災害大国といわれる日本では、近年も豪雨災害などで電気や生活用水が一時途絶えてしまうことがあります。
そんな中、予想外に起こる天災などに備えて大容量モバイルバッテリーを緊急災害用として購入する方が増えているようです。
モバイルバッテリーは、いまや携帯電話などの充電用にちょっとした外出先へ持ち歩く為だけのものではなくなってきていると思います。
そして今、モバイルバッテリーを購入するならぜひAnker(アンカー)のモバイルバッテリーをおすすめします。
モバイルバッテリー界トップの人気を誇ると言えるAnkerの強み、それは以下の4点があると思います。
・Anker独自開発の技術による急速充電対応
・Anker独自の多重保護機能”MultiProtect”による安全性
・18ヶ月+6ヶ月の安心保証
さらにデザイン性にも優れ、デザイン賞を受賞したものもあるほどです。
でも、Ankerのモバイルバッテリーのおすすめ機種はどれなんだろう?
たくさん種類があるし、選ぶポイントも色々あって迷うよね。
解説しながらおすすめを教えるね!
Ankerのモバイルバッテリーは種類が豊富です。
容量においては、公式ではコンパクト・大容量・超大容量と3つに分類分けされていますが、それぞれの分類の中でも多くの製品が発表されています。
また、ほとんどのAnker製品に実装されているPowerIQの他にもUSB PD、Quick Charge、Voltage Boostなどのテクノロジーは製品によって実装されるものが異なってきます。
テクノロジーについては後ほど説明しますね!
モバイルバッテリーは容量・重量サイズ・価格で選ぶことが多いですよね。
ですが、Ankerの場合は急速充電の技術が売りといっても過言ではありません。
となると、充電速度というポイントも増えて、ますますどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回はAnkerのモバイルバッテリーを現在公式オンラインストアで販売中のものを対象に徹底比較しておすすめの機種をご案内していきたいと思います。
あなたのライフスタイル、ワークスタイルにあわせて、使いやすい機種を見つけてみてはいかがでしょうか?
Ankerモバイルバッテリー シリーズ比較早見表
Ankerのモバイルバッテリーを選ぶポイントは3つあります。
・容量と重量サイズのバランス
・同時充電可能台数
・急速充電対応かどうか
この3つのポイントを踏まえて、個人的にどれがおすすめか比較して後ほど説明しますので参考にして下さい。
Ankerモバイルバッテリー シリーズ比較表を載せておきます↓
コンパクトモデル 3000mAh〜
大容量モデル 10000mAh〜
超大容量モデル 20000mAh〜
いま比較表がよく分からなくても大丈夫です。読み進めればすっきり解決します!
Anker独自開発のテクノロジーによる急速充電対応とは
そもそもAnkerが開発した独自の技術って一体何?という方も多いと思います。
これを理解するには他社の充電規格も関わってくるので一緒に見ていきましょう!
Voltage Boost
Voltage BoostはAnker独自の技術で、ケーブルの抵抗値を調整して和らげることでスムーズに電力を供給することができます。
充電器の中にはケーブル抵抗が原因で充電速度が遅くなってしまうものがありますが、Voltage Boostが搭載された充電器はその心配がありません。
Qualcomm Quick Charge
Quick ChargeはQUALCOMM(クアルコム)社の規格で、充電するデジタル機器に対して電圧を変動することで通常の5Vよりも大きい電圧で充電でき、最大18Wで急速充電することが可能です。
ただし、Quick Chargeの能力を100%発揮するには、充電するデジタル機器がQuick Chargeに対応している必要があります。
Android機器の多くは対応していますが、iPhoneやiPadなどはまだ普及が進んでいないようです。
また、充電するデジタル機器がQuick Charge対応かどうかは充電器側が自動で検知し、非対応であれば通常の5V電圧で充電されます。
USB Power Delivery
USB Power Delivery(以下USB PD)はUSB type-C端子に対応した最新の給電規格です。
ただし、USB-CだからといってUSB PDに対応しているわけではありません。
USB PDは最大100Wまでの給電能力があり、とってもパワフル。
ただし、最大100Wを使用するデジタル機器がまだあまりないのと、USB PD対応のモバイルバッテリーでも最大100Wの給電能力が無い場合があります。
また、USB PDの能力を100%発揮するには、充電するデジタル機器・モバイルバッテリー(またはUSB急速充電器)・ケーブルの全てがUSB PD対応である必要があります。
PowerIQ
Ankerで代表的なPowerIQという技術。
PowerIQが実装されたUSBポートにはスマート充電チップが組み込まれており、充電するデジタル機器を自動で検知して、その機器に最適で最大のスピードでの急速充電を実現します。
Quick ChargeやUSB PDといった給電規格が登場する度に、PowerIQ 2.0、PowerIQ 3.0と開発されており、より速い充電速度が実現しました。
PowerIQ 2.0はQuick Chargeに、またPowerIQ 3.0はQuick ChargeとUSB PDに対する互換性があります。
ただし、PowerIQ 3.0においては安全上USB PDの定める“5V時の電流は3A以上”という条件を満たしていなかったため、最新モデルPowerCore Ⅲ Fusion 5000を皮切りにPowerIQ 3.0(Gen2)が開発され”5V=3A”となりました。
多重保護機能”MultiProtect”で、より安全に。
モバイルバッテリーによる事故が近年多発していることをご存知ですか?
モバイルバッテリーは取扱いを誤ると、発熱による火傷や火災を起こしてしまう恐れがあること、実際に電車内での発火事故・遅延が起きていることを消費者庁も呼びかけています。
その点、AnkerのモバイルバッテリーやUSB急速充電器には独自の多重保護機能”MultiProtect”が採用されており、11個の保護システムによって長時間の使用でも高い安全性が維持されます。
いつでもどこでも持ち歩くのなら、より安全なものがいいですよね!
今はPSEマーク(電気用品安全法基準に適合するもの)の無いモバイルバッテリー、急速充電器、完全ワイヤレスイヤホンは輸入・販売が禁止となっています。
今後、中古品の売買でもPSEマークの無いものは取り扱い禁止なので、これから中古品を買う場合は要注意です。
くれぐれも粗悪な安価製品で事故を起こすことなどないようにしましょう。
もちろんAnkerの規制対象となる製品は全てPSEマークが表示されているので安心です!
Ankerのモバイルバッテリーを選ぶ3つのポイント
Ankerのモバイルバッテリーだけでも数多くの機種があるので、あなたのライフスタイルやワークスタイルに合わせて、お気に入りの1台を見つけることをおすすめします。
1.容量で選ぶ
まずはなんといっても容量を基準に選ぶことをおすすめします。
お手持ちのデジタル機器のバッテリー容量よりも大きい容量のモバイルバッテリーを選びたいですね!
スマホは約2,000mAh〜3,000mAhのバッテリー容量が平均的です。
参考として、最新のiPhone11で3,110mAhのバッテリー容量となります。
ちなみに、モバイルバッテリー内の電圧変換ロスによって、実際の容量は表示容量よりも少なくなるので注意しましょう。
ただ、容量が大きければサイズも比例してしまいますので、持ち運ぶのであれば最適な容量・サイズを選ぶことをおすすめします。
わたしに必要な容量って一体どの位なのかな?
3つの容量帯で簡単にわかりやすくまとめてみたから参考にしてね!
■コンパクトモデル 3,000mAh〜9,999mAh
スマホ約1〜2回分。万が一の充電切れに備えて持ち歩くのにおすすめ。
軽量でコンパクトサイズなので、小さめのカバンでもストレスなく持ち運ぶことが可能です。
ただし、近年のスマホも大容量バッテリーになってきているので、お手持ちのデジタル機器によっては最低でも4,000mAh以上あるモバイルバッテリーを選ぶと心強いですね。
■大容量モデル 10,000mAh〜20,000mAh
スマホ約3〜4回分。普段から動画視聴やゲームアプリなどでよく充電が切れてしまう人やタブレットを使用する方におすすめ。
Anker主力のラインナップが集まる容量帯で、価格や容量、サイズにおいてもバランスの取れた製品が多いです。
■超大容量モデル 20,000mAh〜
スマホ約7〜8回分。ノートPCを充電したい方や災害対策用としておすすめ。
超大容量な分、機能も充実しているものが多いですが、重量もそれなりにあります。
出先で長時間ノートPCを使う場合や一家に1台備えておくのに良いと思います。
2.同時充電可能数で選ぶ
お使いのデジタル機器が私用のスマホ1台とは限りませんよね。
会社携帯との2台持ちや、ポケットWi-Fiを持ち歩いていたり、電子たばこを吸う方もいると思います。
デジタル機器を複数台お持ちの方は、モバイルバッテリーのポート数も重要ですね。
3.急速充電対応かどうかで選ぶ
Anker製品はUSB PDやQuick Chargeなどの新しい給電規格が登場するたびに、それらに順応した新しいPowerIQ技術が発表されてきたため、新モデルは対応済み、旧モデルは未対応という場合があります。
そこで新モデルを選べば間違い無いかというと、そうではないように思います。
Ankerでモバイルバッテリーを選ぶのであれば、Ankerのテクノロジーを最大限引き出せるかどうかというのも1つのポイントだと思います。
というのも、Anker製品がUSB PDやQuick Charge対応だとしても、充電するデジタル機器と2つをつなぐケーブルの3点が技術に対応していなければ100%の力は発揮されません。
対応していない場合は通常通り5V電圧での充電速度になるので普通には使えます!
新機能だからといって購入する前にお使いのデジタル機器がUSB PDやQuick Chargeなどに対応しているかどうか、ぜひ確認してみてください。
場合によってはアクセサリ(ケーブル等)もAnker製品で揃えることをおすすめします。
しっかり理解した上で選ぶことができれば、きっと最適な機種が見つかるはずです!
その他の選ぶポイント
他にもお伝えしておきたいポイントがあるのでご紹介します。
■低電流モード搭載のモバイルバッテリー
イヤホンなどの小型電子機器やウェアラブル機器をお使いの方は低電流モード搭載のモバイルバッテリーを選ぶと、最適な電流で充電してくれるのでおすすめです。
■入力ポートの数、充電速度
モバイルバッテリー本体を充電する為のポートが2つ(種類)以上あるものや、それによって本体の充電速度が倍速になるものがあります。
■対応端子
下図のように、各機器の入出力ポートごとに対応している端子が違います。
出力ポートはUSB-AやUSB-C、入力ポートはMicroUSBやUSB-Cであることが多いです。
ポート数が2つ以上のモバイルバッテリーは、各ポートによって出力の大きさ(充電速度)が異なる場合があるのもポイントです。
ケーブルを選ぶ際にも端子を間違わないよう気を付けたいですね。
Ankerモバイルバッテリーを容量別におすすめします!
現在公式オンラインストアで販売中の製品を対象に全機種の中からメリットデメリットも踏まえつつおすすめを紹介していきます。
■コンパクトモデル 3,000mAh〜
おすすめ1:PowerCore Ⅲ Fusion 5000 または Powercore Fusion 5000
おすすめ2:PowerCore 5000 または PowerCore Ⅱ 6700
■大容量モデル 10,000mAh〜
おすすめ1:PowerCore 10000 または PowerCore 10000 PD Redux
おすすめ2:PowerCore Slim 10000 PD with PowerPort Ⅲ Nano
■超大容量モデル 20,000mAh〜
おすすめ1:PowerCore Essential 20000 PD with PowerPort Ⅲ Nano
おすすめ2:PowerCore+ 26800 PD 45W
コンパクトモデル 3,000mAh〜
おすすめ1:モバイルバッテリーとUSB急速充電器一体型 新旧2点
↓PowerCore Ⅲ Fusion 5000 (新モデル)
↓PowerCore Fusion 5000 (旧モデル)
新旧モデルともにモバイルバッテリーでありながらUSB急速充電器として使えます!
本体をコンセントに挿しながらお手持ちのデジタル機器も同時に繋ぐことで、デジタル機器の充電が終わり次第自動で本体の充電に切り替えてくれます。
つまり、夜寝ている間に充電器としてスマホを急速充電し、朝出かける時は充電器ごとカバンに入れて持ち歩けば充電満タンのモバイルバッテリーとしても使用できるということですね。
これが非常に便利ということで旧モデルは人気があり、そして今年7月に進化した新モデルが登場しました!
上位互換として発売された新モデルPowerCore Ⅲ Fusion 5000はAnker最新技術であるPowerIQ 3.0(Gen2)を搭載しており、USB PDとQuick Chargeに対応可能です。
そして旧モデルPowerCore Fusion 5000では出力ポートはUSB-Aのみ&最大合計15Wであったのに対し、新モデルPowerCore Ⅲ Fusion 5000は出力ポートはUSB-AとUSB-Cの2種&最大合計18Wまで対応可能になりました。
さらに新モデルPowerCore Ⅲ Fusion 5000は低電流モードに対応しているため、イヤホンなどの小型電子機器の充電に適しています。
■PowerCore Ⅲ Fusion 5000
サイズ:78×71.5×30
重量:176g
出力: USB-A×1(12W)、USB-C×1(最大18W)
入力:一体型ACプラグ×1(100-240V〜0.6A 50-60Hz)
価格:上記amazonリンク参照
その他:PowerIQ3.0(Gen2)、USB PD対応、Quick Charge対応、2台同時充電可能、低電流モード搭載
■PowerCore Fusion 5000
サイズ:72×70×311
重量:189g
出力:USB-A×2(最大15W)
入力:一体型ACプラグ×1(10W)、MicroUSB×1(10.5W)
価格:上記amazonリンク参照
その他:2台同時充電可能
こう見ると新モデルの方が性能が圧倒的に良いですよね。
ではなぜこの新旧2種をあえて一緒にオススメしているのか。
新モデルはテクノロジー面で進化した一方で、一部旧モデルにはなかったちょっとしたデメリットがあるので挙げておきます。
デメリット1.モバイルバッテリー本体の充電がACプラグでしか出来なくなってしまった
旧モデルではモバイルバッテリーの本体充電にはACプラグまたはMicroUSBケーブルを使用することが可能でした。
コンセントがない状況でパソコンや他の充電器があれば充電できていたのですが、新モデルではこれが出来ません。
新旧モデルともにコンパクトといえどMacBookの充電器ほどの大きさがあるため、コンセントや延長コードを占領されてしまう可能性があるのであえてデメリットとして挙げておきます。
デメリット2.本体が艶ありになったことでキズが目立ってしまう
デザイン的な艶の有無の好みはもちろん人それぞれですが、艶消しのマットなボディの方がキズが目立ちにくいんですよね。
その点、旧モデルはマットタイプになっています。
えーっと・・・、それだけ?
うん、一見大したデメリットではないと思うけど、amazonのカスタマーレビューなどからはこういった声がよく上がっているんだよ。
たしかに、実際に買ってみてから細かいところが気になっちゃうことってよくあるなぁ。
しかしどちらを選ぶにせよ、やはりUSB急速充電器一体型というのは画期的ですし、ちょっとしたお出かけ用にとっても便利ですね。
どちらか迷われる方は、下記の選び方で考えてみてはいかがでしょうか。
・ACプラグのみの本体充電方法でよい
・USB-CポートとUSB-Aポートどちらも使う
・PD対応とQuick Chargeがよい
(お手持ちのデジタル機器が対応している場合のみ PD対応はUSB-Cポートのみ)
・9V=2Aの最大18W出力がよい
(USB-Cポートを使用した場合のみ)
・イヤホンなどの小型電子機器を充電したい
・モバイルバッテリー本体が艶ありの方がいい
(キズが目立つ場合あり)
・ACプラグ+MicroUSBケーブルでの本体充電方法がよい
・出力はUSB-Aポートのみでよい
・モバイルバッテリー本体が艶消しでキズが目立たない方がいい
・色が選べる方がいい
(現時点でブラック・レッドの2種が在庫あり)
おすすめ2:機能性はほぼ同じ!コスパも◎ スティックタイプと小型タイプ
↓PowerCore 5000
↓PowerCore Ⅱ 6700
コンパクトモデルのラインナップから一般的なモバイルバッテリーを選ぶなら、この2つがおすすめです。
どちらも出力はUSB-Aポート(10W)×1、VoltageBoost対応、本体充電には付属のMicroUSBケーブルを使用します。
異なる点といえば、容量・サイズ・重量・バッテリー残量表示・価格です。
■PowerCore 5000
容量:5000mAh
サイズ:108×33×33(円柱型)
重量:134g
バッテリー残量表示:LED3段階
価格:上記Amazonリンク参照
■PowerCore Ⅱ 6700
容量:6700mAh
サイズ:96×43×23(箱型)
重量:128g
バッテリー残量表示:LED6段階
価格:上記Amazonリンク参照
PowerCore Ⅱ 6700の方が、若干の差ではありますが容量は多く、サイズ重量は小さく軽く、バッテリー残量表示も6段階と細かくなり、その分価格が少し上がるようです。
機能性がほぼ同じなので、この2台は形やデザイン性を比べてみます。
円柱型のPowerCore 5000はその円柱状の形からロードバイクのライト部分に固定して使用する方もいるようです!片手にも収まりやすいです。
表面はサラサラとした金属製で、カラーはブラック・ブルー・レッド・ホワイトの4色展開。
その可愛らしい見た目から想像すると軽そうなイメージなので、実際に持ってみると想像より重たく感じるかもしれませんが、同じ容量帯で他の機種と比べてみても軽いほうです。
充電性能はもちろん、見た目にもこだわりたい方におすすめです。
箱型のPowerCore Ⅱ 6700は一般的な立方体型ですが、こちらの方が使い勝手がよいと感じる方もいるかもしれませんね。
サイズはクレジットカード大ほどととてもコンパクト。
外装はなめらかで角がなく、表面は特殊加工が施されてザラザラした感触のためキズがつきにくいのも利点です。
カラーはブラック・ホワイトの2色展開。
充電がしっかりでき、軽くてオーソドックスなものを選びたい方におすすめです。
大容量モデル 10,000mAh〜
おすすめ1:Anker定番のamazon高評価ロングセラーとPD対応の2台同時充電可能機種!
↓PowerCore 10000
↓PowerCore 10000 PD Redux
大容量モデルのラインナップからは選んで間違いなしのPowerCore 10000と、PD対応でありその他の性能も進化したPowerCore 10000 PD Reduxをおすすめします。
容量は同じ10000mAhなので、他を分かりやすく比較していきます。
■PowerCore 10000
サイズ:92×60×22
重量:180g
出力:USB-A×1(12W)
入力:MicroUSB×1(10W)
価格:上記amazonリンク参照
■PowerCore 10000 PD Redux
サイズ:106×52×25
重量:192g
出力:USB-A×1(12W)、USB-C×1(最大18W)
入力:USB-C×1(最大18W)
価格:上記amazonリンク参照
その他:USB PD対応、2台同時充電可能、低電流モード搭載
PowerCore 10000 PD Reduxの方が多少サイズと重量が大きく、価格も上がりますが、USB-Cケーブルを使用すると電力も拡大し、PD対応による急速充電が可能になるのが魅力です。
ですが何よりも大きな魅力は2台同時充電が可能であるところ。
同じ大容量モデルで2台同時充電が可能な機種の中ではダントツの軽さです。
入力も18Wまで対応しているので、モバイルバッテリー本体への高速充電も可能ですね。
また、低電流モードが搭載されているためイヤホンなどの小型電子機器にも適した電力が供給されます。
スマホなどのデジタル機器を2台持ちしている方には是非おすすめです。
PowerCore 10000に関してはなんといってもあらゆる面でバランスがよく、amazonカスタマーレビューも星4超の高評価。
amazonベストセラー第1位も記録しています。
10000mAhの大容量ながらクレジットカードほどの大きさで、卵でいうと3つ分の重さです。
それでいて非常にリーズナブルなのも魅力。
カラーはブラック・ホワイト・ブルー・レッドの4色展開。
2台以上充電する必要がないのであれば、コスパ的にも非常におすすめのモデルです。
本当に迷ったら、PowerCore 10000がいいと思います!
おすすめ2:急速充電器も付いてくる!コスパ良し、性能良しの薄型モデル
↓PowerCore Slim 10000 PD with PowerPort Ⅲ Nano
現状、PD対応急速充電器のついてくるモデルは充電器を別で購入するよりお得です!
ということで、価格比較用に急速充電器なしのモデルと、急速充電器単体のamazonリンクも貼ります。
↓PowerCore Slim 10000 PD
↓PowerPort Ⅲ Nano
ところで急速充電器付属モデルをオススメするのにはもう1つ理由があります。
Ankerのモバイルバッテリーは入力ポートが”5V=2A”以上のものが多くあります。
入力ポートの電力が上がれば本体充電も速くなるのですが、入力ポート”5V=2A”なら充電器も”5V=2A”以上のものを使わねばなりません。
せっかくAnkerのモバイルバッテリーを購入したのに、Anker製の急速充電器や電流2A以上の充電器を使わずに本体を充電して、初期不良と勘違いしてしまう例が多くあるようです。
iPhoneの純正充電器は”5V=1A”のため、入力ポート”5V=2A”以上のモバイルバッテリーを正常に充電することができません。
安心して製品を使用するために、アクセサリもAnker製品で揃えることをおすすめします。
■PowerCore Slim 10000 PD with PowerPort Ⅲ Nano
サイズ:149×68×14
重量:本体212g、充電器30g
出力:USB-A×1(12W)、USB-C×1(最大18W)
入力:USB-C×1(最大18W)
価格:上記amazonリンク参照
その他:USB PD対応、低電流モード搭載
超大容量モデル 20,000mAh〜
おすすめ1:超大容量帯にもあります、急速充電器付属モデル!コスパ性能はもちろん◎
↓PowerCore Essential 20000 PD with PowerPort Ⅲ Nano
大容量帯でもおすすめした急速充電器付属モデルは超大容量帯にもあります!
急速充電器付属をおすすめする理由は大容量帯でも述べたとおり、安心して製品を使用するためですね。
■PowerCore Essential 20000 PD with with PowerPort Ⅲ Nano
サイズ:158×74×19
重量:本体346g、充電器30g
出力:USB-A×1(最大18W)、USB-C×1(最大18W)
入力:USB-C×1(最大18W)
価格:上記amazonリンク参照
その他:PowerIQ 2.0、USB PD対応、2台同時充電可能、低電流モード搭載
急速充電器なしモデルはこちら
↓PowerCore Essential 20000 PD
PD対応でない旧モデルはこちら
↓PowerCore Essential 20000
旧モデルPowerCore Essential 20000に関しては、超大容量帯でも圧倒的に価格が抑えられるので、PD対応でなくてもよいという方はこちらを購入して、急速充電器を別途購入してもお釣りが来ます。
amazonベストセラー第2位も記録している人気モデルです。
■PowerCore Essential 20000
サイズ:158×74×19
重量:343g
出力:USB-A×2(最大15W)
入力:MicroUSB×1(10W)、USB-C×1(10W)
価格:上記amazonリンク参照
その他:2台同時充電可能、低電流モード搭載
おすすめ2:ノートパソコンを快適に充電したい!
↓PowerCore+ 26800 PD 45W
せっかく超大容量を選ぶならノートパソコンも快適に充電したいですよね。
現行機種でノートパソコンの充電用に選ぶのであればPowerCore+ 26800 PD 45Wがおすすめです。
■ PowerCore+ 26800 PD 45W
サイズ:180×80×24
重量:580g
出力:USB-A×2(最大15W)、USB-C×1(最大45W)
入力:USB-C×1(最大45W)
価格:上記amazonリンク参照
その他:USB PD対応、3台同時充電可能、低電流モード搭載
PD対応のUSB-Cポートを使用すれば、ノートパソコンもタブレットもスマートフォンも急速充電が可能です。
13インチMacBook Proでいえば18W出力の充電器で4時間以上かかるところ、わずか2時間でフル充電が可能になります。
3台同時充電可能なので私用携帯の他に会社携帯などをお持ちの方でも使いやすいですね。
携帯など2台充電しながらノートパソコンなども充電できます。
また付属の60W急速充電器を使用すれば、モバイルバッテリー本体の充電も約3時間半で充電可能です。
通常の5W充電器を使うと24時間以上かかってしまうので注意です。
長期出張の際などはこれ1台あれば安心ですね。
まとめ
Ankerのモバイルバッテリーを容量別にまとめてきました。
お気に入りの1台が見つかったでしょうか?
初期不良だと思ったらアクセサリが対応していないことが多いですので、そちらも迷ったらAnker製品で揃えるのがおすすめです。
特に本体充電器はモバイルバッテリーの入力アンペア数より大きいものを。
製品を購入してすぐに、おかしいな?と思ったらカスタマーサポートに連絡しましょう。
丁寧にサポートしてもらえるのもAnkerの魅力です。
ぜひこの機会に長く愛用できる1台を見つけてみましょう。
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