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【2024年】テレビのランキングと価格を確認しておきましょう↓

シャープやアイリスオーヤマがよく売れていますね!

それでは記事を確認していきましょう↓

【2024最新】ハイセンステレビ全シリーズ比較表とおすすめ3選!【選び方】

テレビ
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ハイセンステレビは高性能で価格が安いことが最大の特徴です。

たこやん
たこやん

ハイセンス(Hisense)が2017年に東芝レグザグループを買収したことにより、さらなる進化を遂げてるんだ!

今回はハイセンステレビに絞って徹底比較し、おすすめ3選をご紹介していきます。

全体的にとても安価なことが特徴で、エンジンの種類や画面の大きさ以外では大きく価格の差がありません。

なのでこの記事では性能・機能的にどういった差があるのか?に注目をしていきたいと思います。

現在公式サイトに現行品として掲載されているのは以下のシリーズです。

大画面小型
  • NEW! UXシリーズ
  • NEW! U8Kシリーズ
  • U9Hシリーズ
  • U7Hシリーズ
  • A6Hシリーズ
  • U8FGシリーズ
  • U7FGシリーズ
  • A6Gシリーズ
  • E6Gシリーズ
  • A40Hシリーズ
  • A30Hシリーズ
  • A40Gシリーズ
  • A45Gシリーズ
  • A30Gシリーズ
  • A35Gシリーズ

おすすめの商品はハイセンステレビのなかでも、「高級品」「ミドル価格のコスパの良いモノ」「エントリーモデルの安いモノ」の3点に注視してご紹介していきますね!

まずさらっとおすすめモデルを紹介しておきます。

 ハイセンスのおすすめテレビ

この記事を通して、あなたのニーズに合ったテレビを検討してみてはいかかでしょうか?

関連記事▶【2024最新】東芝テレビ(4K・2K)全シリーズ比較表とおすすめ3選!【選び方】

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画面サイズの選び方【部屋の広さとテレビとの距離感で選ぶ】

シリーズ選びにサイズは関係ないのでは?と思った方もいると思います。でも実は最初に考えるべきことが画面サイズなんです!

シリーズによっては対応していない画面サイズがあったりします。

例えシリーズが絞れたとしても、やっと購入したいシリーズが選べたのに、欲しいサイズがない!なんてことになってしまいます。

なので、最初にあなたに合った画面サイズを決め、その中からシリーズを選択することによって、無駄な手間や後々になって選びなおすことなくスムーズにシリーズ選びができるのでおすすめです!

下記の画像をご覧ください。

部屋の大きさとテレビとの距離感に関する画像↓

上の部分が視聴距離に関する目安で、下は部屋の広さと画面サイズに関する目安になっています!

画像の上部をご覧に頂いた通り、43v型は約0.8m。49v型は約0.89m。55v型は約1.0m。65v型は約1.2m。75v型は約1.4mとなっています。

大体5vごとに10㎝ずつ距離を置くとちょうどよいと思います!

画面サイズの決め方の一例として参考にしてみてください!

因みに「43v」と「43インチ」では画面のサイズが異なります。どちらもインチという単位は同じです。しかし、「43v」の表記は実際の映像が表示される画面サイズになります。
「43インチ」という表記の場合は画面の大きさだけでなく、テレビの淵の部分も含まれたうえでの大きさになるので、画面サイズ自体は少し小さく感じると思います。1インチ=2.54㎝です。

画像の下部に関しましては、この部屋の広さだと視聴距離はこのくらいになるということから決められていると思うので、基本的には視聴距離からサイズを選ぶのが良いです

基本的には4Kテレビは大きいサイズしかないので、小さめのテレビが欲しい方は2Kテレビを選ぶことになると思います。
逆に、大きいテレビをリビングに置きたいという方には4Kテレビがおすすめです!

ハイセンステレビ全シリーズの比較早見表

ハイセンスシリーズの一覧比較表

ハイセンスのテレビの現行品モデルをまとめました。

たこやん
たこやん

ハイセンスのテレビをさらっと確認していこう!

NEW! UXNEW! U8K
商品
画像
サイズ65v/75v55v/65v/75v
液晶パネル4K4K
エンジンHI-VIEWエンジンXHI-VIEWエンジン
TVチューナー4Kチューナー4Kチューナー
DOLBY VISION
HDR10
HLG
動画配信サービス
U9HシリーズU7HシリーズA6HシリーズU8FGシリーズ
商品
画像
サイズ65v/75v43v/50v/55v
65v/75v/85v
43v/50v/55v
65v/75v
50v/55v
65v/75v
液晶パネル4K4K4K4K
エンジンNEOエンジンProNEOエンジンProNEOエンジンLiteNEOエンジンplus 2021
TVチューナー4Kチューナー4Kチューナー4Kチューナー4Kチューナー
DOLBY VISION
HDR10
HLG
動画配信サービス
U7FGシリーズA6GシリーズE6GシリーズA40Hシリーズ
商品
画像
サイズ43v/50v
58v/65v
43v/50v
58v/65v/75v
43v/50v/65v24v/32v/40v
液晶パネル4K4K4K24v/32v :ハイビジョン
40v :フルハイビジョン
エンジンNEOエンジン2021NEOエンジンLiteNEOエンジンLiteNEOエンジン2Ksmart
TVチューナー4Kチューナー4Kチューナー4KチューナーBS/CS/地デジ
チューナー
DOLBY VISION
HDR10
HLG
動画配信サービス
A30HシリーズA40GシリーズA45Gシリーズ
商品
画像
サイズ24v/40v32v/40v32v
液晶パネルハイビジョン32v :ハイビジョン
40v :フルハイビジョン
ハイビジョン
エンジンNEOエンジン2KNEOエンジン2KsmartNEOエンジン2Ksmart
TVチューナーBS/CS/地デジチューナーBS/CS/地デジチューナーBS/CS/地デジチューナー
DOLBY VISION
HDR10
HLG
動画配信サービス
A30GシリーズA35Gシリーズ
商品
画像
サイズ32v/40v32v/40v
液晶パネル32v :ハイビジョン
40v :フルハイビジョン
32v :ハイビジョン
40v :フルハイビジョン
エンジンNEOエンジン2KNEOエンジン2K
TVチューナーBS/CS/地デジチューナーBS/CS/地デジチューナー
DOLBY VISION
HDR10
HLG
動画配信サービス

シリーズである程度は同じ性能なテレビが多いですが、サイズによっては差があるものもありますのでご注意ください。

機能については後で詳しく説明します!

2023年最新モデル発売!

2023年5月、ハイセンスから最新モデルが発売されました。

シリーズはUXシリーズとU8Kシリーズの2種類で、UXシリーズは2022年モデルU9Hの上位に、U8KシリーズはU9Hの下位に位置するシリーズです。

ハイセンス史上最高画質のUXシリーズ

ハイセンスのフラッグシップモデルとして展開されているUXシリーズ

このUXシリーズにはREGZAの最新モデル(Z970M)と同クラスのエンジンである高画質エンジン「HI-VIEWエンジンX」が搭載されています。

HI-VIEWエンジンXで注目していただきたいのが高画質化機能です。

AIが被写体と背景を認識してそれぞれに最適な処理をおこなったり、人の顔を判断して肌を自然な色に自動補正したりなど、より目で見るような自然な映像を楽しめるようになりました。

最新のAI高画質化機能
  • AIネット映像高画質処理
  • AIシーン別超解像処理
  • AIモーション別超解像処理
  • AI オート画質調整
  • AIナチュラルリアリティー

また、「ダイナミックXディスプレイ」も注目のポイントです。

ダイナミックXディスプレイはハイセンス独自設計の高性能液晶ディスプレイで、昼間でも見やすい高輝度性能や有機ELをも凌ぐ高コントラストが魅力。

バックライトにはこれまた新開発の「Mini LED Xバックライト」を導入しています。

2022年モデルU9Hと比較すると、75V型では2.5倍、65V型では1.9倍の高密度化を実現しました。

▼2023年モデル UXシリーズ 65V 65UX

▼2023年モデル UXシリーズ 75V 75UX

最新性能が揃ったコスパ最高のU8Kシリーズ

2022年モデルU9Hの下位モデルとして展開されるのがU8Kシリーズです。

 コスパに注目!
  • Mini LEDバックライト
  • 高画質化機能も充実

U8Kもバックライトに「Mini LED」を採用。

UXの「Mini LED Xバックライト」ほどではありませんが、明るさや色鮮やかさは申し分ないくらい優秀だと思います。

特に、Mini LED採用で55vのサイズは滅多にありません。

価格も抑えめなので、身近に高画質を楽しめるシリーズとなっています。

「AIネット映像高画質処理」「AI放送映像高画質処理」「AIオート画質調整」「美肌リアリティー」などの高画質化機能も充実しています。

▼2023年モデル U8Kシリーズ 55V 55U8K

▼2023年モデル U8Kシリーズ 65V 65U8K

▼2023年モデル U8Kシリーズ 75V 75U8K

ハイセンステレビの選び方

ハイセンステレビを選ぶポイントは3つあります。

 ハイセンステレビを選ぶポイント
  1. 画面サイズ(部屋の広さとテレビとの距離感)で選ぶ
  2. 解像度で選ぶ
  3. 高画質化機能で選ぶ

これで1つのシリーズに絞れると思います。

上記3つを踏まえてどれが個人的におすすめなのかを後ほど説明しますので参考にしてみてください。

1.画面サイズ(部屋の広さとテレビとの距離感)で選ぶ

画面サイズは部屋の広さを考慮して選びましょう。

最初のほうでご紹介したように、画面サイズはテレビを選ぶうえでとても重要な項目です。

画面サイズの選び方はこちら→<部屋の広さとテレビとの距離感で選ぶ

部屋に対して小さすぎると見えにくいですし、逆に大きすぎると圧迫感を感じる可能性があります。

たこやん
たこやん

4Kテレビの最適な視聴距離は、画面の高さ×1.5 で
フルHDテレビの最適な視聴距離は、画面の高さ×3 と言われているよ!

かでんちゃん
かでんちゃん

なんでフルHDテレビの方が最適な視聴距離が長いの?

たこやん
たこやん

4Kテレビと比べるとフルHDテレビは解像度が低いから、大画面になるほど画質の粗さが目立っちゃうんだよ

ハイセンスのテレビのサイズ

以下に部屋の広さとそれに対応する画面サイズ、該当するのハイセンステレビのモデルをまとめました。

部屋の広さおすすめ画面
サイズ
モデル
16畳程度75v ~ 85v75UX/75U8K/75U9H/85U7H
/75U7H/75A6H/75U8FG/75A6G
10畳程度65v以上65UX/65U8K/65U9H/65U7H/65A6H
/65U8FG/65A6G/65U7FG/65E6G
8畳程度55v以上55U8K/55U7H/55A6H/55U8FG/55A6G/58U7FG
6畳程度49v以上50U7H/50A6H/50U8FG/50U7FG/50A6G/50E6G
4.5畳程度43v以上43U7H/43A6H/43U7FG/43A6G/43E6G
かでんちゃん
かでんちゃん

「もっと小さいのでいい」「サブテレビが欲しい」という方にはさらに小さな40v以下のテレビもおすすめだよ!

サブテレビにおすすめ(40v以下)
40v32v24v
40A40H/40A30H/
40A40G/40A30G/40A35G
32A40H/32A40G/
32A45G/32A30G/32A35G
24A40H/24A30H

2.解像度で選ぶ

「画質にもこだわりたい」という方は解像度も確認しておきましょう。

たとえば4Kは横3840×縦2160画素、フルハイビジョン(FHD)は横1920×縦1080画素まで表示できます。

4KはフルHDの4倍の画素数を持っているため、フルHDに比べるとより美しく鮮明な映像が楽しめるようになっています。

4Kに比べて画素数が低めなFHDやHDだと画質の粗さが目立ってしまうので、もし大画面でテレビを観るなら4Kのものを選ぶのがおすすめです。

もちろんフルHDやHDでもテレビ自体はなんの問題もなく視聴できます。

「価格は安く抑えたい」「画質にこだわりはない」という方は4Kよりも安価なFHDやHDを選ぶのも良いでしょう。

ハイセンスのテレビの解像度

ハイセンスのテレビには「4K」「フルハイビジョン(FHD)」「ハイビジョン(HD)」があります。

4K▶︎大画面かつ高画質でテレビを観たい方におすすめ

4K……横3840×縦2160画素

ハイセンスの4Kモデル
UX、U8K、U9H、U7H、A6H、U8FG、U7FG、A6G、E6G

ハイセンスの4Kモデルは4Kチューナーを内蔵しているため、外付けチューナーなしで4K映像が楽しめます。

▼2023年最新モデル 4K液晶テレビ ハイセンス 65UX

フルハイビジョン▶︎コスパを求める方におすすめ

フルハイビジョン(FHD)…横1920×縦1080画素

ハイセンスのフルハイビジョンモデル
A40Hの40v型、A40Gの40v型、A30Gの40v型、A35Gの40v型

▼FHD SMART 液晶テレビ ハイセンス 40A40H

ハイビジョン▶︎予算抑えめ&サブテレビが欲しい方におすすめ

ハイビジョン(HD)…縦1280×横720画素

ハイセンスのハイビジョンモデル
A40Hの24v型/32v型、A30H、A40Gの32v型、A45G、A30Gの32v型、A35Gの32v型

ハイビジョン液晶テレビ ハイセンス 24A30H

3.高画質機能で選ぶ

実は、地上デジタル放送の映像をそのまま4Kテレビで流すだけでは綺麗な映像を表示することができません。

ここで活躍するのが高画質機能です。

ハイセンスでは、さまざまな高画質機能を備えたテレビを開発しています。

ここではテレビの画質に関わる高画質機能についてご説明します。

高画質機能一覧表

早速こちらの表をご覧ください。

ハイセンス(Hisense)の公式サイトで比較ができますが、高画質化機能に関してはかなり見えずらかったので簡単にわかりやすいようにしました。

たこやん
たこやん

最新機能は黄色マーカーで表示しているよ!







映像処理エンジン
  • HI-VIEWエンジンX
  • HI-VIEWエンジン
  • NEOエンジンPro
  • NEOエンジンLite
  • NEOエンジンplus 2021
  • NEOエンジン2021
  • NEOエンジン2Ksmart
  • NEOエンジン2K
ネット高画質機能
  • AIネット映像高画質処理アドバンスト
  • AIネット映像高画質処理
放送高画質機能
  • AI放送映像高画質処理アドバンスト
  • AI放送映像高画質処理
超解像処理
  • AIナチュラルリアリティー
  • AIオート画質調整
  • AIシーン別超解像処理
  • AIモーション別超解像処理
  • 3段階超解像処理
  • 4K復元
輝き復元
/エリア別処理
  • 輝き復元Pro
  • 輝き復元
  • エリア別適正露出復元
  • エリア別クリア復元
ノイズ処理
  • 高精細ノイズ処理
  • リアノイズ処理





バックライト
  • Mini LED X バックライト
  • Mini LED
  • ローカルディミング アドバンスト
  • ローカルディミングPro
  • ローカルディミング plus
  • 直下型LED
HDR対応
  • HDR10/HLG/HDR10+ADAPTIVE/Dolby Vision IQ
  • HDR/HDR10/HLG/HDR10+ADAPTIVE/Dolby VISION IQ
  • HDR10/HLG




量子ドット
  • 量子ドットダイナミックカラー
  • 広色域量子ドット
カラーマネジメント
/広色域
  • 64色軸色彩コントロール
  • 広色域対応
美肌高画質
  • 美肌リアリティーアドバンスト
  • 美肌リアリティーPro






倍速パネル
  • 2倍速
ノイズ低減
/残像感軽減処理
  • クリアモーション
  • スムースモーション

今は全く何の性能か分からないと思いますが、後々わかるようになると思います!

映像エンジン

画質を気にするなら、映像エンジンも重要になってきます。

映像エンジンとは映像情報の読み取りからノイズ処理、高詳細化、残像処理などさまざまな画質の向上を行う集積回路です。

集積回路のイメージ

つまり、エンジンの質が高ければ高いほど、より美しく、臨場感あふれる映像をテレビに映すことができます。

たこやん
たこやん

ハイセンスのテレビに搭載されているエンジンには以下の種類があるよ!

  • NEW!HI-VIEWエンジンX
  • NEW!HI-VIEWエンジン
  • NEOエンジンPro
  • NEOエンジンplus 2021
  • NEOエンジン2021
  • NEOエンジンLite
  • NEOエンジン2Ksmart
  • NEOエンジン2K

HI-VIEWエンジンはハイセンス(Hisense)とREGZAと共同開発されたもの。

これは東芝のREGZAテレビZ970M搭載のエンジンと同クラスになります。

東芝のレグザテレビもまとめてありますので良ければ見て行ってください!
関連記事▶【2024最新】東芝テレビ(4K・2K)全シリーズ比較表とおすすめ3選!【選び方】
AIを使った処理機能

ノイズ処理

AIオート画質調整やAIシーン別超解像処理など、ハイセンスの最新テレビにはAIを使った高画質機能が備わっています。

AIが自動で映像を判別し、その時によって適切な処理をおこなってくれる機能です。

たとえば、最新モデルU9Hシリーズに搭載されているAI 放送映像高画質処理では、テロップの輪郭などに発生しがちなノイズやデータ圧縮時に発生するノイズをAIが独自に判別して処理します。

バラエティ番組やスポーツ、映画など、その時々のシーンに合わせた処理をおこなってくれるため、これまで以上に高画質で見やすい映像を映し出せるようになりました。

ハイセンスでは他にも

  • AIネット映像高画質処理
  • AIシーン別超解像処理
  • AIモーション別超解像処理
  • AI オート画質調整
  • AIナチュラルリアリティー

などのAIを使った高画質機能があります。

綺麗な画質にこだわるならAIの処理機能がたくさん備わった最新モデルUXシリーズがおすすめです!

▼AI高画質機能搭載ハイセンステレビ 75UX

メリハリのある映像を楽しむ

最新モデルでは、Mini LED個数を従来よりも大幅に増やしたMini LED Xバックライトを採用。

たこやん
たこやん

2022年モデルU9Hと比較すると、
75V型では2.5倍65V型では1.9倍の個数を搭載しているよ!

小型のライトをたくさん敷き詰めることによって、細部まで色鮮やかな高コントラストな映像が映し出されるようになっています。

真昼間の明るい時間帯だと画面を明るくしてもテレビの映像が見えづらかったりしますがこのコントラスト性能が優れていると昼間でもキレイな映像を楽しむことができます。

明暗がハッキリすることで映像にも迫力が増すので、コントラストを上げることは高画質化のためにも重要なポイント。

今回のMini LED Xバックライトにおいて、コントラスト性能は「有機EL以上」だと自負しているほどだそうです。

▼「Mini LED Xバックライト」搭載のハイセンステレビ 65UX

 

ちなみに、テレビのバックライトには大きく分けてエッジ型と直下型の2種類があります。

エッジ型はテレビの両端にバックライトを配置する方式、直下型はパネルの真後ろにライトを配置する方式で、ハイセンスのテレビの現行モデルはすべて後者の直下型になっています。

そのためどのモデルを選んでも、他メーカーのエッジ型を採用したテレビよりメリハリのある映像が楽しめます。

より高い画質を体感したい方はローカルディミング(部分駆動)に対応したモデルを選ぶのがおすすめです。

ローカルディミングとは、真後ろに配置されたLEDをある程度の範囲で制御して、細かく輝度の調整をしてくれるものです。

ローカルディミングをおこなうことでコントラスト比を高くすることができるので、もっとメリハリのある綺麗な映像を映し出せるようになります。

▼直下型LED & ローカルディミングplus 対応のハイセンステレビ 55U8FG

HDRとは?

High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称です。

簡単に言うと、明るさや暗さをより広い範囲で表現できるようになる機能です。

こちらの画像をご覧ください。

HDR動作処理比較画像↓

右側のHDR処理後の方が明らかに高画質ですね!映画など極端に暗かったりするシーンがあることが多いので、よく映画を見る方には必要だと思います!

広色域って?

広色域とは表示できる色の幅を広げる機能になります。

「広色域」と「64軸色彩コントロール」とありますが「64軸色彩コントロール」は「広色域」の上位互換という認識で問題ないと思います。

本来は薄い色しか映し出せませんが、広色域によって濃い色も映し出せるようになります!

下の画像が広色域をわかりやすくしてくれます。

ご覧の通り、左側(広色域なし)では濃い緑と薄い緑などが判別しにくいですが、右側(広色域あり)でははっきりと同じ系統の色でも差がわかります!

こういった理由で「広色域」の有無は大きく画質に影響します。

ノイズとは写真や動画のざらつきのこと

こちらの画像をご覧ください

ノイズ処理前後の画像↓

左側がざらついている初写真の状態です。

ノイズ処理を行うことによって右の写真のように粗がなくなり、より見やすい画質になります!

輝き復元

輝き復元機能は一部のモデルに搭載されている機能です。

本来ならもっと明るいのに、画面を通してみると少し暗く見える時ってありませんか?

例えば夜景などが顕著に現れると思います。こちらの画像をご覧ください。

輝き復元動作前後比較画像↓

夜景での光具合や、楽器から反射される光量など細部まで映し出すことを可能にしてます!

ハイセンステレビの高画質機能比較表

たこやん
たこやん

ハイセンスのテレビを高画質機能で比較してみたよ!

4K
UXU8K
高画質
処理機能
映像処理
エンジン
HI-VIEWエンジンX•HI-VIEWエンジン
放送映像処理AI 放送映像高画質処理
アドバンスト
•AI 放送映像高画質処理
ネット
映像処理
AI ネット映像高画質処理
アドバンスト
AI ネット映像高画質処理
超解像処理•AI ナチュラルリアリティー
•AIオート画質調整

•AIシーン別超解像処理
•AIモーション別超解像処理
•3段階超解像処理
•AIオート画質調整
•AIシーン別超解像処理
•AIモーション別超解像処理
•3段階超解像処理
輝き復元
/エリア別処理
•輝き復元Pro
•エリア別適正露出復元
ノイズ処理•高精細ノイズ処理
コントラストバックライト•Mini LED X バックライト
•ローカルディミング
アドバンスト
•MiniLED
•ローカルディミング Pro
HDR対応HDR10/HLG/HDR10+ADAPTIVE/Dolby Vision IQ
色彩
質感
量子ドット•量子ドットダイナミックカラー広色域量子ドット
カラー
マネジメント
/広色域
•64色軸色彩コントロール
美肌高画質•美肌リアリティーアドバンスト•美肌リアリティー Pro
動きの
滑らかさ
倍速パネル
ノイズ低減
/残像感軽減処理
•クリアモーション
4K
U9H シリーズU7H シリーズU8FG シリーズ
高画質
処理機能
映像処理
エンジン
•NEOエンジンPro•NEOエンジンplus 2021
放送映像処理•AI放送映像高画質処理
ネット
映像処理
•AIネット映像高画質処理
超解像処理•AIオート画質調整
•AIシーン別超解像処理
•AIモーション別超解像処理
•3段階超解像処理
輝き復元
/エリア別処理
•輝き復元Pro
•エリア別適正露出復元
•エリア別適正露出復元
ノイズ処理•高精細ノイズ処理
コントラストバックライト•Mini LED
•ローカルデミングPro
•直下型LED•直下型LED
•ローカルディミング plus
HDR対応HDR10/HLG/HDR10+/HDR10+Adaptive
/Dolby Vision/Dolby Vision IQ
•HDR10/HLG
色彩

質感
量子ドット•量子ドット
カラー
マネジメント
/広色域
•64色軸色彩コントロール
•広色域対応
美肌高画質•美肌リアリティーPro•美肌リアリティー
動き

滑らかさ
倍速パネル•2倍速
ノイズ低減
/残像感
軽減処理
•クリアモーション
4K
A6HシリーズU7FGシリーズA6GシリーズE6Gシリーズ
高画質
処理機能
映像処理
エンジン
•NEOエンジンLite•NEOエンジン2021•NEOエンジンLite 
放送映像処理
ネット
映像処理
・AIネット映像高画質処理
超解像処理・4K復元
輝き復元
/エリア別処理
•エリア別クリア復元•エリア別高精細復元•エリア別クリア復元
ノイズ処理•クリアノイズ処理•高精細ノイズ処理•クリアノイズ処理
コントラストバックライト•直下型LED
HDR対応•HDR10 & HLG
色彩

質感
量子ドット
カラー
マネジメント
/広色域
•64色軸色彩
コントロール
•広色域対応
•広色域対応
美肌高画質•美肌リアリティー
動き

滑らかさ
倍速パネル
ノイズ低減
/残像感
軽減処理
•スムースモーション
HDFHDHD
A40HシリーズA30HシリーズA45Gシリーズ
24v/32v40v
高画質
処理機能
映像処理
エンジン
•NEOエンジン2Ksmart•NEOエンジン2K•NEOエンジン2Ksmart
放送映像処理
ネット
映像処理
•AIネット映像高画質処理•AIネット映像高画質処理
超解像処理
輝き復元
/エリア別処理
•エリア別クリア復元
ノイズ処理•クリアノイズ処理•クリアノイズ処理
コントラストバックライト•直下型LED
HDR対応
色彩

質感
量子ドット
カラー
マネジメント
/広色域
美肌高画質
動き

滑らかさ
倍速パネル
ノイズ低減
/残像感
軽減処理
HDFHDHDFHD
A30GシリーズA35Gシリーズ
32v40v32v40v
高画質
処理機能
映像処理
エンジン
•NEOエンジン2K
放送映像処理
ネット
映像処理
超解像処理
輝き復元
/エリア別処理
•エリア別クリア復元
ノイズ処理
コントラストバックライト•直下型LED
HDR対応
色彩

質感
量子ドット
カラー
マネジメント
/広色域
美肌高画質
動き

滑らかさ
倍速パネル
ノイズ低減
/残像感
軽減処理

4K有機ELテレビとは?

ハイセンスで1種「4K有機ELテレビシリーズ」の「X8F」のみ販売されています。

しかしX8Fは現在生産終了となっているため、今ある在庫だけの販売になると思います。

液晶テレビにはバックライトが必需品ですが、4K有機ELテレビは映像が映される画面本体に発光する機能があるのでバックライトが必要ありません(自発発光式)。

よって、有機ELテレビはより薄いデザインを可能にしています。

他にも3点ずつ液晶テレビと比較したメリットデメリットを紹介しておきます!

有機ELテレビのメリット
  1. とにかく薄い
  2. どの角度から見ても画質が良い
  3. 黒色の表現力が高い
有機ELテレビのデメリット
  1. 消費電力が有機ELテレビは多い
  2. 価格が高め
  3. 寿命が短い

▼ハイセンス 4K有機ELテレビ 55X8F

ハイセンスのおすすめテレビ3選

ここまでハイセンスのテレビをいろいろな面から比較してきました。

最後に「高級品」「ミドル価格のコスパの良いモノ」「エントリーモデルの安いモノ」の3つに絞っておすすめのモデルをご紹介します。

できるだけ高画質がいい▶︎ハイセンスUXシリーズの65UX

シリーズ型番画面サイズ展開
UX65UX65V/75V

圧倒的にUXシリーズの「65UXがおすすめです。

UXシリーズは2022年モデル「U9Hシリーズ」の上位モデルで、ハイセンス史上最高画質を謳うフラッグシップモデルとして展開されています。

REGZAの新モデルと同クラスの最新の映像エンジン「HI-VIEWエンジンX」を搭載したUXシリーズ

AIを使った高画質機能も充実していて、臨場感あふれる映像が楽しめる4Kテレビです。

エンジンが最新であることはもちろん、高画質化機能もハイセンスの中で最先端のものが揃っていることから他の選択肢はないと思います!

▼ハイセンス 65V 65UX

コスパを求めるなら▶︎ハイセンスU8Kシリーズの55U8K

シリーズ型番画面サイズ展開
U8K55U8K55V/65V/75V

予算抑えめでも高画質が良い!という方にはコスパ最高モデルのU8Kシリーズ「55U8K」がおすすめです。

バックライトにMini LEDを採用しているU8Kは、メリハリのある高コントラストな映像が楽しめるようになっています。

AIを駆使した高画質化機能も充実しており、映像の種類によって適切な処理もおこなってくれます。

55Vなら価格もだいぶ抑えめなので、最新の高画質テレビを楽しみたい方には55U8Kがおすすめです!

▼ハイセンス 55V 55U8K

とにかく安いのがいいけど画質も諦められない!という方▶︎ハイセンス A35Gシリーズの40A35G

安さ重視の方には「A35Gシリーズ」「40A35G」がおすすめです!

映像エンジンも搭載されており、最低限の高画質機能がついています。

▼ハイセンス 40A35G

ハイセンステレビの評価・価格の比較とおすすめについて

最後にAmazonの価格を参考に比較しましょう(一部楽天市場のみ出品されていた商品もあります)。

旧型は価格が安くなっていますが、生産終了時は跳ね上がる可能性もあるのでご注意ください。

なるべく同じくらいの画面の大きさで比較できるようにしています。

16畳程度▶︎75v ~ 85v

85v

▼ハイセンス 85U7H

ハイセンス 液晶テレビ 85V型 4Kチューナー内蔵 85U7H(標準設置無料)
75v

NEW! ハイセンス 75UX

NEW! ハイセンス 75U8K

▼ハイセンス 75U9H

▼ハイセンス 75U7H

▼ハイセンス 75A6H

ハイセンス 4K液晶テレビ [75V型 /4K対応 /BS・CS 4Kチューナー内蔵 /YouTube対応] 75A6H(標準設置無料)

▼ハイセンス 75U8FG

▼ハイセンス 75A6G

10畳程度▶︎65v以上

NEW! ハイセンス 65UX

NEW! ハイセンス 65U8K

▼ハイセンス 65U9H

▼ハイセンス 65U7H

▼ハイセンス 65A6H

▼ハイセンス 65U8FG

▼ハイセンス 65A6G

▼ハイセンス 65U7FG

▼ハイセンス 65E6G

8畳程度▶︎55v以上

NEW! ハイセンス 55U8K

▼ハイセンス 55U7H

▼ハイセンス 55A6H

▼ハイセンス 55U8FG

▼ハイセンス 55A6G

▼ハイセンス 58U7FG

6畳程度▶︎49v以上

▼ハイセンス 50U7H

▼ハイセンス 50A6H

▼ハイセンス 50A6G

▼ハイセンス 50U8FG

▼ハイセンス 50U7FG

▼ハイセンス 50E6G

4.5畳程度▶︎43v以上

▼ハイセンス 43U7H

▼ハイセンス 43A6H

▼ハイセンス 43U7FG

▼ハイセンス 43A6G

▼ハイセンス 43E6G

サブテレビにおすすめ(40v以下)

40v

▼ハイセンス 40A40H

▼ハイセンス 40A30H

▼ハイセンス 40A40G

▼ハイセンス 40A30G

▼ハイセンス 40A35G

32v

▼ハイセンス 32A40H

▼ハイセンス 32A40G

▼ハイセンス 32A45G

▼ハイセンス 32A30G

▼ハイセンス 32A35G

24v

▼ハイセンス 24A40H

▼ハイセンス 24A30H

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