東芝のレグザテレビは独自で開発された「レグザエンジン」を使って映像を美しく見せることに特化していることでも有名です。
その他にも「タイムシフトマシン」なども東芝が人気のある理由になります。
でも、東芝のレグザテレビのおすすめはどれなんだろう?
種類が多くて迷うよね?徹底的に比較解説していくね!
今回は東芝の「レグザテレビ」に絞って徹底的に比較し、おすすめの3機種をご案内をします。
東芝のレグザ公式サイトに載っている以下の17種のシリーズを比較していきます。
- NEW! X9900M シリーズ
- X9900L シリーズ
- X8900L シリーズ
- NEW! Z970M シリーズ
- NEW! Z870M シリーズ
- Z875L シリーズ/ Z870L
- Z770L シリーズ
- Z670L シリーズ
- Z570L シリーズ
- M550L シリーズ
- C350X シリーズ
- V34 シリーズ
- S24 シリーズ
おすすめの商品は、高級品・ミドル価格のコスパの良いモノ・エントリーモデルの安いモノの3点に注視してご紹介していきますね!
この記事を通して、あなたのニーズに合ったテレビを検討してみてはいかかでしょうか?
- レグザの最高峰モデル▶︎X9900Mシリーズ
タイムシフトマシン搭載 4K有機ELレグザ X9900M 55V型(55X9900M) - レグザのコスパ最高モデル▶︎Z870Mシリーズ
タイムシフトマシン搭載 4K Mini LED液晶レグザ Z870Mシリーズ 55V型(55Z870M) - 東芝テレビのエントリーモデル▶︎ C350Xシリーズ
4K液晶レグザ C350X(55C350X)
2023年モデルはミリ波レーダー搭載!
2023年発売モデルからはミリ波レーダーが新搭載!
ミリ波レーダーはテレビと見る人の位置を計測し、テレビの正面からでも斜めからでも適切な高画質に調整してくれる機能です。
もしテレビの近くで見る場合は目立ちやすいノイズを抑制して自然な画質に、テレビから離れて見る場合はメリハリのある映像にするなど、見る位置に合わせた高画質化をおこなってくれます。
画質だけでなく音質も調整してくれるので、どの位置にいても最適な音質で映像を楽しめます。
ミリ波レーダー搭載の最新モデルはこれだよ!
▼NEW! タイムシフトマシン搭載 4K有機ELレグザ X9900Mシリーズ 65V型(65X9900M)
▼NEW!タイムシフトマシン搭載 4K Mini LED液晶レグザ Z970Mシリーズ 65V型(65Z970M)
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東芝テレビ(4K・2K)全シリーズの選び方と比較早見表
東芝のレグザテレビを選ぶポイントは4つあります!
- 画面サイズの選び方【部屋の大きさで選ぶ】
- エンジンは最新型か旧型かで選ぶ
- タイムシフトマシンの搭載有無で選ぶ
- 液晶か有機ELかで選ぶ
これで1つのシリーズに絞れると思います!
上記4つを踏まえてどれが個人的におすすめなのかを後ほど説明しますので参考にしてみてください。
東芝のレグザシリーズの一覧比較表を載せておきます↓
シリーズ | ①画面サイズ | ②エンジン | ③タイムシフトマシン | ④パネル |
X9900M | 77V/ 65V/ 55V | レグザエンジンZRα | ● | 4K有機ELパネル |
X9900L | 65V/ 55V | レグザエンジンZRα | ● | 4K有機ELパネル |
X8900L | 65V/ 55V/ 48V | レグザエンジンZRⅡ | – | 4K有機ELパネル |
Z970M | 85V/ 75V/ 65V | レグザエンジンZRα | ● | 4K液晶パネル |
Z870M | 77V/ 65V/ 55V | レグザエンジンZR | ● | 4K液晶パネル |
Z875L /Z870L | 75V/ 65V/ 55V | レグザエンジンZRα (55Z870Lは レグザエンジンZRⅡ) | ● | 4K液晶パネル |
Z770L | 75V/ 65V/ 55V | レグザエンジンZRⅡ | ● | 4K液晶パネル |
Z670L | 50V/ 43V | レグザエンジンZRⅡ | – | 4K液晶パネル |
Z570L | 65V/ 55V/ 50V/ 43V | レグザエンジンZRⅡ | – | 4K液晶パネル |
M550L | 75V/ 65V / 55V/ 50V/ 43V | レグザエンジンZRⅡ | – | 4K液晶パネル |
C350X | 55V/ 50V/ 43V | レグザエンジンPower Drive | – | 4K液晶パネル |
V34 | 40V/ 32V/ 24V | レグザエンジンPower Drive | – | 40V:フルHD液晶 32V・24V:液晶パネル |
S24 | 32V/ 24V/ 19V | レグザエンジン ファイン | – | 液晶パネル |
エンジン?タイムシフトマシン?パネル?と疑問が多く出てくると思います。
今は理解できなくても問題ないです!読み進めていくときれいに解決します。
選び方①画面サイズ【部屋の大きさで選ぶ】
この記事の最初にも画面サイズについての説明があったよね
うん!だからここでは部屋の広さに対する東芝テレビのおすすめのモデルを紹介するよ!
画面サイズはテレビを選ぶうえで最も重要といっても過言ではありません。
画面サイズの選び方についてはこの記事の冒頭で説明しましたのでぜひそちらを参考にしてみてください!
広めのお部屋(16畳程度)におすすめ
▼2023年モデル タイムシフトマシン搭載4K有機ELレグザ X9900Mシリーズ 77V型(77X9900M)
8畳程度のお部屋におすすめ
▼タイムシフトマシン搭載4K Mini LED液晶レグザ Z870Mシリーズ 55V型(55Z870M)
▼タイムシフトマシン搭載 4K Mini LED液晶レグザ Z870L(55Z870L)
4.5畳程度の狭めなお部屋におすすめ
▼ハイビジョン液晶レグザ S24(24S24)
▼ハイビジョン液晶レグザ V34(24V34)
選び方①エンジンで選ぶ
エンジンの違いでなにが変わるんだろう・・・
映像エンジンとは映像情報の読み取りからノイズ処理、高詳細化、残像処理など様々な画質の向上を行う集積回路です。
つまり、エンジンの質が高ければ高いほど、より美しく、臨場感あふれる映像をテレビに映すことができます。
現在東芝のレグザシリーズに搭載されているエンジンは
- レグザエンジンZRα
- レグザエンジンZR
- ダブルレグザエンジン Cloud PRO
- レグザエンジンZRⅡ
- レグザエンジンZRⅠ
- レグザエンジン Cloud PRO
- レグザエンジン Power Drive
- レグザエンジン ファイン
の8種類があります。
このなかでもこれまでにない映像の美しさを体感できるのが、次世代のハードウェアAIエンジン「レグザエンジンZRα」です。
せっかくテレビを買うわけですし、最高画質を楽しむために「レグザエンジンZRα」が搭載されている最新型のフラッグシップモデルのレグザテレビがおすすめです。
▼タイムシフトマシン搭載 4K有機ELレグザ X9900M(65X9900M)
最新エンジン「レグザエンジンZRα」
レグザエンジンZRα(ぜっとあーる あるふぁ)は約3年の開発期間を経て完成した2022年の最新型エンジンです。
レグザエンジンZRα搭載モデル |
|
まるで自分の目で実際に見ているかのような繊細な映像美と手を伸ばせば触れられそうなリアリティーあふれる質感が特徴です。
この映像美を可能にしたのは最新のAIテクノロジーだよ!
これまでのように画面全体に超解像処理をおこなった場合、背景は綺麗になったけど人物に違和感があったり遠近感が損なわれてしまったりなど、不自然さが課題となっていました。
しかし最新エンジンレグザエンジン ZRαでは、AIを活用することで背景や人物を識別して別々に処理をおこなったり、状況に応じた適切な処理ができたりするようになったため、繊細な映像と立体感のある質感を体感できるようになったのです。
特長①AI ナチュラル フォーカス テクノロジー
レグザエンジン ZRαには最新のAIが用いられています。
レグザエンジン ZRαのAI ナチュラル フォーカス テクノロジーという機能では、AIが自動で背景と人物と判別し、それぞれに合った超解像処理をおこないます。
背景と人物で異なる処理することで、より奥行きのある、肉眼に近い質感の映像が再現できるようになりました。
特長②美肌AIフェイストーンZRα
美肌AIフェイストーンZRαは、照明などで不自然に映し出された肌の色を目で見たような自然な色に修正してくれるものです。
人物への超解像処理も同時におこなうため、違和感のない美しい映像を楽しむことができます。
ほかにも、ネット動画の映像処理に特化したネット動画AIビューティZRαやいつも観るテレビ番組を綺麗に移してくれる地デジAIビューティZRα、照明や外の光など部屋の明るさに合わせた画質調整をおこなうおまかせAIピクチャーZRαなどがあります。
ちなみに、2021年のモデルには「レグザエンジンZR II」「レグザエンジンZRⅠ」、2020年のモデルには「ダブルレグザエンジン Cloud PRO」「レグザエンジン Cloud PRO」「レグザエンジン Power Drive」が搭載されており、2018年以降のシンプルモデルには「レグザエンジン ファイン」が搭載されています。
2022年モデルに引き続き、2023年モデルも「レグザエンジン ZRα」が採用されていますが、中身は進化しているようです(ネット動画ビューティ、地デジAIビューティ、ナチュラルフェイストーンなどが「PRO」となって高画質化)。
最新モデルになるほど高性能な映像エンジンが搭載されているため、画質にこだわりたい方は最新エンジンが搭載された新しいモデルの購入がおすすめです!
▼タイムシフトマシン搭載 4K有機ELレグザ X9900M(65X9900M)
選び方③タイムシフトマシンの有無で選ぶ
タイムシフトマシンとは、番組ごとに録画予約をしていなくても、見逃した放送を後から視聴できる機能です。
先にどんな番組があるのかチェックする必要がなくなり、後から見たい番組を探して視聴もできます。
まるで夢のような機能ですが、東芝のレグザはタイムシフトマシンを実現しています。
東芝のレグザシリーズの一覧比較表↓
シリーズ | タイムシフトマシン |
X9900M | ● |
X9900L | ● |
X8900L | – |
Z970M | ● |
Z870M | ● |
Z875L/Z870L | ● |
Z770L | ● |
Z670L | – |
Z570L | – |
M550L | – |
C350X | – |
V34 | – |
S24 | – |
限られたモデルにしか搭載されていませんが、見たい番組をチェックする手間や、録画しておきたい番組争いなどもなくなるため、あると便利な機能です。
しかし、いくつか注意点があります。
- 別売のタイムシフトマシン対応USBハードディスクの接続が必要になります。
- 設定されたシステムメンテナンス中は録画が一時中断されます。
- データ放送の録画には対応してません。
- ある程度(チャンネルごとなど)設定しないと録画されません。
こちらがタイムシフトマシン対応USBハードディスクの相場になります。
▼タイムシフトマシン対応USBハードディスク
選び方④液晶か有機ELかで選ぶ
液晶と有機ELの特徴・違いには以下のようなものがあります。
液晶 | 有機EL | |
価格 | 安い | 高い |
仕組み | ・最も一般的に普及している ・テレビに内蔵されている バックライトを発行させ、 液晶シャッターやカラーフィルターで 作られた映像を画面上に映し出す | ・自らの力で発光するため、 バックライトが必要ない |
サイズ | ・画面サイズは幅広い ・有機ELに比べると本体は厚め | ・大型サイズが多い ・バックライト不要なため薄型 |
メリット | ・有機ELに比べると電気代が安い ・さまざまな画面サイズから選べる | ・黒の表現が得意で、暗いシーンでも ハッキリ見える ・どの角度から見ても色彩豊かで綺麗 |
デメリット | ・有機ELに比べると色彩表現が頼りない ・本体が厚く、重い | ・小さめサイズは選べない ・電気代が高い |
有機ELは発光層自体が光る仕組みになっている「自発光方式」のテレビです。
自らの力で光るためバックライトが不要になり、液晶テレビよりも薄型設計になっています。
色彩表現が豊かになるので暗い映像でもハッキリ見えたり、どの角度から見ても鮮やかな映像が楽しめるようになっています。
壁掛けテレビにしたりテレビの上のホコリの掃除がラクになったりなど、汎用性の高さも魅力です。
液晶テレビと有機テレビの性能差
①有機ELテレビはあまり種類がない
例えば、小さいサイズが欲しいのに、中型からしか選べないなどのデメリットがあります。
レグザテレビ対応サイズ比較表↓
シリーズ | 画面サイズ | パネル |
X9900M | 77V/ 65V/ 55V | 4K有機ELパネル |
X9900L | 65V/ 55V | 4K有機ELパネル |
X8900L | 65V/ 55V/ 48V | 4K有機ELパネル |
Z970M | 85V/ 75V/ 65V | 4K液晶パネル |
Z870M | 75V/ 65V/ 55V | 4K液晶パネル |
Z875L/Z870L | 75V/ 65V/ 55V | 4K液晶パネル |
Z770L | 75V/ 65V/ 55V | 4K液晶パネル |
Z670L | 50V/ 43V | 4K液晶パネル |
Z570L | 65V/ 55V/ 50V/ 43V | 4K液晶パネル |
M550L | 75V/ 65V/ 55V/ 50V/ 43V | 4K液晶パネル |
C350X | 55V/ 50V/ 43V | 4K液晶パネル |
V34 | 40V/ 32V/ 24V | 40V :フルHD液晶 32V・24V :液晶パネル |
S24 | 32V/ 24V/ 19V | 液晶パネル |
上の赤線を引いた3シリーズまでが有機ELテレビになります。
有機ELテレビは48V〜77V、液晶テレビは19V〜85Vと幅広いサイズが展開されています。
48V型より小さいサイズのテレビをお探しなら液晶テレビから検討した方が良さそうです。
液晶テレビは選択肢が豊富なので、初めてテレビを購入するというあなたには液晶型がおすすめです。
②消費電力は液晶テレビの方がコスパが良い
有機ELテレビの方が液晶テレビよりも約1.2~1.5倍ほど消費電力が高いです。
画面サイズで大きく差が出てしまうため、最も対応シリーズが多い画面サイズ55vと65vの電力消費量比較表を作りました。ご覧ください。
東芝テレビ | 画面サイズ55vの消費電力 | 画面サイズ65vの消費電力 | |
有機EL | X9900M | 397W | 496W |
X9900L | 403W | 542W | |
X8900L | 279W | 358W | |
液晶 | Z870M | 210W | 249W |
Z875L/Z870L | 249W | 320W | |
Z770L | 263W | 313W |
65vの有機ELテレビ「X9900L」と液晶テレビ「Z875L」に注目して下さい。消費電力が222Wも違います。
こちらの2つのテレビはどちらのエンジンも「レグザエンジンZRα」で同じななうえに、前述した表を見ても、高画質化機能にも差がありません。
つまり有機ELテレビ「X9900L」と液晶テレビ「Z875L」の消費電力の差は、有機ELテレビなのか液晶テレビなのかで生まれていることになります。
消費電力で考えると、液晶テレビの方がコスパがいいことがわかりますね。
④価格は液晶テレビの方が安い
価格の変動が良くあるので詳しくは記載できませんが、「X9900L」と「Z875L」を比較すると、「X9900L」の方が1.3倍近く高くなっています。
最後の方に価格を比較できるようモデルを並べているので、参考にしてみてください。
東芝テレビの高画質化機能について
最も画質に影響を与えるのは、基盤となるエンジンです。
しかし、高画質化機能によってもさまざまな違いが出てきます。
下記2つの表をご覧ください。
高精細 | 美肌高画質 | 地デジ高画質 | ネット動画高画質 | |
X9900M | •AIナチュラルフォーカス テクノロジーPRO •超解像技術AI 構図推定 | ナチュラル フェイストーンPRO | 地デジ AIビューティPRO | •ネット動画 ビューティPRO •AIコンテンツ判別 |
Z970M | ||||
X9900L | AI超解像技術 | 美肌AI フェイストーンZRα | 地デジ AIビューティZRα | ネット動画 AIビューティZRα |
Z875L | ||||
Z870M | 超解像技術 | ナチュラル フェイストーン | 地デジAIビューティ | ネット動画ビューティ |
X8900L | 美肌 フェイストーンZRⅡ | 地デジAI ビューティZRⅡ | ネット動画 ビューティZRⅡ | |
Z870L | ||||
Z770L | ||||
Z670L | ||||
Z570L | ||||
M550L | ||||
C350X | – | 美肌リアライザー | 地デジビューティX | ネット動画 ビューティLE |
V34 | – | 美肌リアライザー | 地デジビューティHD | ネット動画 ビューティHD |
S24 | – | – | – | – |
広色域復元 | カラーイメージ コントロール | HDR高画質 | 自動映像調節機能 | |
X9900M | 3次元カラー リマスターPRO | 64色軸リッチカラー イメージコントロール | •AI HDR オプティマイザーPRO •HDR復元PRO •HDRリアライザーPRO | おまかせ AIピクチャーPRO |
Z970M | ||||
X9900L | 3次元 カラーリマスターZRα | AI HDR オプティマイザーZRα | おまかせ AIピクチャーZRα | |
Z875L | ||||
Z870M | 3次元カラーリマスター | 28色軸リッチカラー イメージコントロール | •HDRオプティマイザー •HDR復元 •HDRリアライザー | おまかせ AIピクチャー |
X8900L | 3次元 カラーリマスター | – | HDR オプティマイザー | おまかせ AIピクチャーZRⅡ |
Z870L | 36色軸カラー イメージコントロール | |||
Z770L | カラーリマスター | – | ||
Z670L | – | |||
Z570L | – | |||
M550L | – | |||
C350X | – | 36色軸カラー イメージコントロール | HDR オプティマイザー | おまかせ オートピクチャー |
V34 | – | – | – | |
S24 | – | – | – | – |
※各機能の最新のものは青字で示しています。
ちなみに各機能はこんな働きをするよ!
- 高精細…ノイズの少ない緻密で繊細な映像にする
- 美肌高画質…人物の肌色をより自然なものにする、表情を美しく見せる
- 地デジ高画質…地上デジタル放送の映像、例えばテロップなどのノイズを低減する
- ネット動画高画質…ネット動画の特性に合った解像処理をおこなう
- 広色域復元…色に関する機能。最新機能であるほどより自然な色味の映像が楽しめる
- カラーイメージコントロール…広色域映像を表現するために必要な機能。ニュアンスの違いを表現する
- HDR高画質…黒潰れしがちな暗い部分も白飛びしがちな明るい部分も綺麗に見せる
- 自動映像調節機能…室内の光の環境に合わせて画質を自動で調節する
上の2つの表を見ていただくとわかる通り、下の3つのモデル以外は機能の程度は違えど、ほぼ全ての機能が備わっています。
画質にこだわるなら、まずは「C350」「XV34」「S24」はやめておくのが無難です。
画質で選ぶならおすすめはこれ!
いちばんおすすめなのはレグザ最高峰ともいわれる最新モデルX9900Mシリーズです。
▼タイムシフトマシン搭載 4K有機ELレグザ X9900Mシリーズ(65X9900M)
X9900Mと同じ最新機能を備えながらもX9900Mより少し価格が抑えめなZ970Mシリーズもおすすめです。
X9900Mとの違いは有機ELかそうでないかの違いのみになります。
▼タイムシフトマシン搭載 4K Mini LED液晶レグザ Z970Mシリーズ(65Z970M)
結局どのシリーズがおすすめ?
最新型を除けば、エンジン以外は機能的に大きく差は現れないと思います。
コスパを考慮するとエンジンは気にしないというあなたにもおすすめなものも選んでみました!
レグザの最高峰モデル▶︎X9900Mシリーズ
最初におすすめしたいのがこちらのタイムシフトマシン搭載 4K有機ELレグザ X9900Mシリーズ。
最新型エンジンレグザエンジンZRαやタイムシフトマシンが搭載されている2023年発売の最新モデルで、繊細でノイズの少ない映像美と立体的で奥行きのある質感が魅力のレグザテレビです。
有機ELパネルにより明るさと鮮やかさがこれまで以上にアップし、黒の表現の幅も広がっています。
輝かしい色味と引き締まった漆黒の高コントラストな映像が楽しめるので、没入感の高い映像体験ができるはずです。
▼タイムシフトマシン搭載 4K有機ELレグザ X9900M 55V型(55X9900M)
レグザのコスパ最高モデル▶︎Z740XSシリーズ
コスパが良いのはタイムシフトマシン搭載 4K Mini LED液晶レグザ Z870Mシリーズ。
高画質化機能が充実している映像エンジンレグザエンジンZRや便利なタイムシフトマシン搭載のモデルです。
液晶テレビなので有機ELテレビよりも消費電力が低く、電気代を安く抑えることができるところもポイントです。
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東芝テレビのエントリーモデル▶︎C350Xシリーズ
エントリーモデルとしておすすめなのが4K液晶レグザ C350Xシリーズです。
映像エンジンも高画質化機能もちゃんと搭載されているのに、他と比べると値段がかなり安くなっています。
サブテレビや寝室用のテレビをお探しの方にはぴったりだと思います。
▼4K液晶レグザ C350X(55C350X)
まとめ:東芝レグザテレビの選び方とおすすめシリーズ
東芝のレグザテレビを選ぶときのポイントについて解説しました。
- 画面サイズの選び方【部屋の大きさで選ぶ】
- エンジンは最新型か旧型かで選ぶ
- タイムシフトマシンの搭載有無で選ぶ
- 液晶か有機ELかで選ぶ
これらのポイントを含め、あなた自身に合ったレグザテレビを検討できたら嬉しい限りです!
東芝レグザテレビの評価・価格の比較
ここではAmazonの価格を参考に比較しましょう。旧型は価格が安くなっていますが、生産終了時は跳ね上がる可能性もあるのでご注意ください。
画面サイズの種類がシリーズごとに異なりますが、なるべく同じくらいの画面の大きさで比較できるようにしています。
4Kチューナーというのは、BS/CSの4K放送を受信し、4K解像度を出力できる機器のことで、いま新たに4Kテレビを購入するなら付いていて当然だと思います。
16畳程度▶︎75v ~ 85v
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10畳程度▶︎65v以上
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8畳程度▶︎55v以上
4Kチューナー内蔵 有機ELレグザ
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▼レグザ X9900L 55V型(55X9900L)
▼レグザ X9400S 55V型(55X9400S)
▼レグザ X9400 55V型(55X9400)
▼レグザ X8900L 55V型(55X8900L)
▼レグザ X8900K 55V型(55X8900K)
4Kチューナー内蔵 液晶レグザ
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▼レグザ Z870L 55V型(55Z870L)
▼レグザ Z770L 55V型(55Z770L)
▼レグザ Z740XS 55V型(55Z740XS)
▼レグザ Z670L 50V型(50Z670L)
▼レグザ Z670K 55V型(55Z670K)
▼レグザ Z570L 55V型(55Z570L)
▼レグザ Z570K 55V型(55Z570K)
▼レグザ M550L 55V型(55M550L)
▼レグザ M550K 55V型(55M550K)
▼レグザ C350X 55V(55C350X)
サブテレビにおすすめ(48v以下)
4K液晶レグザ
▼4K有機ELレグザ X8900Lシリーズ 48V型(48X8900L)
▼4K液晶レグザ Z670Lシリーズ 43V型(43Z670L)
▼4K液晶レグザ Z570Lシリーズ 43V型(43Z570L)
▼4K液晶レグザ M550Lシリーズ 43V型(43M550L)
▼4K液晶レグザ C350Xシリーズ 43V型(43C350X)
ハイビジョン 液晶レグザ
▼レグザ V34 40V型(40V34)
▼レグザ S24 32V型(40S24)
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