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【2024比較】Kindle全4種(Paperwhite,Oasis,キッズモデルも)の違いとおすすめはどれ?【選び方解説】

Amazonデバイス
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この記事はこんな人に読んでほしい!
  • 「Kindle ってどんなデバイス?」
  • 「Kindle を選ぶメリットは?」
  • 「Kindle キッズモデルを選ぶメリットは?」
  • 「Kindle シリーズはどれを選んだらいい?」

KindleはAmazonのデバイスで、快適な読書体験のために設計された電子書籍リーダーです。

かでんちゃん
かでんちゃん

Kindleじゃなくてもタブレットやスマホで読書はできるよね。どうしてKindle端末が人気なんだろう?

たこやん
たこやん

Kindle端末はスマホと同じくらい軽くて
ブルーライトカットで目にも優しいし、
低消費電力だからバッテリーも長持ちで、
モデルによっては防水機能もついているんだよ!

Kindleはこんな人におすすめです↓

Kindleはこんな人におすすめ
  • 片手で持っても疲れない端末がいい
  • バッテリーを気にせず読書したい
  • メールや通知に邪魔されず読書に集中したい
  • 目が疲れない端末がいい
  • 屋外でも読みやすい端末がいい
  • お風呂でも水濡れを気にせず読書したい(一部端末)

以上の方にはKindleがおすすめです!

ただしカラー表示ができないのと、タブレットよりも処理能力が低いため、画像の読み込みなどはあまり得意ではないようです。

雑誌や漫画をより快適に読むならFireタブレットがおすすめです↓


ちなみに・・・

Fireタブレット通常モデルとキッズモデル全シリーズについて以下の記事で徹底解説しています。

通常モデル(キッズモデルも含めて)解説

関連記事▶︎【2021比較】Fireタブレット全世代(7,8,8plus,10)違いとおすすめはどれ?

キッズモデル解説

関連記事▶︎【2021比較】Fireタブレットキッズモデル全種の違いと評判は?おすすめはコレ!

 

私もFire HD 10を持っていますが、読書したり動画みたりと活用しています。

Fireタブレット、安いのに充分使えるのでおすすめですよ〜!


この記事では電子書籍リーダーKindleについてくわしく解説していくとともに、キッズモデルを含むKindleシリーズの違いおすすめモデルをご紹介していきます!

全部読んでられないよ!
という方のために1番おすすめのモデルを載せておきます↓
性能&コスパが良く、防水機能付き!

くわしく理由が知りたい方は、ぜひ読み進めていってくださいね!

それでは電子書籍リーダーKindleについて解説していきます!

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Kindleとは?【メリット・デメリット】

電子書籍リーダーはいろいろなメーカーから製品が出ていますし、読書ならスマホやタブレットでもできます。

ここでは読書用端末として他メーカー製品やタブレットよりもKindleを選ぶメリットデメリットを簡単に解説していきます!

Kindleのメリット
  1. 優れたディスプレイ表示技術で読みやすい
  2. 書籍がお得に購入できる
  3. 大容量ストレージで書籍を大量に保存可能
  4. 1度の充電で数週間のバッテリー持ち
  5. 延長保証が安心で頼もしい

各項目について説明していきます↓

1. 優れたディスプレイ表示技術で読みやすい【メリット】

Kindle端末のディスプレイは、書籍を読みやすくするための表示技術のおかげで目に優しく疲れにくく、読書に没頭することができます。

書籍を読みやすくするための表示技術
  • E Inkディスプレイ 本物の紙のよう
  • フロントライト方式 ⇒目に優しい
  • 反射抑制スクリーン ⇒外でも読める

E Inkディスプレイ【表示技術】

E Ink(イーインク)とは、一般的に電子インク(Electronic Ink)と呼ばれています。

E Ink技術を使うメリットは、本物の紙のように見えて目にやさしく、重量も軽く、消費電力が低いということです。

主にページ送りのタイミングだけ電力を消費するのでバッテリーが長持ちしますし、電子ペーパーは薄くて軽いので持ち運んで使う電子書籍リーダーに最適な技術なんです。

 

フロントライト方式【表示技術】

スマホやタブレットで使用されているのがバックライト方式で、画面自体が発光するというものです。

対して、Kindleに使用されているのはフロントライト方式で、LEDライトが電子ペーパーを照らして明るくするというものです。

フロントライト方式のメリットは、顔に直接ライトが当たらず目に優しいということです。

またAmazon独自の技術で、LEDの光を均一に電子ペーパーに向けて拡散させることで、画面全体が均一に明るくなり読みやすくなります。

長時間読書をしても目が疲れないので、より読書に没頭することが可能になります。

 

反射抑制スクリーン【表示技術】

Kindleのディスプレイは屋外でも読みやすくなっています。

スマホやタブレットのディスプレイは↑画像のように太陽光などを反射させるので、屋外だと見づらい場合がありますよね。

それに屋外でなくても窓際など、陽のあたる場所では画面が見づらいことがありませんか?

Kindle端末は反射しないディスプレイを採用しているので、屋外でもはっきり読みやすくなります!

かゆいところに手が届く仕様で、読書時間がますます快適になりますね。

 

2. 書籍がお得に購入できる【メリット】

Kindle端末はKindleストアで書籍を購入します。

Kindleストアには700万冊以上(和書70万冊以上)の書籍があり、プライム会員なら対象タイトルが読み放題、またKindle Unlimitedに加入すれば200万冊以上の書籍が読み放題になります!

また、Kindleストアで電子書籍を購入する場合、普通に紙の本を買うよりも安いことが多いのでお得です。

 

3. 大容量ストレージで書籍を大量に保存可能【メリット】

Kindleストアで購入した書籍はKindle端末に大量に保存することができ、数千冊の書籍が保存可能です。

※一般的な書籍の場合。
漫画など図が入るものは活字本よりも大容量になるので、保存できるデータ量は少なくなります。

いつでもどこでも読みたい本を選んで読むことができるので、手軽に読書を始められます。

 

Kindleで漫画を読む場合は、最低容量の8GBだとすぐ容量がいっぱいになってしまいますが、購入した本はAmazonアカウントのクラウドに容量無制限で保存されるので無くなる心配はありません。

またスマホやタブレットにKindleアプリを入れれば、Amazonアカウントのクラウドに保存された書籍を他端末でも読むことができます。

 

4. 1度の充電で数週間のバッテリー持ち

先ほどE Ink技術のおかげでバッテリー持ちも良くなるという話をしました。

ワイヤレス接続をするのは書籍を端末にダウンロードする時くらいですし、画面が切り替わるタイミング以外では他に大きな電力消費が必要ないためです。

それでは一体どのくらいバッテリーが持つのかというと、なんと1度の充電で数週間もバッテリーが持つんです!

※モデルごとに一定の明るさ設定と1日30分の使用時間、ワイヤレス接続オフの場合

これなら忙しい毎日や長旅のお供にも安心ですよね。

 

5. 延長保証が安心で頼もしい

Kindle端末は別途延長保証プランを購入することで、手厚い保証を受けることが可能になります。

延長保証はバッテリーの劣化などを含む不具合や自然保証、水濡れ・破損による事故保証にも対応しているので、毎日安心して心置きなく読書を楽しむことができます。

Kindle通常モデルの延長保証

Kindle 2年延長保証プラン↓
(商品ページで3年も選択可能)

Kindle Paperwhite 2年延長保証プラン↓
(商品ページで3年も選択可能)

Kindle Oasis 2年延長保証プラン↓
(商品ページで3年も選択可能)

 

Kindleを選ぶデメリットについても解説していきます↓


Kindleのデメリット
  1. ページ切り替えや読み込みが遅い
  2. カラー表示できない
  3. 本の購入はKindleストアからのみ

各項目について説明していきます↓

1. ページ切り替えや読み込みが遅い【デメリット】

Kindle端末はスマホやタブレットのようなスムーズな画面切り替えが苦手です。

スマホやタブレットと比べるとページ送りも拡大スワイプももたつくので、人によっては気になるかもしれません。

活字本を読むときはまだいいですが、漫画などサクサク読みたい場合はちょっと気になりますね。

▼豆知識

Kindle端末はスマホやタブレットのようなCPUで動くデバイスと違い、簡単に表現するとプラスとマイナスに帯電した白と黒の電子インクが電気によって表面に浮かんだり底に沈んだりすることで画面を表示(E Ink技術)しています。
※あくまでも簡易的表現です

たこやん
たこやん

E Ink技術がこれからもっと進化していくことで、Kindle端末の動作もより快適になっていくと思うので、今後に期待だね!

 

2. カラー表示できない【デメリット】

Kindle端末は16階調グレースケール表示のみで、カラー表示はできません。

活字本や漫画は中身が白黒なので気にならないと思いますが、表紙まで白黒になってしまうのはちょっとさみしいですね。

カラー漫画や雑誌なども白黒になってしまうので、カラーで楽しみたい方にはタブレットをおすすめします。

関連記事▶︎【2021比較】Fireタブレット全世代(7,8,8plus,10)違いとおすすめはどれ?

 

3. 本の購入はKindleストアからのみ【デメリット】

Kindle端末ではスマホやタブレットのように複数の電子書籍ストアアプリを使用することはできず、Kindleストアのみの利用になります。

今まで他の電子書籍ストアで本を購入していた方がKindle端末で読書をする場合、Kindleストアで再購入しなければならないのはデメリットですね。

しかしKindleストアはユーザー数も多く、紙の本を買うよりも安くなることが多いので人気な電子書籍ストアです。

この機会に乗り換えてみてもいいかもしれませんね。

 

Kindleキッズモデルとは?【メリット】

お子さんに読書をすすめるなら、Kindleキッズモデルはとってもおすすめです。

Kindleは辞書機能も付いているので、わからない単語もすぐ調べることができて学習にも便利です!

キッズモデルといえど本体はKindle(無印モデル)と同じ製品を使用しているので親御さんもふつうに使えます。

キッズモデルならではの特典や保証もつくので、お子さんに安心して渡せるモデルになっています。

 

Kindleキッズモデルを購入するメリットを解説していきます。

Kindleキッズモデルのメリット
  1. 有料コンテンツAmazon Kids+ が1年間お得に使い放題
  2. ペアレントダッシュボードで読書の進捗を確認できる
  3. 広告なしモデルだから安全で、読書にも集中できる
  4. キッズカバー付&壊れても安心の2年長期保証

それでは各項目について説明していきます↓

1. 有料コンテンツAmazon Kids+ が1年間お得に使い放題【キッズモデルメリット】

KindleキッズモデルAmazon Kids+とは1,000冊以上の子ども向けの本が読み放題になる有料サービスです。

Kindleキッズモデルには有料サービスAmazon Kids+の1年間使用料が本体価格にお得に含まれています。

Amazon Kids+は普通に会費を払おうとすると以下の金額がかかります↓

Amazon Kids+一般Prime会員
月額費980円/月480円/月
年会費11760円/年5760円/年

後ほど紹介しますがキッズカバー2年長期保証、さらに広告なしオプションもついてくるので、Kindleキッズモデルは断然お得です!

Kindle(無印モデル)とKindleキッズモデルの価格差を確認してみましょう↓

通常モデルとキッズモデルの価格差はたったこれだけで、さらにセール時はもっと安くなります。

親子で一緒に使うなら、Kindleキッズモデルがおすすめです!

『Amazon Kids+』は旧『FreeTime Unlimited』のサービス名をリニューアルしたもので、コンテンツ内容はそのままです。

おすすめする理由は価格だけではありません↓

 

2. ペアレントダッシュボードで読書の進捗を確認できる【キッズモデルメリット】

KindleキッズモデルはAmazon Kids+のペアレントダッシュボードでお子さんの読書の目標設定や進捗を確認することができます。

目標設定にはバッジ機能もついていて、目標を達成するとデバイス上でバッジやメダルがもらえるので、読書への興味を引き出してくれます!

お子さんの年齢を設定することもできるので対象年齢の本を探しやすくなります。

 

3. 広告なしモデルだから安全で、読書にも集中できる【キッズモデルメリット】

Kindleキッズモデルはゲームや動画がないだけでなく、広告も表示されないのでより読書に集中することができます。

キッズモデルではない通常のKindleを広告なしにするためにはオプション料金¥2,000がかかるところですが、Kindleキッズモデルは最初から広告がないのでお得です!

 

4. キッズカバー付&壊れても安心の2年長期保証【キッズモデルメリット】

Kindleキッズモデルは軽くてスリムなキッズカバー付属で、カバーのカラーも選べます。

Kindle端末本体にぴったりフィットする純正カバーなので、Kindleを傷から守ってくれます。

また、通常のKindleは1年間限定保証のところ、Kindleキッズモデルは2年間限定保証が最初から含まれています。

通常のKindleは延長保証を購入しないと事故保証(水濡れ・破損)まで対応できませんが、Kindleキッズモデルは事故保証にも対応しており、万が一壊れてしまっても無料で交換してくれます!

かでんちゃん
かでんちゃん

KindleキッズモデルはKindle(無印モデル)本体に1年間のAmazon Kids+利用権とキッズカバー、延長保証、広告なしオプションがぜーんぶ入ったお得なモデルなのね!

Amazon Kids+は13ヶ月目から自動更新で月額料金980円(Prime会員は480円)がかかります。
自動更新を希望しない場合は、1年間の無料期間のうちに解約しましょう。

 

Kindle全シリーズ比較早見表

Kindle端末の選び方をチェックしておきましょう!

Kindleを選ぶポイント
  1. 防水機能はいらない、1番安い端末が欲しいならKindle(無印)
  2. 基本的にはKindle Paperwhiteがおすすめ
  3. 漫画も読みたいならKindle Oasis
  4. お子さんの読書専用に買うならKindleキッズモデル

上記の選び方で1つのモデルが選べると思います。

理由も含めて各モデルの性能を比較していこうと思います!

まずはKindleシリーズの一覧比較表を載せておきます↓

【比較表】Kindleシリーズ

通常モデルキッズモデル
KindleKindle
Paperwhite
Kindle
Oasis
Kindle
キッズモデル
ディス
プレイ
6インチ6インチ7インチKindle
通常モデル
同仕様
容量8GB8GB/32GB
画素
密度
167ppi300ppi
フロント
ライト
LED
4個
LED
5個
LED
25個
防水
機能
カラーブラック
ホワイト
ブラック
トワイライトブルー
プラム
セージ 
 シルバー

いま一覧表の内容がよく分からなくても大丈夫です!

表の各項目については後ほど詳しく解説していくので、読み進めればスッキリ解決します。

 

Kindleの評価・価格の比較と購入方法

KindleシリーズはAmazonデバイスなので、Amazonストアで購入するのがおすすめです。

ここではAmazonの価格を参考に確認しておきましょう!

主要通販サイトAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングでサクッと比較できるようにリンクも用意しましたので、ぜひご活用ください。

Kindleシリーズ

Kindle

シリーズ1安いが性能はイマイチ?防水機能なし

 

Kindle Paperwhite

基本的にはこれがおすすめ。
防水機能がついてAmazonでも1番売れてます!

 

Kindle Oasis

最上位モデルでページ送りも快適に&防水機能も。
かなり高いのでできればビッグセールで狙いたい!

 

Kindleキッズモデル

子ども向けの対象本が1年間読み放題&キッズカバー&2年保証つき、広告なしモデル

 

Amazonストアなら、年に数回開催される大きなセールでAmazonデバイスが安くなっていることが多いです。

Kindleの場合は、上位モデルほど割引率が大きくかなりお得に購入することができることが多いので、Amazonセール期間中にAmazonストアで購入しましょう!

毎回のセールは決して同じ内容とは限らず、お目当てのモデルがセール対象外だったりする場合があるので、購入するタイミングは大事です。

ちなみにおすすめは年3回のビッグセール!

  • 毎年7月プライムデー
  • 毎年11月サイバーマンデー
  • 毎年12月ブラックフライデー

※開催時期は ずれることがあります。

2020年はAmazonプライムデーが10月13〜14日に開催されました。

2020年 Amazonプライムデー セール内容
KindleKindle
Paperwhite
Kindle
Oasis
Kindle
キッズモデル
¥8,980

¥5,980
(3,000円OFF)
¥13,980

¥7,980
(6,000円OFF)
¥29,980

¥19,980
(10,000円OFF)
¥10,980

¥6,980
(4,000円OFF)

プライムデーはプライム会員のみ対象ですが、そのぶん割引率はかなり高くなります!

Amazonデバイスを購入するならプライム会員には入っておきましょう!

プライム会員なら数百冊の対象本が読み放題(Prime Reading)になります。

かでんちゃん
かでんちゃん

セールのタイミングを待ってお得に購入しなきゃね!

 

Kindleの発売世代

Kindleシリーズの機能をチェックする前に、
Kindleシリーズの世代について知っておくと、欲しい機種や対応アクセサリを比較するのに便利です。

Kindleシリーズの発売世代

Kindle端末は何度もモデルチェンジをくり返していますし、モデルごとにモデルチェンジのタイミングが異なるので、世代も異なります。

発売世代
KindleKindle
Paperwhite
Kindle
Oasis
Kindle
キッズモデル
2016年
第8世代

第8世代
2017年
第9世代
2018年
第10世代
2019年
第10世代

第10世代
キッズモデルの本体はKindle(無印)と同じ端末

世代の仕組みについて知っておくと、付属アクセサリを探しやすくなると思いますので参考にしてみてください!

スペックの詳細についてはこれから解説していきます!

 

Kindleの性能比較【徹底解説】

Kindle端末を選ぶなら、性能を比較して納得のいくモデルを選びましょう!

Kindleを選ぶうえでチェックしておきたい性能についてまとめてみました。

  1. ディスプレイ
  2. ストレージ容量
  3. 解像度
  4. フロントライト
  5. 防水機能
通常モデルキッズモデル
KindleKindle
Paperwhite
Kindle
Oasis
Kindle
キッズモデル
ディス
プレイ
6インチ6インチ7インチKindle
無印モデル
同仕様
容量8GB8GB/32GB
画素
密度
167ppi300ppi
フロント
ライト
LED
4個
LED
5個
LED
25個
防水
機能

キッズモデルについては、Kindle無印モデルの本体を使用しているので省略します。

それでは各項目について解説していきます↓

1. ディスプレイ【性能比較】

通常モデル
KindleKindle
Paperwhite
Kindle
Oasis
ディス
プレイ
6インチ6インチ7インチ
E Ink
技術
 –Carta
電子ペーパー
技術採用
次世代
電子ペーパー
技術採用 

Kindleシリーズでは、最上位モデルのKindle Oasisのディスプレイサイズが7インチとひとまわり大きく、より読みやすくなります。

実際の文庫本のサイズもおよそ7インチなので、よりリアルな読書体験に近づきます。

また、PaperwhiteOasisにはそれぞれE InkのCarta電子ペーパー技術とさらに新しい次世代電子ペーパー技術が採用されています。

Kindleシリーズは上位モデルになるほど画面切り替え時の処理速度がはやくなりますが、これはE Inkの電子ペーパー技術によるものです。

漫画などイラストの多いページほどページ切り替えにもたつくので、漫画を読みたい方はより上位モデルを選ぶといいと思います。

 

2. ストレージ容量【性能比較】

通常モデル
KindleKindle
Paperwhite
Kindle
Oasis
容量8GB8GB/32GB

KindleシリーズはPaperwhiteとOasisのみ32GB容量を選択することができますが、容量が大きいと価格も高くなります。

ストレージ容量が大きいほど端末に保存できる書籍の量も増えます。

8GB32GB
活字本など数千冊
漫画本など約140冊約650冊

活字本のような文字のみの書籍は1冊ごとのデータ容量が小さいので、膨大な量の書籍を端末に保存することが可能です。

対して、漫画本は8GB端末ではおよそ140冊しか保存できないので、すぐ読みたい漫画を端末にたくさん保存したい場合は32GBの方がおすすめです!

ちなみにAmazonアカウントのクラウドストレージにも無制限でデータを保存することができるので、端末本体に保存しきれなくても安心です。

 

3. 画素密度【性能比較】

通常モデル
KindleKindle
Paperwhite
Kindle
Oasis
画素密度167ppi300ppi

画質の良し悪しを比較する目安に『画素密度』というものがあります。

単位は『ppi』で表し、ppi値が高いほど画素密度が高い=画像がきめ細かく表示されるということになります。

よりリアルな読書体験のためには画素密度の高いPaperwhiteやOasisがおすすめです。

 

4. フロントライト【性能比較】

通常モデル
KindleKindle
Paperwhite
Kindle
Oasis
フロント
ライト
LED
4個
LED
5個
LED
25個

端末内の電子ペーパーを照らすLEDライトの数はKindle Oasisが圧倒的に多いため、画面の見やすさを求めるならKindle Oasisがおすすめです。

Kindle Oasis周囲にあわせて明るさを自動で調節してくれる機能や、色調を調節するライトも搭載されているので、より上質な読書体験が可能になります。

5. 防水機能【性能比較】

通常モデル
KindleKindle
Paperwhite
Kindle
Oasis
防水
機能

PaperwhiteOasisには防水機能がついているので、プールやお風呂でも読書が可能になります!

防水性能はIPX8等級で、深さ2メートルの水中に60分間沈めても端末に有害な影響がないことがわかっています。

ゆっくりお湯に浸かりながら読書なんて、とっても贅沢な時間ですよね♪

お風呂などで使うことがなくても、防水性能があれば雨や水に濡れても安心です!

 

Kindleの選び方とおすすめモデルはこれ!【まとめ】

最後にもう一度シリーズ比較表を載せておきます↓

【比較表】Kindleシリーズ

通常モデルキッズモデル
KindleKindle
Paperwhite
Kindle
Oasis
Kindle
キッズモデル
ディス
プレイ
6インチ6インチ7インチKindle
通常モデル
同仕様
容量8GB8GB/32GB
画素
密度
167ppi300ppi
フロント
ライト
LED
4個
LED
5個
LED
25個
防水
機能
カラーブラック
ホワイト
ブラック
トワイライトブルー
プラム
セージ 
 シルバー

 

Kindle端末を選ぶときは以下の選び方がおすすめです↓

  1. 防水機能はいらない、1番安い端末が欲しいならKindle(無印)
    ⇒画質が低く、容量も少ないので漫画を読むにはあまり向いていない。
  2. 基本的にはKindle Paperwhiteがおすすめ
    ⇒価格も手が届きやすく、性能も良い。防水機能つき。
  3. 漫画も読みたいならKindle Oasis
    ⇒性能は最上級。ただし価格がかなり高い。もちろん防水機能つき。
  4. お子さんの読書専用に買うならKindleキッズモデル
    ⇒本体はふつうのKindleで親子で使える。お得な特典が盛りだくさん。

 

Kindleの魅力は端末が低価格大量の書籍をこれ1台で持ち運べるということ。

 

その点をふまえて個人的おすすめモデルをご紹介します↓

これがおすすめ!性能&コスパ◎防水機能付き

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhiteはこんな人におすすめ!
  • より良い画質でリアルな読書体験がしたい
  • 漫画もたくさん保存したい
  • お風呂でも水濡れを気にせず読書したい

KindleシリーズはKindle(無印モデル)とPaperwhite&Oasisとで画質や容量、防水機能など性能に大きく差があります。

そのうえKindle(無印モデル)とPaperwhiteは、ビッグセール時の価格差が¥2,000ほどになるので、
セールのタイミングを狙ってPaperwhiteを購入することをおすすめします!

ちなみにストレージ容量は8GBと32GBで選択できるので、漫画などイラストの入る書籍を多く保存したい方には32GBをおすすめします。

お風呂で読書をせずとも、雨に濡れたり、飲みものをこぼしたりしてしまう可能性もありますし、防水性能もあるに越したことはないですよね!

 

さらにKindle Oasisなら上質な読書体験が可能になります。

価格がかなり高いので、かならずセールのタイミングを狙って購入しましょう。

 

以上、Kindleシリーズからおすすめモデルをご紹介しました。

読書をどこでも手軽に楽しむための端末えらびの参考になれば嬉しいです!

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