(2020年9月1日時点)。
わずか約634g〜しかないので、頻繁に外で作業したり、授業やバイトなどで移動が多い大学生におすすめです。
特徴②2in1コンバーチブル
UHシリーズには2in1コンバーチブルタイプもあります。キーボードを折り返せば、タブレットとしても利用できます。
付属のペンは本体とセットでいつも持ち歩くことができるため、外出時何か思いついたときすぐにメモをとることができます。メモだけでなくイラストもかけ、あなたの日常生活を劇的に変えてくれるでしょう。
UHシリーズの比較表
UHシリーズのおすすめモデル
【モバイルノートパソコン】CH
UHシリーズはデザインにこだわったモバイルノートパソコンです。薄型で持ち運びにも便利なうえ、デザインが美しいので家のなかでもインテリアの一部として馴染みます。
- 洗練されたデザイン
- モダンスタンバイ対応
特徴①洗練されたデザイン
シンプルながらもどこか雰囲気のあるデザインが特徴のCHシリーズ。金属の質感にも配慮し、触感にもこだわっています。
インテリアやファッションアイテムの一部としても機能するノートパソコンです。
特徴②モダンスタンバイ対応
モダンスタンバイ対応で、スマホのように使いたいときにサッと使える機動性があります。
CHシリーズの比較表
CHシリーズのおすすめモデル
富士通LIFEBOOKを購入する際に押さえておきたいポイント
富士通のノートパソコンを購入する時には以下のポイントをチェックしておきましょう。
- CPU
- メモリ容量
- ストレージ
- 画質をチェック
ポイント1.CPU
富士通LIFEBOOKで用いられているCPUの種類はインテルとAMDです。
用途がインターネットだけなど、負荷の軽い作業しかしない方にとってみれば、そこまでのスペックの高いCPUは必要ではありません。あなたが、パソコンを使用して何をしたいのかを考えてから、どのCPUのノートパソコンを購入すればいいのか検討しましょう。
CPUの選び方については冒頭のノートパソコンを購入する時の基礎知識で詳しく説明していますので、そちらも参考にしてみてください!
ポイント2.メモリ容量
メモリの容量によって、動作が軽く、快適にパソコンを操作することが可能です。
目安としては、複数のソフトやブラウザを快適に使いたいのであれば、8GB以上のメモリを搭載しているノートパソコンを選択することをおすすめします。
軽作業で事足りる場合は4GBでも十分に賄えます。
自らの用途は何かを考えてから、メモリの容量をどれにすればいいのか判断しましょう。
ポイント3.ストレージ
メモリとストレージは共に記憶装置です。
メモリが記憶装置の中心的役割を担ってるとすると、ストレージはその補助をしていると考えると分かりやすいです。ストレージの容量が大きいほど、写真や動画などを多く保存できます。
メールやインターネットだけという方は、SSDかHDDのみで、動画編集など大量の情報を編集する方には、SSDとHDDを使い分けることをおすすめします。
ポイント4.画質をチェック
画質をチェックするときに目安となるのが解像度です。解像度が高いほど、画質が良いとされています。
ドットが細かくなることによって、なめらかな画像が表示することができ、写真や画像を綺麗にみることが可能です。画像のみならず、文字も綺麗に見えます。パソコンを長時間使用し目に負担をかけてしまう方は解像度が高く、目に優しいノートパソコンを選択したほうがいいでしょう。
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