ジェットウォッシャードルツEW-DJ53はパナソニックから2020年に発売された携帯型口腔洗浄機です。
パナソニックの独自技術「超音波水流」の衝撃波で歯間や歯周ポケットだけでなく歯の表面の汚れも除去できる話題の製品です!
他のメーカーでも口腔洗浄機はあるけれど、パナソニックのジェットウォッシャードルツが人気なの?
人気があるのはデザインがいいからだけじゃなくて性能も一級品だからなんだ!
私は1番に据え置き型のEW-DJ73がおすすめだと感じているのですが、主要通販サイトを見ると携帯型のEW-DJ53の方が売れているようです。
据え置き型をおすすめする理由についてはこちらの記事で説明しています↓
関連記事▶︎【最新】ジェットウォッシャードルツ全シリーズ比較表とおすすめ2選!【選び方】
据え置き型 EW-DJ73↓
ということで、今回は携帯型EW-DJ53と据え置き型EW-DJ73の違いを具体的にご紹介していきます!
また私だけの意見ではなくて、実際に世間の評判や、口コミ・レビューはどうなのか?をまとめてみました。
最後に個人的な総合評価もつけてみましたので、よかったら見てみてください。
それではご紹介していきます!
パナソニックジェットウォッシャードルツEW-DJ53とは?EW-DJ73との違いは?特徴も解説
ジェットウォッシャードルツEW-DJ53は携帯型、EW-DJ73は据え置き型です。
基本的な洗浄機能は共通しているのですが、大きな違いは以下の点です。
- 防水設計
- 電池と本体使用時間
- 水タンクの容量と連続使用時間
- 本体サイズ
- 持ち手の重さ
- 水圧調整
要点が多いのでなるべく簡単に説明していきます↓
違いその1. 防水設計
携帯型EW-DJ53は防水設計でIPX7等級検査をクリアしています!
お風呂でも使えるので、ついで磨きができます。
口腔洗浄機は水流で歯を磨くので慣れないうちは水が飛び散ってしまうことが多いと思いますが、お風呂で使えば濡れるのも気にせず安心して磨けますね。
本体に水を給水する時も、本体が濡れても構わないので気を使わず給水できます!
私も濡れるのを気にせずお風呂で心置きなく歯を磨くのが好きなので、口腔洗浄機をお風呂で使えるのは大きなメリットだと思います。
違いその2. 電池と本体使用時間
ジェットウォッシャードルツ携帯型EW-DJ53はコードレスで、本体の充電は上図のように1時間置くだけで急速充電が可能です。
フル充電時の本体使用時間は水圧レベルMAXで10分間となります。
一方、据え置き型EW-DJ73は持ち手と本体がコードでつながった状態で使用します。
また、電源ケーブルをコンセントに挿しながらの使用になるので、水圧は安定しますが、電源が取れない場所での使用は難しくなります。
そういったことから携帯型EW-DJ53はコードレスで家のどこでも使用できるという点も人気の大きな理由ですね!
EW-DJ53は充電式ということで充電時期の目安をランプの点滅でお知らせしてくれる充電催促機能も付いています。
充電器に置くだけで充電可能なので普段から充電を忘れることは無さそうですが、目で見えるのは嬉しい機能ですよね!
違いその3. 水タンクの容量と連続使用時間
ジェットウォッシャードルツEW-DJ53とEW-DJ73のタンク容量と連続使用時間には以下表のような違いがあります。
携帯型 | 据え置き型 | |
EW-DJ53 | EW-DJ73 | |
タンク容量(約) | 200mL | 600mL |
連続使用時間(約) /給水1回 (水圧レベルMAX時) |
超音波水流ノズル :1分 |
超音波水流ノズル :3分 |
ポイント磨きノズル :55秒 |
ポイント磨きノズル :2分10秒 |
据え置き型EW-DJ73が最初の給水だけで済む程度の使用時間なのに対して、携帯型EW-DJ53はタンク容量が少ないので、全部の歯を磨くのに途中で1〜2回の給水が必要になります。
何度も給水作業をしなければならないのは地味にストレスになりますよね。
EW-DJ53は防水コードレスなので、お風呂で磨くのであれば多少途中の給水のストレスも軽減されると思います。
推奨はできませんが、途中の給水をしなくて済むような裏ワザもあるようですので気になる方は調べてみてくださいね。
違いその4. 本体サイズ
ジェットウォッシャードルツEW-DJ53とEW-DJ73の本体サイズと重さは以下表のとおりです。
携帯型EW-DJ53は充電式なので、コンセントに挿して充電できれば実質どこに置いておいても問題はないと思いますが、据え置き型はそうもいきません。
据え置き型はコンセントに挿しながらの使用になるので、どうしても洗面所に設置することになると思います。
そう考えると据え置き型はサイズ・重量ともに大きめなので、洗面所が狭いお宅では置き場所に困ることがあるかもしれません。
ジェットウォッシャードルツの置き場所も考えて選ぶことをおすすめします。
違いその5. 持ち手の重さ
携帯型EW-DJ53は水タンクと本体が一体になっているので、水が入った状態だとおよそ500mLペットボトルに近い重さになります。
一方、据え置き型EW-DJ73は水タンクと持ち手が別なので歯ブラシのように持ちやすく、ストレスなく歯を磨くことができます。
毎日使いたいものだからこそ、なるべくストレスフリーに使用したいですよね。
前項の本体サイズ・重量も考えると、どちらも一長一短ではあるのであなたの使いやすい方を選ぶことが第一だと思います。
違いその6. 水圧調整
携帯型EW-DJ53は5段階の水圧調整が可能なので、好みの水圧に設定することができます。
対して据え置き型EW-DJ73は倍の10段階設定でさらに細かい水圧調整が可能です!
デリケートな歯周ポケットなどは特に慣れないうちは水圧を調整して優しく洗浄してあげたいですよね。
どちらのモデルも前回使用した水圧レベルを記憶してくれる機能が付いているのも嬉しいポイントです。
ジェットウォッシャードルツEW-DJ53の口コミと評判
ジェットウォッシャードルツEW-DJ53はハンディタイプなのにしっかり洗浄機能がついていてすごいんだね。実際に使っている人の意見はどうなのかな?
僕の意見だけじゃなくて他の人の意見も見てみよう!
ジェットウォッシャードルツEW-DJ53は手軽にお風呂でも使えるところがウリですが、実際に購入した方がどんな反応をしているか、他の人のコメントも集めてみました!
Panasonic Doltz ジェットウォッシャー EW-DJ53を購入🦷
超音波水流で歯間•歯周ポケットの汚れや歯の表面の汚れまで除去できるという逸品。
こちらは防水•コードレスモデルです。定期的に予防歯科に通ってましたが、時間が取れないので日々の歯周病予防にと思いGET
音波振動ブラシも近々購入予定 pic.twitter.com/rGzl4JSGvD
— KONSASHI@北海道浦臼町フォトグラファー (@urausuokoshi) October 19, 2020
三日使いました。これはいいです🦷
一番実感できるメリットは朝起きた時に口の中の不快感がほとんどなくなったという点。綾瀬はるかも仕事とはいえ推しています。
威力も抜群です。 pic.twitter.com/D9O45cV64O— KONSASHI@北海道浦臼町フォトグラファー (@urausuokoshi) October 21, 2020
実際にジェットウォッシャードルツEW-DJ53を購入した人が3日後の使用感も書いてくれています。
歯磨きで歯をしっかり磨いたつもりでも、その後ジェットウォッシャードルツを使うとさらに食べかすなどが出てくることがよくあります。
歯磨きだけではケアしきれなかったお口の隅々まで洗浄できるので、『朝起きたときのすっきり感』はジェットウォッシャードルツを使用し始めた人の口コミに多い声なんですよね。
歯の水流洗浄器EW-DJ53、我が家の洗面所でもジャマにならない存在です。
✅良い点👍
歯がツルツルになる
気持ち良すぎてクセになる
水流は十分、最強は痛くて無理なほど
びしょびしょになるので充電式のを選んで正解✅いまいちな点😞
ノズルスタンドが2つのみ結論👇
マジで買って良かったです😃 pic.twitter.com/vxdLPdo9cq— マイラーズTV!お得&ホテルYouTuber (@milerz_com) June 28, 2020
こちらのレビューはいまいちな部分も書いてくれています。
EW-DJ53の充電スタンドには替えノズルを差し込めるようになっていますが、2つしかスタンドがないところがデメリットに感じているようですね。
家族で使う場合、衛生的に考えてもひとり1本使用するとなるとスタンドが足りなくなる可能性がありますし、超音波水流ノズルとポイント磨きノズルを併用するとなると尚更足りないですよね。
2人以上で使用する場合は、替えノズルの保管方法は考えなければならないかもしれません。
最近買ったお気に入り
「ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ53」
要は水圧歯ブラシ?めっちゃ気持ちいいのと、実感が凄い。汚れと臭い?が落ちてくのが実感できる(表現難しい)。ただ、これは絶対に風呂入ってる時しか使えんやろ?洗面台で使ってる人おるんかな?— ステン (@SUS436) August 14, 2020
ジェットウォッシャードルツは最初慣れないうちは洗面所を水浸しにしてしまいかねないと思うので、お風呂で使えるEW-DJ53はとても理にかなっていますよね!
ジェットウォッシャードルツの洗浄効果も実感しているようです。
ジェットウォッシャードルツEW-DJ73の口コミと評判
携帯型EW-DJ53の口コミは好評だったね!据え置き型EW-DJ73の方はどうだろう?
EW-DJ73も負けず劣らず人気商品だから、口コミを見てみよう!
ジェットウォッシャードルツの最上位モデルEW-DJ73に対する他の人のコメントも集めてみました!
ドルツ ジェットウォッシャー EW-DJ73
型落ちのDJ72買うか2日くらいずーっと考えてたけど歯列矯正してる人に優しいブラシがDJ73の方についてたので結局新しい方買っちゃいました〜
さっきお試しで使ってみたら洗面所ビシャビシャになりました( ˆ࿀ˆ )— なごみ@夏春ブライト (@kagi_nashi_O) July 19, 2020
歯列矯正中にはポイント磨きブラシで強制器具まわりの汚れをしっかり除去することができます。
据え置き型だとお風呂では使えないので、やはり慣れるまでは洗面所が水浸しになるのも我慢せざるをえないかもしれませんね・・・
アメトーク【ついついネットで買っちゃう芸人】で、麒麟 川島さんが水流で歯の磨き残しを弾き飛ばすクリーナー、「Panasonic ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ73」を紹介してたので購入しました(^^)
歯磨き後に使うとめっちゃスッキリします!
使い方がヘタクソなので服がビショビショになりました… pic.twitter.com/C1aRt94CnH— ヤス@経営者見習い (@yasu_minarai) September 27, 2020
パナソニックのドルツシリーズは電動歯ブラシなどで知られていましたが、ジェットウォッシャードルツは人気テレビ番組で紹介されたのがきっかけで一躍話題になりました。
やはり濡らさないように使用するのがなかなか難しいようですね。
ジェットウォッシャードルツはどこで購入すればいい?
パナソニックストアでも購入できますが、EW-DJ53およびEW-DJ73はどちらも人気モデルのため売り切れていました。
今後再入荷される可能性もありますが、以下の通販サイトで比較して購入するともっと安いかもしれません。
通販サイトで購入する場合は「メーカー保証」付きであることをしっかり確認しましょう。
取扱説明書に保証書がついており、メーカー保証は購入日から1年間です。
ジェットウォッシャードルツEW-DJ53はズバリ買い!?
ズバリ買い!!です♪
理由は以下の3点です。
- コードレス防水設計でお風呂でも使える
- 据え置き型より置き場所の融通が利く
- 携帯型でもしっかり高性能
ジェットウォッシャードルツEW-DJ53の1番のウリであり購入理由になるのがお風呂で手軽に使えるということだと思います。
繰り返しになりますが、最初のうちはジェットウォッシャードルツを濡らさずに使用するのがとても難しいところです。
お風呂で使えることで濡れるのを気にせず使用することができるのは嬉しいですよね!途中の給水作業も楽にできます。
この機能があっても困る事はありません。EW-DJ53とEW-DJ73のどちらを購入するか迷っている方は、ぜひこの機能の存在を考えてみてください。
また、携帯型EW-DJ53なら据え置き型ほど幅を取らずに済みますし、充電時の置き場所はコンセントさえあればどこでも構わないので助かります。
賃貸のお部屋だと特に洗面台周りに物を置くスペースがあまりないことが多いですし、そうでなくても置き場所に融通が利くというのは大事なポイントですよね!
ジェットウォッシャードルツEW-DJ53は携帯型ながらも、洗浄機能に関しては据え置き型最上位モデルEW-DJ73と同スペックの高性能モデルです。
バッテリー駆動のため据え置き型に比べると水圧にムラがある可能性はありますが、充分高い水圧でしっかり口内を洗浄することができます。
見た目もスマートでおしゃれなのも素敵ですよね。
ということでジェットウォッシャードルツEW-DJ53とEW-DJ73について比較してご紹介しました。
どちらも一長一短ありますし、洗浄機能のスペックについては同じですから、あなたのスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。
私が据え置き型EW-DJ73をおすすめする理由についてもご紹介しています↓
関連記事▶︎【最新】ジェットウォッシャードルツ全シリーズ比較表とおすすめ2選!【選び方】
今回書いたこの記事がパナソニックジェットウォッシャードルツEW-DJ53およびEW-DJ73を購入する参考になれば幸いです。
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