レイコップの布団クリーナーってどのくらい種類があるの?
現行モデルが4種類、生産終了したモデルが4種類あるよ!
生産終了モデルも各通販サイトに在庫はあるから要チェック!
▶︎現行モデル
- NewStyle RAYCOP NEW!
- レイコップ PRO
- レイコップ RN
- レイコップ RJS(公式ストアモデル)
▶︎生産終了モデル
- レイコップ RX
- レイコップ RP
- レイコップ RS2
- レイコップ LITE
え、ナニコノ暗号…!?
型番だと分からないよね?図でしっかり説明するから大丈夫だよ!
布団クリーナーを探しているとレイコップにたどり着きます。単純な掃除機という面だけでなく、布団ケアもしてくれるので、布団専用ケアにはもってこいです。
ただレイコップは種類が多くてどれが良いか分からない!という方のために、自作の早見表をつくって、徹底比較を行いました。きちんとメリット・デメリットもお伝えします。
この記事できっとあなたにピッタリの布団クリーナーを見つけられるはずです!
頑張って作りましたので早見表だけでも見てやってください(笑)
レイコップ布団クリーナーについて
レイコップの布団クリーナーでどんなことができるの?
高機能のレイコップRXの紹介動画を見てみよう!
レイコップRXの動画です。50秒もない動画なのでぜひ一度見てみてください↑
布団クリーナーに期待することといえば、やはり快適な睡眠ですよね?
快適な睡眠のために、特に脱臭・除菌に関しては気にしたいところ。
レイコップは大きく3つのシリーズに分けることができます。
- エントリーモデル…レイコップ RN / レイコップ LITE
- スタンダードモデル…レイコップ PRO/レイコップ RS2
- プレミアムモデル…レイコップ RX/ レイコップ RP
エントリーモデルは「UV除菌」「吸引」「パワフルたたき」といったレイコップの布団クリーナーとしての基本機能を搭載したモデルです。価格も他のモデルと比べて安いのが特徴です。
スタンダードモデルは、上記のエントリーモデルにさらに「ふとんケアコントロール」搭載することで、ふとんブラシ、たたき、吸引力を寝具に合わせて最適に設定します。またUVランプもより強力になっており、ハウスダスト除去力もアップしています。
プレミアムモデルは、「ドライエアブロー」を搭載しており、約70℃に温められた空気で布団内部の湿度をあげる原因となる水分を取り除くことで、ふとんのダニが繁殖しにくい環境をつくります。
このドライエアブローの効果で布団がふかふかになると言われているので、せっかくならレイコップのプレミアムモデルが良いですよね?
でも、プレミアムモデルにも実はデメリットもあるんです。後ほどしっかりご紹介しますので、あなたに本当に合ったモデルを探しましょう!
レイコップの価格について
まずは、Amazonの価格を参考に予算の目途と価格の差を確認しましょう。
価格は日々変わりますし、セール中は価格の更新が追い付いていない可能性があるので、念のためクリックをして最新価格を見ておいてください。
超軽量コードレスモデル
▼NewStyle RAYCOP
プレミアムモデル
▼レイコップ RX 生産終了
▼レイコップ RP 生産終了
スタンダードモデル
▼レイコップ RJS
▼レイコップ PRO
▼レイコップ RS2 生産終了
エントリーモデル
▼レイコップ RN
▼レイコップ LITE 生産終了
価格は生産やネットの取り扱い状況で変わりますが、基本的には高性能のモノが高値です。
この価格の差と性能の差をどこまで許容できるかが確認ポイントです。
新モデル「NewStyle RAYCOP」とは?
2021年10月14日、レイコップのUV除菌コードレスふとんクリーナー「NewStyle RAYCOP RS4-100JPWH」が発売されました。
使いやすさを追求し、軽量化&コードレスを実現したレイコップの最新モデルです。
NewStyle RAYCOPの特徴を説明するよ!
- 超軽量&コードレス
- ハンドル設計と可動ヘッド
- UV一体型ブラシ
- 強力吸引と大容量ダストボックス
- 自立収納
1.超軽量&コードレス
NewStyle RAYCOPの重量はなんと1.42kg!
従来モデルは約2kg〜3kgのものばかりだったので、比べると段違いに軽くなっています。
軽いうえにコードレスでコードの煩わしさもなく、軽々といろんな場所をきれいにすることができます。
2.ハンドル設計と可動ヘッド
NewStyle RAYCOPはにぎりやすく、動かしやすいハンドル設計になっています。
ヘッドのネック部分は上下に可動するので、今まで腰をかがめなければいけなかったり届かなかったりする部分までラクにかけることができます。
3.UV一体型ブラシ
NewStyle RAYCOPのブラシはフィンパンチブラシとUVランプが一体になったUV一体型ブラシ。
ふとんの隅までゴミを吸引し、UV照射もすみずみまでできるようになりました。
4.強力吸引と大容量ダストボックス
強力な吸引力のブラシレスDCモーターを採用し、細かいゴミやホコリを逃すことなく吸引。
ダストボックスも大容量なのでゴミ捨ての回数も少なくて済みます。
5.自立収納
NewStyle RAYCOPは自立型となっており、どこでも立てて置くことができます。
収納しやすく、掃除したいときはパッと取れて便利です。
プレミアム~スタンダードモデルのスペック・違い
プレミアムモデルがレイコップRXとRPです。スタンダードモデルがRJSとRS2。
新モデルのNewStyle RAYCOPを一緒に比較します。
特に大きく異なる部分には色をつけているよ!
いや、ほとんど色付き!
大丈夫!次からもっと詳しく説明するね
「レイコップ RX」だけに備わった機能3つについて!
最も高性能な『レイコップ RX』は価格も当然ながら一番高いです。
だからこそ、このRXにしか付いていない機能に価値を感じることができるなら、RXを選べば良いのです!
簡単だね!
- 脱臭(まくらモード)機能搭載
- 自動モード搭載
- コードレス⇒ただし本体が重い
まくらは寝具の中でも直接、肌に触れる面積が多いですよね?付着した汗をそのままにしていると臭いの原因になります。
ドライエアブローとホメスタイオン+脱臭オゾンで99%の除菌と90%の脱臭を実現する、まくらに特化したモードが搭載されています。除菌のイメージ↓
ドライエアブローは、約70℃に温められた空気で布団内部の湿度をあげる原因となる水分を取り除くことで、ふとんのダニが繁殖しにくい環境をつくるという機能です。これでさらにふとんをふわふわにできるのではないでしょうか。
レイコップ凄い。布団がふわふわになる(気がする)
— C作 (@Hummer_H1_Alpha) 2017年3月15日
まくらモードの使い方は超簡単で、まくらの上に置いてスイッチを押すだけです。動画はこちら↓
2つ目に、自動モードを搭載しているのもRXだけです。
毛布/低反発/高反発/羽毛など、あらゆる寝具の通気性を自動で検知して、寝具に吸いつかず、いためることもなく、3分で90%以上のハウスダストを除去します。とにかく特に考えずにレイコップをかけるだけにできるのはラクですね。
3つ目にコードレスなのはRXだけの特徴です。
リチウムイオンバッテリーで約3.5時間の充電で最大40分間の使用が可能。なによりもコードの取り回しを気にせずに、気軽に使えるのが魅力ですね!
こんな感じで、充電台に置くだけで充電できるようになります。
他の機種は収納場所も困ったりするので、いちいち本体を取り出してコードをコンセントにつないで…、という手間がないのは良いです。
ただし、バッテリーを搭載していることもあり、本体の重さは2.95kgと重いです。
ダイソンのコードレス掃除機も本体約3kgで片手で掃除しますし、ハンディで担いで掃除するので、まあ持てなくはない重さですが、デメリットの一つです。こんな意見も↓
仕事でレイコップ使うけど、マジでめちゃくちゃホコリが取れるよ!!干せないフルタイムのおうちには大抵ある。
だけど重いのがたまにキズ。
私的にはダイ〇ンよりやっぱりレイコップかなぁ?って思う(餅は餅屋)— キミ (@junmama0731) 2018年7月18日
重いのと、バッテリーがもたない可能性は考慮しておいた方が良いですね。
レイコップRXの価格は公式サイトと下記通販サイトで比較してオトクなのを選ぶのが良いと思います。
公式サイトではやや価格が高いかもしれませんが、公式サイトでサービス登録すると2年保証になります。2年保証は公式サイト限定ですし、送料も無料です。安心安全なのは公式サイトだと思います。
ちなみにレイコップRXの評判や口コミは以下にもまとめてます。通販サイト以外からとってきているので参考にしてください。
「レイコップ RP」の機能について!
先ほどのRXからの劣化ポイントを記載しておきます。
これが許容できないのであれば、さきほどのRXが良いのではないでしょうか。
- パワフルたたき毎分45,000回⇒14,400回
- アクティブパンチブラシ⇒ふとんブラシ
- 運転モード『自動/パワフル/サイレント/まくら⇒標準/パワー』
- ドライエアブロー(ON/OFF付)⇒ドライエアブローあり
- 標準フィルターお知らせ機能あり⇒なし
- コードリール充電式⇒なし
- 収納台あり(充電台)⇒別売り
- 重さが2.95kg⇒3.40kg
パワフルたたきとは吸引部の専用パッドが振動して、寝具の奥に潜むダニや、ダニの死骸・フンを、布地の表面まで叩き出す、といったものです。これはブラシの違いによって回数が少なくなるだけで、除菌効果が下がるというわけでもないので、この点はあまり気にすることはないと私は思います。
運転モードは自分で判断して切り替える必要があります。といっても標準とパワーだけなので、より強力に掃除したいところをパワーモードにすれば良いと思います。
標準フィルターお知らせ機能とは、フィルターの汚れを検知する機能です。RPにはこれが付いていないので、自分で察知してメンテナンスを行う必要があります。
値段はRXと同様で、公式サイトと下記のリンクで安いところを比較しましょう。
重さは3.40kgと重いので、個人的にはさらに性能を落としても次のRS2をおすすめしたいです。
「レイコップ RS2」の機能について!
同様に先ほどのRPからの変更ポイントを記載します。個人的におすすめの機種です!
- UV-Cランプ16W⇒11W
- パワフルたたき毎分14,400回⇒10,000回
- 運転モード『標準/パワー⇒敷き/掛け/羽毛』
- ドライエアブローなし
- 標準フィルターお知らせ機能あり
- コードリールあり
- 収納台別売り⇒あり
運転モードが敷き布団モード、掛け布団モード、羽毛布団モードの 3 つを切り替えて幅広く使えます。ふとん掃除にはこれで十分ではないでしょうか。
UVランプも11Wですが、ハウスダスト除去率が3分間で99%と性能も十分だと思います。
お金があるならドライエアブローがついてあったかふわふわに仕上げられるRX、お金が出せないと思ったらRS2だと思います。
RS2は収納台もついていますしね!↓
価格は公式サイトと下記通販サイトで比較しましょう。
エントリーモデルのスペックと違い
つづいてエントリーモデル(レイコップRNとLITE)について深堀りしていきます。
レイコップRN | レイコップLITE | |
UV除菌 | 99.9% | 99.9% |
ハウスダスト除去率 | 3分間で90%以上 | 5分間で80%以上 |
価格(税込)公式サイト |
24,840円 | 19,440円 |
カラー | ピュアホワイト/シルキーピンク | ホワイト/ベビーピンク |
紫外線(UV-Cランプ) | 8W | 6W |
パワフルたたき | 18,000回/分 | 3,300回/分 |
ブラシ | ◯(フィンパンチブラシ) | − |
運転モード | 標準 | 標準 |
ドライエアブロー | − | − |
標準フィルターお知らせ機能 | − | − |
コードリール | − | − |
収納台 | − | 別売 |
本体サイズ | 幅:290.4mm 長:371.4mm 高:149.6mm |
幅:300mm 長:352mm 高:150.5mm |
重さ | 1.90kg | 1.95kg |
「レイコップ RN」の機能について!
同様にRS2からの変更ポイントを記載します。
- UV-Cランプ11W⇒8W
- パワフルたたき毎分10,000回⇒18,000回
- ふとんブラシ⇒フィンパンチブラシ
- 運転モード『敷き/掛け/羽毛⇒標準のみ』
- 標準フィルターお知らせ機能なし
- コードリールなし
- 収納台なし
UVランプは8Wです。ハウスダスト除去率が3分間で99%とのことですが、弱くなってはいますね。
運転モードも標準のみなので、シンプルにふとんにかけるだけです。
余分な機能がいらないという人はこれで十分だね!
だけど、あくまでエントリーモデルだから、性能に期待するのならスタンダードモデル以上がおすすめだよ!
公式サイトと通販サイトで価格を見てみましょう。
「レイコップ LITE」の機能について!
同様に先ほどのRNからの変更ポイントを記載します。
- ハウスダスト除去3分で90%以上⇒ 5分で90%以上
- UV-Cランプ8W⇒6W
- パワフルたたき毎分18,000回⇒3,300回
- ブラシなし
- 収納台別売り
UVランプが6Wとなり、ハウスダスト除去にも時間がかかるようになりました。
あと大きな違いとしてLITEはブラシがありません。
吸引力やゴミ除去は期待できないと思います。LITEにするのであれば、個人的には、ダイソンの掃除機でフトンツールを検討してみても良いと思います。
それでもレイコップLITEを試してみたいんです!という方は公式サイトと以下の通販サイトで見ましょう。
ちなみに上記Amazonのレビューなんか見てみても賛否両論です。こちらについてはよーく検討してください。
まとめ・おすすめは?
簡単にまとめるね!
下記の特徴を優先する場合はレイコップRX!(個人的には一番おすすめ!)
- 脱臭(まくらモード)機能搭載
- 自動モード搭載
- コードレス
価格は公式サイトと下記通販サイトで比較してオトクなのを選びましょう。
RXの特徴3つはなくて良いけど、ドライエアブローであったかふわふわに仕上げたい!という方はレイコップRP!
公式サイトと下記のリンクで安いところを比較しましょう。
レイコップのスタンダードモデルのRS2。
上記の2つのモデルにあったドライエアブローはないですが、運転モードが敷き布団モード、掛け布団モード、羽毛布団モードの 3 つを切り替えて幅広く使え、ふとんケアには十分だと思います。
2.4kgの重さなので、程よいのではないでしょうか。
価格は公式サイトと下記通販サイトで比較しましょう。
予算がない場合は運転モードが標準だけのエントリーモデルのレイコップRNもアリです。
公式サイトと通販サイトで価格を見てみましょう。
レイコップLITEは本当に最低限の機能、ハウスダスト除去も上記モデルより性能が劣りますが、それでもレイコップLITEを試してみたいんです!という方は公式サイトと以下の通販サイトで見ましょう。
レイコップPROは新しい製品ですが、性能はイマイチ…です。アウトレット品で安いものを公式サイトで入手するのがおすすめです。
また、最新モデルのNewStyle RAYCOPは軽量でコードレスと便利に見えますが、性能はPROと同じくイマイチなのでそこまでおすすめはしません…。
また、UVなどの除菌機能はないですが、ダイソンの掃除機でもフトンツールがあります。掃除機もちょうど検討していた!という方は、ダイソンの掃除機もぜひ見てみてください。
関連記事▶【最新版】ダイソンコードレス掃除機V10の比較とおすすめはどれ?Fluffy/Fluffy+/Absolutepro/Animal+
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