今回は「FLEXISPOT デスクバイク V9」の実機レビューをします。
CES Innovation Awards 2018受賞のFLEXISPOTデスクバイクV9が2020年に再登場しています。
私の会社でもテレワークが進んでいますが、椅子や机はかなり重要になりますよね。
ただでさえデスクワークなのに、運動不足にも…と私も気になり始めていましたが、FLEXISPOTデスクバイクV9ですべて解決だ!と思いました。
- 自転車に乗る感覚で運動しながらデスクワークや本読みなどが可能
- 8段階の負荷調節があります
- 椅子・デスク高さは無段階調整
- デスクは前後も調整可能
- キャスタ付きで移動が便利
まさに、テレワーク用のデスクバイクとしては足りないところが無いのでは?と思います。
でもデメリットに感じた部分はありますし、私以外の他の方の口コミも紹介しますので参考にしてみてください。
購入は公式サイトか通販サイトになると思いますが、通販サイトでは取り扱っていないこともありますし、公式サイトが良いでしょう。通販サイトで取り扱っていたら比較して安い方で購入がおすすめです。
- URL:公式サイト
- 通販サイトAmazonの商品リンク
公式のYouTubeでも紹介されているのでこちらも分かりやすいと思います↓
「FLEXISPOT デスクバイク V9」はFLEXISPOT様から商品提供して頂いたよ。でもデメリットも容赦なく丁寧に口コミ・レビューするから安心してね!
FLEXISPOT デスクバイク V9の性能について
FLEXISPOT デスクバイク V9の製品規格・仕様
大判の書籍をデスクの上に乗せています↓
製品 | FLEXISPOT デスクバイク V9 |
寸法 | W590×D777~955×H883~120mm |
重量 | 約34.5kg |
FLEXISPOT デスクバイク V9の付属品
FLEXISPOT デスクバイク V9がなかなか大きい段ボールで届きました。FLEXISPOT デスクバイク V9の付属品を確認していきます。
デスク側の梱包
椅子側の梱包
細かい付属品としては、デスクとバイクをつなぐためのねじと六角レンチ、あとコースターがついていました。
コースターはデスクの下に取り付けます(つまんでいるやつです↓)
あとはFLEXISPOT デスクバイク V9の説明書が付いています。
説明書↓
説明書の中は日本語対応↓
公式サイトには乾電池が付属すると書いてありますが、付いていませんでした。
実際には付かないのか、付け忘れたのか分かりませんが、残念でした。
実際に使って感じたFLEXISPOT デスクバイク V9のメリット・デメリット[レビュー感想]
FLEXISPOT デスクバイク V9を使用してみて感じたメリットとデメリットを紹介していきます。
Twitterで「FLEXISPOT」で検索して、デスクバイクの口コミも取ってみましたので一緒に確認してみてください。
FLEXISPOT デスクバイク V9のメリット
メリット1.パソコン作業くらいは余裕でできる
私の13インチのDELLノートパソコンを置くと余裕でスペースがあります。個人的には十分なデスクスペースだと感じて満足です。
実際にこんな意見もあります↓
収納ベンチが、狭い家でも実用的に使えそうでいいですね。
以前のツイートで紹介されていた「デスクバイクV9」がとても衝撃的なビジュアルで、つい欲しくなりました。
立ったり、運動しながら仕事をするのも、在宅勤務中のいい気分転換になりそうです✨— mimi (@soniaguimei) December 24, 2020
コースターもデスクの下にありますが、机の上にも十分置くスペースはありました。
メリット2.椅子やデスクの可動域が大きい
実際に高さ方向を調整した時の動画を撮ってみました↓
私は標準的な身長の174cmですが、腕をかなり下や上にしないと限界にならないくらい大きく可動できるイメージが伝わると思います。
さらに椅子の高さやデスクの前後方向にも可動しますので、体に合わないという方はいないのではないでしょうか。そのイメージは冒頭でも紹介した公式のYouTubeでも確認ができます↓
メリット3.バイクの負荷は8段階まで調整できる
自転車の変速ギアと同じようなイメージで8段階も負荷を変えられます↓
脚の血流を良くすると全身が暖かくなるのを感じますし、眠気覚ましにも良いので、デスクワークは捗ると思います。
実際にこんな口コミも↓
21. FlexiSpot V9(エアロバイク)
外でウォーキングするのが苦手(平日時間がない、天気に左右されると言い訳してしまう)なので、室内で運動出来るものを購入しました。
机に雑誌を置いたり、PCしたり出来るので便利です。奈々さんのライブを見ながらやるとあっと言う間に時間が経ちます。 pic.twitter.com/030xulQKiF— さえこ (@_saeko_7) April 27, 2019
天候に左右されずに自分のペースで運動できるのもとても良いですよね。
メリット4.ダイエット目的なら取れるデータも良い
使い始めた時に撮影したのであまりデータが入ってませんが、以下のようにポチポチ押すだけで見れます↓
見れるデータは以下です。
- TMR(時間):運動経過時間
- SPD(速度):1分当たりのペダル回転スピード
- DIS(距離):運動中の奏功した距離
- CAL(カロリー):運動中の消費カロリー
- ODO(総距離):総走行距離
- RPM(ホイール速度):一分当たりのホイール回転スピード
特にダイエット目的の方だとカロリーが見れるのは良いですよね。
私も運動不足解消も兼ねていたのでこの機能には重宝しています。
メリット5.地味に嬉しいのがオートパワーオン・オフ機能
運動をし始めると自動で稼働して、自動でデータ取りが始まるようになっています。
また運動を止めてから4分後に自動でメーター表示が消えます。
特に意識することなくペダルをこいだりやめたりして良いので気楽に取り組めます。
メリット6.音も静か
FLEXISPOT デスクバイク V9は音も静かです。自転車を漕ぐ感覚と同じで、テレビを見ながらでも余裕で出来ます。
我が家は集合住宅なので音には敏感ですが、全く問題ないですね。
ただ、自転車をこぐくらいの音はするので、この部屋で同居人が寝るとかは厳しいと思います(笑)
FLEXISPOT デスクバイク V9のデメリット
デメリット1.裸足でこぐにはペダルがやや痛い
ペダルの外側の方にトゲトゲが付いています↓
確かに公式のYouTubeでも靴を履いた状態で紹介されていますが、日本では室内で裸足という方も多いのではないでしょうか。
実際にこんな意見も↓
flexispot買ったけど、ペダルカバーついてなくて、裸足でこげなくて、絶望してるアカウントになります
ペダル交換するか(汗) pic.twitter.com/BgHljSvRAv
— クワイさん (@quwaisan) December 18, 2020
靴といわずに、ペダルカバーかスリッパで対策は可能です。私はスリッパを履くことにして問題はなかったですが、おそらく推奨は靴なんでしょうね。
ペダルカバーが付いていたら本当に最高です…
デメリット2.とにかくでかい
製品仕様のところでスルーしちゃったかもしれませんが、サイズがでかいし重いです。
- サイズ:W590×D777~955×H883~120mm
- 重量:約34.5kg
組み立て自体はねじ1本ですし、大丈夫なのですが、箱から出すのに苦労しました(汗)
夫婦で協力してなんとか箱から引っ張り出すことができました。
あとは置き場に困るという点ですね。我が家でも昔のデスクを取っ払おうか検討中です。
皆さん置き場を検討してから購入されると思うので、大きくて困るという意見は見つかりませんでした。
以下の口コミくらいですね↓
flexiSpot V9、ロボぽくてカッコイイ、そしてでかい https://t.co/cJ4vpKWxQX
— taea🐶 (@ken_c_lo) April 29, 2018
【まとめ】FLEXISPOT デスクバイク V9のレビュー・口コミ
「FLEXISPOT デスクバイク V9」について、実際に使ってみてレビューしました。
シンプルな機能ですが、可動域が大きいところや取れるデータは十分だと思うので、非常に満足しています。
使ってみて大体1週間くらい経ってから思うのは、やはり日常に溶け込む場所に置くと効果が抜群ですね。
デスクワークをするところにこれを置くのが一番良いと感じています。
デメリットはペダル部分と置き場所に困るくらいなので、それが解決できるのであれば買って損はないのではないでしょうか。在宅ワークなら必須といっても過言ではないくらい、本当におすすめです。
購入は以下で比較して安い方での購入がおすすめです。通販サイトは取り扱っていないことも多いのでその場合は公式サイトで購入がおすすめです。
- URL:公式サイト
- 通販サイトAmazonの商品リンク
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