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【2024最新】キャノンのプリンター全シリーズ比較とおすすめはどれ?

プリンター
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カメラメーカーとして有名なキャノンですが、プリンターのシェア率もNo1!

「プリンターといえばキャノン」というイメージがある人も多いでしょう。

ただ複合機やプリンターなどラインナップが多く、それぞれ何が違うのか分かりにくいですよね。

この記事では、現在販売されているA4印刷対応のキャノンのプリンターの17種類の比較とおすすめを、元家電量販店の店員目線で紹介していきます!

たこやん
たこやん

自分にはどの機種がいいか迷っている人は読んでいってね

※ 「FAX付複合機モデル」や「A3プリント対応モデル」は除外し、家庭で使いやすいモデルに絞って比較していきます。

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キャノンプリンター比較早見表

まずは、ご自身に必要な機能があるか4つのモデルから選んでいきましょう。

キャノンのプリンターには「FAX付複合機モデル」や「A3プリント対応モデル」もありますが、今回は家庭で使う頻度の高い4モデルに絞っています。

キャノンプリンター4つのモデル
  • A4複合機モデル…コピーやスキャンも対応で機能充実(おすすめ!)
  • A4複合機プレミアムモデル…高画質でワンランク上の写真画質
  • A4プリンター…プリントのみでコピーやスキャンは不可
  • 特大容量タンクモデル…低ランニングコストで大量印刷向け

4つのモデルの種類がわかると選びやすくなりますよね。

4つのモデルの中にもさらに機種が複数あるので今はまだ迷っていても大丈夫ですよ!

たこやん
たこやん

読み進めてもらえれば選ぶポイントがわかってくるよ

キャノンプリンター:A4複合機モデル

キャノンプリンターではメインラインナップになっており、万人におすすめできる最もイチオシのモデルです。

 TS8330TS6330TS7330TS5330TS3330
インクの種類6色
ハイブリッド
(独立)
5色
ハイブリッド
(独立)
5色
ハイブリッド
(独立)
4色
ハイブリッド
4色
ハイブリッド
複合機の有無ありありありありあり
レーベル
プリント機能
ありなしなしなしなし
ネイルシール
印刷機能
ありなしなしなしなし
Wi-Fi
印刷機能
ありありありありあり
印刷コスト※119.4円/枚17.3円/枚17.3円/枚25.3円/枚21.7円/枚

※1 大容量インクタンクでL版写真使用時の印刷コスト

A4複合機モデルで比較しているモデルは以下の通りです。

キャノンプリンターTS8330↓

キャノンプリンターTS6330↓

キャノンプリンターTS7330↓

キャノンプリンターTS5330↓

キャノンプリンターTS3330↓

キャノンプリンター:A4複合機プレミアムモデル

高画質の印刷&低ランニングコストを叶えられる、ワンランク上の複合機モデル。

 XK70XK60
インクの種類プレミアム6色
ハイブリッド(独立)
プレミアム6色
ハイブリッド(独立)
複合機の有無ありあり
レーベル
プリント機能
ありあり
ネイルシール
印刷機能
なしあり
Wi-Fi
印刷機能
ありあり
印刷コスト※112.5円/枚12.5円/枚
画面サイズ5.0型タッチパネル4.3型タッチパネル

※1 大容量インクタンクでL版写真使用時の印刷コスト

A4複合機プレミアムモデルで比較しているモデルは以下の通りです。

キャノンプリンターXK70↓

キャノンプリンターXK60↓

キャノンプリンター:A4プリンター

プリントのみのモデルで余計な機能がないため、お手頃価格で購入できる機種もあります。

TS203TR153TR703
インクの種類4色ハイブリッド5色ハイブリッド5色ハイブリッド(独立)
複合機の有無なしなしなし
レーベル
プリント機能
なしなしあり
Wi-Fi
印刷機能
なしありあり
印刷コスト※121.7円/枚15.9円/枚17.3円/枚

※1 大容量インクタンクでL版写真使用時の印刷コスト

A4プリンターで比較しているモデルは以下の通りです。

キャノンプリンターTS203↓

キャノンプリンターTR153↓

キャノンプリンターTR703↓

キャノンプリンター:特大容量タンクモデル

大量印刷に特化したモデルのため、他のモデルと比べ印刷コストが圧倒的に低いです。

G7030G6030G3310G5030G1310GM4030GM2030
インクの種類4色
ハイブリッド
(独立)
4色
ハイブリッド
(独立)
4色
ハイブリッド
(独立)
4色
ハイブリッド
(独立)
4色
ハイブリッド
(独立)
1色
(独立)
1色
(独立)
複合機の有無ありありありなしなしありなし
レーベル
プリント機能
なしなしなしなしなしなしなし
Wi-Fi
印刷機能
ありありありありなしありあり
印刷コスト※20.4円/枚0.4円/枚0.3円/枚0.4円/枚0.3円/枚0.4円/枚0.4円/枚

※2 特大容量インクタンクでモノクロA4普通紙使用時の印刷コスト

特大容量タンクモデルで比較しているモデルは以下の通りです。

キャノンプリンターG7030↓

キャノンプリンターG6030↓

キャノンプリンターG3310↓

キャノンプリンターG5030↓

キャノンプリンターG1310↓

キャノンプリンターGM4030↓

キャノンプリンターGM2030↓

キャノンプリンターの選び方

それぞれ機能が違うので「どれを購入したらいいのか分からない」のが悩みどころですよね。

そこで、キャノンのプリンター選びで迷ったら抑えてほしいポイントを5つピックアップしてみました!

キャノンプリンターを選ぶポイント
  1. インクの種類
  2. 複合機の有無
  3. レーベルプリント機能の有無
  4. Wi-Fi印刷機能の有無
  5. 印刷コスト

1つずつどんなポイントになってくるかご紹介していきます。

選ぶポイント1.インクの種類

インクの種類は、

5色以上の独立インクがオススメ

です。

減るインクは結構偏ります(シアンがやたら無くなる…等)ので、切れたインクごとに交換できたほうがコストを削減できます。

印刷物の画質の決め手になるのがインクなので、カラープリントや写真を印刷することがメインの人は5色以上を選ぶようにしましょう。

たこやん
たこやん

インクの種類が多いほど、きれいな写真に仕上がるよ

キャノンのプリンターに対応するインクは主に以下の3種類があります。

  • 6色ハイブリッド
  • 5色ハイブリッド
  • 4色ハイブリッド

さらに独立インクの有無の分類があるのですが、それは追って解説していきます。

6色ハイブリッド

6色ハイブリッドとは

BK(ブラック)・C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・GY(グレー)・PGBK(顔料ブラック)の6種類の独立インクのこと

インクの基本色であるブラック・シアン・マゼンタ・イエローの4色に加え、グレーと顔料ブラックを搭載しています。

グレーは印刷した写真に表現力や深みを与えてくれ、顔料ブラックは文字の印刷に強いインクになっています。

顔料インクはコントラストが高く文字がクッキリ印刷されるのが特徴

5色ハイブリッド

5色ハイブリッドとは

BK(ブラック)・C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・PGBK(顔料ブラック)の5種類のインクのこと

5色ハイブリッドは上の写真のように独立インクでは無い一体型インクもあるので購入時に注意しておきましょう。

4色一体型+BKのような形態です↓

独立インクは減ったインクだけ交換できるので印刷コストが低いのですが、一体型インクは1つでもインクが切れた場合は全てのインクを交換する必要があります。

たこやん
たこやん

一体型は印刷コストは割高だけどメンテナンスがしやすいんだ

4色ハイブリッド

4色ハイブリッドとは

C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・PGBK(顔料ブラック)の4種類のインクのこと

主に一体型インクですが、特大容量タンクモデルは独立インクの「ギガタンク」を搭載しています。

選ぶポイント2.複合機の有無

複合機が必要な人は、

免許証や書類のコピーやスキャンをする頻度が多い人

です。

我が家では役所やふるさと納税の申請で身分証をコピーしないといけない機会があるので、コピー機能は欠かせません!

あとは、コンビニにコピーだけで行くのって本当にめんどくさいんですよね…。

たこやん
たこやん

夜中でも雨の日でも自宅ですぐコピーできちゃう

紙で保管する必要のない書類はすべてデータ化しておけば収納場所にも困りませんし、探しやすくもなります。

さらにクラウド上に保存しておけば、自宅のパソコンだけではなくスマホや外出先でも書類に目を通すことができるようになりますよ!

逆にほとんどコピー機能を使わない方は、複合機の機能を省くことでプリンターの導入費用を安く済ませることも可能です。

選ぶポイント3.レーベルプリント機能の有無

レーベルプリント機能というのは、インクジェット対応のBDやDVD、CDに印刷する機能のことです。

レーベルプリントの有無は好みによりますが、

データをDVDやCDに残す機会が多い家庭

ならあったほうが便利です。

たとえば結婚式をする予定のあるご夫婦やお子さんのいる家庭は、特にオススメ!

味気ないディスクにオリジナルの画像や文字を印刷することができるので、私はよく使っています。

たこやん
たこやん

子どもの運動会の映像を祖父母にプレゼントする時にもGOOD

写真やイラストを印刷しておけば、見た目だけでどんな内容の作品なのかわかりやすくなるのもメリットですね。

選ぶポイント4.Wi-Fi印刷機能の有無

Wi-Fi機能は、

あったほうが確実に便利で使いやすく

なります。

たこやん
たこやん

無いとケーブルでPCと繋がないといけないんだ

Wi-Fi印刷機能は、プリンター自体を自宅のWi-Fiに接続し、同じネットワーク上のパソコンから無線で印刷ができる機能です。

キャノンのプリンターの多くがWi-Fi印刷機能を搭載していますよ。

Wi-Fi印刷機能を搭載しているプリンターは、キャノンが提供しているスマホアプリが利用できます。

アプリを使用すればWi-Fiルーターが自宅にない場合でも、スマホ/タブレットを直接プリンターに接続して簡単に写真や文書を印刷できるんです!

選ぶポイント5.印刷コスト

キャノンのプリンターには印刷コストが圧倒的に安いモデルがあり、ビジネス書類や学校のレポートをよく印刷する人には

印刷コストの安い「特大容量タンクモデル」がオススメ

です。

プリンターを購入するにあたって本体価格だけではなく、ランニングコストにあたる印刷コストも重要になってきます。

大量に印刷するならインク代もバカになりませんし交換も手間になるので、大量印刷向きのモデルを購入しましょう。

余談ですが家電量販店の店員をしているときに、「プリンターを安く買ったのにインクが高い!」とよくお客さんに言われました…。

たこやん
たこやん

そのくらいインク代って重要なんだよね

ただ、特大容量タンクモデルはインクが4色なので、写真をきれいに印刷したいという人には向いていません。

オススメのキャノンのプリンターはどれ?

ここまでキャノンプリンターの比較表と選び方のポイントをご紹介してきました。

「結局どれを買えばいいの?」と迷っている人のために、オススメの機種をまとめてみます。

是非参考にしてみてください!

【オススメ1】写真も文書もキレイに印刷&機能が充実した機種

写真も文書もキレイに印刷したいし、コピーやスキャンもしたい人ならTS8330がオススメです!

TS8330はA4複合機モデルの中で最も多くの機能を備え、キャノンのプリンターのラインナップの中でもハイスペックモデルとして位置づけられています。

インクは6色とプレミアモデルを覗いたA4複合機モデルの中で最も多くなっているので、写真をキレイに印刷できますし、顔料ブラックにより文字もくっきり印刷することが可能です。

また自動両面プリントができるので、用紙の入れ替えなしに年賀状や資料の印刷もできちゃいますよ。

レーベルプリント機能はもちろんネイルシールの作成もできるので、女の子のお子さんがいる家庭は喜ばれること間違いなし!

たこやん
たこやん

これが1台あればなんでもできちゃう

さらに写真をキレイに印刷したい人向け

よりキレイに写真印刷をしたいのであれば、ワンランク上の複合機、XK70XK60もオススメです。

価格はやや高価になってしまいますが、機能も最高の性能を誇っています。

インクは他のプリンターとは異なり、プレミアム6色ハイブリッドというインクを採用し発色性が向上しています。

新色フォトブルーインクによって、粒状感が軽減しなめらかで美しい仕上がりになりますよ。

さらにTS8330に比べて印刷コストもおさえることができます。

XK70とXK60には、以下のような機能の差があります。

  • XK70…プリンタ側で写真を明るくしたりモノクロにできるクリエイティブフィルター機能がある
  • XK60…ネイルシール印刷機能がある

キャノンプリンターXK70↓

キャノンプリンターXK60↓

【オススメ2】安い&使いやすくてコスパが高い機種

コスパの高いモデルを探しているならオススメはTS5330です。

カラー3色・顔料ブラック1色の計4色で色はやや少なめですが、必要以上に画質を求めないのであれば年賀状印刷にも十分使えます

インクは一体型なので1色なくなるとすべて交換する必要があるので注意しておきましょう。

ただ、一体型インクはノズルヘッドも同時に交換するのでインクが詰まる心配が減るメリットもあるんですよ。

頻繁に印刷するなら向いていませんが、年賀状だけ印刷したいなど使用頻度が低い家庭にはぴったりです!

たこやん
たこやん

複合機だからコピーもスキャンもできるよ

使用頻度が高いならTS8330がオススメです。

【オススメ3】大量印刷目的で印刷コストをおさられる機種

年間を通して大量に印刷する予定があるなら、印刷コストの安い特大容量タンクモデルを選びましょう。

その中でもオススメなのはG3310です。

特大容量タンクモデルは何種類もありますが、プリンター本体自体も手が出しやすく1枚あたりの印刷コストが安い(約0.3円/枚)機種がG3310です。

たこやん
たこやん

大量印刷向けのモデルは本体が高いのがネックなんだ

インク1回の交換でモノクロなら約6000枚カラーは約7000枚の印刷が可能です。(A4カラー文書、キャノン独自の測定方法により算出)

カートリッジ方式ではなく、大容量のインクボトルをタンクにさして補充するので交換頻度の低さも魅力的◎

コピーやスキャンもできるので機能も充実しています。

まとめ:キャノンプリンターおすすめ機種

キャノンのプリンター選びで迷ったら抑えてほしいポイントは全部で5つ!

キャノンプリンターを選ぶポイント
  1. インクの種類…写真印刷などカラーメインなら5色以上の独立インク
  2. 複合機の有無…免許証や書類をコピーする機会があるなら必要(個人的には必須!)
  3. レーベルプリント機能の有無…データをDVDに残す機会が多い家庭はあると便利
  4. Wi-Fi印刷機能の有無…PCとケーブル接続なしのほうが便利なので必要
  5. 印刷コスト…大量印刷予定なら「特大容量タンクモデル」がオススメ

写真も文書もキレイに印刷したいなら複合機モデルのTS8330が最もオススメです。

大量印刷をする予定なら、G3310がプリンター本体も安くて印刷コストもおさえられます。

最後にもう1度4モデルの比較表を載せておきます。

それぞれのオススメ機種をまとめました。

▼A4複合機モデル

 おすすめ
TS8330
TS6330TS7330TS5330TS3330
インクの種類6色
ハイブリッド
(独立)
5色
ハイブリッド
(独立)
5色
ハイブリッド
(独立)
4色
ハイブリッド
4色
ハイブリッド
複合機の有無ありありありありあり
レーベル
プリント機能
ありなしなしなしなし
ネイルシール
印刷機能
ありなしなしなしなし
Wi-Fi
印刷機能
ありありありありあり
印刷コスト※119.4円/枚17.3円/枚17.3円/枚25.3円/枚21.7円/枚

※1 大容量インクタンクでL版写真使用時の印刷コスト

複合機モデルNo.1!写真も文書もキレイに印刷したいならコチラ↓

より写真をキレイに印刷したいならプレミアムモデルがおすすめ↓

 XK70XK60
インクの種類プレミアム6色
ハイブリッド(独立)
プレミアム6色
ハイブリッド(独立)
複合機の有無ありあり
レーベル
プリント機能
ありあり
ネイルシール
印刷機能
なしあり
Wi-Fi
印刷機能
ありあり
印刷コスト※112.5円/枚12.5円/枚
画面サイズ5.0型タッチパネル4.3型タッチパネル

※1 大容量インクタンクでL版写真使用時の印刷コスト

キャノンプリンターXK70↓

キャノンプリンターXK60↓

▼A4プリンター

TS203TR153おすすめ
TR703
インクの種類4色ハイブリッド5色ハイブリッド5色ハイブリッド(独立)
複合機の有無なしなしなし
レーベル
プリント機能
なしなしあり
Wi-Fi
印刷機能
なしありあり
印刷コスト※121.7円/枚15.9円/枚17.3円/枚

※1 大容量インクタンクでL版写真使用時の印刷コスト

コピーやスキャンはできませんが、プリントのみでいいならコチラがおすすめ↓

ただ個人的には、複合機モデルを購入したほうが使い勝手がいいと思います。

▼特大容量タンクモデル

G7030G6030おすすめ
G3310
G5030G1310GM4030GM2030
インクの種類4色
ハイブリッド
(独立)
4色
ハイブリッド
(独立)
4色
ハイブリッド
(独立)
4色
ハイブリッド
(独立)
4色
ハイブリッド
(独立)
1色
(独立)
1色
(独立)
複合機の有無ありありありなしなしありなし
レーベル
プリント機能
なしなしなしなしなしなしなし
Wi-Fi
印刷機能
ありありありありなしありあり
印刷コスト※20.4円/枚0.4円/枚0.3円/枚0.4円/枚0.3円/枚0.4円/枚0.4円/枚

※2 特大容量インクタンクでモノクロA4普通紙使用時の印刷コスト

大量印刷する人におすすめの機種はコチラ↓

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