そんな方のために、今回はシャープの加湿空気清浄機の徹底比較をして、安心して製品を選んでもらう手助けになる記事をまとめました。
我が家でもシャープの加湿空気清浄機を利用していて、スマホでスイッチのオンオフや空気の状態を確認できて非常に使い勝手がよくて便利です。マジでおすすめです!
今から「シャープの加湿空気清浄機を買いたい」という方や、他のサイトをご覧いただいて満足できなかった方は必見の記事になると思います!
- KI-JP100…最上位のハイエンドモデル
- KI-JX75…準ハイエンドモデル
- KI-JS70…標準モデル
- KI-JS50…標準モデル
- KI-JS40…廉価版モデル
- KC-J50…廉価版モデル
だいたいのイメージをつかんでいただけましたでしょうか?
つづいてシャープの加湿空気清浄機の特徴と機能を簡単にご紹介しますね!
シャープの加湿空気清浄機の評価・価格について
家電は型落ち品が必ずしも安いとは限らず、生産状況や在庫によっても変動します。
主要通販サイトのAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングから安いものを選べるようこの記事の最後にリンクを用意しましたのでぜひ最後まで読んでみてください。
外観 | 製品 | 評価 |
---|---|---|
シャープ プラズマクラスターNEXT搭載 加湿空気清浄機 KI-JP100 最上位のハイエンドモデル! |
4.0 |
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シャープ プラズマクラスター25000搭載 大容量加湿空気清浄機 KI-JX75 準ハイエンドモデル |
4.0 |
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シャープ プラズマクラスター25000搭載 加湿空気清浄機 KI-JS70 標準モデル |
4.5 |
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シャープ プラズマクラスター25000搭載 加湿空気清浄機 KI-JS50 標準モデル 個人的に1番おすすめ! |
4.5 |
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シャープ プラズマクラスター25000搭載 加湿空気清浄機 KI-JS40 廉価版モデル |
4.0 |
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シャープ プラズマクラスター7000搭載 スタンダード加湿空気清浄機KC-J50 廉価版モデル |
3.5 |
予算に目星はつけられましたでしょうか?
詳しく機能の違いを紹介していきます。
シャープの加湿空気清浄機の選び方と早見表
シャープの加湿空気清浄機の選び方を早見表にしてみました。字が小さくて恐縮ですが、ぜひご覧ください。
詳しい説明はシャープ加湿空気清浄機の魅力的な5つの機能を説明した後で紹介します!
シャープ加湿空気清浄機の特徴と機能!選ぶ理由はコレ!
シャープ加湿空気清浄機には様々な機能が搭載されていますが、主に重要な機能を5つまとめましたのでご覧ください。
1.シャープ独自の技術、プラズマクラスター
シャープの空気清浄機の最大の魅力は、今や誰もが知っている『プラズマクラスター』でしょう。
プラズマクラスターは空気中にマイナスイオンを放出することで以下の効果が期待されます。
- 除菌効果
- 静電気の発生を抑える
- 布などに染みこんだ臭いの除去
- ダニやカビ、細菌等のタンパク質を除去する効果
- 肌の水分の増加させてツヤとハリ、キメを与える
プラズマクラスターはシャープの製品だけ!それだけでもシャープの加湿空気清浄機を購入する動機になると思います。
関連記事▶シャープ加湿空気清浄機の臭いはどう?評判や対策を紹介
2.10年間交換不要の4種類のフィルターで、汚染物質と臭いを除去!
シャープの加湿空気清浄機には以下の4種類のフィルターが搭載されています。
- 加湿フィルター
- 集じんフィルター
- 脱臭フィルター
- プレフィルター
これらのフィルターが徹底的に空気中の汚染物質を取り除いてくれます。
4種類もあるので戸惑ってしまうかもしれませんが、お手入れは簡単です。
加湿フィルターは水洗いで、集じん・脱臭フィルターは掃除機でホコリを吸い取って、プレフィルターは洗剤を溶かした水につけ置きするだけでOKです。
公式では1カ月に1回のお手入れをおすすめしています。
一番アピールしたいのが、、シャープの加湿空気清浄機のフィルターは10年間交換不要なんです!
もちろん使用状況にもよって異なりますが、10年間交換しなくていいのは費用的に大きなメリットになりますね!
関連記事▶シャープ加湿空気清浄機のお手入れ頻度は?加湿フィルターの掃除や交換方法も
3.使用者と共に成長するCOCORO AIR
COCORO AIRとは製品をインターネットでクラウド上の人工知能と接続して、色々なサービスを提供する機能です。
使用者の生活パターンをAIが学習したり、お住いの地域の天気情報などを分析して自動的に運転を変えてくれます。
花粉がひどい時には自動で『花粉運転』、ペットが部屋に入ってきたら『ペット専用運転』、寝る前に『おやすみ運転』に切り替えるとその時間帯に自動でおやすみ運転に切り替えてくれたり・・・他にも専用運転が用意されています。
もちろんアプリ上で空気の状況や温度、湿度、フィルターの交換時期などを確認したり、リモコン代わりに遠隔操作することもできます。
⇒
↑は我が家の導入後のBefore(左)と 3週間後のAfter(右)です。部屋の大きさに対して多少オーバースペックくらいが良いのではないでしょうか。
特に湿度の改善が助かっていて、なんかすぐ喉が渇くなあ、というのが改善された気がします。
音声搭載モデルの製品(KI-JP100・KI-JX75)はあいさつをしてくれたり、天気予報や空気の状態なども声で教えてくれるんです。
今話題のスマートスピーカーにも対応しているので、話しかけるだけで加湿空気清浄機を操作できるのも嬉しい機能ですね。
使用するためにはスマホにアプリを導入することと、WI-FI環境が必要なのでご注意を。
4.ワイドスピード循環気流と背面ワイド吸引
上の動画はワイドスピード循環気流と背面ワイド吸引の実証実験の動画になります。
この機能はプラズマクラスターイオンを乗せた風を部屋の隅々にまで吹き出す機能です。
製品の前面と上方にある吹き出し口から風を排出して、その風に乗ったイオンが微小な粒子をくっつけて、背面全体で吸引してお部屋を徹底的にキレイにします。
実証実験を見てみると、思ってる以上に隙間なく風が部屋全体に行きわたっていることがわかりますね。
5.限定的な範囲にはプラズマクラスターパワフルショット!
通常運転の2倍の高濃度イオンを放出するのがこの機能です。
例えば気軽に洗濯ができないソファーやカーペット。
これらの動かせない物に直接風を当てることで、限定的な部分の除菌や消臭ができます。
洗濯物の生乾き臭も取ってくれるので、梅雨の時期には洗濯物の前に置いて使用すると便利ですね。
KI-JP100とKI-JX75の具体的な違い
多岐に渡る性能と機能があるのですが、重要な部分だけを抜き出して表にしてみました。
主な違いはプラズマクラスターの量と加湿空気清浄の性能とセンサー、モニターの有無です。
プラズマクラスターの横に書いてある数字は、1cm³辺りのイオン個数の目安です。
つまりプラズマクラスター25000は1cm³辺り25000個のイオンを放出していることになります。
ここで「それじゃプラズマクラスターNEXTって?」と疑問がでますよね。
プラズマクラスターNEXTは1cm³辺り約50000個のイオンを放出します。
ここまで多いと以下のような特別な効果が期待できるんです!
- ストレスがたまりにくい環境をつくる
- 集中を維持しやすい環境をつくる
プラズマクラスターを1cm³辺り50000個発生させるプラズマクラスターNEXTの効果を実験してみた結果がこちら↓
2:25あたりから見てもらうといいかもしれません。
大人と子供約40名をプラズマクラスターNEXTを設置した部屋とそうでない部屋に分けて実験した結果、大多数がプラズマクラスターNEXTを設置した部屋の方が心地よく、ストレスを感じなかったとの回答がでています。
「キャンプに行って、朝起きたときの気持ちいい感じ」「自然の中にいるみたい」「頭を使った後にフワッとした」なんて感想がありました。
この効果を実感できるのがプラズマクラスターNEXTを搭載しているKI-JP100だけになります。
特に集中力も増すとのことで、お子さんの勉強部屋や書斎、オフィスなどに置くと効果的ではないでしょうか。
また、自動掃除パワーユニットという機能も付いていて、こちらは48時間に1回、自動的にプレフィルターを掃除してくれる機能になります。
溜まったホコリは半年に一度捨てるだけでいいので、フィルター掃除の手間が省けるうえに常にフィルターをキレイな状態にしておくことができます。
選び方のポイントとしてはプラズマクラスター・空気清浄の性能に圧倒的にこだわるならハイエンドモデルのKI-JP100がおすすめです↓
モニタリング機能が不要で、空気清浄機能が良いものが良いなら準ハイエンドモデルのKI-JX75がおすすめです↓
KI-JS70とKI-JS50の具体的な違い
KI-JS70とKI-JS50の違いは加湿能力、空気清浄能力の違いのみです。
使うお部屋の広さと、上のAmazonでの価格を参考に決めてしまっても構わないと思います。
KI-JP100&KI-JX75との大きな違いは、KI-JS70&KI-JS50はワイドスピード循環気流ではなくスピード循環気流になったこととCOCORO AIRの音声案内が無い事です。
スピード循環気流は多少空気の届き方が異なり、部屋の端っこは届きにくいです。
選び方のポイントとしてはCOCORO AIRの音声案内が不要で、プラズマクラスターの範囲を基準として16畳までの空気をキレイにしたいなら標準モデルのKI-JS70がおすすめです↓
同じくCOCORO AIRの音声案内が不要で、プラズマクラスターの範囲を基準として13畳までの空気をキレイにしたいなら標準モデルのKI-JS50がおすすめです↓個人的にも一番おすすめです!以下でレビュー確認してみてください!
KI-JS40とKC-J50の具体的な違い
KI-JS40とKC-J50の大きな違いはプラズマクラスターの量です。
KI-JS40が放出するイオンの数は1cm³辺り25000個ですが、KC-J50は7000個とガクンと下がってしまいます。
お肌にツヤ効果機能もありませんので、美容を気にする方はKI-JS40を選びましょう。
そしてKI-JS40とKC-J50にはCOCORO AIR機能もありません。
元々要らないという方や、試しにシャープの加湿空気清浄機を使ってみたい、という方はこの2つの製品が選択肢になります。
さらにKI-JS40のフィルターは2年交換なのでご注意ください!
COCORO AIRもプラズマクラスターパワフルショットも不要で、フィルターも2年交換のもの、プラズマクラスターの適用範囲を10畳程度を想定しているならKI-JS40↓
COCORO AIRもプラズマクラスターパワフルショットも不要。プラズマクラスターは7000。でもフィルターは10年交換のものがよく、プラズマクラスターの適用範囲を13畳程度で想定しているならKC-J50↓
こちらは参考記事もどうぞ↓
関連記事▶『シャープ加湿空気清浄機KC-J50の評判やKC-H50との違いは?口コミ・レビューからわかる真実』
シャープ加湿空気清浄機シリーズまとめ
シャープの加湿空気清浄機の最大の魅力はやっぱりプラズマクラスター。
あらゆる臭いや空気の汚れの除去、静電気を防いだり、お肌にツヤやハリを与えてくれます。
他にも人工知能COCORO AIRがあなただけの最適な空間を作り出してくれたり、10年間交換不要のフィルターを搭載したりと、シャープの加湿空気清浄機は魅力満載です。
あなたに合う機種を見つけたら以下の通販サイトで比較して安いところで購入すると良いと思います。
選び方のポイントとしてはプラズマクラスター・空気清浄の性能に圧倒的にこだわるならハイエンドモデルのKI-JP100がおすすめです↓
モニタリング機能が不要で、空気清浄機能が良いものが良いなら準ハイエンドモデルのKI-JX75がおすすめです↓
COCORO AIRでの音声案内が不要で、プラズマクラスターの範囲を基準として16畳までの空気をキレイにしたいなら標準モデルのKI-JS70がおすすめです↓
同じくCOCORO AIRでの音声案内が不要で、プラズマクラスターの範囲を基準として13畳までの空気をキレイにしたいなら標準モデルのKI-JS50がおすすめです↓個人的にも一番おすすめです!以下でレビュー確認してみてください!
COCORO AIRもプラズマクラスターパワフルショットも不要で、フィルターも2年交換のもの、プラズマクラスターの適用範囲を10畳程度を想定しているならKI-JS40↓
COCORO AIRもプラズマクラスターパワフルショットも不要。プラズマクラスターは7000。でもフィルターは10年交換のものがよく、プラズマクラスターの適用範囲を13畳程度で想定しているならKC-J50↓
どれを選んでもシャープの加湿空気清浄機の魅力に触れることがきっとできますよ!
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