Amazon Echo Showって何?どれを選んだらいいの?
名前とかほとんど同じだしわかりずらいよね!表にまとめて比較してみよう!
Amazon Echo Showとは画面付きスマートスピーカーのことです。
基本的な使い方↓
「アレクサ、今日の天気は?」と質問すると「晴れのち曇りです」などと答えてくれる機能を持ち、さらにディスプレイがあるので映像を視聴することもできます。ビデオ通話や音楽を流したりもできちゃいます!
今回はその「Amazon Echo Show」を全部で発売されている2種と発売予定の1種、合計3種を表にまとめて比較し、個人的なおすすめの順位をつけていきます。
Amazon Echo Show選びの参考になれたら幸いです!
Amazon Echo Showでできること
Amazon Echo Show自体にどんな用途があるのか最初に確認しましょう!
- AI機能(アレクサ)
- 音楽の再生
- 生活情報の提示(天気・ニュース)
- アマゾンプライムビデオの視聴(YouTubeも可)
- 写真の撮影、閲覧
- ビデオ通話
- 本の読み聞かせ(Kindle & Audible)
- アラーム・タイマー機能
- ネットサーフィン(ブラウザ検索・調べもの)
こんなに色んなことができます!
ではどのEcho Showでどの機能がで優れいているのか比較していきましょう!
Amazon Echo Showの注意点
比較の前に、最低限必要なことを2点ご紹介します。これがないとAmazon Echo Showを買っても全く使えません。
アマゾンプライム会員であること
「Amazon Echo Show」を買ったとしてもアマゾンプライムの会員でないと動画も音楽も流すことができないようです。アマゾンプライムに入会するには月500円、年間だと4900円の会員費を払わなくてはなりません。会員ではない、または会員になる予定のない方は「Amazon Echo Show」を購入しても多機能性を実感することはないかもしれません。
WiFi環境
次に必要なことはネット環境です。それも有線ではなく無線である必要があります。有線でつなぐ接続口がないので、無線ルーターで「Amazon Echo Show」とネットを繋がなくてはなりません。
以上2点を抑えておけば大きな問題は起こらないと思います。当てはまってない方は購入してもあまり意味がないものになってしまうので買う必要ないです。
Amazon Echo Show価格比較表とおすすめ
ここでは価格を比較しやすいようにリンクを用意しました。是非ご活用ください。
Echo Show 5↓ ←3番におすすめ!
Echo Show 8↓ ←2番におすすめ!
Echo Show 10↓ ←1番におすすめ!
Amazon Echo Show性能比較表
では早速比較していきましょう!難しいという方は最後のおすすめで簡易版の各性能の良さを記載してあるのでそちらを参考にしてみてください!
Echo Show 5 | Echo Show 8 | Echo Show 10 | |
サイズ (横:縦:厚さ) | 148㎜:86㎜:73㎜ | 200.4㎜:135.9㎜:99.1㎜ | 251㎜:230㎜:172㎜ |
重さ | 410g | 1037g | 2560g |
ディスプレイ | 5.5インチ タッチスクリーン | 8インチ タッチスクリーン | 10.1インチ タッチスクリーン 自動回転機能付 上下角度手動調整可 |
カメラ | 1MP カメラカバー付き | 1MP カメラカバー付き | 13MP カメラカバー付き |
オーディオ | 1.65インチ フルレンジスピーカー 外部スピーカー接続用 3.5mmステレオジャック | 2.0インチ ネオジムスピーカーx2 パッシブ低音 ラジエーター付き | 2.1チャンネルシステム 1インチ ツイーターx2(ステレオ) 2.5インチウーファー |
プロセッサ | MediaTek MT 8163 | MediaTek MT 8163 | MediaTek 8183 メインプロセッサ AmazonNNA補助プロセッサ Amazon AZ1 Neural Edge 補助プロセッサ |
モーション機能 | – | – | ブラシレスモーターによる 左右175° (350°) 回転 |
よくわからないかもしれません。詳しく解説するので最後まで読んでいただければすっきりすると思います!
Echo Showそれぞれのサイズと重さとディスプレイ
一緒に外観も見ていきましょう。
Echo Show 5↓
こちらは最小サイズですね。男性の手を思いっきり広げて親指から小指までの大きさでしょうか。重さも410gと最も軽いです。キッチンで料理をしながら、居間で読書をしながらなど場所を変えながら動画や音楽をたのしみたい方に丁度良いかもしれません。画面のサイズが小さすぎて見えずらいこともあるそなので注意が必要ですね。
Echo Show 8↓
横幅はスマホ2個分ほどですね。重さも1㎏と少し重たいですが、基本は移動させたり手にもって使用したりすることはなく話しかけて使用するのであまり問題はないと思います。「Echo Show 5」よりも一回り程大きいので、スマホサイズの画面の大きさだと小さすぎて使いづらいと思う方には「Echo Show 8」がおすすめです。
Echo Show 10↓
最も大きいサイズでさらに2.5㎏結構重たいです。しかし首の傾き調整から旋回機能までついています。ビデオ通話中は移動をしても追いかけて自分を映してくれるので移動させる手間がかかりません。作業中にも遠くにいる人と難無く会話ができるでしょう。
Echo Show10はカメラ性能が5,10よりも断トツに良い
最も性能が良いのは「Echo Show 10」の13mpですね。mpとはメガピクセルの略です。1mpが100万画素になります。「Echo Show 10」は1300万画素になります。4Kテレビは約830万画素なので4Kテレビよりも画質が良いということです。
音質は「Echo Show 10」→「Echo Show 8」→「Echo Show 5」の順位良い
音楽を良く聞いたり、迫力のある映画を視聴したい方は「Echo Show 10」がおすすめです。
なぜ「Echo Show 10」が最も良いか。「2.1チャンネルシステム」が採用されていて、高音域と低音域が出やすいからです。
従来のフルレンジスピーカー(ネオジムスピーカーも高低音域は変わらない)では一つのスピーカーで音を奏でるため、音域が狭くなってしまっています。
しかし「2.1チャンネルシステム」はツイーター×2とウーファーによって構成されています。「ツイーター」は高音を出すことに長けたスピーカーです。「ウーファー」は低音を出すことに長けたスピーカーです。
ツイーター×2とウーファーどちらも搭載されていることによって高音にも低音にも高い水準で対応できるので「Echo Show 10」が最も良い音質になっています。
Echo Show 10:AI機能向上のためのプロセッサ
プロセッサとは指定された命令を実行するための演算装置です。簡単に言うと「アレクサ、時間を教えて」と聞いた際になんと答えるかをプログラムされており、時間を確認、それを音声で発信する、というプロセスを実行するのに必要になります。
メインプロセッサはどの機種のEcho Showも同じ「MediaTek MT 8163」ですが、「Echo Show 10」だけに補助プロセッサが付いています。その名の通りプロセッサの補助を行いますので、一つのプロセッサだけで行っていたものを役割分担することで性能が向上します。「Amazon Echo Show」でAI処理が早くなり返事の速度が上がったり聞き間違いがなくなると思います。
Echo Show 10:モーション機能で画面は常に自分の方へ
モーション機能とは下の動画のように人物を検知して追いかけ、カメラに映るように、スクリーンを移動しながらでも見やすいようにしてくれる機能です。「Echo Show 10」にのみ搭載されています。
Amazon Echo Showおすすめ順位
おすすめをまとめておきますね!
おすすめNO.1 Echo Show 10
最も高性能な「Echo Show 10」が一番おすすめです!まだ発売されていませんが、大画面且つ追いかけ機能などとても使いやすいでしょう。AI機能もプロセッサの補助により高性能になるので期待大です!
サイズ | 重さ | ディスプレイ | カメラ | オーディオ | プロセッサ |
大 | 2560g | 10.1インチ | 1MP | ◎ | ◎ |
おすすめNO.2 Echo Show 8
2番目におすすめなのは「Echo Show 8」です。「Echo Show 5」よりも大きめで使いやすい、映画や動画などを見やすいと思います。
サイズ | 重さ | ディスプレイ | カメラ | オーディオ | プロセッサ |
中 | 1037g | 8インチ | 1MP | 〇 | 〇 |
おすすめNO.3 Echo Show 5
最後は「Echo Show 5」です。最小サイズなので屋内の持ち運びはしやすいです。機能的には問題ありませんが、少し小さいという意見が多いようです。映像をご覧にならない方向けだと思います。
サイズ | 重さ | ディスプレイ | カメラ | オーディオ | プロセッサ |
小 | 410g | 5.5インチ | 1MP | △ | 〇 |
まとめ:Amazon Echo Show全シリーズ比較表とおすすめ
もう一度比較表を載せておきますね!
Echo Show 5 | Echo Show 8 | Echo Show 10 | |
サイズ (横:縦:厚さ) | 148㎜:86㎜:73㎜ | 200.4㎜:135.9㎜:99.1㎜ | 251㎜:230㎜:172㎜ |
重さ | 410g | 1037g | 2560g |
ディスプレイ | 5.5インチ タッチスクリーン | 8インチ タッチスクリーン | 10.1インチ タッチスクリーン 自動回転機能付 上下角度手動調整可 |
カメラ | 1MP カメラカバー付き | 1MP カメラカバー付き | 13MP カメラカバー付き |
オーディオ | 1.65インチ フルレンジスピーカー 外部スピーカー接続用 3.5mmステレオジャック | 2.0インチ ネオジムスピーカーx2 パッシブ低音 ラジエーター付き | 2.1チャンネルシステム 1インチ ツイーターx2(ステレオ) 2.5インチウーファー |
プロセッサ | MediaTek MT 8163 | MediaTek MT 8163 | MediaTek 8183 メインプロセッサ AmazonNNA補助プロセッサ Amazon AZ1 Neural Edge 補助プロセッサ |
モーション機能 | – | – | ブラシレスモーターによる 左右175° (350°) 回転 |
各機能の役割とその性能差を分かってもらえたなら良かったです。
あなたに合ったAmazon Echo Showと出会えることを願っております。
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