生活を便利で豊かにするために開発され、注目が集まる『AI』。
その『AI』を簡単に家庭へ導入できるとして人気なのがスマートスピーカーです。
現在のスマートスピーカートップシェアはAmazonで、Amazon Echoが有名です。
Amazon Echoって何ができるの?
話しかけるだけで天気やニュース、音楽、さらにスマートホーム対応家電までリモートで操作できるんだよ!
スマートスピーカーとは、音声を認識してあらゆる操作を可能にしてくれるAIアシスタントを搭載したスピーカーのことです。
AIといえばAppleのSiriとかGoogleアシスタントも有名だよね!
Amazon Echo(アマゾンエコー)シリーズは、AmazonのAIアシスタント『Alexa(アレクサ)』に話しかけるだけで、以下のような操作を手が届かない場所からでも簡単に音声だけで操作することができます!
- 音楽の再生
- 天気やニュースの読み上げ
- アラームやタイマーのセット
- スマートホーム対応家電の操作 etc.
Amazon Echoシリーズからはスピーカータイプのスマートスピーカーに加えてディスプレイの付いたスマートディスプレイ、車載用モデルなど幅広くラインナップがあるので、料理や運転中など手が離せない時でも音声だけでながら操作ができ、とても助かります。
そんなAmazon Echoシリーズの全種類から、選び方とおすすめモデルをご紹介していきます!
あなたのお気に入りの1台を一緒に探してみましょう。
全部読んでられないよ!という方のために1番おすすめのモデルを載せておきます↓
最安のEcho Dot第3世代に+1000円するだけでより良い音を楽しめます
理由が知りたい方は読み進めていってくださいね!
Amazon Echoとは?【メリット・デメリット紹介】
スマートスピーカーは他社からも製品が出ていますが、そんな中Amazon Echoを選ぶメリット・デメリットを抜粋して簡単に解説します。
Amazon Echoのメリットは?
- Amazon Music Unlimited がお得に使える!
- スマートホームアクセサリがセット買いでお得に購入できる
- 安価で高音質
各項目について説明していきます↓
メリット1. Amazon Music Unlimited がお得に使える!
Prime会員はもともとAmazon Music Primeで約200万曲の楽曲が聴き放題という特典が付いていますが、Amazon Music Unlimitedは会員登録(月額制)をすることでAmazon Musicに提供されている約7,000万曲もの楽曲が聴き放題になるサービスです。
以前は邦楽のラインナップが少なかったようですが、現在はかなり幅広く取り揃えられていると思います。
Amazon Music Unlimitedは月額制での利用となりますが、一部Echo製品の購入で月額費が安くなるワンデバイスプランや、6ヶ月分無料利用権付きなどで購入できる場合があります。
Amazon Music Unlimitedの月額費は以下の金額になります↓
一般会員 | Prime会員 | ワンデバイスプラン (Echo,Dot) | |
月額費 | 980円 | 780円 | 380円 |
ワンデバイスプランは、購入した製品を通してAmazon Music Unlimitedに登録することで安く利用することができるのでとてもお得です!
ただしワンデバイスプランは1台のデバイスでのみの利用となるので、他のEcho製品やスマホ、タブレットなども合わせて複数台で利用したい場合は一般会員およびPrime会員での登録となります。
他にも家族で登録して最大6人のアカウントが作れるファミリープランや、学割で安くなる学生プラン、高音質で音楽が楽しめるAmazon Music HDがあるので、気になる方はこちらをチェックしてみてください!
メリット2. スマートホームアクセサリがセット買いでお得に購入できる
先ほども触れましたが、Amazon Music Unlimited 6ヶ月無料利用権付きで製品を購入できるセールの他に、スマートホームアクセサリがデバイス製品とのセット買いでお得に購入できるセールもあります!
せっかくAmazon Echoを使うなら、声で家電を操作できるスマートホームも利用したいですよね。
スマートホームに対応してる家電を揃えなきゃいけないのがちょっとハードル高いよね・・・
じつはね、スマートホームアクセサリを使えば、手持ちの家電もスマートホーム化することができるんだよ!
スマートリモコンやスマートプラグなどのアクセサリを使用すれば、今お家で使っている家電も音声で操作することができるようになります。
スマートリモコンはテレビやエアコンなど赤外線で動く家電なら操作できますし、赤外線操作でない家電でもスマートプラグを仲介させれば声で電源オンオフの操作が可能です!
↓Alexa認定スマートリモコン
↓Amazon純正スマートプラグ
スマート家電を買い揃えるより、気軽にスマートホーム化を目指せるんだね!
Amazon Musicやアクセサリのセールは常時開催とは限らないので見つけたらぜひ購入をおすすめします!
メリット3. 安価で高音質
Amazon Echoは何といってもスマートスピーカーとして価格が安いのに、音質がしっかりしているので音楽を聴いて楽しむだけでも充分使えるデバイスだと思います。
エントリーモデルでとにかく価格の安いものから、さらに高い音質を求める方向けのハイグレードモデルもあるので、価格と品質のバランスが取りやすいのがAmazon Echoのメリットでもあります。
FireタブレットなどでもAlexaを使えるので、スマートディスプレイEcho Showの代わりとしてタブレットを使用する方も多いのですが、Amazon EchoはFireタブレットに比べて音質が良い点が両者の棲み分けのカギにもなります。
音楽を流す目的で使うのであればAmazon Echoの方がおすすめだよ!
Amazon Echoのデメリットは?
- 音声認識が甘い
デメリットについて説明していきます↓
音声認識が甘い
現状のAmazon Echo製品は、人によってマイクが反応しづらかったり、Alexaに話しかけていないのに起動してしまったりという例があります。
スマートスピーカーで音声認識がうまくできなければ元も子もないのですが、認識精度はあくまで人によります。
精度が低い場合はAlexaの応答が正しいか間違いかを教えることができるので、学習させて精度を上げていきましょう。
精度を上げていくにつれて自分専用のAlexaに愛着が湧くね〜!
【選び方】Amazon Echoは価格・性能・使用目的でバランス良く選ぶ!
Amazon Echoを選ぶ時は以下のポイントで選びましょう。
- 価格と性能と使用目的のバランスで選ぶ
Amazon Echoを選ぶ際、まずは何を目的とするかを考えることが重要です。上記のポイントで選んでいくと1つの機種に絞れると思います!
その上で価格が大きく離れるモデルもあるので、予算と性能とのバランスを見ながら選ぶようにしましょう。
各モデルのポイントを個人的にまとめてみましたので参考にしてみてください!
スマートスピーカー
純粋にスマートスピーカーとして使用したい方や、+αで良い音を楽しみたいという方はスピーカーモデルから選ぶことをおすすめします。
【スタンダード】Amazon Echo スマートスピーカー | |||
Echo Dot 第3世代 | New Echo Dot 第4世代 | New Echo Dot with clock 第4世代 | |
特徴 | コンパクト | コンパクト 球体 | コンパクト 球体 時計表示 |
ポイント | 初めての スマートスピーカーに◎ | 球体構造で より高音をクリアに | 無印モデルの性能 +時計表示 |
Echo Dot 第3世代と第4世代では大きな性能の違いはないものの、第4世代は構造が球体に変わったことで高音がよりクリアに聴こえるようになりました。
- 初めてスマートスピーカーを導入するのに手の出しやすい
- 球体構造によるクリアな音質とオシャレな見た目
価格はあまり変わらないので、見た目や音の好みで選ぶといいと思います。
音にこだわりたい方はハイグレードな以下のモデルがおすすめ↓
【ハイグレード】Amazon Echo スマートスピーカー | |
New Echo 第4世代 | Echo Studio |
良音質 球体 | Hi-Fi/3Dサウンド |
高・中・低音を バランス良く上質なサウンドで | とにかく上質で生音に近い 音の広がりを楽しめる |
- スマートスピーカーとしての機能に加え、より上質なサウンドを楽しみたい方に
価格が大きく変わってくるので、予算と性能のバランスで選びましょう。
スマートディスプレイ
スマートディスプレイはAlexaを起動するスマートスピーカーとしてはもちろん、ニュースや天気などの情報を視覚的に捉えたり、動画などを視聴することができます。
音質もスマートスピーカータイプと遜色なく、マルチに活用できるデバイスです!
Amazon Echo ディスプレイモデル | ||
Echo Show 5 | Echo Show 8 | New Echo Show 10 第3世代 |
コンパクト ディスプレイ | 8インチHD ディスプレイ | 回転ディスプレイ 良音質 |
初めての スマートディスプレイに◎ | 5インチより大きな画面で 良い画質・音質で | 高性能に加えて 赤ちゃんやペットの 見守りにも |
まず大きな違いは画面の大きさで、大きくなるほど画質や音質も良くなります。
特に第3世代Echo Show 10はスピーカー性能も高く、回転ディスプレイで赤ちゃんやペットの様子を見守ることが出来たり、1300万画素カメラでビデオ通話でも鮮明に映すことができます。
- 枕元やデスクのちょっとした置き時計などにも最適
- スマートスピーカー+動画視聴にも
- 赤ちゃんやペットのいるお家、ビデオ通話
スマートディスプレイは特に目的別に選ぶモデルが明確に分かれると思うので、使用用途を踏まえて選ぶようにしましょう!
車載用モデル
Echo AutoはスマートフォンのAlexaアプリを使用して、有線またはスマートフォンのBluetooth接続で車のスピーカーから音を出力します。
それまで他のコンパクトなEcho製品を車内に搭載する人が多かった中、車内専用モデルとして新しくEcho Autoが発売されました。
Echo Autoは、車内で流れる音楽やエアコンの音、ロードノイズなどの騒がしい環境下でも、8つのマイクと音声認識技術で声によるハンズフリー操作が可能になります。
手が離せない運転中も声だけで操作できることにより運転に集中できるので、AI導入のフィールドとしてとても合理的ですよね。
しかしAmazon Echoから車内専用スマートスピーカーが発売されるのは初めてなので、まだまだ改善の余地がありそうです。
今のところのデメリットとしては、Echo Auto使用にはスマートフォンが通信圏内にあり、なおかつデータ通信を行う必要があることが挙げられます。
ですので、電波の悪い山道やトンネルなどは使用できなかったり、スマートフォンのデータ通信料がかかることになりますし、バッテリーも消費します。
また、現状Echo Autoと互換性のない車も確認されていますのでチェックしておきましょう。
Amazon Echo全シリーズ比較早見表
Amazon Echoシリーズの一覧比較表を載せておきます↓
各項目について後ほど説明しますので参考にしてください。
【比較表】Amazon Echo スマートスピーカー
【比較表】Amazon Echo スマートディスプレイ
【比較表】Amazon Echo 車載用モデル
Amazon Echo 車載用モデル | |
Echo Auto | |
特徴 | 車内向け 高精度音声認識 |
スピーカーサイズ (インチ) | – |
外部スピーカー 接続 | 3.5㎜オーディオ出力 |
サイズ | W 85 D 47 H 13.28 |
重量 | 45g |
いま一覧表がよく分からなくても大丈夫です。
表の各項目について後ほど抜粋しながら詳しく解説していくので、読み進めればすっきり解決します!
Amazon Echoの評価・価格の比較とおすすめについて
ここではAmazonの価格を参考に確認しておきましょう。
主要通販サイトAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングでサクッと比較できるようにリンクも用意しましたので、ぜひご活用ください。
スマートスピーカー
Echo Dot(第3世代)↓
New Echo Dot(第4世代)↓1番おすすめ!コスパ◎で1台目にぴったり
New Echo Dot with clock(第4世代)↓
New Echo(第4世代)↓
Echo Studio↓
スマートディスプレイ
Echo Show 5↓
Echo Show 8↓
New Echo Show 10↓
車載用モデル
Echo Auto↓
Amazon Echo 型番の見分け方と世代について
Amazon Echoの機能をチェックする前に、Amazon Echoの型番の見分け方と世代について知っておくと欲しい機種を比較するのに便利になります。
特に世代については間違いやすいので確認しておきましょう!
Amazon Echoの型番の見分け方
Amazon Echoは全機種とも基本的にはグレードの高さで型番が分かれます。
それではAmazon Echoの型番の見分け方をモデルごとに簡単にさらっていきましょう↓
スマートスピーカー
スマートスピーカー | ||||
【スタンダード】 | 【ハイグレード】 | |||
Echo Dot 第3世代 | New Echo Dot 第4世代 | New Echo Dot with clock 第4世代 | New Echo 第4世代 | Echo Studio |
コンパクト | コンパクト 球体 | コンパクト 球体 時計表示 | 良音質 球体 | Hi-Fi/ 3Dサウンド |
Amazon Echoスマートスピーカーは表の右に行くほどグレードが高くなり、音質が良く、サイズ重量も大きくなっていきます。
New Echo Dot(with clock)に関しては時計表示の有無のみで性能は変わりません。
違いは、時計表示モデルは本体色チャコールがない点です。
型番の先頭に付く『New』は、Amazonストアでは『新型』と日本語表記になっていたりするので、混同しないように気を付けましょう!
スマートディスプレイ
スマートディスプレイ | ||
Echo Show 5 | Echo Show 8 | New Echo Show 10 第3世代 |
コンパクト5インチ ディスプレイ | 8インチHD ディスプレイ | 10インチHD 回転ディスプレイ 良音質 |
スマートディスプレイEcho Showの型番の末尾数字は画面サイズを表します。
表の右に行くほどグレードが高くなり、画面サイズが大きく、解像度やカメラ、音質など諸々の性能が良くなりますが、サイズ重量も大きくなります。
車載用モデル
車載用モデルEcho Autoは2020年9月末に新発売された1種類のみで、これが1世代目なので型番を間違えることは無いと思います。
Amazon Echoの世代について
Amazon Echoは日本での普及開始から約2年と、まだそれほど年数が経っていません。
しかしこれまでに発売された種類も多く、モデルによっては世代も新しく更新されているため、混同しないように確認しておきましょう。
世代の仕組みについて知らないと、カバーなどの付属アクセサリなどを探す際に迷いやすいと思いますので参考にしてください。
現在Amazonストアでの商品ラインナップにあるモデルのみまとめていきます↓
スマートスピーカー
スマートスピーカー | ||||
Echo Dotシリーズ | Echoシリーズ | Echo Studio | ||
’18年 | 第3世代 | 第2世代 | ||
Echo Dot | Echo | |||
現在 取扱なし | ||||
’19年 | 第4世代 | 第3世代 | 第1世代 | |
New Echo Dot | New Echo Dot with clock | Echo | Echo Studio | |
現在 取扱なし | ||||
’20年 | 第4世代 | |||
New Echo | ||||
- 第1世代は日本での販売はなし(米国のみ)
- 2018年春に第2世代も発売されているので注意
- 第4世代New Echo Dotは第3世代Echo Dotのシリーズ上位互換
- 第1世代は日本での販売はなし(米国のみ)
- 今後後継モデルが出るかは不明だが分かりやすく第1世代と表記
スマートディスプレイ
スマートディスプレイ | |||
5インチ | 8インチ | 10インチ | |
’18年 | 第2世代 | ||
Echo Show | |||
現在取扱なし | |||
’19年 | 第1世代 | ||
Echo Show 5 | |||
’20年 | 第1世代 | ||
Echo Show 8 | |||
’21年〜 | 第3世代 | ||
New Echo Show 10 | |||
- Echo Show第2世代の派生
- 今後後継モデルが出るかは不明だが分かりやすく第1世代と表記
- Echo Show第2世代の派生
- 今後後継モデルが出るかは不明だが分かりやすく第1世代と表記
- 第3世代Echo Show 10はAmazonストアによると近日発売予定とのこと
- 第1世代は日本での販売はなし(米国のみ)
車載用モデル
- 今後後継モデルが出るかは不明だが分かりやすく第1世代と表記
Amazon Echo 各モデルの性能についておさらい
ここではAmazon Echo全シリーズ比較表の各項目について説明していきます。
- スピーカーサイズ
- 外部スピーカー接続
- Dolbyテクノロジー
- Zigbee対応家電簡単セットアップ
- ディスプレイサイズ
- 画面解像度
- カメラ
音質や画質などの各性能をどのように見分けたらいいか、ここでしっかり確認しておきましょう!
それでは簡単に説明していきます↓
スピーカーサイズとは?【Amazon Echo用語説明】
スピーカーの仕組みをある程度知れば好みの音に合うモデルが見つかりやすくなると思いますので音にこだわりたい方は読んでみてください!
細かく説明するととっても長くなるのでなるべく簡単に説明していくね!
スピーカー口径
スピーカーサイズはスピーカー口径とも言い換えられ、インチと㎜がありますが、ここではインチ(=”)で表記します。
スピーカー口径が小さいほど高い音の再生に適しており、逆に大きいほど低い音の再生に適しています。
ユニットの数
Amazon Echoはモデルによって高・中・低音の帯域ごとに専用のユニット『ウーファー(低音域)』や『スコーカー(中音域)』、『ツイーター(高音域)』を用いるモデルがあります。
帯域ごとの専用ユニットを用いるのはマルチウェイ方式といい、ワイドレンジ(より広い音の帯域)で耐入力(スピーカーが耐えられる音の大きさ)も高くなります。
一方、Echo Dotのように1つのスピーカーで全ての音域をカバーするものはフルレンジといい、Echo Show 5も同様です。
フルレンジスピーカーはシンプルな構造で、アンプから送られてくる信号をそのまま音にする能力に優れ、安定性があるのがメリットです。
入力サイズ
Echo Show 5および8にはスピーカーの入力サイズ(W)が表記されています。
これは音のパワーのことで、入力サイズが大きいほど余裕を持って大きな音量が出せるということです。
ただし入力サイズが大きいからといって音質が高いということでもないので、ここはあまり気にしなくてもいいかもしれません。
ネオジムスピーカーとパッシブラジエーター
Echo Show 8は2つのネオジムスピーカーとパッシブ低音ラジエーターで構成されています。
ネオジムスピーカーは従来のスピーカーに比べて入力への反応が早く、クリアな音質で、より原音に近い音を出すことができます。
一方パッシブラジエーターは低音域の増幅や補強を行い、迫力のある重低音を表現することができます。小型の筐体でも低音を響かせることができるのもメリットです。
Echo Show 8はネオジムスピーカーとパッシブ低音ラジエーターの組み合わせで、より広い帯域を楽しむことができるのが特長です。
サラウンド
New Echo Show 10の『2.1ch(チャンネル)』は左前+右前+重低音用の3つのスピーカーから構成されるサラウンド(立体的な音響効果)です。
このチャンネルシステムにより、音に包まれるような臨場感を味わうことができます。
外部スピーカー接続とは?【Amazon Echo用語説明】
Amazon Echo製品は基本的に3.5㎜ステレオジャックであれば有線での出力や、モデルによっては入力も可能です。(Bluetooth接続も可)
これにより内蔵スピーカーではなく、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴きたいときも対応可能になります。
Dolbyテクノロジーとは?【Amazon Echo用語説明】
Dolbyテクノロジーについては以下をご覧いただくと、より分かりやすいと思います。
Dolbyは映画コンテンツなどにも使用されている音声コーデックメーカーです。Dolbyテクノロジーがあれば、より深い臨場感を味わうことができます。
Zigbee対応家電簡単セットアップとは?【Amazon Echo用語説明】
ZigbeeとはBluetoothに代わるワイヤレス通信規格のひとつで、転送できる距離が少なく低速であるかわりに小さく安価で消費電力が少なく同時接続が得意というのが特徴です。
電源の取れない環境でも電池で長期にわたり稼働するスマートホームに適した通信規格なので、多くのスマートホームデバイスにZigbee規格が採用されてきています。
そのため、『Zigbee対応家電簡単セットアップ』機能のついたEcho製品なら、Alexaに「デバイスを探して」と話しかけることで対応家電をセットアップすることができます。
ディスプレイサイズとは?【Amazon Echo用語説明】
ディスプレイサイズは画面の対角線の長さを『インチ』で表します。(1inch=2.54cm)
また、ディスプレイサイズの末尾に付いている『HD』とは、High Definitionの略で高解像度という意味であり、解像度1280×720以上を指します。
画面解像度とは?【Amazon Echo用語説明】
ディスプレイは電光掲示板のようにドットの集まりで画像などを表示しています。
『解像度』は横に並ぶドット数×縦に並ぶドット数で表され、ドット数が多い程画面がきめ細かくきれいに表示することができます。
Echo Showで動画などを見る場合はEcho Show 8以上をおすすめします。
カメラとは?【Amazon Echo用語説明】
『1mp』は1メガピクセル=100万画素を表します。
ビデオ通話をすることが多い、なるべく鮮明に映したい場合は、1300万画素カメラ搭載のNew Echo Show 10が良いと思います。
まだ発売されていませんが、現状のEcho Showから大きく画素数が増えるので期待大ですね!
まとめ:Amazon Echoの選び方とおすすめモデルはこれ!
最後にもう一度シリーズ一覧比較表を載せておきます↓
【比較表】Amazon Echo スマートスピーカー
【比較表】Amazon Echo スマートディスプレイ
【比較表】Amazon Echo 車載用モデル
Amazon Echo 車載用モデル | |
Echo Auto | |
特徴 | 車内向け 高精度音声認識 |
スピーカーサイズ (インチ) | – |
外部スピーカー 接続 | 3.5㎜オーディオ出力 |
サイズ | W 85 D 47 H 13.28 |
重量 | 45g |
Amazon Echoシリーズから選ぶポイントは以下です!
- 価格と性能と使用目的のバランスで選ぶ
⇒まず第一にAmazon Echoの使用目的を決めること。その上で音質を求めるならスマートスピーカーから、ディスプレイを求めるならスマートディスプレイから、さらにグレードが上がると価格も大きく上がるので予算とのバランスで選んで!
ポイントを踏まえた上で個人的おすすめモデルをご紹介します↓
New Echo Dot 第4世代
- 初めてのスマートスピーカーなのでなるべく安価でコスパの良い機種が欲しい
- 高音をクリアに聴きたい
- コンパクトでインテリアとして見た目もおしゃれな機種が欲しい
New Echo Dot 第4世代は初めてのスマートスピーカーにとってもおすすめです!
Amazon Echoシリーズの中ではEcho Dot 第3世代が最安ですが、+1000円でよりクリアな音を楽しむことができますし、球体で見た目も可愛くておしゃれでインテリアになじみやすいと思います!
クリアな高音に加え低音もしっかり感じたいならNew Echo 第4世代、立体的な臨場感を感じたいならEcho Studioがおすすめです。
Echo Showについては、まだ発売されていませんがNew Echo Show 10がおすすめだと思います。
回転ディスプレイで被写体を追ってくれるので、外出時のペットの様子や、別室のお子さんの様子も見えて安心です。
カメラ性能も他のEcho Showと段違いなので、ビデオ通話でも鮮明に映ることができます。
もしディスプレイが欲しいけれど音質にそこまでこだわらないという場合は、Fireタブレットを検討してみてもいいかもしれません。
画質はFireタブレットの方が良く、アプリもAlexaも使えて、Echo Showより安価です。
【2024比較】Fireタブレット全世代(7,8,8plus,10)違いとおすすめはどれ?
以上、Amazon Echoシリーズからおすすめモデルをご紹介しました。
あなたのタブレット選びの参考になれば嬉しいです!
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