24時間365日稼働している冷蔵庫。
長いあいだ付き合っていくものだからこそ、冷蔵庫選びは慎重に行っていきたいですよね。
各メーカーがさまざまな機能を備えた冷蔵庫を販売していますが、特に三菱電機の冷蔵庫は日々の家事をラクにしてくれる機能がもりだくさんです。
今回はそんな三菱電機の冷蔵庫の優れた機能や全種の違いとおすすめをご紹介していきます。
簡単に結論を先にいうと、以下のモデルがおすすめです。
★5人家族▶︎▶︎▶︎三菱冷蔵庫「WXシリーズ」型番:WX70E がおすすめ
容量はなんと三菱冷蔵庫のなかでも最大!機能もほとんど揃っている「MXシリーズ」は三菱電機で最高級の冷蔵庫です。野菜室が真ん中にあるので出し入れもラクに済みます。
★3~4人家族▶︎▶︎▶︎三菱冷蔵庫「MBシリーズ」型番:MB45F がおすすめ
三菱電機で一番人気の冷蔵庫です。「MXシリーズ」に比べるとかなり安めでコスパ抜群。機能もほぼ全部あるので満足度は高いと思います。
★1~2人家族▶︎▶︎▶︎三菱冷蔵庫「CXシリーズ」型番:CX27F がおすすめ
三菱電機のなかでもかなり安めの冷蔵庫です。予算がそこまでで、特に機能はいらないという方でしたら「CXシリーズ」でも大丈夫だと思います。
ぜひ冷蔵庫選びの参考にしてみてくださいね!
一般的な冷蔵庫の選び方
まずは、「自分のライフスタイルや住んでいる家にはどのような冷蔵庫が合うのか、どんな冷蔵庫を買ったらいいのか」といった悩みを解決する冷蔵庫の基本的な選び方について解説します。
結論からいうと、冷蔵庫選びで重要なのはこの4つです。
- 必要な容量
- 設置できるサイズ
- 扉の開き方
- 機能の有無
では詳しくみていきましょう。
選び方1:容量で選ぶ
まず考えるべきことは冷蔵庫の容量やサイズです。容量はリットルで表され、冷蔵庫の中にどれくらいのものが入るかを示し、サイズは冷蔵庫の幅や高さなどのことを示します。
おおまかな容量は、
[一人分の容量70L×家族の人数]+常備食材100L+予備70L=必要な容量
という計算式で求めることができます。
容量の目安 | |
1人暮らし | 130〜240L |
2人暮らし | 200〜310L |
3〜4人家族 | 380〜450L |
5〜6人家族 | 520〜590L |
1人暮らしの場合の容量の目安
1人暮らしの方には、一人分の容量70L+170L=240Lあれば十分でしょう。
200L以上の容量だと、まとめ買いや作り置きをする方でも不便なく使うことができます。
そんなに自炊はしない、まとめ買いもしないという方であれば、130〜200L程の容量でも大丈夫だと思います。
ただし容量が少なくなるほど、野菜室や製氷室などは備わっていない可能性が高いので気をつけましょう。
2人暮らしの場合の容量の目安
2人暮らしの場合は、70L×2人+170L=310Lくらいが目安となります。
自炊をあまりしない方でも最低200L以上、まとめ買いや作り置きで冷蔵庫を結構使う方は400Lくらいあると安心です。
3〜4人家族の場合の容量の目安
3〜4人家族だと、70L×3 or 4人+170L=380〜450Lのものがおすすめです。これくらいの容量になるとさまざまな機能を備えた冷蔵庫も出てくるので、ライフスタイルに合わせて機能面で選ぶことができるようになります。
もし小さなお子様がいるご家庭ならば、成長してたくさんの食材を保存する必要がでたときのことも見越して、少し大きめの冷蔵庫を買うことも検討しましょう。
5〜6人家族の場合
5〜6人家族の場合は、70L×5 or 6人+170L=520〜590Lくらいが目安の容量になりますが、これくらいの人数ともなれば600L以上の容量で安心できると思います。
人数が増えればそのぶん嗜好も食べる時間も変わってきて、まとめ買いや作り置きをする機会が多くなってきたりしますので相応の容量が必要です。
選び方2:サイズで選ぶ
冷蔵庫を買う時は、設置する場所や使う人の身長、加えて放熱スペースも考慮する必要があります。
冷蔵庫の中を冷やすためには、外に熱を逃す必要があります。
そのためのスペースを「放熱スペース」といい、冷蔵庫の上・背面・両側面に放熱スペースが必要となります。
機種によって必要な放熱スペースは変わってきますので、購入したい冷蔵庫本体のサイズだけでなく、放熱スペースがどれくらいなのかということもチェックしておくのがおすすめです。
冷蔵庫を設置する予定の場所をあらかじめ測り、どれくらいの冷蔵庫なら設置できるか考えましょう。
冷蔵庫のサイズで見るべき場所は、
- 高さ
- 幅
- 奥行き
の3点です。コンセントの位置も確認しておくことをおすすめします。
主に使う人が最上段の棚に手が届かないとなるとあとから困ることにもなりますので、冷蔵庫を頻繁に使う人のことも考慮して選びましょう。
選び方3:扉の開き方で選ぶ
冷蔵庫の扉の開き方は、主に4種類あります。
片開き(右) | 右側にドアが開くタイプ。
右利きの方や左側に壁があるキッチンの場合に使いやすい。 |
片開き(左) | 左側にドアが開くタイプ。
左利きの方や右側に壁があるキッチンの場合に使いやすい。 |
観音開き | 2枚のドアが左右に開くタイプのドア。
間取りを気にする必要がなく、置き場所を選ばない。 |
両開き(左右開き) | 1枚のドアが左右のどちら側からでも開くようになっているタイプ。
観音開きの扉と同じように置き場所を選ばず、 |
選び方4:機能で選ぶ
各メーカーではそれぞれ便利な機能を備えた冷蔵庫を販売しています。
ライフスタイルに合った機能で冷蔵庫を選ぶのも一つの手です。
①省エネ性能
冷蔵庫は24時間365日使うもの。そこで気にしておきたいのが省エネ性能です。
古い冷蔵庫を使用している方が最新のものに買い替えただけで電気代が大幅に安くなったという例もあります。
②脱臭機能
冷蔵庫にはさまざまな食材を入れることになります。
食品に他のニオイが移ってしまったり、冷蔵庫自体にニオイがついてしまうことも。
そんなニオイ移りが気になる方には、脱臭機能がついた冷蔵庫がおすすめです。ニオイの元となる雑菌やニオイ成分を除去してくれます。
③自動製氷
暑い夏は水筒に入れたり冷たいドリンクを飲んだりするため、氷をたくさん消費します。
そんなときにタンクに水を入れるだけで氷が出来る自動製氷機能があるととても便利です。
自分でトレイに水を入れて氷を作る手間が省け、自動で多くの氷を作ってくれます。
④食品の鮮度を保つ機能
野菜やお肉などの鮮度を保ったまま長く保存しておきたい方には、長期保存に適した機能がついている冷蔵庫をおすすめします。
パナソニックの「パーシャル」、三菱の「氷点下ストッカー」、東芝の「氷結晶チルド」など、各メーカーは食品を氷点下で保存できるチルドに力を入れています。
これらのチルドなら傷みやすいひき肉も買ったままの状態をキープすることができます。
【三菱冷蔵庫】性能比較表
三菱電機の冷蔵庫を性能で比較できるようにシリーズごとで表にしてみました。機能はこの後説明しますが、シリーズの全体感をつかんでいただければと思います。
冷蔵庫を選ぶ上で容量がいちばん重要な点になってきますが、三菱電機の冷蔵庫はシリーズによって機能の偏りが激しいので、ある程度機能を把握しながら容量を選んだ方が満足のいく冷蔵庫選びになりそうです。
記事の最後の方に、通販サイトや個人的におすすめの購入場所で比較しやすいようにリンクを掲載していますので、お好みの機種が決まったら、比較してみてください!
5人家族以上におすすめのハイスペックのシリーズ【比較表】
WXシリーズ |
MXシリーズ | MBシリーズ | |||
・WX70E(700L) | ・WX60F(600L)
・WX52F(517L) ・WX47F(470L) ・WX47LF(470L) |
・MX57F(572L)
・MX50F(503L) ・MX46F(455L) |
・MB45F(451L) | ||
ドア | 観音開き | 観音開き | 観音開き | 片開き | |
野菜室の位置 | 一番下 | 一番下 | 真ん中 | 真ん中 | |
機能 | 切れちゃう瞬冷凍A.I. | ○ | ○ | ○ | ○ |
氷点下ストッカーD A.I. | ○(※氷点下ストッカーD) | ○ | ○ | ○ | |
まるごとクリーン清氷 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
クリーン朝どれ野菜室 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
置けるスマート大容量 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
部屋別おまかせエコ | ○ | ○ | ○ | ○ |
3~4人家族におすすめのコスパ抜群のミドルスペックのシリーズ【比較表】
Bシリーズ | Rシリーズ | CGシリーズ | ||
・B46F(455L) | ・R46F(462L) | ・CG37F(365L)
・CG33F(330L) |
||
ドア | 片開き | 観音開き | 片開き | |
野菜室の位置 | 一番下 | 一番下 | 真ん中 | |
機能 | 切れちゃう瞬冷凍A.I. | ○ | ○(※切れちゃう瞬冷凍) | – |
氷点下ストッカーD A.I. | ○ | – | ○(※氷点下ストッカーA.I.) | |
まるごとクリーン清氷 | ○ | ○ | – | |
クリーン朝どれ野菜室 | ○ | – | – | |
置けるスマート大容量 | ○ | – | – | |
部屋別おまかせエコ | ○ | – | – |
1~2人家族におすすめの安価で標準的なシリーズ【比較表】
CDシリーズ | CXシリーズ | Cシリーズ | Pシリーズ | ||
・CD41F(405L) | ・CX37F(365L)
・CX33F(330L) ・CX30F(300L) ・CX27F(272L) |
・C33F(330L) | ・P17F(168L)
・P15F(146L) |
||
ドア | 片開き | 片開き | 片開き | 片開き | |
野菜室の位置 | 真ん中 | 真ん中 | 真ん中 | なし | |
機能 | 切れちゃう瞬冷凍A.I. | – | – | – | – |
氷点下ストッカーD A.I. | ○(※氷点下ストッカーA.I.) | ○(※氷点下ストッカー) | – | – | |
まるごとクリーン清氷 | – | – | – | – | |
クリーン朝どれ野菜室 | – | – | – | – | |
置けるスマート大容量 | – | – | – | – | |
部屋別おまかせエコ | – | – | – | – |
三菱冷蔵庫の容量-サイズ一覧表
501L~(容量ーサイズ)
容量 | 503L | 517L | 572L | 600L | 700L |
サイズ (幅×奥行 ×高さ[mm]) |
650×699 ×1,826 |
650×699 ×1,821 |
685×738 ×1,826 |
685×738 ×1,821 |
800×738 ×1,821 |
401~500L(容量ーサイズ)
容量 | 405L | 451L | 455L | 462L | 470L |
サイズ (幅×奥行 ×高さ[mm]) |
600×699 ×1,820 |
600×699 ×1,826 |
600×699 ×1,821→型番:MX46Fは 650×650 ×1,826 |
650×675 ×1,821 |
650×699 ×1,696→型番:WX47Fは 650×650 ×1,821 |
~400L(容量ーサイズ)
容量 | 146L | 168L | 272L | 300L | 330L | 365L |
サイズ (幅×奥行 ×高さ[mm]) |
480×595 ×1,213 |
480×595 ×1,338 |
540×656 ×1,630 |
540×656 ×1,750 |
600×656 ×1,698→型番:CG33Fは 600×660 ×1,698 |
600×656 ×1,820 →型番:CG37Fは 600×660 ×1,820 |
三菱冷蔵庫ならではの機能ってなに?
毎日の家事を楽にするための機能満載な三菱電機の冷蔵庫。
ここでは、そんな三菱冷蔵庫ならではの機能を7つご紹介していきます!
機能1:切れちゃう瞬冷凍A.I.
三菱電機の「切れちゃう瞬冷凍」は誰もが耳にしたことがあるのではないでしょうか。
この機能では、解凍いらずの冷凍保存ができ、解凍する手間や時間が省けて調理の時短にも繋がります。
(※最新型の「切れちゃう瞬冷凍A.I.」と旧型の「切れちゃう瞬冷凍」の2種類があります)
ソースやスープは使いたい分だけアイスのようにすくって使ったり、肉や魚をパックのまま瞬冷凍して使いたい分だけパリッと剥がして使えます。
冷凍に不向きな食材も、熱々のごはんも、そのまま冷凍できちゃうのでとても便利。
凍っているのにそのままサクッと切ることできるという不思議な感覚の冷凍です。
- 解凍いらず
- 使いたい分だけサッと使える
- 冷凍に不向きなジャガイモやタケノコも冷凍可能
機能2:氷点下ストッカーD A.I.
「切れちゃう瞬冷凍A.I.」のほかにも肉や魚などを長く保存できる機能があります。
それが「氷点下ストッカー」です。
この機能は、氷点下でも凍らないという過冷却現象を応用した三菱電機独自の技術を利用したもの。
冷蔵室だと約3日、チルドで約4日ほどしかもたないひき肉や豚バラ肉もこの「氷点下ストッカー」で保存すれば2倍の約8日ももたせることができます。
長期保存ができるのでまとめ買いができるし、凍ってないからすぐ調理も可能です。
普通、肉や魚を冷凍すると食材の細胞が破壊され、うまみ成分や栄養素が流れ出てしまいます。
しかし「氷点下ストッカー」は食材を凍らせずに保存するので、冷凍による細胞破壊が起こらず、新鮮さとおいしさそのままの状態をキープできるのです。
- 三菱独自の技術
- 肉や魚の長期保存が可能
- 新鮮さとおいしさをそのまま保てる
機能3:まるごとクリーン清氷
三菱の冷蔵庫には「まるごとクリーン清氷」という自動製氷の機能もついています。
「まるごとクリーン清氷」は自動で氷を作ってくれる自動製氷機能です。
約60分で15個の氷を作り、氷が出来たらすぐさま離氷して次の製氷にとりかかります。
まるごとクリーンというだけあって、製氷皿やポンプ、パイプ、フィルターまで全部取り外して洗える仕様です。
フィルターで水道水のカルキを低減できるので、自然な味でおいしい氷が出来上がります。
- 60分で15個の氷を作れる
- まるごと洗える
- 自然な味でおいしい
機能3:朝どれ野菜室
「朝どれ野菜室」も三菱の冷蔵庫ならではの機能です。
野菜を冷蔵庫で保存すると、野菜の水分が抜けてしまいどうしてもしなしなになりがちです。
しかし三菱の「朝どれ野菜室」なら、野菜から水分が蒸発するのを抑え、収穫したばかりのようなみずみずしさを保ちながら保存することができます。
新鮮に長持ちさせられるので、野菜が安いときにまとめ買いなんてことも可能です。
それに加え、この「朝どれ野菜室」では、なんと野菜の栄養素を増やすこともできるという驚きの機能も備えています。
三色のLEDライトで野菜室内に一日の光のサイクルをつくることで、光合成を行わせて栄養素を増やすというものです。
長期保存ができて栄養素も増やせるなんて、現代の技術はすごいですよね。
- 野菜の長期保存が可能
- 時間が経ってもみずみずしい
- 栄養素を増やせる
機能5:置けるスマート大容量
「容量は大きめがいいけどそんなに大きな冷蔵庫を置くスペースがない…」
そんな悩みを解決するのが「置けるスマート大容量」シリーズです。
スリムかつ大容量の鍵は三菱電機開発の「薄型断熱構造SMART CUBE」にあります。
一般的な冷蔵庫は外部からの熱の侵入を防ぐために外壁の内側はウレタンと真空断熱素材で覆われています。
しかし「薄型断熱構造SMART CUBE」を採用した三菱の冷蔵庫は、ウレタン部分を薄くし断熱性の高い真空素材を無駄なく配置することで、扉や外壁の薄型化に成功しました。
このおかげで限られたキッチンスペースでも大容量の冷蔵庫を配置しやすくなったのです。
- 三菱電機開発「薄型断熱構造SMART CUBE」
- 薄い扉や外壁によってスリムに!
機能6:省エネ・節電 部屋別おまかせエコ
最後にご紹介するのは「省エネ・節電 部屋別おまかせエコ」です。
この機能では、AIが家庭ごとの生活を学習し、自動で節電をしてくれます。
開け閉めの多い朝は事前にしっかり冷やしてくれたり、使わない時間帯には霜取りを行ってくれたりします。
節電のレベルを星の数で表示してくれるのでどのくらい節電出来ているのか確認できて便利です。
- AIが生活サイクルを学習
- 自動で節電
その他:しっかり冷凍室
瞬冷凍の他にも大容量の冷凍室が付いています。
それが「しっかり冷凍室」です。
容量はまとめ買いをしても十分入る101L。
瞬冷凍も合わせると133Lもの容量になります。
「しっかり冷凍室」は部屋別に仕切られているため開閉時の温度変化を抑えられ、食材が傷んだり無駄に電力が消費されることも起こりません。
- たっぷり101L
- 電力消費が抑えられる
三菱冷蔵庫は結局どのシリーズがおすすめ?
5人家族以上におすすめの三菱冷蔵庫
「WXシリーズ」型番:WX70E
三菱の冷蔵庫で最大の容量をそなえたハイエンドな冷蔵庫です。三菱特有の機能は全部ついており、野菜室が真ん中で出し入れがラクになっています。
「WXシリーズ」型番:WX70E | |
容量 | 700L |
サイズ | 幅800× 奥行738×高さ1,821[mm] |
ドア | 観音開き |
機能 |
|
3〜4人家族向けにおすすめの三菱冷蔵庫
「MBシリーズ」型番:MB45F
三菱電機で一番人気の冷蔵庫です。安くて機能が揃っているのでコスパは抜群。容量も大きめで使いやすいです。
「MBシリーズ」型番:MB45F | |
容量 | 451L |
サイズ | 幅600× 奥行699×高さ1,826[mm] |
ドア | 観音開き |
機能 |
|
1〜2人暮らし向けにおすすめの三菱冷蔵庫
「CXシリーズ」型番:CX27F
三菱電機のなかでもかなり安めの冷蔵庫です。機能は揃っていませんが、安さを重要視するかたには「CXシリーズ」のCX27Fがおすすめです。
「CXシリーズ」型番:CX27F | |
容量 | 272L |
サイズ | 幅540× 奥行656×高さ1,630[mm] |
ドア | 片開き |
機能 |
|
三菱冷蔵庫全種を価格で比較&シリーズまとめ
容量別に三菱の冷蔵庫をご紹介していきます。
価格はAmazon(一部楽天)をベースに表示しておりますが、セール時や生産終了時は価格が大きく異なるので、楽天やYahooショッピングとも比較してみてください。
【価格比較表】5人以上の家族向けの三菱冷蔵庫
三菱冷蔵庫「MXシリーズ」MX50F/MX57F
型番:MX50F
型番:MX57F
機能がほぼ全部そろっているシリーズです。
三菱冷蔵庫「WXシリーズ」WX52F/WX60F/WX70E
型番:WX52F
幅65cmとスリムながらも517Lもの容量をそなえた冷蔵庫です。
そんなに設置場所が広くないけど容量は大きめがいい、という方におすすめです。
型番:WX60F
WX52Fよりもう少し容量の大きい冷蔵庫です。
型番:WX70E⇒個人的に1番おすすめ!
なによりも容量が欲しい方には「WXシリーズ」のWX70Eがおすすめです。↓
機能面は「MBシリーズ」や「MXシリーズ」とほぼ変わりません。
容量が大きいぶん幅も広めなので、冷蔵庫を配置するスペースは事前にしっかり確認しておきましょう。
【価格比較表】3〜4人家族向けの三菱冷蔵庫
3〜4人向けのおすすめの冷蔵庫をご紹介します。
まずは容量が少なめの冷蔵庫(〜400L)から見ていきましょう。
「CXシリーズ」CX33F/CX37F
型番:CX33F
型番:CX37F
「CGシリーズ」CG33F/CG37F
型番:CG33F
型番:CG37F
「CXシリーズ」はAI機能なしの「氷点下ストッカー」ですが、「CGシリーズ」にはAI機能が搭載された「氷点下ストッカーA.I.」がついています。
「Cシリーズ」C33F
型番:C33F
「Cシリーズ」になると三菱独自の機能はほぼついていませんので機能を重視する方にはおすすめできません。
続いて400〜500Lの冷蔵庫を見ていきましょう。
三菱冷蔵庫CDシリーズ CD41F
型番:CD41F
三菱冷蔵庫「MBシリーズ」MB45F
型番:MB45F⇒個人的に2番目におすすめ!
三菱冷蔵庫で一番人気の冷蔵庫です。
三菱電機特有の機能は全部揃っており、三菱冷蔵庫のなかでは値段も真ん中くらい。
「MBシリーズ」を選んでおいて後悔することはないと思います。
三菱冷蔵庫「Bシリーズ」B46F
型番:B46F
3〜4人家族向けの容量で機能も全て揃っていて、一見「MBシリーズ」とさほど変わりがないようにみえます。
しかし「MBシリーズ」と「Bシリーズ」には決定的な差があります。
それは野菜室の位置です。
「MBシリーズ」は野菜室が真ん中で冷凍室が一番下にありますが、「Bシリーズ」では野菜室が一番下で冷凍室が真ん中になっています。
よく使う方を真ん中にするほうが出し入れがラクなので、
野菜室をよく使う人➡︎「MBシリーズ」
冷凍室をよく使う人➡︎「Bシリーズ」
を選ぶことをおすすめします。
三菱冷蔵庫「MXシリーズ」MX46F
型番:MX46F
三菱冷蔵庫「Rシリーズ」R46F
型番:R46F
「MXシリーズ」MX46Fとは機能面で違いがあります。
MX46Fは三菱独自の機能がほとんどついていますが「Rシリーズ」R46Fにはついていません。
価格はR46Fのほうが安いので、機能面より安さを重視する人には「Rシリーズ」R46Fをおすすめします。
三菱冷蔵庫「WXシリーズ」WX47LF/WX47F
型番:WX47LF
型番:WX47F
WF47LFとWX47Fの違いは冷蔵庫の高さ。
WX47Fが高さ1,821mmに対し、WF47LFは1,696mmです。
主に使用する方の身長に合わせて購入できるのが「WXシリーズ」WX47LF/WX47Fの特徴です。
【価格比較表】1〜2人暮らし向け三菱冷蔵庫
「Pシリーズ」P17F/P15F
「Pシリーズ」は1人暮らし向けの冷蔵庫です。
型番:P17F
型番:P15F
冷蔵庫の上はフルフラットトップテーブルになっており、電子レンジなどを置くことができるので、一人暮らしのせまいキッチンで場所を有効活用することができます。
容量も一人暮らしなら十分だと思いますが、まとめ買いや作り置きをする方にとっては少し物足りないかもしれません。
「CXシリーズ」CX27F/CX30F
型番:CX27F⇒個人的に3番目におすすめ!三菱の中では格安の冷蔵庫です。
型番:CX30F
1〜2人暮らしの方なら300Lくらいの容量であればまとめ買いなどしても十分余裕があると思います。
2人暮らしでまとめ買いや作り置きをたくさんしたいという方なら、3〜4人家族向けの400Lくらいの容量で検討してみるのもおすすめです。
容量が少ない場合は機能面があまり充実していないので事前に知っておきましょう。
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