お口のケアにはパナソニックのジェットウォッシャードルツが人気らしいんだけど、どんな製品なの?
お家で使える口腔洗浄機のことだね!
歯医者さん帰りのようなツルツルの歯になるって評判だよ。
歯周病や口臭の予防にもなるんだ!
水圧で歯間や歯周ポケットを掃除することができる『口腔洗浄機』が注目を浴びています。
歯磨きや歯間ブラシでは行き届かない歯周ポケットの洗浄や、歯列矯正中のデンタルケアには特に効果的なんです。
そんな口腔洗浄機ではパナソニックのジェットウォッシャードルツが人気です。
amazonや価格.comその他主要通販サイトの口腔洗浄機ランキングでもパナソニックのジェットウォッシャードルツは1位または上位に君臨しています!
ドルツシリーズは電動歯ブラシなどもラインナップがあるので、知っている方も多いのではないでしょうか。
今回はパナソニックの口腔洗浄機ジェットウォッシャードルツの2020年最新モデルから選び方とおすすめをご紹介していきます!
あなたに合う1台を探してみてはいかがでしょうか?
パナソニックジェットウォッシャードルツ全シリーズ比較早見表
パナソニックのジェットウォッシャードルツを選ぶポイントは
- 据え置き型か携帯型か選ぶ
- 性能で選ぶ
シンプルですがラインナップが少ないのでこのポイントで選んでいきましょう!
各項目について後ほど説明しますので参考にしてください。
パナソニックジェットウォッシャードルツシリーズの一覧比較表を載せておきます↓
パナソニック ジェットウォッシャードルツ
いま一覧表がよく分からなくても大丈夫です。読み進めればスッキリ解決します!
パナソニック ジェットウォッシャードルツの評価・価格の比較とおすすめについて
ここではAmazonの価格を参考に確認しておきましょう。
主要通販サイトAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングでサクッと比較できるようにリンクも用意しましたので、ぜひご活用ください。
パナソニック
ジェットウォッシャードルツ
EW-DJ73↓
EW-DJ63↓
EW-DJ53↓
EW-DJ10↓
据え置き型と携帯型どちらがおすすめ?
パナソニックジェットウォッシャードルツには据え置き型と携帯型がありますよね。
それぞれについて説明していきます!
安定した水圧の据え置き型
据え置き型と携帯型、どちらがおすすめかというとズバリ据え置き型です!
以下の3つが大きな理由です。
・コンセント式だから水圧が安定
・持ち手が軽い
簡単に説明していきます↓
据え置き型は大容量タンクだから途中で給水の必要がない!
据え置き型と携帯型それぞれのタンク容量は以下の通りです。
据置型 | 携帯型 |
||||
EW-DJ73 | EW-DJ63 | EW-DJ53 | EW-DJ10 | ||
タンク容量 | 600mL | 600mL | 200mL | 165mL | |
連続 使用時間 /給水1回 (水圧レベル MAX時) |
超音波水流 ノズル:3分 |
ジェット水流 :1分50秒 |
超音波水流 ノズル:1分 |
40秒 (水圧レベル ノーマル時) |
|
ポイント磨き ノズル :2分10秒 |
ポイント磨き ノズル:55秒 |
全ての歯を掃除しようと思うと、携帯型ではどうしても途中の給水が1回以上は必要になります。
面倒な給水作業を気にせず使うのであれば据え置き型がおすすめです。
据え置き型はコンセント式だから水圧が安定する!
充電式の携帯型に比べ、据え置き型はコンセントに挿した状態で使用するので水圧が安定します。
よりパワフルな水圧も据え置き型だからこそ。
逆を言えば使用時はコンセントに挿した状態でなければならない点がデメリットですね。
据え置き型なら持ち手が軽い!
携帯型↓
携帯型の場合、水タンクが持ち手と一体になっているのでそのぶん重くなります。
携帯型EW-DJ53の場合、本体約275gに水を200mL給水するのでおよそですが500mLペットボトルを持ちながら歯を磨くイメージですね。
もちろん磨いている途中で水は減っていきますが、本体そのものの重さは卵3個半くらい残ります。
スマートフォンより重いです。ずっと持っていると地味にストレスを感じる重さですね。
据え置き型↓
一方、据え置き型は水タンクと持ち手が別になっていて軽いので、腕の負担も少なく磨きづらい箇所も簡単に磨くことができます。
ストレスフリーに使用するためにも据え置き型がおすすめです。
防水設計の携帯型
据え置き型がおすすめなのは分かったけど、携帯型はどうなの?
もちろん携帯型にもメリットがあるから紹介していくね!
- お風呂で使えて丸洗いできる
- コンパクトで持ち運びしやすい
こちらも簡単に説明していきます↓
携帯型ならお風呂で使えて丸洗いできる!
パナソニックジェットウォッシャードルツの携帯型は防水設計なのでお風呂でも使えますし、丸洗いも可能です!
口腔洗浄機は水流で口内を洗浄するので、慣れないうちはどうしても水が飛び散ったりしてしまうと思いますが、お風呂で使えれば水が飛び散っても気にせず使えますよね!
お口のケアをするためのものですから本体を清潔に保つことも大事です。
本体を丸洗いできるのも嬉しいポイントですね。
コンパクトで持ち運びしやすい!
コンパクトさでいえば、EW-DJ10は水タンクにノズルも含めスライド収納できるので非常にコンパクトになります!
タンク収納時はおよそ5×7×14㎝とカバンでの持ち運び用に優秀なサイズです。
外出先で歯磨きと合わせて歯間洗浄をしたい方にはおすすめです。
電池式なのでいつでもどこでも使用できます。
ジェット水流のみなので歯周ポケットの洗浄は推奨されていない点には注意しましょう。
性能の良いモデルはどれ?
パナソニックジェットウォッシャードルツシリーズから選ぶなら、ズバリ性能の良いモデルをおすすめします!
最上位モデルと最下位モデルの価格差はおよそ1万円前後ですから、どうせ買うなら性能の良いモデルを買いましょう。
ジェットウォッシャードルツは超音波水流タイプのものがハイグレードになります。
EW-DJ73↓
EW-DJ53↓
- 超音波水流
- 海外国内両用
- 水圧レベル記憶機能
ハイグレードモデルの特長について簡単に説明していきます↓
超音波水流と他タイプの違い
水流タイプによって下記表のように洗浄できる箇所が異なる場合があります。
歯周ポケットのようなデリケートな箇所は、ジェット水流だと強すぎるのでメーカーは推奨していません。
EW-DJ63はバブル水流に切り替えれば歯周ポケットにも対応可能ですが、EW-DJ10の場合はジェット水流のみのため歯間や矯正器具と歯の間などの洗浄のみになります。
その点、超音波水流は歯周ポケットの洗浄も可能でなおかつ歯の表面の汚れ除去なども対応可能です。
超音波水流はパナソニックの独自技術で、衝撃波を発生させて歯の表面の汚れを剥がし飛ばすパワフルな洗浄力が魅力だよ!
なんでも来い!ってことだね
パナソニックのジェットウォッシャードルツを選ぶならぜひ超音波水流タイプのハイグレードモデルがおすすめです!
他にもハイグレードモデルならではの特長が↓
海外でも国内でも使える
ハイグレードモデルならAC240Vまで対応可能なので、海外でも使用可能です!
海外で歯医者にかかると費用の面などでも色々と厄介ですから、海外在住ならオーラルケアのお供に1台持っておくとより安心ですね。
水圧レベル記憶機能搭載
ハイグレードモデルなら前回運転時の水圧レベルを記憶してくれる機能が搭載されているので、毎回いちいち水圧レベルを設定する必要はありません!
設定の手間が省けるだけでかなりストレスが減りますね。
パナソニックジェットウォッシャードルツおすすめ2選!
最後にもう一度シリーズ一覧比較表を載せておきます↓
パナソニックジェットウォッシャードルツシリーズから選ぶポイントは以下の2つ!
- 据え置き型か携帯型か選ぶ
⇒据え置き型がおすすめ!コンセント式なので水圧が安定してしっかり洗浄できる。大容量タンクのため途中で給水をする必要がないところがポイント。持ち手も軽くストレスフリー。 - 性能で選ぶ
⇒超音波水流のハイグレードモデルがおすすめ。ジェット水流では歯周ポケットの洗浄ができない等、スタンダードモデルでは対応できない洗浄箇所がある点に注意。
パナソニックジェットウォッシャードルツが欲しい方は、普段歯ブラシやフロスでは取りきれない汚れまで「しっかり洗浄したい」と考えていると思います。
しっかり洗浄には迷わず据え置き型をおすすめしますが、場合によっては携帯型の方が都合がいいという方もいると思います。
そういった場合でもできるだけ超音波水流のハイグレードモデルを押さえておきましょう!
それらを踏まえた上で個人的おすすめランキングをご紹介していきます↓
パナソニックEW-DJ73
- とにかくしっかり洗浄したい
- 途中で給水するのは面倒
- 使用時はなるべく軽い方がいい
パナソニックジェットウォッシャードルツの最上位モデルです。
置き場所さえクリアできれば、据え置き型は安定した水圧でしっかり洗浄できますし、給水なしで一気に洗浄できるのも持ち手が軽いのも大事なポイントですよね。
さらにタンクは食洗機対応なので清潔に保つことができますね。
持ち手の着脱はマグネット式なので、さっと持てるのも嬉しいポイントです↓
付属のポイント磨きノズルを使用すれば、矯正器具と歯の間や、歯並びの悪い歯間などの磨きにくい箇所もブラシ+水流の力ですっきり洗浄することができます。
特に携帯型がいいというこだわりがなければ迷わずEW-DJ73をおすすめします!
パナソニックEW-DJ53
- お風呂で使いたい
- 洗いやすさは重要
- 置き場所の幅を取りたくない
EW-DJ53は口腔洗浄機で1番人気なモデルです!
その見た目のオシャレさ、コンパクトなコードレス仕様の携帯型ですが、最上位モデルEW-DJ73同様幅広い洗浄箇所に対応可能な超音波水流タイプのハイグレードモデルです。
タンク容量は200mLなので途中で給水する必要はありますが、防水仕様なのでそこまで気を使わず本体を濡らしながらざっと給水できるのはありがたいですね。
お風呂で使いながら給水すればストレスも軽減されると思います。
携帯型の給水問題については何やら裏ワザがあるようですので気になる方は調べてみてください!
EW-DJ73同様、ポイント磨きノズルも付属しているので、磨きにくい箇所も対応可能です。
他2種についてひとこと
おすすめに載せなかった2種について少しだけ解説するよ!
パナソニックEW-DJ63
EW-DJ63に関しては水流タイプをジェット水流からバブル水流に切り替えなければ歯周ポケットが洗浄できない点や、対応可能な洗浄箇所が狭まる点がマイナスポイント。
ただし無段階調節が可能なので、細かい水圧の調整で好みの強さにしやすいと思います。
これを買うなら正直もう少し頑張って上位モデルの超音波水流にした方がいいなというのが正直な感想です。
パナソニックEW-DJ10
EW-DJ10は歯周ポケットの洗浄に対応していない点や対応可能な洗浄箇所が限られる点がマイナスポイントでした。
ですが、ジェットウォッシャードルツシリーズの中では唯一ラクに持ち運びできるサイズですし、口腔洗浄機を初めて使う方でお手頃な価格から試してみたいという方は選んでみてもいいかもしれません!
紹介したラインナップの中ではEW-DJ10のみ2012年発売モデルなのですが、その携帯性と手の出しやすい価格に、現在も他メーカーを含む口腔洗浄機の中でもランキング上位を保っています。
以上、パナソニックジェットウォッシャードルツシリーズの選び方とおすすめモデルをご紹介しました。
お気に入りの1台を見つけるお手伝いができたなら嬉しいです!
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