- 「Kindle ってどんなデバイス?」
- 「Kindle を選ぶメリットは?」
- 「Kindle キッズモデルを選ぶメリットは?」
- 「Kindle シリーズはどれを選んだらいい?」
KindleはAmazonのデバイスで、快適な読書体験のために設計された電子書籍リーダーです。
Kindleじゃなくてもタブレットやスマホで読書はできるよね。どうしてKindle端末が人気なんだろう?
Kindle端末はスマホと同じくらい軽くて、
ブルーライトカットで目にも優しいし、
低消費電力だからバッテリーも長持ちで、
モデルによっては防水機能もついているんだよ!
Kindleはこんな人におすすめです↓
- 片手で持っても疲れない端末がいい
- バッテリーを気にせず読書したい
- メールや通知に邪魔されず読書に集中したい
- 目が疲れない端末がいい
- 屋外でも読みやすい端末がいい
- お風呂でも水濡れを気にせず読書したい(一部端末)
以上の方にはKindleがおすすめです!
ただしカラー表示ができないのと、タブレットよりも処理能力が低いため、画像の読み込みなどはあまり得意ではないようです。
雑誌や漫画をより快適に読むならFireタブレットがおすすめです↓
ちなみに・・・
Fireタブレット通常モデルとキッズモデル全シリーズについて以下の記事で徹底解説しています。
関連記事▶︎【2021比較】Fireタブレット全世代(7,8,8plus,10)違いとおすすめはどれ?
関連記事▶︎【2021比較】Fireタブレットキッズモデル全種の違いと評判は?おすすめはコレ!
私もFire HD 10を持っていますが、読書したり動画みたりと活用しています。
Fireタブレット、安いのに充分使えるのでおすすめですよ〜!
この記事では電子書籍リーダーKindleについてくわしく解説していくとともに、キッズモデルを含むKindleシリーズの違いやおすすめモデルをご紹介していきます!
全部読んでられないよ!
という方のために1番おすすめのモデルを載せておきます↓
性能&コスパが良く、防水機能付き!
くわしく理由が知りたい方は、ぜひ読み進めていってくださいね!
それでは電子書籍リーダーKindleについて解説していきます!
Kindleキッズモデルとは?【メリット】
お子さんに読書をすすめるなら、Kindleキッズモデルはとってもおすすめです。
Kindleは辞書機能も付いているので、わからない単語もすぐ調べることができて学習にも便利です!
キッズモデルといえど本体はKindle(無印モデル)と同じ製品を使用しているので親御さんもふつうに使えます。
キッズモデルならではの特典や保証もつくので、お子さんに安心して渡せるモデルになっています。
Kindleキッズモデルを購入するメリットを解説していきます。
- 有料コンテンツAmazon Kids+ が1年間お得に使い放題
- ペアレントダッシュボードで読書の進捗を確認できる
- 広告なしモデルだから安全で、読書にも集中できる
- キッズカバー付&壊れても安心の2年長期保証
それでは各項目について説明していきます↓
1. 有料コンテンツAmazon Kids+ が1年間お得に使い放題【キッズモデルメリット】
KindleキッズモデルのAmazon Kids+とは1,000冊以上の子ども向けの本が読み放題になる有料サービスです。
Kindleキッズモデルには有料サービスAmazon Kids+の1年間使用料が本体価格にお得に含まれています。
Amazon Kids+は普通に会費を払おうとすると以下の金額がかかります↓
Amazon Kids+ | 一般 | Prime会員 |
月額費 | 980円/月 | 480円/月 |
年会費 | 11760円/年 | 5760円/年 |
後ほど紹介しますがキッズカバーと2年長期保証、さらに広告なしオプションもついてくるので、Kindleキッズモデルは断然お得です!
Kindle(無印モデル)とKindleキッズモデルの価格差を確認してみましょう↓
通常モデルとキッズモデルの価格差はたったこれだけで、さらにセール時はもっと安くなります。
親子で一緒に使うなら、Kindleキッズモデルがおすすめです!
おすすめする理由は価格だけではありません↓
2. ペアレントダッシュボードで読書の進捗を確認できる【キッズモデルメリット】
KindleキッズモデルはAmazon Kids+のペアレントダッシュボードでお子さんの読書の目標設定や進捗を確認することができます。
目標設定にはバッジ機能もついていて、目標を達成するとデバイス上でバッジやメダルがもらえるので、読書への興味を引き出してくれます!
お子さんの年齢を設定することもできるので対象年齢の本を探しやすくなります。
3. 広告なしモデルだから安全で、読書にも集中できる【キッズモデルメリット】
Kindleキッズモデルはゲームや動画がないだけでなく、広告も表示されないのでより読書に集中することができます。
キッズモデルではない通常のKindleを広告なしにするためにはオプション料金¥2,000がかかるところですが、Kindleキッズモデルは最初から広告がないのでお得です!
4. キッズカバー付&壊れても安心の2年長期保証【キッズモデルメリット】
Kindleキッズモデルは軽くてスリムなキッズカバー付属で、カバーのカラーも選べます。
Kindle端末本体にぴったりフィットする純正カバーなので、Kindleを傷から守ってくれます。
また、通常のKindleは1年間限定保証のところ、Kindleキッズモデルは2年間限定保証が最初から含まれています。
通常のKindleは延長保証を購入しないと事故保証(水濡れ・破損)まで対応できませんが、Kindleキッズモデルは事故保証にも対応しており、万が一壊れてしまっても無料で交換してくれます!
KindleキッズモデルはKindle(無印モデル)本体に1年間のAmazon Kids+利用権とキッズカバー、延長保証、広告なしオプションがぜーんぶ入ったお得なモデルなのね!
Kindle全シリーズ比較早見表
Kindle端末の選び方をチェックしておきましょう!
- 防水機能はいらない、1番安い端末が欲しいならKindle(無印)
- 基本的にはKindle Paperwhiteがおすすめ
- 漫画も読みたいならKindle Oasis
- お子さんの読書専用に買うならKindleキッズモデル
上記の選び方で1つのモデルが選べると思います。
理由も含めて各モデルの性能を比較していこうと思います!
まずはKindleシリーズの一覧比較表を載せておきます↓
【比較表】Kindleシリーズ
通常モデル | キッズモデル | |||
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | Kindle キッズモデル | |
ディス プレイ | 6インチ | 6インチ | 7インチ | Kindle 通常モデル 同仕様 |
容量 | 8GB | 8GB/32GB | ||
画素 密度 | 167ppi | 300ppi | ||
フロント ライト | LED 4個 | LED 5個 | LED 25個 | |
防水 機能 | – | ◎ | ◎ | |
カラー | ブラック ホワイト | ブラック トワイライトブルー プラム セージ | シルバー |
いま一覧表の内容がよく分からなくても大丈夫です!
表の各項目については後ほど詳しく解説していくので、読み進めればスッキリ解決します。
Kindleの評価・価格の比較と購入方法
KindleシリーズはAmazonデバイスなので、Amazonストアで購入するのがおすすめです。
ここではAmazonの価格を参考に確認しておきましょう!
主要通販サイトAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングでサクッと比較できるようにリンクも用意しましたので、ぜひご活用ください。
Kindleシリーズ
Kindle
シリーズ1安いが性能はイマイチ?防水機能なし
Kindle Paperwhite
基本的にはこれがおすすめ。
防水機能がついてAmazonでも1番売れてます!
Kindle Oasis
最上位モデルでページ送りも快適に&防水機能も。
かなり高いのでできればビッグセールで狙いたい!
Kindleキッズモデル
子ども向けの対象本が1年間読み放題&キッズカバー&2年保証つき、広告なしモデル
Amazonストアなら、年に数回開催される大きなセールでAmazonデバイスが安くなっていることが多いです。
Kindleの場合は、上位モデルほど割引率が大きくかなりお得に購入することができることが多いので、Amazonセール期間中にAmazonストアで購入しましょう!
3週間前に買ったkindle oasisがセールで5千円引きになってる!!歴代kindleの中で一番気に入っているんだけど、やっぱりショック。
— han55870 (@han55870) July 24, 2020
毎回のセールは決して同じ内容とは限らず、お目当てのモデルがセール対象外だったりする場合があるので、購入するタイミングは大事です。
ちなみにおすすめは年3回のビッグセール!
- 毎年7月のプライムデー
- 毎年11月のサイバーマンデー
- 毎年12月のブラックフライデー
※開催時期は ずれることがあります。
2020年はAmazonプライムデーが10月13〜14日に開催されました。
2020年 Amazonプライムデー セール内容 | |||
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | Kindle キッズモデル |
¥8,980 ↓ ¥5,980 (3,000円OFF) | ¥13,980 ↓ ¥7,980 (6,000円OFF) | ¥29,980 ↓ ¥19,980 (10,000円OFF) | ¥10,980 ↓ ¥6,980 (4,000円OFF) |
プライムデーはプライム会員のみ対象ですが、そのぶん割引率はかなり高くなります!
Amazonデバイスを購入するならプライム会員には入っておきましょう!
プライム会員なら数百冊の対象本が読み放題(Prime Reading)になります。
セールのタイミングを待ってお得に購入しなきゃね!
Kindleの発売世代
Kindleシリーズの機能をチェックする前に、
Kindleシリーズの世代について知っておくと、欲しい機種や対応アクセサリを比較するのに便利です。
Kindleシリーズの発売世代
Kindle端末は何度もモデルチェンジをくり返していますし、モデルごとにモデルチェンジのタイミングが異なるので、世代も異なります。
発売世代 | ||||
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | Kindle キッズモデル | |
2016年 | ○ 第8世代 | – | ○ 第8世代 | – |
2017年 | – | – | ○ 第9世代 | – |
2018年 | – | ○ 第10世代 | – | – |
2019年 | ○ 第10世代 | – | ○ 第10世代 | ○ |
世代の仕組みについて知っておくと、付属アクセサリを探しやすくなると思いますので参考にしてみてください!
スペックの詳細についてはこれから解説していきます!
Kindleの性能比較【徹底解説】
Kindle端末を選ぶなら、性能を比較して納得のいくモデルを選びましょう!
Kindleを選ぶうえでチェックしておきたい性能についてまとめてみました。
- ディスプレイ
- ストレージ容量
- 解像度
- フロントライト
- 防水機能
通常モデル | キッズモデル | |||
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | Kindle キッズモデル | |
ディス プレイ | 6インチ | 6インチ | 7インチ | Kindle 無印モデル 同仕様 |
容量 | 8GB | 8GB/32GB | ||
画素 密度 | 167ppi | 300ppi | ||
フロント ライト | LED 4個 | LED 5個 | LED 25個 | |
防水 機能 | – | ◎ | ◎ |
キッズモデルについては、Kindle無印モデルの本体を使用しているので省略します。
それでは各項目について解説していきます↓
1. ディスプレイ【性能比較】
通常モデル | |||
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | |
ディス プレイ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
E Ink 技術 | – | Carta 電子ペーパー 技術採用 | 次世代 電子ペーパー 技術採用 |
Kindleシリーズでは、最上位モデルのKindle Oasisのディスプレイサイズが7インチとひとまわり大きく、より読みやすくなります。
実際の文庫本のサイズもおよそ7インチなので、よりリアルな読書体験に近づきます。
また、PaperwhiteとOasisにはそれぞれE InkのCarta電子ペーパー技術とさらに新しい次世代電子ペーパー技術が採用されています。
Kindleシリーズは上位モデルになるほど画面切り替え時の処理速度がはやくなりますが、これはE Inkの電子ペーパー技術によるものです。
漫画などイラストの多いページほどページ切り替えにもたつくので、漫画を読みたい方はより上位モデルを選ぶといいと思います。
2. ストレージ容量【性能比較】
KindleシリーズはPaperwhiteとOasisのみ32GB容量を選択することができますが、容量が大きいと価格も高くなります。
ストレージ容量が大きいほど端末に保存できる書籍の量も増えます。
8GB | 32GB | |
活字本など | 数千冊 | |
漫画本など | 約140冊 | 約650冊 |
活字本のような文字のみの書籍は1冊ごとのデータ容量が小さいので、膨大な量の書籍を端末に保存することが可能です。
対して、漫画本は8GB端末ではおよそ140冊しか保存できないので、すぐ読みたい漫画を端末にたくさん保存したい場合は32GBの方がおすすめです!
ちなみにAmazonアカウントのクラウドストレージにも無制限でデータを保存することができるので、端末本体に保存しきれなくても安心です。
3. 画素密度【性能比較】
画質の良し悪しを比較する目安に『画素密度』というものがあります。
単位は『ppi』で表し、ppi値が高いほど画素密度が高い=画像がきめ細かく表示されるということになります。
よりリアルな読書体験のためには画素密度の高いPaperwhiteやOasisがおすすめです。
4. フロントライト【性能比較】
端末内の電子ペーパーを照らすLEDライトの数はKindle Oasisが圧倒的に多いため、画面の見やすさを求めるならKindle Oasisがおすすめです。
Kindle Oasisは周囲にあわせて明るさを自動で調節してくれる機能や、色調を調節するライトも搭載されているので、より上質な読書体験が可能になります。
5. 防水機能【性能比較】
PaperwhiteとOasisには防水機能がついているので、プールやお風呂でも読書が可能になります!
防水性能はIPX8等級で、深さ2メートルの水中に60分間沈めても端末に有害な影響がないことがわかっています。
ゆっくりお湯に浸かりながら読書なんて、とっても贅沢な時間ですよね♪
お風呂などで使うことがなくても、防水性能があれば雨や水に濡れても安心です!
Kindleの選び方とおすすめモデルはこれ!【まとめ】
最後にもう一度シリーズ比較表を載せておきます↓
【比較表】Kindleシリーズ
通常モデル | キッズモデル | |||
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | Kindle キッズモデル | |
ディス プレイ | 6インチ | 6インチ | 7インチ | Kindle 通常モデル 同仕様 |
容量 | 8GB | 8GB/32GB | ||
画素 密度 | 167ppi | 300ppi | ||
フロント ライト | LED 4個 | LED 5個 | LED 25個 | |
防水 機能 | – | ◎ | ◎ | |
カラー | ブラック ホワイト | ブラック トワイライトブルー プラム セージ | シルバー |
Kindle端末を選ぶときは以下の選び方がおすすめです↓
- 防水機能はいらない、1番安い端末が欲しいならKindle(無印)
⇒画質が低く、容量も少ないので漫画を読むにはあまり向いていない。 - 基本的にはKindle Paperwhiteがおすすめ
⇒価格も手が届きやすく、性能も良い。防水機能つき。 - 漫画も読みたいならKindle Oasis
⇒性能は最上級。ただし価格がかなり高い。もちろん防水機能つき。 - お子さんの読書専用に買うならKindleキッズモデル
⇒本体はふつうのKindleで親子で使える。お得な特典が盛りだくさん。
Kindleの魅力は端末が低価格で大量の書籍をこれ1台で持ち運べるということ。
その点をふまえて個人的おすすめモデルをご紹介します↓
Kindle Paperwhite
- より良い画質でリアルな読書体験がしたい
- 漫画もたくさん保存したい
- お風呂でも水濡れを気にせず読書したい
KindleシリーズはKindle(無印モデル)とPaperwhite&Oasisとで画質や容量、防水機能など性能に大きく差があります。
そのうえKindle(無印モデル)とPaperwhiteは、ビッグセール時の価格差が¥2,000ほどになるので、
セールのタイミングを狙ってPaperwhiteを購入することをおすすめします!
ちなみにストレージ容量は8GBと32GBで選択できるので、漫画などイラストの入る書籍を多く保存したい方には32GBをおすすめします。
お風呂で読書をせずとも、雨に濡れたり、飲みものをこぼしたりしてしまう可能性もありますし、防水性能もあるに越したことはないですよね!
さらにKindle Oasisなら上質な読書体験が可能になります。
価格がかなり高いので、かならずセールのタイミングを狙って購入しましょう。
以上、Kindleシリーズからおすすめモデルをご紹介しました。
読書をどこでも手軽に楽しむための端末えらびの参考になれば嬉しいです!
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