電動歯ブラシは国内メーカーだとパナソニックをはじめ、数々のメーカーによって販売されています。
でも、結局のところ電動歯ブラシを使っていようが、毎回の歯磨きは適当になりがち…
きちんと磨けているかどうかのチェックも面倒でした。
ただ、将来歯が無い人にはなりたくない、歯の健康は維持したいという想いはあるなかで、『Oclean X Pro』という電動歯ブラシを紹介してもらいました。
- Oclean Xシリーズは世界初で本体にタッチパネルを搭載した電動歯ブラシ
⇒その場で本体のスクリーンで磨き残しが確認できる - タイマー機能が搭載されている
⇒設定した時間で自動で本体が止まるため、体感ではなく必要な歯磨き時間が確保しやすい
上記の通りの特徴なので、毎日の歯磨きをOclean X Proに任せていればラクに歯の健康が維持できるのではと思いました。
『Oclean X Pro』はGOOD DESIGN賞にも選ばれている、デザイン面も優れた電動歯ブラシです。また、Oclean正規代理店が日本独占販売しており、電気用品安全法(PSE)、技術基準適合証明(TELEC)など必要認証取得済みの安心・安全な製品です。
実際に実機を使用しているため、体感して感じたデメリットも含め率直なレビューをしていきますね!
Oclean X Proの紹介動画もあり、1分程度で製品の概要が分かるので、こちらも見てみてください↓
Oclean X Proはメーカー様に商品提供して頂いたよ。しっかり実機レビューするね!
電動歯ブラシOclean X Proの性能について
製品 | Oclean X Pro |
振動数 | 毎分約42,000rpm超音波振動 |
防水規格 | IPX7 |
使用時間 | 充電2時間で30日使用 ※Lv18の標準振動で1日2回、2分仕様で算出 |
バッテリー | リチウム電池内臓 |
USB | USB typeB |
備考 | 本体タッチパネル&アプリ対応 |
バッテリーとしては、充放電300~400回が目安のようなので、上記の使用時間と合わせると、理論上としては(30日/一回の充電)×(充電300~400回)で24年~32年使い続けることができるということになりますね。内臓バッテリータイプですが、将来的な歯磨きパートナーとしても優秀なことがわかります。
カラーは緑、紫、ピンクの3つもありますので、どれにするか迷いますね!ちなみに私は緑です。
電動歯ブラシOclean X Proの付属品
電動歯ブラシOclean X Proの付属品をチェックしていきましょう!
電動歯ブラシOclean X Proを開封
Oclean X Proを開封してみるよ
かなりスタイリッシュでおしゃれな外箱に入っていると感じました。商品への力の入れ具合が分かりますね!
電動歯ブラシOclean X Pro本体
まずは本体です。
ブラシ部分のカバーとタッチパネルのフィルムを外すと以下のようになります↓
タッチパネルのすぐ下にモニターの電源ONのボタンがあるだけのシンプルなボタン設計です。
電動歯ブラシOclean X Proの充電部品
充電スタンド
スタンド裏面は強粘着テープ
電源ケーブル
充電スタンドは粘着テープで設置するような形式です。
説明書
提供の兼ね合いで、英語と中国語に対応しているものが同梱されていましたが、日本語対応もきちんとされていて、タッチパネルも日本語仕様にできます。
世界的に販売されているものなので、その分ユーザー数も多くなると思うので、製品の品質も高いことが伺えます。
ただ、先ほどの本体を見ていただく通り、ボタンは一つで、あとはタッチパネルの直感操作なのであまり心配をしなくて大丈夫だと思います。
保証も通販サイトからの購入でメーカー保証が1年付くため安心です。
使って感じた電動歯ブラシOclean X Proのメリット・デメリット[レビュー感想]
この記事執筆時の私は電動歯ブラシOclean X Proを1週間使用しています。
電動歯ブラシは磨くというというよりは、当てていくだけできれいに磨けるもので、いまのところ普通の歯ブラシよりも負担なく続けられています。
その中でも他の電動歯ブラシと違って、ここがOclean X Proのメリットとデメリットと思ったところを紹介していきます。
電動歯ブラシOclean X Proのメリット
メリット1.カスタマイズ性が高く、自分の歯の状態にあった設定ができる
歯の状態は年齢や生活習慣によって、個人ごとに変わります。
歯茎が弱っている状態のときに、振動が強すぎると歯茎を傷めてしまうことになるかもしれないというのを懸念していました。
電動歯ブラシOclean X Proでは以下のようにカスタマイズ性が高く、自分にあった設定ができました↓
- 振動の強さを32段階調整可能。
⇒自分の歯の状態に最適な振動が選べるため、歯や歯茎を傷つけずに快適な歯磨きライフができるように設定できる。 - タイマー機能がある。
⇒設定した時間で自動で本体が止まるため、体感ではなく必要な歯磨き時間を確保して磨く意識ができる。
メリット2.アプリ連携し、歯の状態に最適なプランを提供してくれる
先ほどのメリット1は自分で細かく設定する際に有効だったのですが、Oclean X Proの電動歯ブラシでは、アプリ連携することにより、アプリが自分にとって最適な設定プランを提案し、設定してくれます。
実際に「歯並び・歯の色・生活習慣」などを選択すると、以下のような形でミドルパワーがおすすめですよ!とOcleanアプリが紹介してくれます。
そして、「今すぐ使用」を選択すると、その設定がOclean X pro本体に設定が反映されるのです!
歯のステージが変わるごとにおすすめの設定を変更していけば良いですし、客観的なおすすめを紹介してくれるのは嬉しい機能です。
メリット3.磨き残しが無いかその場で確認ができる
電動歯ブラシに求める性能は「歯の健康」ですよね?つまり、きちんと磨けているかどうかが重要だと思います。
電動歯ブラシOclean X Proでは日々の歯磨きがきちんとできているかどうか確認できるんです!これが本当にありがたい。なかなか他のメーカーでもここまでできる製品は見たことがないです。
上記はすべての歯の部分が点灯していて98%磨けているということなので問題ないと考えていますが、ぜひ100%を目指して毎日磨きたくなります。
また、アプリ連携をして、過去の歯磨きの見える化もできます。
以下は2日目にスクショした私のOcleanのアプリのトップページの画面です。
- 本日の歯磨き時間
- 本日の歯磨きの点数
- 何日分の歯磨きの結果がたまっているか
過去の歯磨きの履歴も見ることができるので、歯磨きの振り返りにも適しています。
メリット4.防水性能がIPX7と高い
Oclean X Proの防水規格はIPX7です。これは水深1mの水の中(30分程度)に入れても内部に浸水しない性能です。
つまり水洗いもOKですし、IPX7の規格ではお風呂場で使用しても問題ないと言われています。実際に私もお風呂場で使用しても全く問題ありませんでした。
汚れとか気にせずに歯磨きに集中できますよ!
メリット5.バッテリータイプなので旅行先等にも持っていける
付属品として紹介した充電スタンドは両面の貼り付け部と分離できます。(マグネットでくっついています)
なので、旅行先にも充電スタンドごと持っていくことが可能です。
電動歯ブラシOclean X Proは、一回の充電で1日2回2分ずつ利用で、30日間持つので、充電スタンドすらちょっとした旅行では不要かもしれませんが、持ち運べるというのはメリットだと思います。
電動歯ブラシOclean X Proのデメリット
デメリット1.USB⇔コンセントのプラグがついていない
Oclean X Proは、電源供給のためについている付属品が以下のUSB typeBのケーブルのみです。
typeB側はOclean X Proの電源端子につなぐので大丈夫なのですが、USB⇔コンセントの変換プラグ(アダプター)は付属品に無いので自分で用意する必要があります。
USB⇔コンセントの変換プラグはスマホや他の家電でもよく使われているので、余ったものがある方も多いと思います。
我が家でも余っているものがあったので良かったですが、出力をきちんと確認して用意する必要があったので、付属品として付けてもらえると嬉しかったなと思います。
デメリット2.壁面収納の設置場所に困るかもしれない
付属品のところで紹介した通り、Oclean X proの充電スタンドの裏面は強粘着テープになっています。これがそのまま壁面収納にもなります。
充電スタンド
スタンド裏面は強粘着テープ
我が家ではこれの設置場所に迷いました。
というのも、洗面台付近は鏡以外、すべてに壁紙が貼られていて、一度Oclean X proの収納スタンドを設置してしまうと、それをはがす際に壁紙ごとはがれてしまう危険があるからです。
賃貸のため、壁紙がはがれるのは困るので、両面テープを貼って対応しています。
【まとめ】歯ブラシの一生の相棒を探しているならOclean X proはオススメ!
Oclean X Proの電動歯ブラシについて、実際に使ってみてレビューしました。
デメリットはあまり無いように感じたよ
Oclean Xシリーズは本体にタッチパネルを搭載した世界初の電動歯ブラシで、これ以上便利にならないのでは?と思うくらい完成された歯ブラシです。
私も今後も使用していきたいと思います。
カラーは緑、紫、ピンクの3つから選べます!
ちなみにきちんと替えのブラシも購入できますのでご安心ください。
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