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【2024年】テレビのランキングと価格を確認しておきましょう↓

シャープやアイリスオーヤマがよく売れていますね!

それでは記事を確認していきましょう↓

【2024最新】SONYテレビ全シリーズ比較表とおすすめ3選!【選び方】

ソニー
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テレビといえばSonyのBRAVIA(ブラビア)があげられます。

画質に関してはPanasonicのVIERA(ビエラ)やTOSHIBAのREGZA(レグザ)と激しい競争をしていますが

SonyのBRAVIAは特に音質に力を入れています!

かでんちゃん
かでんちゃん

でも、Sonyのテレビはたくさん種類があるよね。

たこやん
たこやん

10種類以上のシリーズが常にあるよ!

そこで今回は画質はもちろん、音質の違いなどについても触れつつSONYテレビ全シリーズ比較をしていきたいと思います!

2017年~2020年の公式で生産されているモデルを中心に比較していくので、型落ち品のコスパ重視の方も必見です。

最後におすすめのシリーズを3つほど紹介します!高級品・ミドル価格のコスパの良いモノ・エントリーモデルの安いモノの3つを!

※8Kテレビは別格すぎるので今回はおすすめでは対象にしていません。

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画面サイズの選び方【部屋の広さとテレビとの距離感で選ぶ】

シリーズ選びにサイズは関係ないのでは?と思った方もいると思います。でも実は最初に考えるべきことが画面サイズなんです!

シリーズによっては対応していない画面サイズがあったりします。

例えシリーズが絞れたとしても、やっと購入したいシリーズが選べたのに、欲しいサイズがない!なんてことになってしまいます。

なので、最初にあなたに合った画面サイズを決め、その中からシリーズを選択することによって、無駄な手間や後々になって選びなおすことなくスムーズにシリーズ選びができるのでおすすめです!

下記の画像をご覧ください。

部屋の大きさとテレビとの距離感に関する画像↓

上の部分が視聴距離に関する目安で、下は部屋の広さと画面サイズに関する目安になっています!

画像の上部をご覧に頂いた通り、43v型は約0.8m。49v型は約0.89m。55v型は約1.0m。65v型は約1.2m。75v型は約1.4mとなっています。

大体5vごとに10㎝ずつ距離を置くとちょうどよいと思います!

画面サイズの決め方の一例として参考にしてみてください!

因みに「43v」と「43インチ」では画面のサイズが異なります。どちらもインチという単位は同じです。しかし、「43v」の表記は実際の映像が表示される画面サイズになります。
「43インチ」という表記の場合は画面の大きさだけでなく、テレビの淵の部分も含まれたうえでの大きさになるので、画面サイズ自体は少し小さく感じると思います。1インチ=2.54㎝です。

画像の下部に関しましては、この部屋の広さだと視聴距離はこのくらいになるということから決められていると思うので、基本的には視聴距離からサイズを選ぶのが良いです

基本的には4Kテレビは大きいサイズしかないので、小さめのテレビが欲しい方は2Kテレビを選ぶことになると思います。
逆に、大きいテレビをリビングに置きたいという方には4Kテレビがおすすめです!

SONYテレビ全シリーズ比較早見表

SONYテレビ全シリーズを選ぶポイントは3つあります!

SONYテレビ全シリーズを選ぶポイント
  1. 最新型(2018年モデル以降)と型落ち品(2017年モデル)でどちらが良いか選ぶ
  2. 液晶テレビか有機ELテレビかで選ぶ
  3. 画質音質の良し悪しで選ぶ

これで一つの機種に絞れると思います!
上記の3つの項目で個人的にどれがおすすめか比較して後ほど説明しますので参考にしてください。

下記表にまとめてみました。

音質・画質に関しては後々詳しく説明しますので10段階評価で数字が大きいほうがより良い質のものです!

テレビ
シリーズ
年代液晶か有機か画質音質
Z9H2020年モデル8K液晶テレビ1010
A8H
シリーズ
2020年モデル4K有機ELテレビ98
A9S2020年モデル4K有機ELテレビ98
A9G
シリーズ
2019年モデル4K有機ELテレビ99
X9500H
シリーズ
2020年モデル4K液晶テレビ78
X8550H
シリーズ
2020年モデル4K液晶テレビ67
X8500H
シリーズ
2020年モデル4K液晶テレビ65
X8000H
シリーズ
2020年モデル4K液晶テレビ66
X9500G
シリーズ
2019年モデル4K液晶テレビ78
X8550G
シリーズ
2019年モデル4K液晶テレビ67
X8500G
シリーズ
2019年モデル4K液晶テレビ65
W730E
シリーズ
2017年モデルフルハイビジョン
液晶テレビ
53
W450E
シリーズ
2017年モデルハイビジョン
液晶テレビ
43
W500E
シリーズ
2017年モデルハイビジョン
液晶テレビ
43

それではこれから詳しく説明していきたいと思います!

SONYテレビの評価・価格の比較とおすすめについて

ここでは主にAmazonの価格で比較できるようにしました!

中には楽天にしか出品されていないシリーズもあるのでAmazonで見かけられなかったら楽天をチェックしてみてください!

年代ごとに並べてみました。基本的には型落ち品が安めです!

サイズによってかなり値段に差が出てくるので、比較しやすいようにできる限り55インチ付近にまとめました。

2020年発売モデル(SONYテレビシリーズ全6種)

ブラビアZ9H 85型[KJ-85Z9H]↓

(標準設置料込_Aエリアのみ)KJ-85Z9H ソニー 85型地上・BS・110度CSデジタル8Kチューナー内蔵テレビ (別売USB HDD録画対応)Android TV 機能搭載BRAVIA

ブラビアA8Hシリーズ 55型[KJ-55A8H]↓

ブラビアA9S 48型[KJ-48A9S]↓

ブラビアX9500Hシリーズ 55型[KJ-55X9500H]↓

ブラビアX8550Hシリーズ 55型[KJ-55X8550H]↓

ブラビアX8500Hシリーズ 49型[KJ-49X8500H]↓

ブラビアX8000Hシリーズ 55型[KJ-55X8000H]↓

2019年発売モデル(SONYテレビシリーズ全6種)

ブラビアA9Gシリーズ 55型[KJ-55A9G]↓

ブラビアX9500Gシリーズ 55型[KJ-55X9500G]↓

ブラビアX8550Gシリーズ 55型[KJ-55X8550G]↓

ブラビアX8500Gシリーズ 49型[KJ-49X8500G]↓

2017年発売モデル(SONYテレビシリーズ全6種)

ブラビアW730Eシリーズ 43型[KJ-43W730E]↓

ブラビアW500Eシリーズ 32型[KJ-32W500E]↓

ブラビアW450Eシリーズ 24型[KJ-24W450E]↓

 

以上が価格比較になります!

購入可能なラインかを見極めてからその範囲内で比較してみるのも良いかもしれません。

一つだけ次元の違う価格のものがあるので先に紹介したいと思います。

SONYテレビのブラビアZ9H 85型[KJ-85Z9H]について

こちらは8Kテレビになります。

画素数は7,680×4,320=約3318万画素にもなります。4Kテレビの約4倍になります。

単純に考えて、4倍きれいな画質になるでしょう。

恐らく有機ELテレビよりも画質がきれいだと思います。(有機ELテレビと液晶テレビについては後ほどお話します)

確かに最高の画質を持っていますが、なにせ値段が200万円(2020年9月時点)なので購入する際はお気をつけてください。決して20万円ではありません(笑)。

まさに最先端も最高技術をして作り出されたテレビです。

以降、比較表などに組み込みますが、比べ物にならないほどのお性能差が他のテレビとありますので、ほとんどコメントはしないと思います。

液晶と有機ELの違いを比較

液晶テレビとは?

最も一般的に普及しているのは液晶テレビです。テレビに内蔵されているバックライトを発行させ、液晶シャッターやカラーフィルターで作られた映像を画面上に映し出す仕組みになっています。

有機ELテレビとは?

近年話題に上がってきているテレビが有機ELテレビです。有機ELは自らの力で発光できます。よって、従来内蔵されていたバックライトが不要になり、今までのテレビよりも10倍近く薄い設計が可能になりました。

壁掛けテレビにしたり、テレビの上のホコリの掃除がラクになるので汎用性が高くなります。

構造の違い

わかりやすい画像があったので載せておきますね!

上が有機ELテレビで下が液晶テレビになります。バックライトがないだけで厚さに違いが出るのは一目瞭然ですね!

液晶テレビと有機テレビの性能差

実際にどのような差があるのか?

それぞれのメリットをまとめてみました。まずは有機ELテレビから紹介したいと思います。

有機ELテレビのメリット
  1. とにかく薄い!
  2. 画質が圧倒的良い!
①有機メリット 薄くなっている

こちらは前述した通り、薄さに関しては10倍ほど差が出てきます。

壁に貼り付けるなどすると映画館で鑑賞しているような気分になれるでしょう。

②有機メリット 画質がかなり良い

大きく違いが表れるのがこの画質です。

コントラストや視野角の広さが最大の特徴と言えます。

液晶テレビではバックライトによって画面上に映像を映し出します。それにより、「黒」の表現がなかなか難しいものでした。有機ELテレビは自発光によって映像を映し出すため「完全な黒」を映し出せるので、「黒色の表現の豊かさ」も売りになっています。

イメージ画像がこちらです↓

黒を表現することによって他の色が映えていることがわかりますね!

 

次に液晶メリットについて紹介します。

液晶テレビのメリット
  1. 消費電力が少ない!
  2. とにかく安い!
  3. 寿命が長い!
①液晶メリット 消費電力が少ない

 

ブラビアのテレビで表にまとめてみました。同じサイズ(55型)のある有機ELテレビ2シリーズと液晶テレビ2シリーズで比較しました。

消費電力\テレビ55A8H55A9G55X9500H55X9500G
消費電力[待機時]:W352386244248

青色が有機ELテレビ赤色が液晶テレビです。

同じサイズでありながら1.5倍ほど有機ELテレビが高い電力消費量となっております。

金額にすると大体4000円~6000円ほど年間の電気代が変わってきます!

②液晶メリット 価格が低い

こちらは先程の価格比較の際にお察しの方もいるかもしれません。

価格変動が激しいので明記はできませんが、大体5万円~10万円ほど液晶テレビの方が安いです。

もしかしたらもう一台買えてしまうほど違いがありますね(笑)

③液晶メリット 長持ちする

公式では明記されていないので比較は難しいです。

ですが、一般的には2倍ほど液晶テレビの方が寿命が長いと言われています。

有機ELテレビでは5年しか持たなくても、液晶テレビは10年近く使えるということですね。

じゃあどっちがいいの?

個人的には液晶テレビがおすすめです!

なぜならコスパが圧倒的に良いからです。

有機ELテレビと液晶テレビの価格差を間を取って7万円とし、液晶テレビ10万円とします。この時点で7万円差があります。さらに5年に一度有機ELテレビは買い替えなければならないので10年で17万円×2=34万円になります。しかし、液晶テレビは10年持つので10万円に変わりはありません。ここで24万円の差になります。さらにさらに年間の消費電力も間を取って5000円の差があるとなると、10年で5万円。合計で約30万円もの差が出てくるので、液晶テレビをおすすめします。

上記では記載しなかったのですが、近年(2020年)では液晶テレビの画質が有機ELテレビに追いついているらしく、大きな差がないという主張もあります。

先程のコントラスト(黒が鮮明に映せるか)の画像元でもかなり鮮明な黒の表現が液晶テレビでもできているように感じました。さらにそのサイトは2017年のものなので2020年になった今ではもっと差が縮まっているかもしれません

よって価格重視でここでは紹介させていただきました!

もちろん、画質重視になさる方は有機ELテレビを選ぶことをおすすめします!

SONYテレビの画質の比較

初めに画質に関しましては大きな差はないと思います。もちろん、8Kテレビが最もよく、有機ELテレビと液晶テレビで比べたら有機ELテレビの方が高画質になりますが、他に差があまりありません。

なので、画質については軽く触れていきたいと思います。

こちらの画像に何故あまり差がないのか、細かい違いにつて載せました↓

テレビ
シリーズ
高画質
プロセッサー
超解像
エンジン
高輝度技術倍速機能バックライト
Z9H高画質
プロセッサー
X1 Ultimate
8K
X-Reality
PRO
8K X-tended
Dynamic
Range PRO XDR
コントラスト 20倍
倍速駆動パネル
X-Motion
Clarity
バックライト
マスタードライブ
(直下型LED
部分駆動)
A8H
シリーズ
高画質
プロセッサー
X1 Ultimate
4K
X-Reality
PRO
倍速駆動パネル
X-Motion
Clarity
A9S高画質
プロセッサー
X1 Ultimate
4K
X-Reality
PRO
倍速駆動パネル
X-Motion
Clarity
A9G
シリーズ
高画質
プロセッサー
X1 Ultimate
4K
X-Reality
PRO
倍速駆動パネル
X9500H
シリーズ
高画質
プロセッサー
X1 Ultimate
4K
X-Reality
PRO
X-tended
Dynamic
Range PRO XDR
コントラスト 6倍
倍速駆動パネル
X-Motion
Clarity
直下型LED
部分駆動
X8550H
シリーズ
高画質
プロセッサー
X1 Ultimate
4K
X-Reality
PRO
倍速駆動パネル
モーションフロー
XR240
LEDバックライト
X8500H
シリーズ
高画質
プロセッサー
X1 Ultimate
4K
X-Reality
PRO
倍速駆動パネル
モーションフロー
XR240
LEDバックライト
X8000H
シリーズ
高画質
プロセッサー
X1 Ultimate
4K
X-Reality
PRO
LEDバックライト
X9500G
シリーズ
高画質
プロセッサー
X1 Ultimate
4K
X-Reality
PRO
X-tended
Dynamic
Range PRO XDR
コントラスト 6倍
倍速駆動パネル
X-Motion
Clarity
直下型LED
部分駆動
X8550G
シリーズ
高画質
プロセッサー
X1 Ultimate
4K
X-Reality
PRO
倍速駆動パネル
モーションフロー
XR240
LEDバックライト
X8500G
シリーズ
高画質
プロセッサー
X1 Ultimate
4K
X-Reality
PRO
倍速駆動パネル
モーションフロー
XR240
LEDバックライト
W730E
シリーズ
LEDバックライト
W450E
シリーズ
LEDバックライト
W500E
シリーズ
LEDバックライト

 

こちらの表を見て最初に思うことは4Kテレビに搭載されている「高画質プロセッサー」と「超解像エンジン」は全く同じであることです。「高画質プロセッサー」と「超解像エンジン」は高画質な映像を映し出すための核となるものです。それらが同じだということは、そこまで4Kテレビの間では画質の差がないと言えます。

先におすすめから言いますと「X9500Hシリーズ」と「X9500Gシリーズ 」が液晶テレビの中では最も画質が良いと思います。

では、他の機能を紹介しつつ、比較し、なぜそのシリーズが良いのか検証していきたいと思います。

高輝度技術とは

これは前述したコントラストを精細に映し出す機能です。

色の区別をはっきりとさせることで高画質な映像を映し出せます。

先程とは違う画像を用意しました↓
icon

このように「X-tended Dynamic Range PRO XDRコントラスト 6倍」の有無によって大きな差があることがわかりやすいと思います!

黒色もはっきりと黒だとわかりますね!

バックライトとは

液晶テレビにのみ搭載が必要なものです。大きく分けて「LEDバックライト」「直下型LED部分駆動」の2種類があります。

※順番的には倍速機能が先のように思えますが、後の機能紹介に「直下型LED部分駆動」の理解が必要なので先に紹介させていただきます!

「LEDバックライト」が通常のバックライトとしての機能が変わらないのでここでは省きます。

直下型LED部分駆動

「直下型LED部分駆動」とは映像全体を部分的に小分けすることでより細かい制御を可能にしています。

イメージ的には下の画像のようなものです。

画像では建物部分のみ明るくすることで実際に目にするようなふんわりとした光加減を表現しています。

従来のバックライトではこのように細かい制御ができなかったので、よりよい画質になります!

倍速機能とは

倍速機能の中には「倍速駆動パネル」「X-Motion Clarity」「モーションフローXR240」の3つが記載されています。一つ一つ説明していきますね!

倍速駆動パネル

「倍速駆動パネル」とは今までのテレビだと残像が生まれてしまうような速く、激しい映像でもコマ数をさらに増やすことでその残像をなくしより高画質な映像を映し出す機能です。

処理的には下の図のような工程を踏みます↓

従来通りのテレビですとサッカーが瞬間移動してるように見えるかもしれませんが。この機能によりかなりなめらかな映像になるでしょう!

X-Motion Clarity

「X-Motion Clarity」とは動きの速い映像の残像感を減らし、明るい映像にすることができます。LEDバックライトを制御することで明るい部分と暗い部分を作り出し、映像をはっきりともくっきりとも映し出しています。先に紹介した「直下型LED部分駆動」がここで本領発揮です!

「直下型LED部分駆動」が搭載されている「X9500Hシリーズ」「X9500Gシリーズ」にのみ「X-Motion Clarity」が搭載されています!

こちらの画像は上部が処理過程で、下部が処理後の効果差異になります↓

少しブレがあり、暗い映像から、明るくはっきりとした臨場感のある映像に変わっているのが明確ですね!

モーションフローXR240

「モーションフローXR240」とは上下のバックライトを、交互に点滅を繰り返すことで1秒間に240コマという驚異のコマ数によって残像感を減らし、より現実味のある映像を映し出せる機能です。

イメージ画像はこちらになります↓
icon

こちらの機能はバックライトが「LEDバックライト」であるシリーズにのみ搭載されていることから、「X-Motion Clarity」が搭載できない代わりになっていると思います。

4Kテレビとフルハイビジョンテレビの違いは?

先程の表では何も搭載されていなかったフルハイビジョンテレビの「W730Eシリーズ」ハイビジョンテレビの「W730Eシリーズ」と「W730Eシリーズ」と他の4Kテレビとでは大きく違いがあります。

画像で比較するのが一番わかりりやすいと思います↓
icon

これほどの画質の差があります!

フルハイビジョンテレビは平均的なスマホと同じくらいの画質だと思えば問題ないと思います。

画質的にはどれがいいの?

個人的におすすめなのは

ブラビアX9500Hシリーズ 55型[KJ-55X9500H]↓

こちらです!

8Kテレビを除いたら最も画質が良いテレビだと思います!

「X-tended Dynamic Range PRO XDRコントラスト 6倍」で明暗をはっきりと映し出し、「直下型LED部分駆動」と「X-Motion Clarity」によって激しい動きの残像に対応するとともにリアリティを引きだしています!

以上のことから、ブラビアX9500Hシリーズが良いと思います。

SONYテレビの音質の比較

ブラビアが最も力を入れている音質はスピーカーの種類が違えば音質に差が出てくるのは当たり前ですが、同じでも音質の差があるということもあります。

このことを踏まえてシリーズごとに比較していきたいと思います!

最初に表をご覧ください。

テレビ
シリーズ
スピーカー種類スピーカースピーカ
ー数
実用最大
出力W
自動音場
補正
Z9Hアコースティック
マルチ
オーディオ
トゥイーター×4、
ウーファー×8、
サブウーファー×4
1680
A8H
シリーズ
アコースティック
サーフェス
オーディオ
アクチュエーター×2、
サブウーファー×2
430
A9Sアコースティック
サーフェス
オーディオ
アクチュエーター×2、
サブウーファー×1
325
A9G
シリーズ
アコースティック
サーフェス
オーディオプラス
アクチュエーター×2、
サブウーファー×2、
2.2ch
460
X9500H
シリーズ
アコースティック
マルチ
オーディオ、
X-Balanced
Speaker
フルレンジ×2
トゥイーター×2
430
X8550H
シリーズ
アコースティック
マルチ
オーディオ
フルレンジ×2、
トゥイーター×2
420
X8500H
シリーズ
バスレフ型
スピーカー
フルレンジ×2220
X8000H
シリーズ
X-Balanced
Speaker
フルレンジ×2220
X9500G
シリーズ
アコースティック
マルチ
オーディオ
フルレンジ×2
(バスレフ型
スピーカー)、
トゥイーター×2、
2ch
420
X8550G
シリーズ
アコースティック
マルチ
オーディオ
フルレンジ×2
(バスレフ型
スピーカー)、
トゥイーター×2、
2ch
420
X8500G
シリーズ
バスレフ型
スピーカー
フルレンジ×2(バスレフ型
スピーカー)、
2ch
220
W730E
シリーズ
フルレンジ×2個
2ch
25
W450E
シリーズ
フルレンジ×2個
2ch
25
W500E
シリーズ
フルレンジ×2個
2ch
25

画質の時と同様に一つ一つ説明していきますね!

スピーカーの種類

ブラビアには「アコースティック サーフェス オーディオ」「アコースティック マルチ オーディオ」「X-Balanced Speaker」「バスレフ型スピーカー」の4種類があります。

「アコースティック サーフェス オーディオ」は有機ELテレビ専用のオーディオになっていて、他のオーディオは液晶テレビ用になっています。
icon

アコースティック サーフェス オーディオ

「アコースティック サーフェス オーディオ」は上の画像のように画面から直接音が聞こえるような仕組みになっています。アクチュエーターによって画面自体を振動させて音を発生させ、サブウーファーが表現しきれない超低音を担います。

イメージ画像はこちらです↓
icon

このように画面上の人物の口元から台詞が聞こえるような仕組みになっているのでとても現実味の溢れる音を楽しめると思います!

「アコースティック マルチ オーディオ」も同様の効果があるのですが、少しだけ違うの軽く説明します。

アコースティック マルチ オーディオ

icon「アコースティック マルチ オーディオ」の場合はスピーカーが音を奏でるので少しだけ大まかな発音になるかもしれませんが、それでも公式は同じように説明しているのであまり「アコースティック サーフェス オーディオ」と差はないでしょう。

強いて言うなら「トゥイーター」と「サブウーファー」の違いです。

「トゥイーター」は高音域担当のスピーカーです。

「サブウーファー」は低音域担当のスピーカーです。

なので、高音域重視にしたい方は「アコースティック マルチ オーディオ、低音域重視にしたい方は「アコースティック サーフェス オーディオ」が良いと思います!

X-Balanced Speaker

「X-Balanced Speaker」は音の歪みを軽減させる機能を持ったスピーカーです。

音の歪みとは発信された音源と実際に音となった音源が違ってしまう現象のことを言います。

なので、「X-Balanced Speaker」があることによってより現実味のある音になります!

バスレフ型スピーカー

「バスレフ型スピーカー」は従来通りのフルレンジスピーカーが搭載されているものになります。高温にも低音にも対応していますが、音が出せる音域がトゥイーターやサブウーファーと比べると狭いです

以上がスピーカーの種類に関することです!スピーカー自体のそれぞれの役割も一緒に説明したので、残りの3つを一挙に説明します!

スピーカー数と実用最大出力W

スピーカー数はそのままで、スピーカーが何個あるか、です。数に応じて実用最大出力Wも高くなります。

「A9Gシリーズ」だけは「アコースティック サーフェス オーディオプラス」なので実用最大出力が高くなっています。ハイビジョンテレビまたはフルハイビジョンテレビは型落ち品あので低くなっています。

実用最大出力W(ワット)とは大きな音が出せる上限です。単純に数字が高ければ音質が良くなるわけではありませんが、高ければ高いほど余裕をもって出力ができるので、音にブレが生じずらくなります

なので高きほうが音質のためになるということですね。

自動音場補正

「自動音場補正」とはテレビが設置されている部屋のサイズや形に応じて自動的に音の出す方向などを変え、音声のバランス調整をする機能です。

イメージ画像はこちら↓

これにより、様々な場所から音を感じるので、テレビを見ているどころかその見ている番組の中に入ったような感覚になると思います!

音質的におすすめは?

X9500Hシリーズがおすすめです!

ブラビアX9500Hシリーズ 55型[KJ-55X9500H]↓

「アコースティック マルチ オーディオ」「X-Balanced Speaker」「自動音場補正」の3つとも搭載されているので映画をみているとしたらあなた自身も登場人物の一人になったかのように感じるかもしれません!

SONYテレビ総合的なおすすめ3選

ハイスペック品としておすすめ

 

ブラビアX9500Hシリーズしかないでしょう!

画質も音質もブラビアの液晶テレビでは最高峰です。

ブラビアX9500Hシリーズ 55型[KJ-55X9500H]↓

ミドル価格のコスパの良いモノ

ブラビアX8500Gシリーズです!

アコースティックオーディオでなくバスレフ型スピーカーなので比較的に安く、コスパの良いものとなっています!

ブラビアX8500Gシリーズ 49型[KJ-49X8500G]↓

エントリーモデルの安いモノ

ブラビアW500Eシリーズです!

4Kテレビではないのでかなり安いです!家族で見るのには物足りませんが、一人暮らしや二人暮らしなどには丁度良いでしょう。

ブラビアW450Eシリーズ 24型[KJ-24W450E]↓

まとめ:SONYテレビの選び方とおすすめ

もう一度最初の表を置いておきます↓

テレビ
シリーズ
年代液晶か有機か画質音質
Z9H2020年モデル8K液晶テレビ1010
A8H
シリーズ
2020年モデル4K有機ELテレビ98
A9S2020年モデル4K有機ELテレビ98
A9G
シリーズ
2019年モデル4K有機ELテレビ99
X9500H
シリーズ
2020年モデル4K液晶テレビ78
X8550H
シリーズ
2020年モデル4K液晶テレビ67
X8500H
シリーズ
2020年モデル4K液晶テレビ65
X8000H
シリーズ
2020年モデル4K液晶テレビ66
X9500G
シリーズ
2019年モデル4K液晶テレビ78
X8550G
シリーズ
2019年モデル4K液晶テレビ67
X8500G
シリーズ
2019年モデル4K液晶テレビ65
W730E
シリーズ
2017年モデルフルハイビジョン
液晶テレビ
53
W450E
シリーズ
2017年モデルハイビジョン
液晶テレビ
43
W500E
シリーズ
2017年モデルハイビジョン
液晶テレビ
43

表とこの3点で間違いないと思います!

SONYテレビ全シリーズを選ぶポイント
  1. 最新型(2018年モデル以降)と型落ち品(2017年モデル)でどちらが良いか選ぶ
  2. 液晶テレビか有機ELテレビかで選ぶ
  3. 画質・音質の良し悪しで選ぶ

画質・音質の数字のみで決めてしまっても自分あったものが選べると思います!

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